『ダイダラボッチに会いたいかい?』
オカルトライターの私はじいちゃんの車に目隠しで乗せられダイダラボッチがいると伝わる村にたどり着いた。
「……いい村ね」
景色が綺麗で人も優しく食べ物が上手い村だった。
こんな穏やかな場所にダイダラボッ
チはいるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 22:08:34
1223文字
会話率:60%
今から40年以上前の昭和末期の話。
当時12歳だった主人公の「私」は、近所に住む友達のユキちゃんの家でよく一緒に遊んでいた。
ある冬の日、ユキちゃんが家の蔵で見つけたという、「福笑い」セットを「私」に見せる。その「福笑い」の紙はまるで本物の
女の肌のような手触りで、「私」は不気味さを覚えたものの、ユキちゃんの押しに負けて一緒に遊ぶことになる。
普通に目隠しをして福笑いをした「私」に対し、ユキちゃんはズルをして、福笑いの「顔」を上手に完成させる。出来上がった「顔」の紙から、目や鼻の紙がなぜか全然剥がれなくなったことを「私」が気味悪がると、ユキちゃんは「私」をさらに怖がらせようと「顔」の紙を自分の顔につけた。その瞬間、ユキちゃんの様子が一変し、のたうち回って苦しみだす。「私」は目前の状況に怯えつつも、ユキちゃんを救おうとするがーー。
※「ネット小説大賞十感想」と「ESN大賞4」参加作品です。
※民子ミラの名義でpixivにも掲載しています。投稿現在、上記以外のコンテストには一切参加していないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 20:57:51
7586文字
会話率:16%
鬼は外。出てけ出てけと追い出される鬼だけど、鬼の棲みかは人の内。節分終われば鬼さんこちら、と気軽に招く目隠し鬼。そんな気楽な字の羅列です。
最終更新:2022-02-04 07:45:26
990文字
会話率:32%
祐司は手も足も縛られ、目隠しをされた状態で目を覚ました。
何も見えない暗闇の中で聞こえるのは、許婚の美穂と、祐司と思いを寄せ合っているほのかの声。
そしてもう一人――。
最終更新:2022-02-01 22:17:13
10172文字
会話率:48%
24時間企画22作目です!
(「博士と助手」シリーズ29作目)
最終更新:2021-12-26 09:00:00
868文字
会話率:81%
友人の須井 香と恋人の名取 稔とそして私、川利 翠の三名で穴場の海岸の砂浜に出掛けた。
砂でスイカ檻を、動かないように固定するように作る。ちゃんと目隠しをしてあげる。
スイカ割りだからね。そしてハンマーで全力で叩き割る。バットは忘れたから。
それはまるで地上の花火だ。ハンマーが当たると爆発四散する中身。それは黄色ではなく赤色だった。
もう一つにも振り下ろす。外れた。痛みが走ったからだ。先ほどので手首を少々痛めたようだ。
仕方がないので包丁で切り取る。飛び散らないように布巾で押さえながら。
収穫したら、代わりに行きに購入した黄色のスイカを供えておく。
ケースには生理用品を敷き、零れないようにして、それを入れた。
ハンマーは二つの砂山の間に置いて埋めておく。
包丁にスイカの箱、財布も持った。忘れ物はない。
浮き輪はいらないのでスコップと一緒に車のトランクに入れておく。
帰り道はしばらく歩く。ちょっと早いけど、そろそろ帰ろう。
途中で鮮魚でも手に入れよう。ある程度捌く方が包丁も混ざって判別しにくくなるだろうから。
しかし特技の餅つきが役立つとは思わなかった。
そんなこと考えていたら、なんか焼き餅が食べたい気持ちになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:18:33
1000文字
会話率:40%
人の姿を失い、カラスに変わりゆく王子がおりました。
呪われた王子は何もかもに悲観して、すっかり人を遠ざけて過ごしています。そんな彼のもとに婚約者としてやって来たのは、辺境の国の目隠し姫。
王子は彼女を追い出そうとしますが、この姫君、随分と神
経が太いようです。
*2019年投稿作・作者は同一です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 21:00:00
29997文字
会話率:52%
中学生として過ごす走馬と走馬燈にはある秘密がある。それは普通の人間である走馬が、目隠しをすると盲目の人外、走馬燈になることだ。或る日彼らは時忘と言う龍に連れられて妖界で暮らすことになる。果たして走馬燈の目を狙う妖怪に打ち勝ち、安息を得ること
は出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 14:36:56
93535文字
会話率:32%
ヤンデレどS攻め×ノンケ受け=拘束・目隠し・欠損前夜・言葉責め
最終更新:2021-01-12 01:31:46
1647文字
会話率:51%
あなたは「だーれだ?」と遊んだことはありますか?
視界を封じられ、誰の仕業かを当てる遊び。道具も準備も不要ですが、うまくやるには技術も必要です。もちろん、相手の存在も。
特に最後に関して、下手を踏んでしまった日には……。
最終更新:2020-12-01 22:00:00
3457文字
会話率:7%
私が小さかった頃。
家の屋根の上で、猫たちが死体で見つかるという事件があった。
その身体は、いずれもあらぬ方向に曲がったり、強い力でちぎられたりした無残なもの。
でも、屋根にのぼってこれらの凶行に及んだ犯人は、しっぽすら掴ませなかった。
私たちの見えないところで、なにが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 22:00:00
2731文字
会話率:9%
惚れるとは、いったい何なのだろう。
最終更新:2020-03-22 20:42:06
2843文字
会話率:5%
私が彼女を監禁した話。
その、最後の一日の話。
私は彼女を殺すだろう。
その、直前の話。
彼女が私の両親を殺し、その復讐に椅子に縛り付け、目隠しをして薄暗い部屋に閉じ込めた話。
最終更新:2020-11-24 23:51:21
5914文字
会話率:56%
アルビオン魔法学院。
その由緒ある生徒会室の扉を開けた先には……
「だ、誰っ!?」
一人で目隠し緊縛放置プレイを楽しんでいる美少女生徒会長、シンシア・ジェイルニール様がいた。
俺、レイド・ハオールには適正がある。奴隷魔法という
、どんなモノでも従えさせられるという魔法の適正が。
――だが! しかし!
「なんでシア姉が縛られてるんだよ俺がシア姉に縛られてえんだ!」
奴隷を買うなんてとんでもない!
俺が少女の”最強の犬”となり、君を背に乗せ駆け抜ける! ご褒美は踏んでくれればいい!
奴隷魔法に適正があるくせに奴隷になりたい少年(ドM)が、まだ見ぬ飼い主を捜し求める日常を描く性癖不一致マジカルラブコメファンタジー!
「――君、可愛いな。とりあえず俺のことを『犬』って言ってみてくれないか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 20:25:24
37859文字
会話率:52%
空木ましろはオタク趣味をひたすら隠して生きる、孤独なインドア女子高生だった。
友達が欲しいけど、友達の作り方が分からない。
スポーツ万能で頭が良くて、友達が多い……そんな憧れの美少女・梓川ほたか先輩のようになりたいけど、自分なんかにな
れるはずがない。
そんなましろは、ひょんなことから女子登山部を訪問することになるのだが、なんと登山部の部長は憧れのほたか先輩だった!
部員減少で消滅の危機に瀕しているため、ほたか先輩からは熱烈な歓迎を受ける。
それはもう過剰なまでに!
そして登山部は、なぜか美少女ぞろい!
スーパーアスリートで聖母のようにやさしいお姉さん・ほたか先輩。
恥ずかしがり屋の目隠しボクっ娘・千景さん。
そしてワイルドで怖いのに照れ屋な金髪少女・剱さんの甘々な色香に惑わされていく。
「私には百合の趣味はないはず! 落ち着けましろ!」
……そんな風に誘惑にあらがいつつも、特殊スキル『オタク絵師』によって少女たちを魅了し、持ち前の『観察眼』によって絆を深めていく。
少女たちは次々にましろを溺愛するようになり、ましろはいつの間にか百合ハーレムの姫になっていくのだった。
イチャイチャで甘々な百合ハーレムの真ん中で、ましろのゆる~い青春の物語が幕を開けるのですっ!
※「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:21:58
385357文字
会話率:36%
魅了の魔眼を持つ令嬢とその婚約者の話。
最終更新:2020-05-05 22:27:09
20301文字
会話率:45%
夏の花火大会の夜。私はその日、あなたに告白をすることにした。
最終更新:2020-04-16 12:42:11
850文字
会話率:0%
今日も目隠しピエロどもが
俺達の気を引こうと踊り狂う
そんなステージを鼻で笑いながら
俺は黙って見下ろしている
最終更新:2020-02-12 06:16:54
769文字
会話率:0%
八代春人は目覚めると手足を縛られ目隠しまでされていた。春人はそこで赤髪の少女ーーフレアと出会う。フレアは炎の勇者であり、炎の勇者は氷結の魔女を倒し、氷の神殿を封印するという使命がある。
春人はフレアと共に氷の神殿を封印するということに流れで
一緒に行くことに。
まず仲間を集めに帝国へと向かうが、帝国で出会った仲間たちは協調性のない奴らばかり。
氷の神殿から溢れる冷気により氷結した大地ーー凍てつく大地を攻略するべく、炎の勇者、フレア・カナスタシア。魔導士、エレクトラ・ガーネット。老騎士、バーグ・エルフォード。精霊術師、ディア・マーシャル。そして、異世界人、八代春人の五人が立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 22:19:06
201883文字
会話率:41%
「彼」と会う度に防音の部屋で目隠しをつけることを強要される「私」。それでも彼と会いたいのは何故…?「彼」の正体は…?新感覚青春ミステリーの世界観。
最終更新:2019-11-07 00:00:00
2338文字
会話率:18%
山を統べるヌシといわれる『あやかし狼』の朧は、ある晩、山の中で人間の子どもを見つけました。
目隠しをされたちいさな女の子を護るため、狼は水神である白蛇に願い、ヒトの言葉と身体を手にいれます。
洞穴で暮らしはじめたふたりのもとに、ある日、村の
人間が訪ねてきて――
半人前のあやかし狼・朧と、山のヌシに捧げられる贄としてやってきた少女・ちせ。
出会って別れて、また出会う物語。
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秋月忍さまの「和語り」企画 参加作品。
御伽噺テイストな異類婚姻譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 18:14:04
24102文字
会話率:19%
私は私に目隠しをする。
最終更新:2019-10-10 04:00:00
367文字
会話率:0%