これは少し遠い未来のゲームのお話
ロボットパイロットに憧れる人々が作り上げた、既存の版権作品に登場しないオリジナルロボット、通称『オリメカ』には、版権が存在しないからこその自由性がある。故に極論を言えば模倣品の仕様も個々の利用規約と、
常識や良識にのみ左右される。
だが、だからこそ「守るべき一線」がメカマスターには存在する。
ある種の騎士道精神や武士道精神、或いはお天道様精神に依存した、良く言えば大らか、悪く言えば…――いや、これは野暮だろう。
読んでほしい。オリメカの可能性を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:51:42
43926文字
会話率:30%
ブリュセイユ王国最大派閥の極端な男系名家ロシュフォール家に女子として生まれたドロテ。
幼少より王国最強聖騎士と謳われる祖母アミラに憧れエリート集団である王国騎士団を目指すが家の事情とあまりに小さな体格を理由に猛反対されながら育つ。
だが持ち
前の強靭な精神力を武器に障害を乗り越え騎士学校へ入学。遂に騎士道への扉をこじ開ける。
――この作品は『戦線の聖騎士』と一部リンクしています―—。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 06:00:00
37438文字
会話率:49%
『神聖王国』の異名を持つフエナシエラに隣国のサヴォが突如として侵攻し、王都ラベナは陥落した。
処刑されたフエナシエラ王の嫡子カルロスは、筆頭騎士ホセと共に追っ手から逃れ、ある父王の遺言に従い辺境の地アルタへと向かう。
その地での村人バルと出
会うのだが……。
西欧中世風宮廷ファンタジー。
この作品は、自サイト『駄文館』及びiらんどにて『夜明けの詩 月夜の涙』のタイトルで公開していたものに加筆修正をし、改題したものです。
エブリスタでも内藤晴人名義で公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 03:00:00
110813文字
会話率:29%
フェアりレスト王国に住む騎士の家系であるショコラはある日、聖騎士の息子、フェイクールミー・ホーリー・ジェミニと出会う。
フェイと名乗る少年は元々孤児院育ちであり、現在も孤児院に帰ることを目的にしていると語った。
騎士の生活を知ってなお孤
児院に帰ろうとするフェイに興味を持つと同時に自分らしくいれる居場所を心の中で求めていたショコラは彼と協力関係になることを決める。
その後、月日は流れ、とある事件がきっかけで騎士をクビになったり、元同僚の恋路を応援したり、騎士をクビになりながらも人さらいを追っかけたりなど、自分の騎士道を貫いていくうちに勘違いをされて崇められたり、元同僚の幼馴染に変な勘違いをされ、元同僚と幼馴染の中を拗らせたりしながらも、後悔をしないように一生懸命生きていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 21:07:37
31628文字
会話率:33%
イオリ・ミカゲは、卑しい種族として名高い『カエルの亜人』だ。
あらゆる人間から虐げられ、嘲笑われるだけの存在……それでも彼は、泥水を啜って生きていた。
ある日、村の外からやって来た貴族令嬢にボコボコにされたイオリは、悔しさから彼女に正式
な決闘を申し込むことを誓う。
それから6年。
因縁の彼女と同じ『精霊騎士』になるべく、イオリは街に下りてきていた。
そこで彼は偶然、闘技場の地下へと続く隠し通路を発見する。
その先で待っていたのは、ヒトを売買する極悪騎士。
亜人を買う代金として、そいつは一人の精霊を引き渡そうとしていた。
「カエルの亜人か――――その希少な身体、いったい幾らで売ってくれる?」
「ふざけんな…………お前みたいなクズが騎士を名乗んじゃねぇよ!」
怒りを爆発させたイオリは、自らの非力さも顧みずに決闘を挑む。
この戦いによって、彼の運命が大きく変わるとも知らずに――――!
あらゆる人間が敵に回り、平然と裏切ってくる世界。血筋とコネが物を言い、権力闘争で罪なき人々が死んでいく。
この絶望の井戸から、イオリは抜け出すことができるのか。
……腐敗しきった貴族社会の闇を、カエルと精霊のコンビが斬る!
三流剣士であるカエルの亜人が、精霊の手を借りて激ツヨ騎士に一矢報いる。そんなバトルファンタジーです。
転生なし。チートなし。
弱肉強食なんかクソ喰らえだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 18:32:44
245776文字
会話率:27%
GBのマイナーゲームをやってみた感想文です。
最終更新:2022-09-23 22:14:49
8724文字
会話率:0%
ラドール国王の姪であるリディアは、大層美しい姿でありながら頭のおかしい毒の姫と言われている。その特殊な生い立ちのせいで、食事に毒が入っていないと満足ができないといわれる体だからであり、婚姻適齢期というのに貴族からの求婚もない。
リディアを厭
った国王は辺境伯爵の三男で国境を脅かしていた魔竜を退治し、英雄視されていたアクセルに魔物が住む森の近くの領地を与え、リディアを嫁がせることを命令する。
辺境で自由気ままに生きてきたアクセルはじめ、辺境伯爵家の面々は王家の姫などいらないと追い返そうと考えていたが、やってきたリディアは想像を超えていて・・・。
「やっぱりこの舌の痺れがないと満足いきませんわ!」
「いや、カバンいっぱいに毒草持ち込んで嫁いでくる女がどこにいる!?」
幸せに見放されて育った公女が、実は女慣れしていない英雄に出会い、まともな味覚?と幸せを手に入れるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 18:45:25
34803文字
会話率:55%
「僕たちは御伽話の続きを生きてる」
高位貴族の三男坊で、温厚かつ寡黙な性分のマクシミリアン・ライン。
彼の家に仕える騎士の娘で自身も剣技に優れているハリエット・ウェルテ。
エキセントリックシャイボーイと騎士道系女子な二人はお互い不器用に片
想い。周りの皆は応援するけどじれったい。
色とりどりの事件に巻き込まれる中で、彼らは様々な関係のカタチを学びながら、少しづつ自分の抱える感情の名前を探す。
騎士見習いたちが触れる、恋情、友情、貴族事情、それから時々非日常。そして遠回りな二人の愛の結末は。
両片想い主人公たちを見守りつつ、それぞれの友人たちも自分の恋愛を進展させる……感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 13:44:38
103900文字
会話率:46%
それは西暦2015年の事。
突如として世界各地で同時多発的に発生した原因不明の異空間発生現象の後、特別開発地域、通称「SDA」と名付けられたその世界では世界各国が己が国の利益の為に土地の開拓に現地住民からの資源の利権の剥奪。
果てには現地の
国々への軍事介入まで行い、好き勝手に振舞い続けた。
その結果SDAでは戦火が絶えず燃え盛り続け奪われる者が奪われないために、奪う者が奪う為に剣を捨て、派手に飾られた鎧も捨て、騎士道に道徳に名誉。
全てを捨てて代わりにライフルと軍用の野戦服を身に着け騎士道や道徳観、理性ではなく現代のドクトリンに従い彼らは戦う。生き残る為に。
異空間発生現象から十年後の西暦2025年、狂気と殺戮、絶望と理不尽の世界で新たな”グレート・ウォー”が幕を開ける。
これは、元PMC社員にして「マリコルニ亜人蜂起」を。
そして理不尽の世界を、時代を生きた一人の兵士、「ケント」が後の世の戦士達に遺す最後の戦闘記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 19:29:28
45374文字
会話率:27%
この物語は「拙作異世界召喚されたら、そこは悪役令嬢のハレムだった。~勇者俺様!皆の者、ひざまづけ!チートな俺のハッピーライフ♡」(タイトル長っ、笑)のスピンオフ的なお話であります。
ただし、完結後しばらく経っております、作者が設定を忘れ
たり、または意図的に変えている箇所があるかもですが、生温かい目で見てやってください(笑)。
力量不足にもかかわらず、たくさんのキャラをだしてしまった私初の長編作です。
ヒロインたちの消化不良感を成就させる為にはりきって投稿する所存です(笑)。
せっかく書いた拙作、こすり倒さなくちゃソンソンという訳でございます(笑)。
今回は・・・私ね~キン肉マンの悪魔騎士編や聖闘士星矢の黄金12宮編みたいなバトルもの書いてみたいと思っていました。
ちょっくら、やってみよ~とりあえず26話完結予定です。
なお、投稿ペースは週1回ぐらいを予定しています。
サン・ウエスト・ガイアという異世界に平和が訪れて数か月。
アーサーと円卓の騎士たちの前に、死んだ偉大なる父覇王バーンが蘇る。
暗黒宮を舞台にし、バトルファンタジーが開演する。
アーサー=バーン・・・男性(21)。黄金獅子と呼ばれるブロンドの髪を持ち眉目秀麗のイケメン、かつて世界を救った英雄王のひとり。聖剣エクスカリバーを装備。シスコン。
アリエル・・・女性(114)。エルフの姫。もうひとりの英雄王コォジィ(康治)の妻?紆余曲折ののち興味と好奇心から騎士道を究めるべく、アーサーに弟子入り、のち婚約者となる。
ケイ=バーン・・・女性(27)。黄金の髪に童顔に似合わない巨大なドキ胸。コォジィの妻、アーサーの腹違いの姉。円卓の騎士にして鎮護将軍。武器は三叉の槍。
バーン王・・・先の大戦で魔王軍の手によって暗殺される。覇王と呼ばれる。
円卓の騎士たち・・・ランスロット。ガヴェイン。パーシヴァル。ガラハット。トリスタン。べディウェア。トリスタン。ラモラック。ガレス。ユーウェイン。ボールス。パロミデス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 21:06:27
27712文字
会話率:50%
彼の名前は、マイス・バーリー・トゥード。
大聖騎士帝軍国建国四年目に騎士の家系に産まれ、幼い頃より英才教育を受け剣技を磨き、十歳の時に魔法に対して一定以上の才能が認められたため聖騎士団養成所へと送られる。
そして七年後、何故かエリート街道
まっしぐらの筈の彼は傭兵として戦場にて日夜剣を振り回していた!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 10:09:38
28776文字
会話率:34%
主人公アマディスはガウラ国王ペリオンの息子として生を受けるも、とある事情から産まれて直ぐに捨てられた為に、己が出自を知る事無く、エスコシア王国の騎士ガンダリンに拾われ育てられた。
後にブリタニア王リスアルテに仕える騎士となったアマディス
は、王女オリアナとの激しい恋に落ちた。
オリアナ姫との愛や擦れ違い、彼女と主君リスアルテへの忠誠との板挟み等に苦悩しながらも、アマディスは遍歴の騎士として、邪悪なる魔法使いが支配する城、凶暴な巨人達の潜む山、血生臭い戦場や異国の土地、裏切りと陰謀の渦巻く宮廷、醜悪な魔物が跋扈する絶海の孤島等を舞台に数多くの冒険を繰り広げる。
そして何時しかアマディスは、後に大陸全土をも巻き込む壮絶なる戦いへと其の身を投じる事となる。
数奇な運命に翻弄されながらも、愛と勇気と誇りを胸に秘め、一途に騎士道を貫くアマディスの波乱万丈、驚天動地の物語が今、幕を開ける。
◇◇◇◇
この物語は、1508年にスペインはサラゴサにて発行されたガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ Garci Rodrigues de Montalvo 著の小説『アマディス・デ・ガウラ』 Amadis de Gaula の、(原文に必ずしも忠実で無く、付け足したる部分は多々有るが)翻訳である。
原典は、1987年初版のカテドラ Catedra 社刊のフアン・マヌエル・カチョ・ブレクァ Juan Manuel Cacho Blecua 編の物を用いたが、その他にも、仏語版、独語版、英語版、様々な注釈書等を大いに参考とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:04:43
12680文字
会話率:26%
騎士を目指すレイジ・ジャルド。ある事件をきっかけに超パワーを手に入れる!……わけでもなく入団試験の結果はギリギリ合格レベル。
俺TUEEEな幼馴染にどんどん先を行かれて、「おい!これは俺が切り開いた道じゃねえのかよ!!」
それなのにヤバい
やつらと戦わないといけない詰み状態!?
とにかく突撃すれば何とかなる!突撃して敵を蹴散らし、突撃して世界を救え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 17:06:18
15623文字
会話率:59%
醜悪が支配する時代にもがく村人
最終更新:2022-03-02 10:00:00
14940文字
会話率:43%
乙女ゲーム『幸せの迷宮』のヒロインである男爵令嬢シュゼットに転生した私は、追加シナリオの攻略対象、クールな美貌の女騎士アレクサ様を今日も追いかける。前世での心残りを晴らすため、今世ではアレクサ様の騎士道を全力サポートして親友になってみせる!
……と思っていたのに、この展開はちょっと想定外なのですが……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 14:06:35
17194文字
会話率:41%
その事件について、ホームズは特に箝口令は敷かなかった。だが事件に深く関わっていた女性が侯爵夫人という身分であり、私自身、複雑怪奇なる感情と騎士道精神にどっぷり感染していたため、書かなかった。これから先にも、私があの事件を発表することはない。
ただ、真実を残すしるべとして、密やかに記しておこうと思う。
188X年に起こった悲しくも恐るべき事件のことを……
初出:WWWA『REVOLUTION』Vol.20,24,25,26,28
自費出版 ISBN4-7974-5477-6
『Pastiche シャーロック・ホームズと薔薇の封印』
(改題。今回、原題に復帰)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:00:00
65924文字
会話率:53%
騎士とは剣と盾を持ち、騎士道に従う、誇り高き戦士である。
しかし、そうじゃない騎士もいた。
その騎士は、騎士でありながら剣だけではなく拳も使うのである。
そしてなにより、礼儀がなっていない。
そんな騎士は、一体どんなことをしでかすのだ
ろうか・・・。
この物語は、獣人の世界で戦う「ネコの騎士」の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 03:33:58
3169文字
会話率:30%
編集中、ガンマン、そしてカウボーイ、もしくは騎士道ロマン。
最終更新:2021-10-16 06:42:39
53779文字
会話率:38%
かつて世界にその名を轟かせたシュバリア王国が誇った最高戦力の騎士七名。
《七つの宝玉》
世界屈指の実力者たちである《宝玉》を擁しながら、しかし、シュバリア王国は十年前に転覆してしまった。
このお話は、そんな国から遠く位置する小
国アリバナ王国の田舎町ラナックで活動するD級冒険者クロとその旧友の再会から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 05:00:00
97618文字
会話率:41%
世界には赤、青、橙、緑、黄、紫、藍の七つの国があった。
それぞれに唯一無二の特色を持ち、決して交わることも変色することもなく生きる人々。
やがて一つの伝承をきっかけに争いが始まる。
「白き宝を手にしたものに、世界のすべては与えられる」
世界を手にするため。
他国の足を引くため。
己の願いを叶えるため。
様々な思惑を抱えて七つの国は守られていた平穏を自ら破り捨てた。
七つの色に分かたれた人々は、白き宝の下、一つになることができるのか。
これは、世界が虹に支配されていたころの物語。
世界が虹に支配されていたころ、そこで確かに生きていた八人の人間がいた。
契約した者に力とその代償を与える魔石。その最上位、各国に一つしかない宝珠と契約した虹の奴隷たち。
国の色を冠した唯一の魔石の贄は負わされた定めに抗い、または従って時代のうねりの中心へと飲み込まれていく。
与えられた色に縛られて生きていく彼らの、戦いの物語。
第一章 赤の戦士
すべてを奪うことでしか生きられない赤い鬼は、その渇きをいやすものを求めてさまよう。
第二章 青の僧侶
すべてを与えられてなお己の身を憂う青い鳩は、争いのない平穏を目指して対話を求める。
第三章 橙の騎士
清廉潔白な騎士道を体現する橙の一角獣は、慈愛ではなく身を焦がすほどの恋に夢を見る。
第四章 緑の踊り子
心をからめとり人々を魅了する緑の蛇は、決して色褪せず変わらない無窮の愛を求めている。
第五章 黄の詐欺師
民を思い国の未来を憂う賢王たる黄の獅子は、目に見えない理不尽からの解放のため立ち上がる。
第六章 紫の魔女
深い森の奥でひっそりと薬を作る紫の竜は、己の元に集う人々に小さな幸せすらも奪われ続ける。
第七章 藍の商人
一所にとどまらず七国を渡り歩く藍の豚は、背負った定めのままに世界を流れ続ける。
第八章 白の英雄
この世に在るはずのない白い烏は、英雄たちの足跡をたどる旅に。その先に待つ未来を信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
50692文字
会話率:31%