突如として神界に起こった異変。真祖の赤ん坊を拾った治癒神・ミラは真祖の悲しい過去を知っていた。もう二度と奪われないように。悲しまないように。真祖を強くする。ミラはそう決めた。
※異世界転移は結構後になります。最初は神界を舞台に進みます。
最終更新:2019-02-10 00:00:00
6072文字
会話率:61%
バースデーカードにこめられた想い。
最終更新:2018-10-19 01:03:21
312文字
会話率:0%
時は幕末。人と妖怪が共存していた最期の時代。
一人の老人が後に語った、あやかしたちと過ごした日々。
今では失われてしまった、古き良き、夢のようだった青春時代の物語。
全てはあの日、死にかけていた銀色の美しい毛並みをした猫を拾ったこと
から始まった。
彼岸と此岸を生きる者たちの楽しく、時に切なく、時に悲しく、時にはちょっぴりお色気まじりの青春絵巻。 葉介とあやかしたちとの日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 13:38:39
116498文字
会話率:27%
毎年三日間だけ姿を現す少年と、彼を待つ少女の物語。
※この作品はカクヨムにも投稿しております。
最終更新:2018-04-28 22:08:48
3339文字
会話率:18%
少女が気が付くと目の前には見知らない風景が広がっていた。不安に思いながらも彷徨った少女は、通りすがりの浮遊霊・房代によって一つの建物に招かれる。少女はそこで裡杏(りあ)と名乗る謎の女性と知り合う。少女は彼女によって本来の世界へ帰れるように
してもらうこととなるが、その対価として、彼女の仕事の手伝いをすることになった。
不思議な彼岸での少女の奇妙なバイト生活の日々が始まる。果たして、少女はなぜ彼岸に来たのか、そして、元の世界である此岸に帰ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 00:18:08
3241文字
会話率:66%
此岸と彼岸。そのどちらにも属さず、掛け離れた所。その場所の名を【サンクテュエール】と言う。そこは人に主従し、サンクテュエールを守る使命を持つ天族の住む聖地、祈りと主従の星【シエル】。そして、人の欲望や感情を制御する使命を持つ魔族の住む聖地、
自由と欲望の星【アンフェール】の2つに分かれていた。それぞれ違う使命を持つ2つの種族は互いの聖地を守る為、3つの規則を作った。『1つ,互いに相手聖地への侵入を禁ずる。2つ,面会を必要とする場合は各聖地の主、またはその従者のみ、相手聖地への立ち入りを許す。3つ,戦争は必ずしも避けよ。』この規則は長年に渡り守り続けられた。それから約500万年後、ある事件が起こる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 18:00:00
810文字
会話率:26%
幽霊は何故現れるのか。
輪廻転生という概念から外れ、此岸に残り続ける彼らの理由。その中の一つの物語。
最終更新:2017-10-06 22:38:57
1596文字
会話率:0%
婚約者の死なれて私は虚ろだった。
後追い自殺を試みようと幾たび海に足を運ぶもののできないままにつれづれを潰す日々を送る中、ある日、決意を固めた私は海中へ身を浸すが此岸に引っ張られる。そして引き止めた人物――その人から、名のことほぎ物語を聞か
され、聞いているうちに私がとった行動は……。
生死の狭間に揺れるヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 10:18:23
7851文字
会話率:29%
造り酒屋の友人を訪ねた槙田は友人と酒を飲む。
息子を失った友人の悲しみに対し、友情から何かをしなければいけないと思う一方、
何もしないで、この場から逃れたいという気持ちに槙田は悩まされ、何も出来ぬまま、酒屋を後にする。
最終更新:2017-06-03 00:00:00
4081文字
会話率:52%
ばっとエンドの夢、魔差し夢を見る百里遊目は夢の中で様々な死を目撃する。
人は人を羨み、妬み、時には勘違いなどで人が人の命を絶つ。
この世は常に不平等である。
最終更新:2017-03-30 18:30:21
1274文字
会話率:12%
不思議な昇降機(エレベーター)をめぐる奇怪な物語。彼岸と此岸の境目は意外なところに潜んでいる。
世に溢れる昇降機の中には一つくらいこんなエレベーターがあるかもしれません
最終更新:2017-02-24 13:42:40
8546文字
会話率:15%
神社で遊ぶ清兵衛を誘う女。彼女に連れられ、往くは冥府の道。此岸と彼岸の境目に立つ少年が経験したある日の不思議な物語。
最終更新:2017-01-17 23:06:58
2783文字
会話率:26%
エルシーニァの大地に存亡の危機が迫っていた。突如異世界から現れた白装束の狂信者達が異形を従え、大地を穢す。聖騎士団は抗うも、瘴気は地に満ち、此岸は脆くも狂っていく。炎の明緋、血の深緋に染まりながら。
そんな、跳梁跋扈百鬼夜行の大地に、彼岸
から一人の男が現れた。幽鬼の如く黒い外套を纏うそれは、魔を操る狂信者を、何をも捻じ伏せる力で虫けらのように殺し始めた。
彼が目指すはただ復讐。彼がかつていた世界で狂信者に叩き込み損ねた銀の弾丸を、今度こそ叩き込む事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 10:11:50
112163文字
会話率:58%
昔書いた物の供養その2。です。
最終更新:2016-09-15 00:00:00
4044文字
会話率:14%
科学が発展し、文明が栄えた現代。しかしそんな中でも悪霊の存在が此の世から消え去ることはなかった。 日々悪霊との闘いに身をやつす青年、篠月魁人は、ある日仲間であり家族でもある人々を悪霊に殺されてしまう。失意の中にいる魁人を助けたのは、霊を使役
する特異能力者『使霊術師』を名乗る少女、如月楓だった。
「今は全て私のせいにしていい。だから聞かせて欲しいの。あなたの悲しみを」
陰と陽が交わる時、此岸と彼岸の歯車が廻りだす。現代和風ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 23:14:48
63795文字
会話率:47%
俺の名前は芥屋次郎。
質・古物商『芥屋』跡取りだ。
心霊写真や呪物といった忌み物の引き取りと販売をしてる。
特に寺や神社に受け取りを拒まれた品が方々から集まってくる。なので、引き取りの際に金を払うどころか、むしろ引き取り金を請求出来
るから、金が出て行くことがない不思議な経営方法で遣り繰りしている。
そして、ここにあるモノは俺を含めてこの世の人間から本当に忌み避けられている嫌われモノばかりだ。
あんたが物好きな野郎だってんなら、いくらでも店を覗きに来てくれてかまわない。
ただし覚悟しろ。
この店の敷居は彼岸と此岸の境界線だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 12:32:41
6622文字
会話率:42%
此岸と彼岸、この世とあの世。それは、間違いなく存在していた。
”地球”が人間の独壇場に成り果てていたある日、突然にそれは崩壊する。
此岸と彼岸の創造主≪現象≫が、人類を駆逐すると≪宣言≫したのだ。彼岸から人間を殺すためやって来た≪天使≫に、
対抗するため人類と悪魔が手を取り合い戦った。
これは、人類存続の為天使と戦う組織の物語である。
話がややこしくなり諦めました。なろうさんでの、投稿した小説はなるべく削除しないようにといった方針に従い残しているだけですので見ないでください。恥ずかしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 22:07:26
8086文字
会話率:28%
お寺が舞台の、お坊さん達のお話です。
信仰に悩める僧侶リンと、美しくも風変わりな尼僧ユイチの縁の行方は、如何に。
最終更新:2015-12-30 04:29:16
26175文字
会話率:29%
思いつき。ひがんのきみと此岸の境目の僕。
キーワード:
最終更新:2015-10-20 19:01:37
1143文字
会話率:15%
新学期、高校二年生の姫咲進太郎は通学路で美しい少女を見かけた。どこか見覚えのある彼女が心から離れなくなり、ついにはあとをつけてしまう。そして彼は意図せず世界の狂気の一端に触れ、その渦中に身を沈めていく。その果てで彼は――
最終更新:2015-10-06 20:31:08
1517文字
会話率:17%