これは、ひとでなし(比喩)の少女と、ひとでなし(物理)の青年が出会い、夫婦として歩き始めるお話。
「これから結婚生活を送るにあたって、まず確認して置きたいことがありますの」
ひとでなしの化け物王女と名高いホーデリーフェは、夫となったコトリ
ャロフ公爵ガヴリイルに問い掛ける。
「あなたの子種を受け取って、わたくし身籠れまして?」
外見が天使で中身がひとでなしの少女が、外見がひとでなしで中身は善良な青年と結婚させられた、その新婚一日目のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:00:00
14528文字
会話率:57%
ルシエル・プシューケー伯爵令嬢は殿下からの婚約破棄を潔く受け入れた。
全てはこの世界(貴族界)から逃げ出すために。
娼婦の母から生まれた非嫡出子として伯爵家に引き取られるものの、背中に鞭を打ち付けられる日々が苦痛だった。この痛みから解放
されるには、婚約破棄と身分返上が必要だ。
父親に何とか王に進言して側室になれと言われたけれど、もう耐えられません。
そう思うものの、なぜか最恐と名高いアフレイド・ケルベロス公爵様と婚約することに。
そしてあることに気づいていく。
公爵様はなぜか、私の前だけでよく髪が燃え上がる。
比喩などではなく、その赤金色の髪が魔力の暴走によって本当に炎になり、燃え上がるのだ。
「公爵様、髪が燃えています」
「笑わないでくれ。恐れられるのには慣れているが、笑われるのは…」
残酷な描写あり、は念のためです。基本ほのぼの日常系になる予定。
男のほうが少し受けで、女のほうが少し攻めなのが平気な人向け。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 01:54:30
205548文字
会話率:37%
20の歳になる女子大生が異世界に引き込まれちゃってさぁ大変。まずは食料調達をしよう。
*注意*
作者が、こういう書き方はどうだろう?という実験をしまくった研究的作品なため、ツッコミどころが多々ありますので完成度の高さを期待してはいけない!
例…異世界転移先に親切に説明してくれる人が待っているなんて都合のいいことあるか?→説明人物いないとストーリーがすすまねぇや!
例…予定日まで1日1話で進んでいくとリアリティあるかな?→進行が遅く感じるだけだった!
例…各話の先頭に、未来からの回想の言葉を入れると、未来と今が重なった時燃えるんじゃね!?→着眼点は良かったと思うが作者の腕が足りなかった(回想のネタ切れつらい)
例…わき役のこと深く語るとリアリティ出るかな!?→ストーリーがすすまねぇや!
例…行方不明感を出すために、準主役を作るってどうだろう!?→準主役の話がすげぇ長くなってしまったぞおい
例…比喩表現っていいよね。描写っていいよね。書き書き→今読むとしつけぇが努力は認める
でも私を育ててくれた大恩ある先生のような作品なのです。こっそり連載継続中。
これからも実験していきたい(こそこそ)
つっこまれなくてもツッコミどころは私が一番わかってるよ!なので評価は受け付けません!ご了承ください!作者の成長遍歴を楽しめる人だけ読んでね!?
(他名義で小説家になろうに載せていたこともありましたが、アカウント忘れてたのでこちらに載せ直し)
(ホームページがシステム終了するので引っ越してきたよ長編編)
2006か2007年に書き始め(当時はデンパンブックスを利用。あのサイト結局サーバーダウンしたまま復活しなかったな)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 15:04:54
435680文字
会話率:32%
昔書いた詩をまとめたものです。
音数律、頭韻、比喩(ケニング)を用いて、その日の気持ちを詩にしています。
最終更新:2023-08-03 21:54:49
971文字
会話率:0%
湿原をぬけた、旅人用にある休憩所で肩に晴天を思わせる色をした小さな鳥をのせ、目を閉じている少女がいた。
少女は目をゆっくりとひらくと、よくとおるソプラノボイスで、叫んだ。
「だああああ!なんなんだい!ここは!空気は重く、肌に貼りついてく
るし、嗅覚と聴覚はいらん情報ばっかりをぼくに提供してくる!こんなとこからとっととおさらばしようじゃないか!もうぼくはたえられないね!ねえ、君はどう思う!風志くん!」
少々、少々?うるさい少女の声に顔をしかめることもなく、風志と呼ばれた小さな鳥は元気に返事をした。
「うん、ボクもそう思うよ!彩お姉ちゃん、それに、もうこのかわりばえのない景色を見るのもあきちゃったし。」
その返答に満足したのか、ややわかりにくい比喩をもちい、彩は風志に嬉しさをつたえながら、どこからともなく自転車を取り出した。そして
「風志くん、ヘッドホンになってくれるかい?」
一般的には無理難題といわれるようなことを、さも当然というような顔で言った。
「わっかた!」
ちょっとおかしな返答をし、彩の言う通り、ヘッドホンへと姿を変えた。彩はそれを装着すると自転車でそこから走り去って行った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 17:29:43
2620文字
会話率:57%
高校1年の家事が苦手な世(せい)の親がある事故に巻き込まれてしまい、重篤となっり世は1人に。そのとき、同じ学校に通う同い年の三織(みおり)も同じ事故で親が重篤となり1人になってしまったことを世は知る。
三織が「――じゃあ、一緒に暮らさない?
」と提案したことで2人の世界が大きく変わっていく。
様々な経験・出逢いそして共に成長していくことで生まれる”恋”とは少し違う”想いの恋”の物語。
しかし、その2人が望んでいる2人の”日常”がそのまま続いていくわけではなかった――。
その日々を”無駄”にしたくはない。君とそう決めたんだから。
――この想い、伝えたいんだ。
――君が、海と空をつなぐ1本の光のように僕は見えた。
※この作品は【カクヨム】でも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:00:00
146531文字
会話率:50%
思ったことを書いているだけなので、感じ方は人それぞれだと思います。
いいなと思ったらコメントください
いい感じの表現あったら教えてください。
最終更新:2023-07-05 14:28:21
216文字
会話率:0%
おっさん転生者レオンハルトは女豹──、比喩ではないホンモノに追い回されていた。
その窮地を通りすがりの謎の美少女テイマーリリカに救われることとなる。
何でも彼女は女賢者ストレリチアとともに新たな冒険者クランを結社しようとしているらしい。
転
生者、そして彼の異能により獣人化した女豹メーガンも成り行きでそのクランへの加入を決める。
近ごろリリカたちの住む町周辺には珍しい、手ごわい魔物が出没するようになった。
そこで冒険者クラン『パンサー・クアドラプル』が原因究明に乗り出す。
しかし、やはり突き止めてはならぬことを突き止めてしまうのが世の常だ。
おっさんと隠れケモナーと理屈っぽいのと元魔獣が送る異世界冒険譚‼
大いなる意志が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 19:00:00
8183文字
会話率:57%
文武両道の美少女である菊平麻衣は、“インパクトのある男子”と付き合いたいと願っていた。
そんなある日、彼女はクラスの地味男子である若松武人からこう告げられる。
「僕のマツタケ……見るかい?」
マツタケは“比喩”だと思い込み、麻衣は勘違い
してしまう。
しかし、武人は“本物のマツタケ”を見せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 16:40:09
6302文字
会話率:38%
ある会社で、課の営業会議が行われていた。
営業方針をめぐって議論は白熱し、その中で課長がたとえ話を用いてこう熱弁した。
「チャンスなのに踏み込まない営業マンは、ケーキのイチゴを食べずに腐らせてしまうようなものだ!」
しかし、若い部下は「
今のたとえ、ピンとこないんですけど。俺はイチゴ嫌いですし」と反論する。
これをきっかけに会議の流れはどんどん脱線していってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 16:35:07
3141文字
会話率:57%
探偵事務所で働く「関村優也」は「皇子」を探している。
それは比喩ではなく紛れもない事実で、優也の肉体の中には異界の騎士が潜んでいた。
魂のみになり逃げだした皇子を捕獲し元の世界に連れ戻す。それこそが「騎士」の使命であり存在意義でもあった。
ある日、優也は皇子と思しき人物を見つける。けれどその人物は皇子ではなかった。
絶望のあまり追い詰められた優也は次第に精神の均衡を崩し始め、ついには取り返しのつかない事態を引き起こしてしまう。
※ミステリーの公募に出し、一次は通過したものの二次選考で落選したお話です
※市町村名は架空の名前になっています
※苦手な場合は自衛をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 18:37:05
109752文字
会話率:49%
君を抱くつもりはない、初夜に彼からそう告げられたーー。
しがない伯爵令嬢のエーファには、三つ歳の離れた姉がいる。姉のブリュンヒルデは、女神と比喩される程美しく完璧な女性だった。端麗な顔立ちに陶器の様に白い肌。ミルクティー色のふわふわな長い髪
。立ち居振る舞い、勉学、ダンスから演奏と全てが完璧で、非の打ち所がない。正に淑女の鑑と呼ぶに相応しく誰もが憧れ一目置くそんな人だ。 一方で妹のエーファは、一言で言えば普通。容姿も頭も、芸術的センスもなく秀でたものはない。無論両親は、エーファが物心ついた時から姉を溺愛しエーファには全く関心はなかった。周囲も姉とエーファを比較しては笑いの種にしていた。 そんな姉は公爵令息であるマンフレットと結婚をした。彼もまた姉と同様眉目秀麗、文武両道と完璧な人物だった。また周囲からは冷笑の貴公子などとも呼ばれているが、令嬢等からはかなり人気がある。かく言うエーファも彼が初恋の人だった。ただ姉と婚約し結婚した事で彼への想いは断念をした。だが、姉が結婚して二年後。姉が事故に遭い急死をした。社交界ではおしどり夫婦、愛妻家として有名だった夫のマンフレットは憔悴しているらしくーーその僅か半年後、何故か妹のエーファが後妻としてマンフレットに嫁ぐ事が決まってしまう。そして迎えた初夜、彼からは「私は君を愛さない」と冷たく突き放され、彼が家督を継ぐ一年後に離縁すると告げられた。
※この作品はアルファポリス 、魔法のアイランド、エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 22:56:46
106799文字
会話率:47%
なんて事はない日常を送っていた(?)はずの
平凡でしがない主人公。よくある異世界転生モノ
として火災事故によりあっさりとその命は
絶たれてしまい、気が付いた場所は
地獄でした。(比喩的な地獄ではない)
一般的にはワンクッション神様やら女神様
やらの説明、もしくは目が覚めたらもう既に
異世界にいた、なんてのが多い中でまさかの
地獄で亡者とは思うまい、と言う感じで
地獄から異世界へと旅立つ。
果たして彼が行く異世界で待つものとは?
そんな始まり方の異世界転生物語。
異世界へ転生する前の地獄にいる話が
長いのでご注意下さい。
(最新話で異世界へ片足突っ込みました)
※異世界へ行く前にボーイズラブ要素が
あります。
現在転生先の貴族のお嬢様として
幼女になってしまった主人公が日々頑張る
お話になっていますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 14:39:14
178039文字
会話率:40%
変わった男宮地はお化けが視えるという。
それは本当なのか、それとも何かの比喩表現なのか。
はたまたただの嘘なのか。
宮地の言った「お化けが視える」という一言が私の思考にこびりついて離れない。
誰にも視えないお化けを探すお話。
最終更新:2023-03-09 13:59:12
1147文字
会話率:30%
自分にとって、当たり前の日常を送っていた十六人の少年少女。“星の才能”と呼ばれ、日本の未来を担うと比喩されるほどの才能を持っていた。しかし、そんなある日、目が覚めると、人造人間に閉じ込められていた……。
最終更新:2023-03-06 21:00:41
63700文字
会話率:63%
「やあ、アリサ。ようこそ、俺たちの国へ」
全く見覚えのない、赤と黒の荒涼とした大地。
そこにそびえ立つ、巨大な漆黒の山城。
大きく開かれた門のど真ん中で、とびきりの笑顔を向けてくれるのは、つい先程今生の別れを告げたばかりの最愛の彼
。
いや、確かに言ったよ?
『地獄の果てでも良いから、一緒に居たかった』って。
でもそれは、比喩的表現なわけで、本当に地獄に行きたいとかそういう訳じゃあないわけよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 21:32:17
1083文字
会話率:44%
世界を滅ぼしかけた邪神。その邪神を激闘の上封印した聖女。聖女は人に恋をすることができない、してしまうと心の隙をつかれ邪神の封印が解けてしまうから。
その聖女を口説きにきた男……
ん?
「だから、私は恋できないんですよ! 私の中には邪
神がいるんです!」
「例え心に魔物を飼っていようと……」
「そういう比喩的な話じゃなくて!」
絶対に恋に落ちてはいけない聖女と、その聖女を問答無用で口説きにいく男のお話……
楽しい気分で読めると思います。
戦闘描写。重い話などはありません。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 19:38:43
8536文字
会話率:93%
普通になるために
周りの見よう見まねで心にペンキを塗る
同じ色になるために
最終更新:2023-01-20 23:55:06
1120文字
会話率:0%
不思議な磁性を持った二人の愛の模様/百合/オマージュ
最終更新:2023-01-15 17:00:00
6188文字
会話率:4%
爆発寸前の幼なじみ百合/私たちの変化と、変化しないずっといっしょの部分について/実験的百合短編
最終更新:2022-12-04 16:03:21
11655文字
会話率:17%
『彼女を描きたい。』私を支配するこの感情は、創作欲だけなのだろうか?仄かにヤンデレが香る百合短編です。
最終更新:2022-10-15 15:00:00
4976文字
会話率:12%
霊や魂魄を喚び出し、召喚使役体(サマンズ)として戦わせることができる召喚師。
召喚師名家の出身だが召喚が苦手なアレスはある日、魔術学園の倉庫で規格外の召喚使役体が保存されているカードを見つける。
厨二的なバトル描写や比喩表現の練習
的な意味で書いた物語です。読み切り漫画くらいの中短編になる予定。習作なので、そのままどこかで見たような設定は寛容に笑ってお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 14:10:11
14272文字
会話率:43%
異世界ファンタジーの世界に現実世界の要素や比喩を持ち込んだらどうなるんだろうと書いたなんでもありのネタ小説です。
最終更新:2022-12-03 11:04:28
2219文字
会話率:48%