■本作には探偵はいません。
物的証拠とやらもございません、
作品内にも出てきますが「想像力」で読者の皆さんが何があったのかを読み取ってください。
題名の「4つのeither」とは何を指すのかを考えて楽しんでいただければと思います。
■本作はラスト5行で意味が分かる作品となります。
ぜひ、最後まで読んでいただけたらと思います。
また、天邪鬼な方は最後から先に読む行為に魅力を感じるかもしれませんが、ぜひその衝動を抑えて初めから順序どおりに、読んでいただきたい。
■冒頭でああは言いましたが、あとがきで「蛇足」を書きましたので、もし納得がいかなかったり、 「は? 何が言いたいのこいつ」と思いましたら覗いてみてください。
では、お時間拝借致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 17:00:00
6460文字
会話率:13%
『熊蜂の飛行』ですか。有名なエピソードですよね。俺が大学受験する時に聞かされました。確かこんな内容だったはずです。
「クマバチという昆虫がいます。身体が大きく、その割に羽は小さい。理論上は、クマバチは空を飛ぶことができません。しかし、実
際にはクマバチは自由に大空を飛び回っています。なぜそれができるのか。それは、彼らが『自分は飛べるのだ』と信じているからです。確信があるから、羽を一生懸命動かして空を飛ぶのです。
受験を前にして、『自分に本当にできるのか』と不安に駆られることが、みなさんにもあると思います。そんな時は、この話を思い出してください──」
感動的な話ですよね。
でも、クマバチが飛べるのは彼らがそう信じているからなどではないんです。
学者たちは、航空力学に基づいた計算をして、熊蜂は理論上飛べないと結論づけました。しかし、空気の粘性という、それまで知られていなかったファクターの見落としがあったんです。
いまでは新しく理論が立てられ、クマバチが飛べる理由が解明されています。
ですから、このエピソードは本来、「成功者は何らかの成功の因子を持っていて、それが一見して分からなかったとしても、実は成功した理由が隠れているのだ」と読みかえるべきなんです。
夢も希望もあったもんじゃないですよね。
蛇足かもしれないのですが、クマバチはホバリングをするために、絶え間なく羽を動かして飛んでいます。飛ぶことができる素質が隠れていたとしても、一生懸命羽を動かさないと墜落してしまうんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 09:48:35
10766文字
会話率:15%
異世界恋愛にありがちな世界観でありながら恋愛の無いお話。
魔法要素があるけれどファンタジーと言う程でもなく、サスペンス要素がある気がするけど推理物というわけでもないジャンルがとてもわからない話。
本編五話。蛇足一話の計六話となっております。
憧れの令嬢に近づきたかった令嬢と、それを嫌う令嬢の仲の良いお友達にはなれなかった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 14:00:00
47024文字
会話率:13%
物心ついた時には既に師匠の弟子だった。正直才能も何もないと思っているのにどうして師匠の弟子なんてやってるんだろうか。魔術も使えない弟子というよりは小間使い。それでもまぁ、他に行く場所なんてないし……と惰性で日々を過ごしていたら、新たな弟子
がもう一人増えた。彼女も正直才能なんてない。
そもそも師匠もあまり魔術師として名をはせようって感じじゃないしなぁ……類は友を呼ぶとはこういう事か。
なんて思っていたある日、師匠の知り合いでもあるカインが乗り込んできた。僕たちには関係のない話だろうと思ったら、師匠が夜逃げ!? えっ、師匠の代わりを僕たちが!? 無理です!!
などと言った所で聞く耳をもってくれず、結局は巻き込まれる事に。でも正直僕たち巻き込まれる必要あったかな……?
どうせ傍観者するならもっと安全な位置から眺めていたかったけれど、まさかの爆心地とかとっても遠慮したい。
これは、そんな魔術師の弟子が巻き込まれたり当事者になってたりする話。
※こちらはかなり大昔mixiの日記に投下していたものを加筆修正したものです。
正直全年齢で大丈夫だろうと思っていますがR15と残酷な描写ありを念のためつけています。
過去投下していたのは三章4話あたりまでで一応話は大体そこで完結してますが、その後のメモがあったのでそれ以降は蛇足的な感じで付け足しています。
異世界転生したキャラがいますが特に重要な部分ではないのでキーワードにはのっけてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 06:00:00
378318文字
会話率:32%
幼馴染の少女を守るため、少年は力を欲した。
剣の腕を磨くため、盗賊たちの砂漠の国へ旅立った。
力が全ての世界で、少年が最初に目にしたものは――、
……あれ? 裸の女?
あれよと言う間に騙されて、あわや少年は盗賊団の跡取り娘
と結婚させられることに!?
様々な障害を乗り越え、腕を磨いて、少女の元へ帰れるのか。
完全異世界、一人称文体で描く、コメディチックなヒューマンドラマ。
宜しければ、ご一読くださいませ。
+ + + + +
以下蛇足です。
『遙かなるシアラ・バドヴィアの軌跡』第二章であり、新編の冒頭でもある当作品。作者の様々な思惑によりやや複雑な表記になってしまっていますが、細けぇこたぁいいんだよ。
・たまたまこのページを開いてくださった方 → そのままお楽しみください。
・前章『はるシア』から来て下さった方 → その続きとしてお楽しみください。
・前章も読んでみたいよっていう方 → 下のアドレスをコピペしてGO!!
てわけで、まずは『遙かなるユイス・ゼーランドの軌跡』をお楽しみください。
そして、前章『遙かなるシアラ・バドヴィアの軌跡』も是非どうぞ!
http://ncode.syosetu.com/n7701ep/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:00:00
439924文字
会話率:44%
拙作、【異世界『働かない』おじさん】の外伝…
というか導入部分になります。
本作の主人公、
片平平蔵(かたひらへいぞう)さんが、
異世界に来る前に現代日本で何があったのか、
を描いたものです。
結構、つらい話になります。
ご一読頂け
ましたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 06:26:46
6975文字
会話率:24%
拙作「12ハロンのチクショー道」の閑話集です。
本編をお読みで無い方はそちらからお読みいただけると幸いです。
完全に蛇足の話も含むので本編とは別けての投稿です。
最終更新:2023-02-12 14:06:10
184608文字
会話率:21%
不思議を処理する仕事をしている志東は、1人で仕事をするのにそろそろ限界を感じていて、一人利用出来そうな人物に話をもちかけてみることにした。
その人物は、たくさん人を殺してしまった少女で、それだけに強さは折り紙つきである。
しかし、利用出来れ
ばよかっただけなのに、ひょんなことから世話を任されて。二人で過ごすことに……。
闇に隠された過去を抱える志東と、血にまみれた過去を持つ少女の、お仕事とその日常のお話。
終わった世界で、終われないものと、終わらないものと。命が紡ぐ。いつか終わりゆく為の、少しづつ、真実に、辿り着くための、その過程。
終わりが決まっている二人は、終わりから目を背けているけれど。
けれど、少しずつ、終わりは追いついてきて。
けれど、少しづつ、真実から目を背けることが出来なくなって。
仕事の中で色々な人と出会って、色々な景色を見て、色々な思いに触れて、2人はいつか___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 17:19:47
186059文字
会話率:39%
転生し魔王を倒して六年。時間と金とチート能力を持て余した勇者の元相方の魔法使いが残りの人生を好き勝手に生きて行く物語である。
*この作品は現在連載している『陰陽師異界録』の前に書いたプロトタイプ小説です。せっかくなので投稿しました。プロト
タイプだったため、世界観や各設定が共通しているところがあると思いますが、気にせず読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 21:33:59
393850文字
会話率:50%
想いが通じ、今日、長い長い幼馴染みの関係から、晴れて恋人同士になれた二人。
恋愛を題材にしたゲームなら、きっとここでエンディング曲が流れスタッフロールとなる筈だけれど、フィクションではなく紛れもない現実の世界なのだから、そんな単純な話では決
して無い訳で。
これはゲームに当てはめて言えば、個別ルートを終えてからエンディングを迎えた後に続く、単なる蛇足のお話。
基本的に鬱もざまぁもございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:43:17
39274文字
会話率:23%
「やっと好きなものを好きと言えるようになりました。」https://ncode.syosetu.com/n9147hy/の蛇足的イヴァン視点の短編。
腹黒な内容なので要注意。
最後のイメージイラストがあるので苦手な方は挿絵をオフにしてくださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 09:12:46
1523文字
会話率:15%
人類は、滅びの道を歩む。それに対抗しようとする一企業。しかし彼らが出来たことはわずかであり、ただ、外宇宙探査無人船を送り出すことしかできなかった。
そして、千年後、人類は、死滅した。多くの外宇宙探査無人船を残して。
彼らは今も外宇
宙探査をおこないつつ、自らの維持に勤めている。
つい、書きたくなったハードSFもどきです。
とりあえず完結。ただし蛇足を作るかもしれない。
設定使うなら使ってください。まあ、誰でも思いつくことですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 08:25:03
6490文字
会話率:58%
(本編完結、蛇足編を追加)派遣社員の遠野ハナ(36)は、仕事の契約満了を迎えて無職となった。気落ちしていたハナだったが、ひょんな事から異世界に召喚されてしまう。四季を人の力で変えていくという世界、そこで彼女を待ち受けていたのは春を司る『姫』
という(三十代にはちょっと恥ずかしい名前の)役職だった。そこでは自分に仕えてくれる『騎士』が必要で……。
好きなことをしながら安定した生活を送りたいと奔走するハナだったが、周りの人達と触れ合うことで気持ちに変化が起きていく。
※R15は保険です。
※タイトルとあらすじ変更しました。2018/4/5折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 00:00:00
325492文字
会話率:56%
短編として出した「転生した妻の置き手紙」
完結済の「クライモルテ公爵家の最愛」。
その二つの物語たちの更なる蛇足。
そして他の二作とは完全に毛色が異色かもしれない番外編。
※人物像のイメージ崩壊を引き起こす可能性大有なので、読むなら前もっ
て覚悟とご注意を。
(先に忠告はしましたからね!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 22:40:07
18528文字
会話率:28%
普通の大学生が平清盛清盛の八男、平清房に、転生したらしたらというお話です。
史実の人物や僕の空想武将なんかも出していく予定なのでお願い致します。
小説は初挑戦なのでお手柔らかに!^^
最終更新:2022-11-06 15:52:15
90684文字
会話率:68%
なんでも怠惰な所長とツッコミ担当の社員の富田の日常をえがいていきます。
最終更新:2022-02-25 12:10:31
294文字
会話率:72%
後の世で、歴史上最も悪逆と評された魔王の物語の蛇足編。(*´∀`*)
最終更新:2022-10-30 14:19:36
16059文字
会話率:54%
口を開けば冗談、放課後になれば即帰宅、飲み物はいつもトマトジュース。
高校2年生の榊木彗は自由奔放の変わり者の帰宅部員として有名だった。しかし、そんな変人極まる彼以上に有名な問題児が学年に1人いた。
日羽アリナ
漆黒のロングヘアに凛とし
た美しい顔の彼女は、強烈な毒舌が原因で孤独だった。
榊木彗は彼女の毒舌と態度を更生することになってしまい、帰宅部員なのに家に帰らず、放課後は彼女と過ごすハメに。
冗談と毒舌がぶつかり合う放課後が続く中、榊木彗は日羽アリナの秘密を知っていき、2人の生活は急展開してゆく――。
これはわたしの物語。
そして、わたしが死ぬまでの物語。
※全話予約投稿済み。
本作は「毒舌少女のために帰宅部辞めました」の全エピソードを大幅に加筆・修正した作品となります。誤字脱字・蛇足要素・矛盾点を修正し、不十分だった話を大量追加、読みやすい作風に仕上げました。詳細は活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 18:00:00
353930文字
会話率:49%
ぐらりと視界が揺れて、トラヴィス・リオブライド・ランフォールドは頭を抱えた。
刹那、脳髄が弾けるような感覚が全身を襲い、何かを思い出したようなそんな錯覚に陥ったトラヴィスの目の前にいたのは婚約したばかりの婚約者、フェリコット=ルルーシェ・
フォルケイン公爵令嬢だった。
「トラ……ヴィス、でんか…っ…」
と、名前を呼んでくれた直後、狂ったように泣きだしたフェリコットはどうやら時戻りの記憶があるようで……?
ライバルは婚約者を傷つけまくった時戻り前の俺(八つ裂きにしたい)という話。
或いは性根がダメな奴は何度繰り返してもダメという真理。
元サヤに見せかけた何か。
完結済み予約投稿。(エピローグという名の蛇足を含めて全22話8/24.21時に完結しました)
ヒロインターンは鬱展開ですので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:00:00
54852文字
会話率:20%
「…王都からこんな遠くまで来てくれたところすまね、申し訳ないが、お、私には婚約者は必要ないんだ。あなたも望んだ婚約じゃねえ…ではないだろう。だからどうか、こんにゃ、婚約破棄をし―」
「―はっ、僕に婚約破棄だと?こんな何にもない土地に、わ、ざ
、わ、ざ、出向いてやったこの僕に?随分と笑わせてくれるじゃないか、えっ?」
「え、いや、あのっ、えっ???」
(き、聞いてたキャラと違えーー!それにこの声…!)
「あ…しまっ」
(やってしまった…僕としたことが、人生最大の失態――)
これは、ツンデレで腹黒な令嬢(?)と辺境伯のポンコツ令息(?)のドタバタ学園ラブコメディ…?
ちなみに婚約破棄はしない
王道の悪役令嬢溺愛パターン!じゃないよ!ざまぁもないよ!ていうか普通に令嬢(?)の性格が捻じ曲がってるツンデレだし、徐々にヤンデレだと思うし、最早令嬢じゃないよ!…勘のいいガキは嫌いだよ!悪役令嬢ものの皮を被った別の何かだよ!作者が読みたかっただけだよ!1話は蛇足的なものかも…読まなくてもまぁ…いいよ!誤字脱字は許してよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:14:42
10198文字
会話率:27%
自らの死期を悟った里見愛は、有名ピアニストが自らの人間関係を参考に乙女ゲームを作成してもらったと聞き、「生きた証が欲しい」と、入院仲間の鈴木勇と共にゲーム会社に直筆の手紙に認めた。二つ返事で乙女ゲームの作成して貰えることになった愛は、攻略対
象となる気心の知れた友人たちに声を掛けてゲームへの出演交渉に奮闘する。
ゲームの作成が順調に進む中、愛の病状は悪化していく。かつて愛と同じ病気を抱えていた瀬尾輝跡は、「愛が死んだら生きている意味はない。攻略対象として選ばれた人間を全員殺してやる」と息巻いた。「溺愛ネクストデイズ」として商品化された乙女ゲームが流通し、実際にプレイした愛は最後にある人物への思いを吐露して病に倒れる。輝跡は宣言通り、願いを叶えるために攻略対象としてゲームに登場する男性達に襲いかかるのだがーー
(A軸・逆ハー・死ネタ・バッドエンド・キーワード必読)
※2000文字程度で視点変化
※終盤dieジェスト殺人要素有
※アルファポリスに掲載中「溺愛ネクストオールディーズ」と同一作品。蛇足となる部分を一部削除・タイトル変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 20:00:00
18799文字
会話率:67%
『蒼き月夜に来たる』の他者視点並びに番外編置場。
他者視点は本編を読んでない方には非推奨。読まなくても全く問題ありません。読むと少しだけ本編の裏側が見えます。
番外編は作者の趣味。蛇足かと思われますので、お好きな方だけどうぞ。
いずれもネタ
バレを含みます。
本編へのリンクは文末、ランキングタグ表示欄にありますのでどうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 11:41:08
199858文字
会話率:44%