地球日本産の魂を持ってサイエスに転生を果たしたマクラーレン大公の孫娘ビオラは、それは大層な貴腐人でした。
三度の飯よりBLが大好き!
活字万歳な隠れオタクだった彼女は、化学ではなく魔法が発達した世界に生まれ変わり、言葉を覚えるまでに五年の月
日を要した。
知恵遅れと認識されていた彼女は、日常会話が雑音だと認識していただけで知能が高く、賢者と匹敵するくらい魔法適正があった。
そんな彼女は、大の乙女ゲーム嫌い。
召喚系のラノベも大嫌いな歴女です。
何故嫌いかと言えば、勝手に誘拐して他力本願で「世界をお救い下さい」とか言えちゃう馬鹿も、それに乗っかる主人公もヘドが出るほど嫌いなのです。
しかし、サイエスも例外ではなく聖女召喚という魔法があった。
ただでさえ、王命で第一王子と婚約させられ辟易しているところに、召喚された聖女のせいでビオラの生活は更に憂鬱になる。
バカ王子を調教しても、現れるヒロイン候補のせいで元に戻ってしまうを繰り返す。
そして、とうとう取返しのバカ王子が卒業式で取り返しのつかない事をやらかしてくれた。
聖女曰く、ビオラは悪役令嬢なんだそうです。
歴代のヒロイン候補も同じことを言っていた。
この世界の悪役は、魔物や魔王だろうに。
宜しいその喧嘩買いましょう。
※小説家になろう・カクヨムでも投稿してます。
※『お前は、ヒロインではなくビッチです』を加筆修正したもので、設定の変更もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
7516文字
会話率:24%
前世の記憶を持ってアースフェクトに生まれ落ちた大公の孫娘リリアン。
地球日本産の魂を持って転生を果たしたリリアンは、それは大層な貴腐人でした。
三度の飯よりBL大好き、活字万歳な隠れオタクだった彼女は、化学ではなく魔法が発達した世界に生まれ
変わり、言葉を覚えるまでに五年の月日を要しました。
そんな彼女は、大の乙女ゲーム嫌い。召喚系のラノベも大嫌いな歴女です。
何で嫌いかと言えば、勝手に誘拐して他力本願で「世界をお救い下さい」とか言えちゃう馬鹿も、それに乗っかる主人公もヘドが出るほど嫌いなのです。
しかし、アースフェクトも例外ではなく聖女召喚という魔法がありました。
召喚された聖女のせいで、リリアンの生活は更に放棄したくなるほど嫌気がさすものになり、卒業式の日にバカ王子率いるヒロインマンセーな一味がやらかしてくれました。
ヒロイン曰く、リリアンは悪役令嬢だそうです。
この世界の悪役は魔物や魔王だろうに、宜しいその喧嘩買いましょう。
そんなバカ達を「人生終了pgr」をするお話。
※アルファポリスでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 00:00:00
379681文字
会話率:37%
「活字の細明朝体が一番キレイだよなぁ」などと繰り言を並べている、元印刷工場勤務の著者による、全く役に立たない「三点リーダー」を巡るエッセイです
最終更新:2022-08-18 07:51:23
1770文字
会話率:4%
私は、1日1冊小説を読む試みを3年続けるための素晴らしい計画を建てた。1000冊読むための最も冴えた方法。名付けて、三年計画である。
計画を完了したとき、私は小説を誰よりも愛する、活字中毒者になっているに違いない。
最終更新:2022-07-28 19:10:31
10019文字
会話率:0%
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「ふふ、簡単な推理だよわすすんくん」
「噛んでますよ」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
俺の名前は白石京太郎。
そして彼女
は東雲あんこ先輩。俺はあんこちゃん先輩と心の中で呼んでいる。
ただ二人の文芸部員であり、今日も今日とて部室で活字を読み漁っていた俺達にやってきたとある依頼(?)。
その解決に、ミステリ大好き少女のあんこちゃん先輩が飛びつかないわけもなく。
「ふふふ、数多のミステリを読み漁って培ってきた私の推理力が遂に発揮される時が来たというわけだよ、わすすんくん」
「噛んでますよ」
そんな、へっぽこ迷探偵あんこちゃん(今名付けた)の、とある日のちょっとした出来事の話。
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カクヨムにて以前書いたものになります。よろしけれ4ば是非ご覧ください。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817139555852368443折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 11:03:11
4227文字
会話率:64%
この時期だからこそ、本を読むのが一番ですわ。
最終更新:2022-07-06 03:09:47
479文字
会話率:0%
テレビ番組の一部分の内容を、活字で紹介するものです。
最終更新:2022-06-17 16:46:32
2168文字
会話率:2%
活字の化け物ーー“怪人なろう“がやってきます。
恐がらせたり、笑わせることが得意らしいです。
最終更新:2022-05-21 23:31:12
200文字
会話率:0%
内容を掴み易くする為、軽い自己紹介をします
名前・比嘉
性別・男性
年齢・16
『留意願い』
ここに記述する作品は{小説}の様な物語性はなく、私の経歴と現状を活字で羅列するだけの物です。見栄えを生む言い方をすれば「人生談」です。
ーー
ー以下余談ーーー
ただ、私は現在、高校二年生で学力も中学生に劣るレベルの物で、人生談を語るには知識や知恵、経験が酷く足りていない状況です。惨めで貧弱な人生を現在進行形で歩んでいる私の人生談を読んでて不快に思う方が大勢居ると思います。私自身、仮に私の様な人物がもう一人存在していた場合、私はその酷似した人物に嫌悪感を示すと思います。合理的判断をできない彼に・・自身の不都合に仮初の正当化した言い訳を並べるその様子に腹を立てると思います。そんな自分を変えたいと思う一方で、変わりたくない意思がある事に気付かない振りを長年続けてました
【ーーーー】
この文章を読む方は恐らく数人もいないと思います
仮に読んでくれた方が居たとしても、大半の方は(惨めで無力な人間が、文字を書いて救われた気になってるんじゃないか?)(自分を客観視できてると思い込んでる理性観念に固執した厨二病で草)と思うと思います。私自身も私に酷似した人物が仮に居て文字を起こしている場合、上述の様に思うと思います
私はそれで良いと思います
私の年齢が低く学生と、年齢差が顕著に出る身分の為か、年下や同級生や同世代の人間が、小説や漫画、イラストや部活等、多くの人が褒める様な出来栄えじゃない限り、(やや鼻に付くな)と思ってしまいます。悪く、分かり易い言い方をすれば{小ばか}にしてしまうのです
文字数制限があるらしいので、続きは『余興』でーー
『余興』か、、ふふかっこいい文字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 01:37:18
460文字
会話率:8%
かつての作者が読書について感じていたこと。
最終更新:2022-04-26 00:28:44
2714文字
会話率:2%
万物の魔力の根源、『霊子』を自由自在に操れるユニークスキル《魔力調律(チューニング)》。
そのギフトがあれば敵の弱体化、攻撃魔法の無効化だけでなく、魔物を丸ごと分解、天候を操り、作物の豊穣も飢饉も思いのまま、莫大な魔力を有する神々や魔王
ですら従わせることができる。
そんな世界でユニークスキル《魔力調律》を持つユキト・リンデン。
スキルを活かして俺TUEEEE!と無双——するどころか、白魔道士の劣化品と言われて国から追放されてしまう。
「ぼくは自分だけのスキルを活かして、自分にしかできないことをしたいだけなんですが……(とりあえず魔物の森に置き去りにしやがった王太子は活字の魔物に襲われる悪夢で苦しんでください)」
劣化品、無能、役立たず、色ナシ……
“二度目“の存在否定。
ところが、そんなユキトをスカウトし大歓迎したのは、まさかの敵国で——?
これは生まれながらに「キモい」と存在否定され実母から捨てられた少年が、自分の無限の可能性と価値に気づき、真の仲間や愛を得て幸せになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:00:00
18399文字
会話率:23%
四界と呼ばれる世界がある。
かつて一つだったこの世界は、元々の名前など誰も覚えていない現在、それぞれの世界の特徴に合わせ四色の名で呼ばれていた。
その中で最も広大な世界である黒界は、現在中央平原にある帝都パンデモニウムとそ
れを囲む周囲六ヶ国で構成されており、内外からは黒界七王国と呼ばれている。だが嘆きの大戦の敗北、そして前皇帝の圧政により帝国が興ってから三万年を数える今年、帝都は大きな混乱の中にあた。
その混乱する帝都に一人の騎士がいた。彼の名をアベルという。皇帝の名で新設された騎士団に所属する彼は、とある理由から周囲には零騎士と呼ばれていた。
これは、一人の青年と彼を取り巻く人々のみならず、四界、そしてすべての世界の運命を決する、壮大な大河物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 19:33:27
378555文字
会話率:69%
我々の世界とは、異なる発達を遂げた並行世界、その世界に存在する日本皇国の四国南部にある高知県太刀浪市は、十五年前、川を挟んだ都市西部を「聖夜の煉獄」と呼ばれる災厄が襲った都市であった。その太刀浪市中部、通称旧市街に暮らす主人公、星 聖亜(ほ
しせいあ)は、ある日エイジャと呼ばれる異形の化け物に襲われる。抵抗するもあしらわれ、殺される寸前、彼はとある少女に助けられる。二本の太刀を持ち、エイジャから百殺の絶対零度と呼ばれ、恐れられる少女に。
そして、彼女との出会いが、彼の失われた記憶を、徐々に呼び戻していくことになる。
注)この作品は、Arcadiaに掲載している物の改訂・誤字脱字の修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 12:42:14
396933文字
会話率:60%
【荒筋】
表題通り。
酷いタイトルでゴメンね? でも中身はもっとひどいです……。
妙なる偶然の重なりの中、利害関係の一致した第三者同士が互いの利益のためだけに理解し合わないまま協力しあう事で、世界をも動かす力となるそんなブラック・エロコメ
ディ、みたいな感じ?
【補足】
当初はエロい話にしてのくたんで書く予定でしたが、ヒロインの剣聖がいまいち作者の趣味に合わないのと、単純に地の文の展開の方が面白くなってしまったので、思い切ってエロシーンはざっくりカットしフツーの作品として執筆することにいたしました。
でも偉い人に怒られそうな気もするので、その時はミッドナイトさんあたりに退避予定です。
【注意】
作者は一番初めに最終話までざっくりと物語を頭の中で作り上げてから、書けそうなところから順不同にバンバン文字に起こして活字を埋めていくような執筆スタイルを基本としております。
そこで本作品では、そのぐちゃぐちゃな執筆過程をもリアルタイムで公表しまおうという無謀なアイディアに従い、書きあがったところからバラバラに発表していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 02:00:00
115878文字
会話率:19%
学校の図書室に潜む神様についての考察です。
最終更新:2022-01-22 15:45:40
1589文字
会話率:3%
例えばさ、『変身願望』って言葉があるじゃん?
小さい頃なんかだと変身ヒーローとか、大人なんかは今の自分を変えたい、とか。まあ色々さ。けどそれはやっぱり願望であって、願ってはいるけど頭のどっかでは「無理ではあるけど」みた
いな一文がくっついてると思うんだよね。
でもそれって普通の事で、現実に対してそういった空想があって、そんでもって今とバランスを取ってるって言うやつ? まあ早い話が、俺はこの日常が嫌いじゃないんだよね。別に変わって欲しいとかは望んでなかった。
けれど。
空想出来る事は起こり得る未来の可能性…ってヤツが、ラッパを鳴らして登場しちゃったら?
その時、俺達に選べる選択肢って…そうあるのかな。
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※ 当作品(活字版)はカクヨムにて同時公開しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219948580507
※ 絵師とうまと組んで書いている『漫画を読むように小説を』のコンセプトのイラスト乱れ撃ち版はノベルアッププラスにて公開しております。
https://novelup.plus/story/641091409
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 02:40:53
100242文字
会話率:39%
ルビ。 読める者からしてみれば、甚だめいわくに思われている人も多いだろう。 しかし、これがあれば、漢字に自信がない。漢字が読めない人でも、小説が楽しく読めるのだ。 みんなも自分が読めるからと、ルビを蔑ろにしてはいないだろうか? この文を私
は 「小説家」 のみなさんに読んでほしいのです。 ルビは優しさなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 11:14:09
993文字
会話率:18%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人は何故、ファンタジーに惹かれるのか
それは「真実」がそこに隠れているから
かもしれない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この物語は3人娘が織りなす、ほのぼの系??ファンタジーです。
作者は学生時代に、活字が苦手で新聞や小説等は全く読まず漫画ばかり読んでいて、国語の成績が酷かった理系人間です。
(オーバーロードの続きが知りたかったから小説も読む様に…)
理系のド素人が小説書くと、こんな風になっちゃうんだ〜、と生暖かい目で読んで頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 12:00:00
125710文字
会話率:43%
三途の川の渡し守エフのもとに、今日も生者とも死者ともつかぬ悲しき彷徨人が訪れる。
九段九一(くだんきゅういち)。小説家。突発的に自殺を図りワンダラーとなる。彼の自殺の動機は、活字の(笑)だという。偏屈な小説家と、ファイナルジャッジヘルパーと
の珍問答が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 13:49:43
3779文字
会話率:55%
かつての世界が滅び、六つの巨大な塔内に移り住んだ人々。【祈りの塔】で生まれ育ったラナクは、成人の儀を済ませた後、古代言語に秀でた能力を買われて司教から首都への遣いを頼まれる。幼い日に消えた親友の行方を追う旅で、失われたはずの古代技術である魔
術と、禁忌とされる世界の真相が少しずつ明らかに……。新たに創造されし世界を巡る冒険ファンタジー!
※こちらの作品は『ノベルアップ+』および『カクヨム』にて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 05:00:00
205293文字
会話率:56%
夏の休暇を山で過ごそうと電車に乗った「私」は、車掌のすすめで聞き慣れぬ土地『かぢな』で降りることに。土地の人間の冷ややかな態度を横目に、宿泊施設を目指して分け入った登山道で次々とおかしな人々に遭遇する「私」。無愛想な下山者、藪の中に住む老人
、兎を抱えた子供。所々に散見する奇妙な事象の疑問を胸に、猫の動向を追った「私」の前に異様な人工物が姿を現す。
※こちらの作品は小説投稿サイト『カクヨム』、『ノベルアップ+』でも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:50:29
194988文字
会話率:36%
美しい声で本を読む彼女の存在を図書室で知る。
彼女が読んでいる本が気になり、声を掛けた。
難しい活字だらけの本を読む彼女に、朗読をお願いしたら……とんでもない事になった!
話すと明るい読書女子との大爆笑ラブコメディー!
最終更新:2021-09-25 22:56:37
3506文字
会話率:58%
私は眠る。時空と活字の間隙に、布団を敷き、暗澹たるヴェールを蔀に、安寧の蕎麦殻を枕に詰めて、夢幻の世界に墜ちるのだ。
キーワード:
最終更新:2021-08-29 11:04:18
1133文字
会話率:0%