魔法が使える郵便局員の少年と、雪国に住む植物学者のおじさんのお話です。
最終更新:2017-07-07 23:34:14
18141文字
会話率:67%
街を出て植物学者を志すひとりの少女。その少女の思いとは、出会いとは。
最終更新:2017-07-05 10:00:00
2346文字
会話率:27%
主人公のコージーはある日異世界に召喚された、フィアンセ(仮)の小夜と共に。
小夜は異世界に召喚された直後囚われの身に、コージーは小夜を助けるため魔王を倒す旅に出る事になる。
最後はハッピーエンドを目指します。
最終更新:2017-05-17 11:00:00
2861文字
会話率:29%
排煙と蒸気の黒と音が舞う空の下で、多くを失いながら抗う異形の鳥達の物語。
陽の光を失った彼らは、何を想いどう生きるのか。
そして彼らに出会った人は彼らに何を求め何をするのか。
そして共に生きる道は――
「人間は賢しい。私たちにない腕でもの
を造り、街を造り、あらゆるものを糧に増える。
その上で愚かだ。あれらは人間同士で殺し合い、大地の恵みを蹂躙し、空を汚す。
この昏い空もあれらによって蝕まれた。だからね、*****。
あれらに関わっちゃあいけないよ。私達とは共に生きれず互いに害でしかないのだから。」
~ある晩の老いた巫女の訓話より~
『彼らは十分な知性がありそして文化が在る。
その生体性は我々人間より鳥に近いがその文化は人に近い。
その文化は清貧に努め、自然の中に生きている。
もしも私達が言葉を解したならばきっと共に生きていけるだろうが、
我々は侮蔑の対象になるだろう。
人は多くを彼らから学ぶことができるが、彼らは人から何か学ぶことはあるのだろうか。』
~フランシス・ウィラビイ著 ハルピュイア考察 総評より~
本作品はフィクションです。実在の人物や団体、土地などとは関係ありません。
史実に基づいた引用や名称を多く含みますがあくまでフィクションとしてご認識下さい。
未完
不定期更新
作品完成を優先させるために一度更新したものへの推敲作業は後回し
以上ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 23:35:38
91471文字
会話率:29%
植物学を先行しそれを生業としてかれこれ2年が経とうとしていた。
そんなある日、散策に行った山で僕は目当ての花を見つける。
手を伸ばすも、届かない、そんな花を僕は見つけた。
最終更新:2017-01-16 19:57:03
813文字
会話率:16%
植物学者の父と暮らす家で、ある日兄が庭に変わった植物を見つける。
最終更新:2016-08-05 13:44:37
1522文字
会話率:49%
「昼食ができるまで戻ってくるのよ」
それが留学生が散歩に出かける条件だった。
留学生は植物学者の卵である。
そういう興味に惹かれて森の奥へと突き進んでいく
最終更新:2016-07-01 01:54:45
2914文字
会話率:3%
「昼食ができるまで戻ってくるのよ」
それが留学生が散歩に出かける条件だった。
留学生は植物学者の卵である。
そういう興味に惹かれて森の奥へと突き進んでいく。
最終更新:2016-07-01 00:32:37
2914文字
会話率:3%
日没とともに三分の一が水没する、とある島を舞台にしたファンタジー。
オムニバス形式の連作短編小説。全四編。
第一話「水底から望む」:鉱山で働く10歳のセンとトーヤは、ある日浸水から逃げ遅れて、ボロの船でふたり、夜の海を漂流する羽目になる。
しかし普段は波の立たない穏やかな海は、この日に限って荒れていた。
第二話「黎明」:斜面ばかりのこの島では馬は使えない。だから代わりに『リーヴェ』と呼ばれる大型鳥類が輸送・移動手段として使われていた。14歳の少女、ショウとリーヴェと彼女の挑戦のお話。
第三話「あかつきの冬」:菓子屋になる!という夢を追いかけて借金まみれになり、養父の家に転がり込んだランチェスが、諦めない話。
第四話「水平線の果てに」:8歳のカナは、植物学者の先生と一緒に、お父さんの故郷である島にやってきた。初めて訪れる島にはしゃぐカナだったが、島にはある異変が起こっていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 20:00:07
74362文字
会話率:39%
植物大好きな植物学者と、花咲き病患者の恋愛ストーリー。
純粋な二人がすれ違い、結ばれる・・・?
言葉にできない「好き」を花で伝えたい。
最終更新:2015-12-01 23:55:08
5168文字
会話率:35%
小さな新聞記事に端を発した不可解な出来事と、植物学者を目指す僕がかつて遭遇した少し不思議な出来事。
最終更新:2015-07-29 23:08:44
43309文字
会話率:40%
人と心を通わせることのできない女植物学者と、心を持たず人ではない相棒のある金属惑星の探査。
最終更新:2014-07-05 14:04:06
1692文字
会話率:30%
少女の祖父は錬金術師にして芸術家。彼が孫のために遺した魔法金属オリハルコンの種は如何なる魔法使いの力をもってしても決して芽吹くことはなかった。やがて成長した少女は祖父の妹弟子にあたる魔法植物学者の元を訪れる。
最終更新:2012-07-17 01:41:27
1669文字
会話率:52%
ある植物学者が、自分で考えることができる植物を開発した。
それは、学者の夢を実現するための第一歩だった。
最終更新:2014-03-16 00:06:28
1847文字
会話率:24%
和名:ユリズイセン。
60~100種の野生種が存在する花。
以前はヒガンバナ科に分類されていたもよう。
名前の由来は、スウェーデンの植物学者、アルストロメールから。
~花言葉短編シリーズの第一弾~
最終更新:2013-03-21 12:04:12
399文字
会話率:0%
植物学者でもある第三王女アリスは、流行り病の特効薬を開発したという薬学者に薬の調合方法と研究資料の提供を求めるのだった。しかし彼は知れば知るほど謎だらけの人物。しかもアリスはうっかり常人には有り得ない彼の俊敏な身体能力を見てしまい、更にうっ
かり秘密を共有する仲になるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-21 12:01:54
64900文字
会話率:33%
世界は砂漠に覆われていた。かろうじて残った「世界樹」とその枝葉である東西南北の森。世界を再び緑に戻すため、科学と歌の共存する世界。森は自然を破壊した人を拒み、歌で癒す「小夜啼鳥」を厳しい掟を敷きながらも寵愛していた。
植物学者であるジゼルは
研究に必要な検体採取をする為に森に入り、森を歌で回復させる「小夜啼鳥」のテノールと出会う。
森と、歌と、人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-14 22:40:42
114828文字
会話率:41%
年中雨が降り続く島は、霧深く深い森に覆われいる。
そんな島に訪れた植物学者の若者を待つ村娘の一人語り。
―――― 美しいだろう?この森の色のようだ ――――
男はそう言って、娘に蛍石の腕輪を渡した。
最終更新:2011-10-18 23:00:59
2638文字
会話率:8%
一人の植物学者によって変わってしまった世界。
人の文明が終焉を迎え、植物が跋扈する時代へと進化してしまった未来の中で、絶えるはずだった人間はその波に逆らっていた。しかし、抵抗も虚しく、その数は次々と減少傾向に向かっていく。植物が成長したため
にアンバランスとなった食物連鎖の構造。植物を食す虫が進化し、その食生活も変わっている。食虫植物は食人植物へと変わり、虫たちも人を食べはじめた。人肉は彼らにとって最高の食材らしく、絶えず人を襲い続けている。
俺たちの世界は、そんな風に変わってしまった地球だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 00:56:16
13729文字
会話率:65%
とある白いお屋敷に2人で住んでいる天涯孤独な植物学者と、ドールマニアな少女アリーシャ。この2人の奇妙な共同生活の観察記録を綴るのが私の主なお仕事なのです。
最終更新:2010-08-26 17:18:23
2871文字
会話率:49%
遠い西の国に住むフィアの家には、幸せをもたらすという青ばらが受け継がれてきたが、実際には青ではなく白いばらしか咲かなかった。青いばらが咲くことを諦めかけていたある日、フィアは一人の少年ユリスに出会う。植物学者でもあるユリスは戦争中の隣国から
平和を求め、青ばらを探しにきたのだという。二人はフィアの家に伝わる古い物語を手がかりに青ばらを咲かせることに。しかし、戦争が激化して二人はばらばらになってしまう―。果たして二人は青いばらを咲かせることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-20 20:04:29
9566文字
会話率:37%