病弱な貴族の少年ピネスは、旅する一座の少女ミグラと出会いました。まったく立場が違う二人はそれでも惹かれあい、束の間の逢瀬を重ねます。
ですがその時は、あまりに短く限られていました。
昔別サイト様に投稿した小説の手直し。
元ネタは幸福な王
子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 17:00:00
5222文字
会話率:34%
悪役っぽい公爵の令息に転生した。
流行り病で熱を出したのが原因で前世を思い出したのだ。
互いに関心のない冷え切った家族関係の公爵家のはずなのに、俺はすぐに父親である公爵に呼び出された。
その場には顔を見る機会も稀な母親も呼ばれていて……。
ーーー
主人公の妹が悪役令嬢になって公爵家がお取り潰しになるのを回避するため、家族会議で対策を話し合う話です。
今回は恋愛要素極小。(当社比)
魔が差して勢いで書きました。(当社比)
いっつも恋愛要素が薄いものを思いつきで書いてるだろ!というツッコミは甘んじて受けます。
あ、でもこれ、メイド、禁断、略奪、ハーレムその他の誘惑を乗り越えて、一目惚れの純愛を貫こうとする主人公の話って言うと恋愛物っぽいか?(詐欺)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 00:00:00
3840文字
会話率:50%
寺に身を寄せていた没落貴族の娘「斎(セイ)」は、そこで年上の「入道の宮」と出会う。彼は親王でありながら、政から遠ざけられやむなく出家した不遇の人だった。
しかし流行り病で帝や春宮が相次いで死去すると、入道の宮は還俗して即位、「花琉帝(か
りゅうてい)」となる。誰よりも彼の近くに居たい斎は、「斎(いつき)」と名乗り男子として昇殿する――。
それから五年。
武官として活躍する斎はいつしか「枸橘の君(からたちのきみ)」と呼ばれるようになっていた。しかし女だと隠し通せていると思っているのは本人だけで、実は宮中では斎が女であること、帝の寵愛が異様に深いことはバレバレだった!
いつ彼女が女に戻って入内するのだろうと周囲がやきもきする中、左大臣が自分の娘を中宮にと画策していることを知った斎。迷いながらも帝に「左大臣の姫を娶って中宮をお立てください!」と奏上すると、帝から返ってきた言葉は……。
「では私と勝負しよう。お前が勝ったらお前の願いをきく。だが私が勝ったら――」
かくて始まる、嫁取りを賭けた腹黒帝と天然男装少女の宮中三番勝負!
※ふんわり平安時代風のファンタジーです
※この作品は、カクヨム、ノベマ!にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:12:10
26107文字
会話率:36%
陽キャが流行り病で絶滅してしまった王国。
貴重な公爵の生き残りとなった図書館姫セレナは、筆頭公爵家として兄のキルヒと共に陰キャの楽園を築いていくことになった。しかし生き残った第10王子がセレナを妻にという世迷い言を提案してきて……。
最終更新:2023-02-03 23:12:13
6007文字
会話率:48%
国王「我が国の面積は狭いのに、奴隷(国民)の人数が増えてしまったのう。
何か良い案はないものか」
従者「毒を盛って殺してしまってはいかがでしょう?」
国王「それだと反感をかうし、恨まれたくないのう……。
そうじゃ、流行り病が流行
っている事にして、薬として毒を
売ると言うのはどうじゃろう」
従者「さすが、国王! 良いお考えです」
国王は、国にDELTA株とOMICRON株が流行っている
とふれまわった。
国王「二つのスペルを合わせて並べ替えるとメディアコントロールじゃ!」
従者「さすが、国王、誰にも謎は解けますまい!」
国王は、病を調べるための綿棒に毒を仕込み、すばらくすると
高熱で死ぬように細工した。
この綿棒で調べた国民は、病にかかったとして死ぬことになる。
国民「何か対策をお願いします!」
国王は、病を防ぐ薬として、ワクチンという商品を思いついた。
ワクチンという商品に化け物に変化する毒を混ぜて売り出そう。
国王は、ワクチンの商品名をケンタウロス、グリフォン、ケルベロスなど
化け物に変化する薬を売り出した。
この商品は大当たりで、国民はどんどんワクチンを買って薬を使用した。
しばらくして国民のほとんどは、化け物へと変化し、
国王は正体を現す。
国王は、魔王だったのです。
終わり。
ワクチンについて詳しく知りたい方は創作「グラフェンマン」
「グラフェンマン2」を読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:55:47
575文字
会話率:31%
先祖返りで狼の姿をとる第一王子のイディム殿下。
そんな殿下の身の回りの世話をする、腰掛け騎士兼侍女のレオナ。
レオナは誰かに嫁ぐ気満々だったが、高身長のせいで誰にも求婚されないでいた。
そんな中、流行り病で二人の王子が他界してしまい、王位
継承権が最下位だったイディム殿下にも妃探し&子作りの使命が陛下から下される。
イディムの妃候補が見つかれば、陛下の権限により結婚相手を身繕うと言われたレオナは奮闘するがー?
※ヒロインは兄の影響で口が悪いです。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 22:49:29
7846文字
会話率:29%
かつて、世界で最も強く、賢く、そして正義感の強かった、一人の男がいた。
彼は幼くして、両親を病気と事故で亡くした。身内と呼べる者も頼りになる者もいなかった。たとえいたとしても、ある者は流行り病で、ある者は魔物に襲われ、ある者は盗賊によ
って、その生命を絶たれていたからである。
彼は幼いながらも願った。平和に暮らす人々を救いたいと。その営みを護りたいと。そして、自分が悲しんだ分だけ、幸せになってもらいたいと。
しかし、この世界「バルシュラ」は、小さい子供がひとりで生きていくには、決して優しくはない世界だった。彼にもゆっくりと着実に「死神」がその歩みを寄せていた。
そんな彼を救ったのは、ある一組の老夫婦だった。
その老夫婦は普通の人ではなかった。夫は「武神」、妻は「賢者」と呼ばれる程の人物だった。そして老夫婦は彼を「後継者」として育てることにしたのだった。
それから幾星霜、老夫婦はすでに故人となり、彼自身もその生涯を閉じようとしていた。彼は老夫婦から教わったこと、そして自身で習得した智慧・技術を用いて、人々の不幸を取り除くため、日々奮闘していた。そう、かつて彼が願ったことを実現するために。
彼は結婚することなく、老夫婦のように後継者を育てることもなかったが、常に人々の笑顔に囲まれていた。
彼は、死ぬ間際、神に祈った。願わくば、もう一度生まれ変わり、この世界をみんなと幸せに生きたいと。
彼、アルバート・ヘーゼルダインは95歳の生涯を閉じた。
そして、その300年後に生まれ変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 09:11:42
92171文字
会話率:52%
伯爵令嬢のミアはハロウィン祭で出会った男の子ルーに一目惚れをする。犬獣人の仮装をしたルーとハロウィンの日に会う約束をしてから、ミアの生活は一変する。実母が流行り病でなくなると、喪が明けない内に愛人のお義母さまとお義姉さまを伯爵家に連れ込み、
ミアはメイドとして暮らすようになった。
ある日、お義姉さまとミアに王家からハロウィンパーティーの招待状が届いて……。
一途に初恋を想うヒロインと運命の番を望んでいたヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
*ひだまりのねこ様主催「つれないメイド」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:13:19
4021文字
会話率:48%
高校生になっても特に推しがいる訳でもない凪は“凪いでる凪”と呼ばれてる。関東の大学へと進学した凪だったが、流行り病のせいで思い描いたキャンパスライフは送れない。鬱屈した日々の中、駅前で出会ったキーボードを弾くフーリ。友達になった二人だが、
フーリが芸能界デビューした事で二人の距離は開いてしまう。“推し”になった友達との距離に悩む凪。そこに昔からの友達、SNS中傷に悩む女優も絡んできて――。現代に生きる女の子達を書いてみました。
※pixivにも投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 22:23:11
60819文字
会話率:60%
王子クリスティアンと侯爵令嬢シェリルは両思い。
2人の母は親友で毎年の夏は王家の避暑地で一緒に遊ぶのが恒例だった。
10歳まで2人が同じ思いのままだったら婚約する予定だった。
しかし、6歳の冬にシェリルの母が流行り病で亡くなったのを切っ
掛けに疎遠になった。
王子はシェリルに会いたいけれど会いに行く勇気がなかった。
王子の10歳になった誕生日会で婚約者を決めることになる。
王子は勇気を振り絞った。
シェリルの家に送る招待状に『シェリルが来なければ会いに行きます』と追記した。
たった1行の追記した言葉。
それが疎遠になった2人の物語を大きく動かすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 02:00:17
6423文字
会話率:35%
高度社会福祉システム・FIT(フィット)は、数十年前の「流行り病」によって大きなダメージを受けた人々に、健康と明るい未来をもたらした。
体内に埋め込まれたチップによって健康状態や精神状態が常にチェックされ、問題が生じた際には即座にケア
が施される。また、人々のあらゆるデータは総合的に分析され、それぞれの「居場所」を社会の中から見つけ出してくれるのだ。
何もかもが監視され、管理される。そんな理想社会に生まれた、イズミとミライの物語。
※本作は、同名の成人向けゲーム(制作中)のストーリーを改変し、全年齢版化したものです。検索等を行う際には十分にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 19:00:00
767文字
会話率:18%
リブレイ王国の侯爵令嬢『ノコ』は、『流行り病を治せる魔法』が使える。素晴らしい魔法だが、その魔法を使うたび、ノコは『年をとって』しまう。ノコは、自分の身をかえりみず、多くの人を救い、そして、老婆になっていった。国を救うために『年齢』を犠牲
にした彼女を、婚約者である王子は、『醜いババアと結婚してたまるか』と罵った上で、濡れ衣を着せて殺してしまう。
ノコに救われ、ノコを愛していた騎士の『セン』は思う。愛する彼女を救う力が欲しい。その瞬間、彼の頭に『未来の記憶』が流れ込んできた。
実は、センは、『この日から死ぬまでの100年間』を100回繰り返していた。
10000年間の中で、ありとあらゆる英知と力を身に着けたセンは、ノコを蘇生させ、クソ王子から『若さ』を奪いとり、ノコに注ぎ込んで、彼女を元の姿に戻すと、そのまま、ノコを連れて国外逃亡する。
『神代の力を持つセンの怒り』を買ったクソ王子は、決して抗えない破滅の道を進む。
一方、ノコを連れて逃げたセンは、彼女から受けた恩を返そうと、
『彼女が望む全てを叶える』と約束した。
ノコは『センと最後まで添い遂げること』を望むが、しかし、『神代の力を得たセン』でも、それだけは叶えることが出来なかった。
実は、ノコは、クソ王子に殺された時に『死の呪い』をかけられてしまっていた。
それを解くためには、センが、代わりに死ななければいけない。
10000年間、必死に、ノコの呪いを解く方法を探してきたセンが出した答えは……
これは、『世界一心優しい少女』と、
『そんな彼女を心から愛している優しいナイト』の、
完全なるハッピーエンドの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 06:48:51
110516文字
会話率:31%
母方の実家がある田舎町で生まれ育ったハンナは、流行り病で家族を亡くし、十二歳の時に孤児になってしまう。だがその後、行方不明?だった父親が実は国王と判明、姫君の一人としてお城で暮らすことになった。それから三年――大好きな老騎士オイゲンがこの世
を去り、青年騎士ディルクを専属騎士として迎えることに。容姿端麗で優秀なエリート騎士様は、なんだかとっても真面目で厳しそう……仲良くできるかな? 堅物美形騎士様と、お人好しなお姫様のほのぼのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 18:08:27
245579文字
会話率:50%
「ほら、iを付けてグルグル回すだけですよ」
「......愛?」
――――――――――
アウストレート侯爵家の令嬢シーナは、生まれた時から病弱だった。外を出歩くのも難しく、常に屋敷の中に留め置かれた。それでも彼女は幸せだった。家族仲はと
てもよく、父も母も彼女のことを愛していたし、弟も彼女のことを気にかけてくれていた。素晴らしい毎日だった。
しかし12歳になった年、流行り病を患った彼女は一週間も意識のない状態が続き、そしてその間に、異世界からの魂が彼女の中に入っていた。彼女の体で目覚めたその者は、すぐさま家族に事情を話し、二年半に渡ってシーナとして行動した。
期限が過ぎたころ、シーナが目覚めると同時にその者は消えた。だが、シーナの病弱さはなくなり、またその者と会話を続けてきたことで、偉大なる異界の知恵を身に着けていた。
そしてこの春、彼女は王立魔法学園に入学を果たした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 21:19:46
9994文字
会話率:53%
流行り病で働いていたカフェが潰れて困ったオレは、フードデリバリーの仕事をしてこの困難をやり過ごすことにしたんだ。
なのに配達開始初日、タワマンのエレベーターが故障しているとかでいきなり最上階まで階段を登るハメに。
息もたえだえにに登りきった
と思ったら……?
異世界と自由に行き来できるようになって配達バッグもマジックバッグになったので、地球の物を異世界にデリバリーして大金持ちを目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:05:58
101581文字
会話率:40%
ベルファルト国、国王の異母弟グラベルは王宮内にある薬室で薬剤師をしている。
幼い頃に母を亡くしたグラベルは、跡継ぎがいない兄の国王と義理の母である皇太后に見守られながら育った。その恩を感じていて、争い事をさけるため薬剤師になる。
一年前
に流行病で王妃を亡くし、沢山の民も亡くなり、その混乱がやっと落ち着いたと感じられるようになったグラベルは、のんびり薬草作りをしている時間が至福のひと時なのだがそれを壊す人物がやって来た。
最近毎日のようにやってくる伯爵令嬢シャーリー。
シャーリーは門番から試験に受からなければ、薬剤師になることは出来ないと言われたのにも関わらず毎日、薬剤師になりたいと王宮内の薬草園に来ては門番に連れ戻されている。
一生独身と言うグラベルと父が決めた婚約者が流行り病で亡くなったことで、もう父の言いなりにはなりたくないと心に決めたシャーリー。
グラベルとシャーリーが国内の問題を解決して成長しながら距離を縮めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 09:40:24
285867文字
会話率:40%
これは病気が流行し、沢山の人間が死んでいった後のお話。
流行り病の流行中、沢山の人間が教会で神に祈りを捧げた。
だが病は治らず、死人は増えるばかり。
そんな中、砂漠から来た通称『砂塵の民』は王国の人間に予防法、治療の仕方を教え徐々に病気は終
息した。
だが流行り病の終息後、『神に祈っても意味が無い』など教会に対する不満がつのるようになった。
信者が減少することを恐れた教会は『病気は砂塵の民のせいである!奴等がいる限り病はまた流行する!』と宣言。
砂塵の民への弾圧と虐殺を行う。
砂塵の民の戦士であるラシドは他の戦士と共に敵国であるティエップ王国との戦争に赴いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 13:20:19
8794文字
会話率:59%
毎朝のように、村の社に願掛けに訪れる姉妹がいた。
姉妹の願いはたったひとつ。昨年の春、奉公のために遠国へ旅立った兄の息災だった。
しかし、姉妹の兄は流行り病ですでに亡くなっていた。
そうとは知らず、兄の無事を願う姉妹の姿を、社の神で
もあるおれは苦々しく見下ろしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 14:17:20
24214文字
会話率:38%
ヤポン王国は、謎の流行り病に苦しんでいた。
ガス首相と行政府は、少しでも感染拡大を防ごうと奮闘する。
しかし、なにをやってもマスコミは批判するのだ。
自粛要請をだせばれば、『飲食業界や観光業界が苦しむ』と非難。
逆に景気刺激キャンペーンをす
れば『病人を増やす気か』と抗議。
報道機関の連中は【万国大運動会】にも反対するが、いざ大会が始まれば【手のひら返し】して、選手の活躍に大はしゃぎ。もう、節操のなさに呆れるばかりだ。
そんな状況でも、首相はがんばるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 09:07:17
6716文字
会話率:15%
厩戸皇子の庶子として産まれた皇子は、流行り病により死のとこにあった。だが皇子は死なず生を繋いだ
だが皇子は10年、20年を経ても歳をとらなくなっていた。不老となった皇子が日本の歴史を変えて行く
最終更新:2021-09-08 16:00:00
292文字
会話率:70%