とある異世界の神々がゲームを始めようとしていた。
それは彼らの世界にて転生者同士を戦わせるというどこまでも狂気に満ちた、人の命を何とも思わないようなゲーム。
選ばれた転生者は人類史上最凶最悪の罪人と英雄達。
そしてその中で唯一歴史に
名を残していない主人公は……。
異世界の英雄や化け物さえも巻き込む、神ですら予測不可能な正気と狂気に満ち溢れたゲームが今、幕を開ける。
主人公を除く転生者一覧(全員脇役なので知らなくても問題ありません。)
ヴラド3世(ドラキュラ)
レオニダス王
リシュリュー枢機卿
ジャンヌ・ダルク
ネロ帝
アイヒマン
ジャック・ザ・リッパ―
ロビン・フッド
シャルル・アンリ・サンソン
カリオストロ伯爵
腸チフスのメアリー
*目標はなろう最高の悪です。
*温かい目で見守って下さると幸いです。
*正義が勝てる道理がございません。
*悪役系主人公ではなく、いわゆる悪が主人公です。
*基本的に4日ごとに投稿するつもりです。
*一応ハッピーエンドです。
*主人公は人間です。
*割と初めから、というか初めの方がダークです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 20:09:45
46687文字
会話率:16%
あの小さな教会での事件から遡(さかのぼ)ること十数年。後の青の枢機卿エウロギウス12世と灰色の教団の司教アキレスは、聖都のサピエンティア神学校での日々を過ごしていた。3大貴族の後継者には全く興味のないエウロギウスの目的は腐敗した聖都と中央聖
教会を改革し、教皇となること。平民の生まれであるアキレスはそんなエウロギウスと神学校の宿舎でルームメイトになった。エウロギウスと幼馴染であるセレステとソフィアも神学校と肩を並べるマギア聖学院に在籍。いち早く卒業した年上のセレステには縁談が持ち上がっていた。しかし、エウロギウスはその婚約者にある疑念を抱き調査を始める。
○本作は『槍の王』シリーズの第2部となっています。第1部の『記憶を失った修道女と地下室の少年』は完結しており、上の『槍の王』のリンクから御閲覧頂けます。時系列的に言うと、第2部が先なのですが、世界観やプロットは第1部から読むと分かりやすいと思います。どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:46:21
40359文字
会話率:44%
ある小さな田舎町の教会の地下室に、謎の少年が監禁されていた。記憶を無くした修道女ソフィアはその少年と心を通わせるが、彼は悪魔に取り憑かれているのだった。ソフィアと教会の神父たちは、少年を救い、彼に取り憑く悪魔を封印するため、あらゆる手段を尽
くす。日に日に魔力が増す少年は、悪魔が成人すると言われる13歳の誕生日を迎えようとしていた。
そして神父たちはソフィアの無くした記憶の中に悪魔を封印する手がかりを見つけ出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 10:37:30
38116文字
会話率:45%
かつて、主は七日で世界を作った。
だがそれは、時と共に二分された。
片や『教会』。主の名を負う一神教をかざし、世界の半分を握る存在。
片や『魔族』。主の名を受け入れることなく、世界の半分を壊す存在。
聖書は、司教は、枢機卿は、教皇
は。誰一人として顔一つ変えることなく、淡々と伝える。延々と続く戦争の最中においても、その教えは変わることがなかった。
一人、『鉄拳交渉人』を名乗る少女を除いて。
彼女にはもう一つの名前がある。
『勇者』。
『剣』に選ばれ、魔の王を打ち破るべく生まれた存在。
そして、いずれ現れる六柱の『司徒』、その七つ目の『主』へと至る者。
―――これは、彼女の戦い。
その先、最果へと至る道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 21:03:11
272792文字
会話率:34%
勤王!佐幕!武士!忍者!倭寇!好漢!江湖!女騎士!
これが、多国籍大江戸架空戦記小説だ!
大老・酒井忠清による宮将軍擁立が成功した、もう一つの江戸時代。
執権として君臨する酒井得宗家の独裁によって、江戸幕府は泰平を享受していた。
しかし
、十年前。東アジアの植民地化を狙うエスパルサ王国が壱岐対馬へ侵攻。エスパルサと敵対しているサンレーヌ王国の助勢で何とか撃退したが、幕府は朝廷に無断でサンレーヌと同盟を結び、国内数か所に〔居留地〕と称した土地を与えてしまう。
それに激高したのが、反得宗を掲げ朝廷と結びついた浪士達だった。「尊王攘夷」を旗印に、日本全国に天誅の季節をもたらす事になる。
八院藩士・芳賀助之進は、そうした時勢の中で父・芳賀冬帆の命により、気性が荒く争いが絶えないが故に〔戦島〕と呼ばれる、伊草島を訪れる事になる。しかし、九州の海西、東シナ海に浮かぶ絶海の孤島にも、天誅の季節が迫っていたのだった。
勤王、佐幕、開国、攘夷。武士に忍者、それに騎士や中国の武人、さらに枢機卿や秘密結社まで入り乱れて戦う、架空時代小説であり異世界戦記小説であり、国際色豊かな大江戸タクティクス!
時代小説の可能性を広げる挑戦を、括目して見よ!!
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 15:35:51
23230文字
会話率:43%
「最強のプレイヤーを決める」
虚構の王は唐突に言った。
情報の海に生じた楽園と、戦場が混在する場所「ナイツ・オブ・ワンダーランド」
それは最高峰の技術の粋を集めて造られた遊びの域を超えたゲーム上の仮想世界。
優勝者賞金一千万円と、「
最強」の称号をかけ、ありとあらゆる世界の戦士が集る。
現役のアスリートは、正確無比の弓撃士《アーチャー》として。
彗星の如く勢いで現れたのプロゲーマーは無限の武器を操る錬金術師《アルケミスト》として。
過去に罪を犯した罪人は電子ドラッグを使い人間を超越した槍撃士《ランサー》として。
チェスのグランドマスターは死人を戦士に変える死霊使《ネクロマンサー》として。
神に見捨てられ、復讐を誓った殺し屋は、自動回復能力を持つ枢機卿《ベネディクター》として。
報復絶頂の人気を誇る歌姫は聖霊を操る霊撃士《ソルジャー》として。
幻想の世界に焦がれた少年は戦いの運命に翻弄される。
やがてゲームは思わぬ展開を迎えていく。
本物の命をかけて戦う闘技場は血を求め、意思を持ったNPCは理想を描く。
ゲームバランスを超越した謎の存在「十三の極端」。
「最強」のプレイヤーはたちが、ここに集う。
Illust:ジュエルセイバーFREE
URL[http://www.jewel-s.jp/]
Illust:SAO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 18:00:00
167096文字
会話率:28%
小大陸エイティン。その中央に位置するアギスダルト教総本山、グロース・エイティン大聖堂に棲まうペトロネッラ枢機卿の元には、聖女・悪役令嬢・勇者・幽霊・魔王と称されているものたちが集っていた。――人間を辞めてしまったもの、女として過ごさなければ
いけないもの、勇者に選ばれたもの、生まれ変わったもの。それぞれの事情を抱えてやってきた彼ら彼女らが、己を救ってくれたペトロネッラ枢機卿と過ごす日々を楽しむ物語。※個人サイト及び他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 17:00:00
4234文字
会話率:52%
主人公、リオ=マルクスは膨大な金貨を集める為に、聖武官となる。その過程でリオは不思議な棺を見付ける。その棺は年代物のクセに全く完全な形を保っていた。そしてその棺の中には、リオの運命を大きく変えるものが封印されていたのだった……。
最終更新:2017-12-09 08:00:00
114392文字
会話率:45%
西暦1301年、西方世界|《エウロパ》。魔女たちの宣戦布告から、3年が過ぎていた。
教会の組織はまだ残存、そして王や諸侯たちも、いまだそれぞれの領地にあった。だがそんな表面上の平穏さとは裏腹に、この世界は徐々に魔女たちのものになりつつあ
った。圧倒的な力を持つ魔女たちは、気ままに現れては人々を蹂躙、人間社会の秩序を蝕んでいたのだ。
とはいえ、人間たちもやられているばかりではなかった。卓越した技や知恵を駆使して、強大な魔女に敢然と立ち向かう戦士が、各地に出現していた。人々は彼らを“魔女を狩るもの|《ヘクセン・イェーガー》”と呼んだ。
今、山深い小さな領主国に、二人組のイェーガーが訪れていた。破戒僧ベルナール、そして異形の少年剣士クロウである。新たな戦いが、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 06:00:00
78475文字
会話率:47%
普通の高校生たちの日常。
その中にある複数の歪み。
歪みが重なり合うことで起こる殺人事件・・・
最終更新:2016-11-30 23:41:59
21744文字
会話率:57%
悪魔祓い師の司教である主人公・ラザフォードは人員不足によるため、人員を確保する動きに出た。今年十歳になり、ラザフォードと同じ悪魔祓い師司教に受かった子供を自分の部署で働く仲間として引き入れたいと思った。そのため、上司の枢機卿(タヌキじじい
)に直談判しに行った。
*****
主人公目線の一人称で進みます。脇役がかなりチートで残念仕様になってます。主人公もかなり残念なのも仕様です。
どちらかといえば、なんちゃって宗教の話です。作者は信仰しておりません(念のため…)。この物語内設定です。戦闘系成人男性なので肉などタブーな食べ物などありません。
呪術式=魔方陣を使う魔法とざっくり思っていただけたら幸いです。
R15と残酷~はもしものための保険です。ゆる~く行きたいです。
初投稿なのでドキドキです。ご都合展開・ありがちパターンありです。全体の分量はラノベ1冊分くらいを目指してます。
1章ごとの分量は多めです。20000文字近くあります。作者が『次のページ→』を押して、PCが重いためなかなかすすまないのを嫌がったためです。経験により、一章をボリューミーにしているだけです。分けたほうが読みやすいのに、なんて思ってても言ってはいけません。いけませんったら、いけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 08:00:00
131430文字
会話率:36%
1504年11月 カスティーリャ女王イサベル1世崩御
「余が死した後、娘フアナが即位する。フアナが帰国するまでは夫フェルナンドが摂政として政務を司る。フアナが単独で統治できない場合は孫カルロスが共同でこれを統治する。フアナが統治できず、カ
ルロスが政務を司る事の出来る歳に達していなければ、フェルナンドを再び摂政とする」
あれから12年。
1516年1月 アラゴン国王フェルナンド2世崩御
カトリック両王の死後、彼らの孫フェルナンド王子(13)は兄カルロス王子(16)と入れ替わりでカスティーリャを出る前に、イサベル1世の聴罪司祭の後にフェルナンド2世とカスティーリャを治めたシスネロス枢機卿から、自らの出生の秘密と自分を養育した偉大な祖父カトリック王フェルナンド2世の本性を知る。
シスネロスが語り手になってフェルナンド2世のその後を書いたつもりです。
途中ちゃんとフェルナンド王子の話す部分も入ってるはず(⁇)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 18:44:42
7010文字
会話率:28%
リカルトは、相棒のサラヤと共に、代々の当主に憑りつくゴーストのアレスを憑依させて戦うエクソシストである。だが実績とは裏腹に、低級霊を始末できない無能として周囲から馬鹿にされていた。また下位の階級に甘んじていることも不興を買っていた。にも関わ
らず枢機卿の覚えもよく、妬みも発生させていた。彼は常々死にたがっていたが、戦いの場では反射的に祓魔用の銃を抜いてしまうのだ。しかし実際の手柄はほぼサラヤのものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 00:00:00
38237文字
会話率:54%
趣味が貯金の意地悪な枢機卿と美人で優しくて完璧超人の姉をさしおいて聖女に認定されてしまった自己卑下少女が出会い、認めあい、それが恋に発展――したら、周りの人間(主に直属の部下)がものすごく苦労する。そんなお話。
恋愛に発展するまではしばらく
かかる予定です。
*******
2015.4.26
あらすじ内⇒主に苦労するのを秘書官から直属の部下に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 21:27:19
97871文字
会話率:49%
古びた風車小屋で長い眠りから目覚めたヴァンパイアのルカは、花売りの少女・ディアナと出会う。なりゆきで彼女の家に転がり込んだルカは、共同生活の中で少しずつ失った感情を取り戻し、彼女のもとに安らぎを覚えるようになる。一方のディアナも彼の事を大切
に思うようになっていた。そんな幸せに、教会の魔の手が伸ばされる。枢機卿の思惑と、ディアナの幼馴染みニクスの想い。複雑に絡まる運命は、大聖堂にて終結を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 19:13:34
77004文字
会話率:34%
枢機卿であるアルノルドは人魚姫の噂を聞き、海辺に行って噂を確かめようとするが...
これは種族は違うのに境遇が似ているあまりに友情が芽生えちゃう不思議な友情のお話です。
よろしければお楽しみください。
最終更新:2014-10-23 00:53:55
2671文字
会話率:54%
アレクサンドル・デュマの小説「ダルタニャン物語」の主人公・ダルタニャンは、実在の人物だった。この小説は、実在したシャルル・ダルタニャン(「ダルタニャン物語」のダルタニャンよりも十年ほど生年が遅い)を主人公に、1630年にパリで起きた大事件「
欺かれし者の日」を描く。
十七世紀フランス。銃士隊に入るためにパリにやって来た十五歳の少年シャルルは、リシュリュー枢機卿の部下ロシュフォールに襲われていた二人の少女コンスタンスとシャルロットを助け、コンスタンスに一目惚れする。そして、コンスタンスがアンヌ王妃の侍女であったことにより、シャルルは王妃と、王妃が保護する亡きバッキンガム公爵の私生児シャルロットと関わりを持つことになるのであった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 14:12:51
121519文字
会話率:45%
5年振りに独房より釈放された男、レオギルは亡霊、亡国の英雄と呼ばれていた。かつての敵国により猟犬とされた彼は、やがて大きな闇のうねりに対峙していくこととなる。血なまぐさい旅路の果てに彼を待ち受ける運命とは。
帝国の若き野心家、公認宗教の矛盾
を隠ぺいする枢機卿、孤島の蛮族、邪教徒と呼ばれる謎の集団、主人公の過去に秘められた因縁が明らかになるとき、物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 20:57:04
25717文字
会話率:66%
シャーマニックフェイス・第二部。
アルスタン王女と謎の枢機卿の陰謀による神官の失脚、その謎を追う騎士団の新人団員アトゥラ=リューゼ。
彼女はふとしたことから、死んだ婚約者の真相を知ろうとする男に関わってしまい、徐々に「事件」というものに足を
踏み入れていくことになる。
(本作は前作「シャーマニックフェイス」の続編であり、当該作品は賞の応募のために消去済みのため、前作をご存知ない方には意味不明なものとなっております。あしからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 00:42:04
29431文字
会話率:41%
許されざる大罪を犯した枢機卿の死を求め、死を覚悟した騎士が枢機卿を襲う。
悪しき不死賢者の力を借りて。
『悪を絶つのに、俺が善である必要は無い』
最終更新:2014-02-03 22:12:08
14921文字
会話率:15%
コンクラーベの最中のバチカン市国で、見知らぬ司祭・クリスに頼まれ、カフェで彼の恋人の振りを演じた少女・フローラは、彼が新教皇と共に命を狙われている、極秘の新カメルレンゴ候補であることに気付いてしまう。クリスが去った直後に、暗殺者らしき男を見
付けた彼女は、男の後を追って、新教皇発表の場であるサン・ピエトロ大聖堂の広場へと辿り着く。バルコニーに姿を現した、新教皇とそのカメルレンゴ・クリスを守ろうと、暗殺者の銃撃を邪魔するフローラだが、逆に命を狙われる破目に。その時、クリスがとった行動とは・・・?!
妖精が見える少女と、かつて神の声が聞こえた青年のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 09:58:48
10545文字
会話率:27%