舞台は福笑いの村。
自分の子供の顔を福笑いで決定する。
イケメンより非イケメンが賞賛される世界で、主人公は村を出ることを決心するが、舞い戻ってくる。
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最終更新:2025-02-23 12:23:46
1288文字
会話率:11%
雑誌付録の福笑いに物足りなさを感じていた基行少年は、妹の漫画雑誌の付録の福笑いとミックスして遊ぶ事を思いついた。
ところが、これが悪夢の初夢の引き金になってしまったようで…
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「冬のホラー企画3」の参加作品
で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 06:10:15
1973文字
会話率:26%
今から40年以上前の昭和末期の話。
当時12歳だった主人公の「私」は、近所に住む友達のユキちゃんの家でよく一緒に遊んでいた。
ある冬の日、ユキちゃんが家の蔵で見つけたという、「福笑い」セットを「私」に見せる。その「福笑い」の紙はまるで本物の
女の肌のような手触りで、「私」は不気味さを覚えたものの、ユキちゃんの押しに負けて一緒に遊ぶことになる。
普通に目隠しをして福笑いをした「私」に対し、ユキちゃんはズルをして、福笑いの「顔」を上手に完成させる。出来上がった「顔」の紙から、目や鼻の紙がなぜか全然剥がれなくなったことを「私」が気味悪がると、ユキちゃんは「私」をさらに怖がらせようと「顔」の紙を自分の顔につけた。その瞬間、ユキちゃんの様子が一変し、のたうち回って苦しみだす。「私」は目前の状況に怯えつつも、ユキちゃんを救おうとするがーー。
※「ネット小説大賞十感想」と「ESN大賞4」参加作品です。
※民子ミラの名義でpixivにも掲載しています。投稿現在、上記以外のコンテストには一切参加していないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 20:57:51
7586文字
会話率:16%
二人の高校生男女の心情を描いた短編。ある日、紅一郎は落とし物ケースの前でたたずむ緑を見つける。彼は彼女が立ち止まっている理由を推理し始めるが――。
※本作は、診断メーカー「あなたに書いて欲しい物語」(https://shindanmake
r.com/801664)の結果をお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 20:00:00
2021文字
会話率:38%
運命とは決められたレールであり、その上を走るトロッコは人間である。
この物語の主人公は三人だ。
二人は武の頂に立ったある侍。
頂に立てるのは唯一一人。それを証明する手段に【死合い】というものがあった。
どちらかが死ぬまで全力の戦
うというシンプルなルール。
二人は死合いの真っ最中だった。
そして死合いとは全く関係ない福笑いの面をした童。
他とは違う化け物に追われていた所、死合っている二人と遭遇し命を救われた。
感謝の言葉を言おうとしたが、二人は絶命していた。
一度死んだ侍二人と命を助けてもらった福笑いの童。
顔も知らない三人の旅が何故か始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 00:43:38
135930文字
会話率:57%
次世代大戦型福笑い・笑闘撃に青春を賭け、熱い火花を散らす少年達。その頂上決戦が今、ここに繰り広げられる!
最終更新:2017-01-26 01:09:34
4454文字
会話率:40%
顔面福笑いの主人公、露山 紗太郎はヒキニート。今日も無意識の自宅警備をしていました。
していました。
ある日たまたま目にしたサイト、『毒りんご』。林檎を食べるというリンクをクリックすると、生きる、死ぬの二つが出てくる運だめしみたいなサイ
ト。
暇をしていた紗太郎は、30秒ほどの暇を潰すためにそれをやってみる。
そこには、生きるでも死ぬでもなく、おめでとうございます、の文字があった。
正直割とどうでもいい紗太郎はオフトゥンに入って寝てしまう。
しかし、次に目覚めたとき、彼はオフトゥンにはいなかった。なにやら、近未来的なカプセルに閉じ込められている。
しばらくしてカプセルがあき、外に出ても、見たことない近未来的な機械だらけの部屋。そこに置かれたひとつの鏡。
ふと鏡を覗くと、そこには福笑いの顔面ではなく、美少女の姿!(貧乳)
混乱してると、声が頭の中に流れてきた。
「こんにちは、山田です。」
なんとなく黒幕っぽい感じだけど、山田って名前が腑抜けだね!
そんなわけで、露山 紗太郎改め、紗々ちゃん♂となった彼は、山田さんのお願いによって、とあるお仕事をすることになるのだが………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 23:38:57
3123文字
会話率:33%
片思いのわたしとあなたの物語
最終更新:2013-12-29 12:09:10
702文字
会話率:9%