ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を
攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:35:05
829590文字
会話率:28%
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持
っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:47:01
5255888文字
会話率:45%
”破壊神”――かつて起こった世界大戦、レギリオンの大戦の引き金となった存在であり、同族である神々を裏切ったことから神、種族から恐れられ、忌み嫌われる存在。その五代目のなる少女が誕生したが、すぐに両親から引き離されて地上に存在する破壊の領域レ
イズレイドに送られ、破壊神の配下たちによって育てられた。
それから十二年が経ち、世界は魔王軍の進行を受けていた。破壊の領域も例外ではなく、とある日に人間の勇者たちや魔王の接触によって彼女の運命は大きく動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
384191文字
会話率:30%
無窮の塔バベル――天高くそびえるその塔の中には何百という「塔」への入口があり、日々塔の攻略を目指すべく「挑戦者」たちがしのぎを削っていた。
迎え討つは「塔主」。魔物を召喚し、罠を配置し、自分だけの塔を創り上げて「侵入者」を退ける。
塔主に選
ばれた者も、塔を攻略した者も、英雄として名を馳せる。それがこの世界だ。
第500期の「塔主」に内定したシャルロットは田舎街の娘だった。「塔主」になるのも嫌々だった。
しかし内定式にて神から与えられたのは「女帝の塔」。
それは|二十神秘《アルカナ》と呼ばれる名高い一塔だった。
しかも同時に与えられた|神賜《ギフト》は|神定英雄《サンクリオ》と呼ばれる過去の偉人・英雄の召喚だったのだ。
力を持たない娘に「女帝の塔」と「|神定英雄《サンクリオ》」が与えられた。
分不相応だと驚くシャルロットとは逆に周りは騒然となる。
なぜなら、召喚して現れたのは「メイド」だったのだ。英雄とは程遠い。
しかもそのメイドは――この世界の誰も知らない「四本腕のメイド」だった。
※主人公は現地人ですが異世界転移タグをつけています。
※ダンジョンではないですがダンジョンマスタータグをつけています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:00:00
1767198文字
会話率:22%
異世界に存在する二つの国家が、戦争に勝つ為の手段として異世界人を呼び出した。
『大成して死んだもの』である勇者と、
『しくじって死んだもの』である愚者。
これは、勇者と愚者と現地人が口汚い暴言やシモネタを垂れまくりながら、少しずつ自分の
生きて来た意味や理由、この世界で何を成し遂げるかのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 04:05:16
562508文字
会話率:41%
勇者と魔王の戦いは終わり、平和になった時代。
魔王の右腕であったデュラハンは、今や首だけとなり勇者と魔王の戦いを喧伝するだけの存在になっていた。
そんな日常に嫌気が差したデュラハンの下に遣わされた新たな世話役の少女は、デュラハンにある
提案をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:50:00
8535文字
会話率:27%
中堅探索者のタキオンは、最低難易度ダンジョンのヘビロテ毎日周回という自販機のお釣りをガチャガチャ探すような方法で日銭を稼ぐ生活を2年以上続けている変わり者の青年だ。
ある時たまたまダンジョンから得られる驚異的な恩恵の存在を知り、その知
識をもとに独自の攻略法を編み出すなど充実した毎日を送っていたところ、ダンジョン内で死にかけている少女ツバサを拾い、すったもんだの末、タキオンはツバサを弟子にすることとなる。
理論派師匠となったタキオンは、感覚派バカ弟子のツバサの育成に四苦八苦したり、なぜか寄ってくる各種バカたちの相手をしながらダンジョン攻略を進めることになり、慌ただしくも騒がしい毎日を送るハメに。
タキオンの信条とする「穏やかで安定した毎日」が戻ってくる日は、はたして来るのだろうか。
それは、誰にも分からないのであった。
*「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:00:00
269500文字
会話率:37%
2018年九月十日に第二巻発売!
数ある魔法の中で初心者向けと不遇な評価を受けている『防御魔法』の使い手リース。
稀代の天才と呼ばれる少年を幼馴染に持つ彼には大きな秘密があった。
それは、偉大なる大賢者に才能を見出された唯一無二の愛弟子で
あること。
大賢者による英才教育と、リース自身の無駄に迸る凝り性とこれまた無駄に迸る情熱によって、彼の防御魔法は強力無比なものへと進化していた。
これは、エリート魔法学校に入学したリースが『防御魔法』を駆使して成り上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:28:37
519304文字
会話率:39%
ルキス・アーベルンは勘当されてただのルキス君になってしまいました!!
ディアガル帝国の三大公爵家の一つ、アーベルン家の次男であったルキスは自身の不手際により実家から離縁状を叩きつけられる。だが彼はそれを切っ掛けに己を見直すことになり、
『冒険者』として改めて成り上がりを決意する。やがては己を切り捨てた実家を見返し、さらには自らが実家から勘当される大元の切っ掛けを作ったある男に『借り』を返すために。
──これは、神の定めた運命に抗う忌子の英雄伝説……とは別の場所で語られる勘当貴族の冒険譚である──
捕捉)この作品はナカノムラの別作品『カンナのカンナ 間違いで召喚された俺のシナリオブレイカーな英雄伝説』のスピンオフ(外伝)作品です。過去にそちらで投稿した文章を改めて別枠で投稿した形になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 00:28:04
63517文字
会話率:40%
消えた村人の謎を突き止めるため、インジャ村の娘・パル・アークスは怪しいふんどし男を追う。
そしてパルは日本の「阿方」という町で行われている「山笠」チームの事務所へとたどり着く。
なんでもその山笠チームは万年最下位で、異世界へ人材スカウトに来
ているらしい。
「じゃあ村も発展させて、山笠でも1位を取ればウィンウィンじゃん!」
段取り上手な村娘パルは己を育ててくれた村の発展のため、そして山笠チーム「阿方流」を優勝させるため、「ごりょんさん」と呼ばれる裏方となって勝利への道を突き進む。
(6話でヘイト役登場、7話までがプロローグ的な感じです。カクヨムにも同時掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 10:43:06
30781文字
会話率:37%
元冒険者ケント・リバーは森の奥で「こういうのでいいんだよ」と思えるような小さな幸せを見つけながら一人穏やかに暮らしていた。
そんな彼の前に、かつて危険に巻き込んでしまった女冒険者 セオリア・スパークが現れ依頼を告げる。
依頼の内容は「冒険者
の復興」と「魔物大量暴走(スタンピート)」の調査。
街に戻ったケントは依頼に取り組むかたわら、小さな「こういうのでいいんだよ」を見つけていく。
街の人々はそんなケントの姿を見て「粋を極めた賢者様に違いない」と噂しはじめた。
おまけにケントを恨んでるはずの元パーティーメンバー三人までグイグイくる始末。
小市民的な価値観と卓越した剣の腕を持つケントと、彼を慕う三人の元パーティーメンバーによる「こういうのでいい」バトル&ほっこりな物語。
※ カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:23:08
129855文字
会話率:27%
十六歳の少年プゥープ・ブラウンに授けられたスキルは「うんちを動かすスキル」。
そのあまりの恥ずかしさゆえに、プゥープは村に引きこもって細々と素材集めをして暮らしている。
そんなある日、村にゴブリンの集団が襲いかかってきた。
「え? 武器に糞
尿が塗ってあるだって? それならボクのスキルで……」
ザシュッ──!
うんちを操り、一瞬でゴブリンたちを殲滅するプゥープ。
それが、始まりだった。
世界を救うこととなる勇便者──プゥープ・ブラウンの輝かしくも眩しい、そしてちょっぴり匂い立つ冒険の日々の。
(※ カクヨムにも掲載してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:13:03
8677文字
会話率:38%
財宝探しの失敗で多額の借金を背負ってしまったトレジャー・ハンター海城神威は、怪しげな情報で入った海底遺跡から別の遺跡に転移してしまう。
そこで見つけた先人の日記を読むと、ここは地球とは全く異る世界で防護服が無いと外にも出られない場所だった。
こんな危険な場所からは直ぐにでも帰りたいが、帰り方も分からず、仮に帰ったとしても破産する未来しかないのでは意味がない。
そこでこの地で財宝を探す最中で偶然遭遇した現地人からは「最悪の魔女」と言われ、お尋ね者にされてしまう。
そして初めて友達になってくれた獣人少女を助けるため町を占拠してしまうと、その町は貴族の重要拠点だったため大軍が押し寄せて来る事に。
異世界のいざこざに巻き込まれた海城神威は無事現代日本に帰れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 08:15:24
1234337文字
会話率:37%
最新型VRMMOゲームのβテスターに当選した僕。
しかし、取扱い説明書は一部手書き、ガイド妖精は生意気で不安定、さらにアバターは、僕自身の写し身になるはずが……。
なぜか、和風美少女にTSした僕。
初期装備は巫女服。
ジョブは、
なぜか選べた特殊職。
スキルは一部使用不能。
それでも、βテスト、それはそれ。と気楽に始めた最新型VRゲーム。
運営に贔屓はされるし、妖精が生産スキルを使えるしで、現地人の少年とのんびりほのぼのやっていきます。
……しかし、その裏には多くの謎が見え隠れしていて、運営主導のあやしい計画が進行していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
268930文字
会話率:28%
山奥で恋人と静かな暮らしをしていた少女ウルカ。しかし、ただ日常を過ごしていただけの彼女に、悪に手を染めたことなど唯の一度も無い彼女に、理不尽が襲い掛かる。謂れの無い暴力で、これまでの日常は崩壊し、奪われる。その身を魔に転じさせた彼女は、全て
を奪った者どもに復讐を誓う...
※主人公は現地人です。勇者、転移者などは主人公ではないです。
R15、残酷な描写ありは一応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:00:00
276890文字
会話率:66%
ほの暗い洞窟で目覚めた男。
彼はのちに魔王、と称されることになるダンジョンマスター。
そして、彼が小国の王女と出会う時、王女の故郷はおろか、周辺諸国を巻き込む運命が動き始める。
その流れは時に現地人を、時に迷い人と呼ばれる転移者たちをも巻き
込むものとして……。
これは彼が魔王として、世界を裏から支配するまでを描いた英雄譚。その始まりであった。
本作はハーメルン様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:10:00
141606文字
会話率:36%
【あらすじ】
ある出来事に巻き込まれた日本の高校生などが、異世界に転生しました。
それぞれに離れた場所で暮らしていた主人公たちは、暫く失われていた前世の記憶が甦ったこともあり、次第に集結して再会を果たします。
人間・獣人・エルフ・ドワー
フ・魔人・鬼人・竜人・天空人といった様々な種族に生まれ変わっていた彼らは、現地人と交流したり敵対しながら日々を過ごしていくのです。
展開としては“シリアス/ほのぼの/バトル/コメディ”が繰り広げられます。
転生者ならではの特殊なスキルも合わせて、ぜひ、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
85686文字
会話率:36%
昔々、魔王と呼ばれた男がいた。
世界を恐怖に陥れたその男は異界の勇者に討伐され、長い眠りについた――筈だった。
だがある日、男は突然目覚めてしまう。
彼を起こしたのは一人の自動人形。
訳の分からぬ男に、彼女は告げる。
ここは千年先の未来であ
り、世界はとっくの昔に滅び、人類は異世界へと移住したのだと。
崩壊した文明の再建を託された少女は、よりにもよって人類の敵だった過去の厄災を呼び起こしたのだった。
「どうかお願い申し上げます。過去に謳われし魔王さま。
私と一緒に、世界を再生してはくれませんでしょうか?」
一人残された少女と、一人眠り続けた魔王。
二人ぼっちの、滅んだ世界の征服劇が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
307462文字
会話率:34%
魔女
魔獣や魔術が失われた大陸で唯一残った未知の存在
古より恐れられし存在を討伐に向かった傭兵は逆に魔女に護衛を依頼される
「誰にも追われずに生きたい」
魔女に対する忌避の強いこの大陸では難しいと感じた傭兵は以前から存在は知られていたが
近年予約渡航の目途が立った異大陸に渡ることを決意する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:55:44
690303文字
会話率:46%
2600年の未来から歴史を変える為に1700年の過去に来た機械の神達が、文明、文化チートをしつつ、239年で第二次世界大戦で戦えるだけの国を造る。
主人公のナオ達は1700年の島、アトランティス(のちのトニー王国)に辿り着く…。
かつて ア
トランティス人は高度な文明を持っていたが、島の資源を食い尽くされ、今の現地人は 石器文明まで後退していた。
ナオ達は流れ着いた奴隷船の生き残りを武力制圧して自身の奴隷とし、機械の神『エクスマキナ』と名乗り、文明チート技術チートを駆使しつつ、この国が第二次世界大戦で生き残れるように少ない資源を駆使して国を最速で発展させて行く…。
第二次世界大戦の開戦まで残り時間は 239年…人口は男女合わせて200人…相手との戦力差は数万倍…。
新しく建国させたトニー王国は生き残れるのか?
※この作品は ⊕ヒトのキョウカイ⊕【未来転生したオレは、星を軽くぶっ壊すチート機械少女と共にこの幻実(せかい)で生きて行く…。】の続編です。
単体でも十分に楽しめるように構成していますが、よりこの世界を楽しめると思います。
https://ncode.syosetu.com/n1549fy/
登場人物
ナオ(神崎直人 ナオ・エクスマキナ)
前作、本作の主人公、元人間の機械人でタイムマシンを使って過去に来た。
アスペルガー症候群の障害を持っているのでヒトの感情が理解出来ず、統計論をメインに考え、科学信仰者である為、武器を作りつつ戦力を強化し、トニー王国を造ってして行く。
クオリア
機械出身の機械人で主人公の嫁。
空間ハッキングと言う魔法が使え、星を破壊できるだけの能力を持つが、ロボット三原則の制約により、主人公のサポートに まわる事が多い。
ジガ
元セクサロイドで 現在は義体の整備や顔の整形を行っているヒューマノイド。
今回は機械人の整備、風俗店の経営、学校教育をメインに行う。
ハルミ
人間出身の機械人で衛生兵。
2600時点での最高レベルの医療知識を持っているが、物資不足の為、その力を発揮できない。
主に治療、国民の衛生管理、学校教育を行う。
クラウド
1700の人間で商人で白人、東インド会社の依頼で奴隷と共に砂糖農場に奴隷船で向かい、沈没、奴隷と共にトニー王国に辿り着く。
黒人を人と認識しておらず(この時代の一般的な価値観)黒人を常に見下している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:07:59
1063097文字
会話率:33%
権力争いに負け左遷された神官さん。宣教師の任を帯びて部下たちとともに新大陸に到達する。
やったぜ!と喜んだのも束の間。
現地人と言葉が通じない。槍持ってる。襲い掛かってきた。
神は言った。『暴力を振るってはならない。なぜなら言葉があるのだか
ら』
暴力を振るうことを禁じられている神官さん、現地人に襲われて大ピンチ。
しかしそこで神官さんは気づいた。
いや、待てよ。つまり逆説的に、『言葉が通じないなら暴力で解決するしかないじゃない』ということだ。
この話は神の恩寵あらたかで傷がなんでも治る神官さんが神の教えを都合よく解釈して暴力で物事を解決していく。そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:31:16
469235文字
会話率:39%
魔物が蔓延り、研究者たちは魔法を求めて日夜頭を悩ませるこの世界で、17歳という未成年が金を稼ぐのは難しい。時代の進歩で仕事の少ないギルドをバイトに、学園だの国からの命令だの、生きていくので精一杯。けど、まぁ……神様、俺たちはそこそこ楽しく生
きてます。
これは、魔法のない、しかし魔力を用いる手段を見つけた世界で生きる青年の大変な日常を描いたファンタジー。人から昇華した神は、何を思い何を見る……
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:33:21
175184文字
会話率:29%
竜の存在を信じるかい?
絶滅してから二百年。今や夢物語だ。
でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。
あいつは竜の化身だと。
大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。
冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。
力の謎を解く
ための旅だったのに、
美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。
きっとこれも何かの縁だ。酒なら奢るよ。
俺の話にとことん付き合ってくれ。
夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。
決して退屈させねぇよ。
著作者:帆ノ風ヒロ
無断転載は固く禁じます。
カクヨム、ノベルアップ+でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:04:18
856430文字
会話率:51%