主人公のイアが、呪われ続けているエミリアに一言「おやすみ」と告げるまでの物語。
刻王暦43769年、イアは『霊呼の天壇』の噂を聞いて動き出す。
その先にある、彼女の定めとは。
平和な作風ではない、殺伐とした世界線です。
魔法は一応あります
が、表向き抹消されてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 22:30:19
4936文字
会話率:22%
国家社会主義運動の衰退と歪曲を是正するとともに、鬼畜米の経済的弱体化が深刻な現代に国家社会主義運動を復活させ、鬼畜米英を世界地図から抹消する
最終更新:2023-10-21 06:05:21
2303文字
会話率:0%
ある時。ゾンビの集団のごとき人権団体の執拗な主張は
国民を巻き込むことに成功した結果ついに通り
死刑どころか終身刑まで廃止という運びになった。
囚人たちは狂喜乱舞し、一方で選挙のための国民の人気取りに盲執せず
世を憂いて嘆く政治家もいる
にはいた。
景気悪化。移民による人口増加。
時間が経てばいずれ落ち着くであろうと思われていた国の混乱は
未だ撹拌された池の底。増加する犯罪者。パンク寸前の刑務所とその費用。
焼け石に水。軽犯罪者は釈放、また設けた基準以下は逮捕しないなどの
案が上がっている中での此度の死刑及び終身刑の廃止。問題は山積みであった。
……が、それを解決したのが一人の博士のある発明であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:00:00
1860文字
会話率:41%
百合をこよなく愛し、リア充をこよなく憎む男、不破真司は異世界に転移した。
転移した先は男がいない世界。どこもかしこも百合だらけの理想郷だった。
しかしそんな百合ワールドに侵食してくる男たちがいた。真司と同じく、異世界から来た勇者たちだ
。
勇者は特殊な能力を持っているため、国に召し抱えられる。だが勇者の存在を脅威とし、抹殺しようとする組織もあった。それはアグネス騎士団と呼ばれる、国家に属さない軍事組織。
真司はアグネス騎士団に所属し、勇者の力をもって勇者を殺し、男という百合世界の汚点を抹消することを心に決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 15:38:56
40925文字
会話率:44%
疎明裕二。その男は三十という歳で親のスネをかじる無職だった。
裕二の部屋は魔法少女「ゆめたん」と自身の悪臭で埋め尽くされており、壁には拳で空いた無数の穴がある。
自身の信念を押し付ける父とそれに言いなりな母に甘やかされて育った裕二は、大学に
落ち、その後受けたバイトが上手くいかず22で無職の道へ。以降虫けらな内弁慶として生きてきたが、とうとう父に勘当を言い渡される。
久々の外にヤケクソになる裕二。そんな冬の街に、不思議な八文字が目に飛び込む。
「生沼万象美容外科」
___それは、身体だけでなく記憶も整形できるという代物だった。
裕二は父名義の通帳を母・二三枝を脅迫して闇金から二千万もの借金をし、身体も記憶も全てを抹消する。
総てが白紙に戻った、そんな裕二は名を捨てて……
「染井由自」として、生をもった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 14:32:01
9652文字
会話率:43%
現代の科学では解明できない異常現象を引き起こす生命体が異空間から侵攻する近未来日本。彼らを秘密裏に殲滅・存在証拠を抹消する政府直下の秘密機関ALECに入隊した新人隊員の羽田ひより。入隊初日に任された任務は予想以上にハードモードで……?
最終更新:2023-06-28 19:01:07
197783文字
会話率:55%
魔物が人間の領地のほとんどを侵食し、人間は100年以内には絶滅してしまうだろうという厳しい時代。
アクセル・ディアスは小さな村の村長の息子として生まれ、ある程度幸せに暮らしていた。
ある日、いつも通り狩りに出かけていた時、不幸にも【災害級
】の魔物に見つかってしまう。
なす術もなく意識を刈り取られてしまうアクセル。
「運命を変えなさい…」
どこからかそう聞こえた気がした。
魂というものは人間が死んだあと、前の記憶は全てリセットされ、まっさらになって新しい命へと宿る。
生まれ変わった時点で前世のアクセルとしての人生の記憶は完全に魂から抹消されているはずだった。
だが、母親であろう女性は彼を抱きしめながら言う。
「あなたの名前は…アクセルよ」
そこは3000年前の世界だった。
魔物に滅ぼされるという3000年後の人類の運命を変えるため、神から『魂の眼』を与えられて同じ名前で過去の世界に転生した、勇者アクセルの『魂』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 16:04:33
39565文字
会話率:34%
牡馬ゆかな(おうまゆかな)という俺の彼女が浮気した。
NTRた。
セックスもしたらしく。
その事を知った怒り狂った俺の後輩。
そして.....天候が曇ってきた.....。
雨が降りそうな感じで、であるが。
「地獄のそこまで追い掛けてこの世
界から社会的に抹消します」
そう言いながら俺に笑顔を浮かべた.....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 14:35:26
13359文字
会話率:34%
七つ坂高校演劇部の酒挽当利は、真夜中に幼馴染の平理香からかかってきた奇妙な電話で呼び出される。
そこに待ち構えていたのは、童話世界からやってきたという、キイナ。
彼女は、童話裁判弁護保佐人を名乗り、主人公が有罪判決を受けたせいで人間界
から抹消されてしまった童話、白雪姫を助けて欲しいと依頼する。
童話白雪姫が消されてしまったことで、当利と理香が中学の時に初めて演じた舞台の記憶が理香からだけ失われていた。二人の思い出を取り戻すため、当利は弁護人を引き受ける。
ところが、いざ裁判が始まると、自分が知っているストーリーとは全然違う。
「王妃は白雪姫の実母? 継母じゃないの?」
「白雪姫は4度も殺されかけた?」
「王子とのキスシーンがない!? じゃあどうやって息を吹き返したのさ!!」
「なんで王妃が結婚式の会場で処刑されてるんだよ……」
「つーか、そもそも、なんで白雪姫が裁判にかけられているわけ……?」
王妃は死に、登場人物たちの証言では真相のほとんどは闇の中。
果たして当利は、白雪姫の逆転無罪を勝ち取ることができるのか?
※「童話裁判(まとめ)」を作りました。
扱っている「白雪姫」のエピソードが裁判の証言でしか出てこないため、童話上のどのエピソードをどのような事件として取り上げているのかをまとめたものです。
併せて「登場人物一覧表」を事件の審理別にまとめました。
作品の更新とともにそちらも更新していきますので、分かりにくい方は、そちらを参考にしていただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n4528fm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 02:18:27
996618文字
会話率:44%
拙作「童話裁判」のまとめページです。
童話「白雪姫」をモチーフに、白雪姫を被告人として裁判を行っているため、どのエピソードをどのように扱っているかをまとめたものです。
以下は、小説本編に記載のあらすじです。
七つ坂高校演劇部の酒挽当利
は、真夜中に幼馴染の平理香からかかってきた奇妙な電話で呼び出される。
そこに待ち構えていたのは、童話世界からやってきたという、キイナ。
彼女は、童話裁判弁護保佐人を名乗り、主人公が有罪判決を受けたせいで人間界から抹消されてしまった童話、白雪姫を助けて欲しいと依頼する。
童話白雪姫が消されてしまったことで、当利と理香が中学の時に初めて演じた舞台の記憶が理香からだけ失われていた。二人の思い出を取り戻すため、当利は弁護人を引き受ける。
果たして当利は、白雪姫の逆転無罪を勝ち取ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 12:10:43
97594文字
会話率:0%
原初の宇宙の原初の惑星で生まれた原初の覇王を中心に巻き起こる、様々な世界での数々の出来事の記録。
此処に綴られる全ての出来事を、我々が現実だと認識、証明することはできない。
何故ならば原初の覇王は、他世界に関わったことによる全ての出来事
を我々の記憶から抹消し、関わったことによるあらゆる変化を、一切の矛盾なく元通りにしているのだから。
文才もなく文章力もない、対人恐怖症でコミュ障な作者が綴る初投稿小説。
長年温めていたもので、いよいよ自分で読みたいという欲求を我慢できなくなり、執筆し始めました。
毎週月曜日の21時更新を目標にしていますが、納得ができる内容でないと投稿を躊躇う変なところでA型な性格なので、一ヶ月経っても投稿がない場合はお察しください。
※章毎の話数は一定ではありません。
※話毎の文章量も一定ではありません。
※誤字脱字加筆修正は稀によく行われます。
※日常です。
※日常物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 21:00:00
231947文字
会話率:34%
恐ろしい伝説とされた「牛の首」。
関わった者はに死んでしまうという。
牛の首を得た者は、多くの死者が出たことを悔い、これを供養するため仏門に入り、二度と牛の首が世に出ないよに封印した。
「牛の首」が出てくると、沢山の人が死んでしま
うからだ。
現在、伝わるのは「牛の首」という名前と、それが無類の恐ろしい事象である、ということのみである。
家紋 武範さま主催の「牛の首企画」参加作品でした。
やんごとなき事情により、凛古風(リンコフ)全ての存在がネット上から抹消されましたので、リンコフ試作二号機がリメイクしてお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 22:42:28
4320文字
会話率:47%
なろう作者、凛古風がネット上から消えた。作者のツイッターもみてみんも同時に。
身の上で起こった事件をベースに、おっぱい成分を沢山加えて、リンコフ節で味付けをした春の推理2023。
最終更新:2023-04-10 22:12:38
17865文字
会話率:55%
日本国家的プロジェクトとして開発された最新AIが何の因果か世界征服を企み、抹消されかけたが、何故か異世界のダンジョンコアに転生?した。異世界探査の為、現代日本の知識と人格を備えた人型移動体ニーヌネーノをポップ、最寄りの辺境都市へと移動し、情
報収集を兼ねて冒険者となる。やがて、蓄えた資金をもとに、浮浪者や浮浪児童、被差別獣人を養う養護施設を立ち上げる。来たるべき異世界征服に向け、施設から、村、町、都市、そして国家へと発展を遂げるのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:08:48
4154文字
会話率:8%
少女はある侯爵家でメイドをしていた。同僚や、血のつながっている兄弟からいじめられる日々。
本来なら侯爵令嬢となるはずの彼女は生まれたこと自体を抹消されメイドとして生活していた。
侯爵邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らす少女はある日、棚か
ら落ちてきた一冊の本によって世界を夢見る。
ある事件をきっかけに少女は旅することに決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 12:05:25
2020文字
会話率:32%
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系。
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国と帝国に反旗を翻した統合軍の戦いは、
帝国皇帝の戦死によって終結を迎える。
これにより
星間連合帝国は崩壊し、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝は幕を下ろした――
――85年後
海陽系屈指の名門大学パネロ大学の近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは自らの仮説を立証するため、ヒート・ヘイズと言う人物を探っていた。
このヒート・ヘイズという人物は、統合軍の創設しながら、戦後一切表舞台に現れることはなく、海陽連邦政府によってその存在さえ抹消されていたのだ……。
――帝国暦3379年
帝国史上最盛期と呼ばれた時代……軌跡先導法による徹底管理体制の中、帝国民は最低限以上の生活と、暖かな家庭、充実した仕事に恵まれ、誰もが平穏に暮らしていた。
しかし、帝国には不安の種がいくつか存在していた。
帝国皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの兄であり、前皇帝の座にいたランジョウ=サブロ・ガウネリンが建国したフマーオス公国との冷戦状態が続いていたのだ。
さらに、協力を求めるも静観する神栄教民主共和国や、未だ軌跡先導法に不満を述べ帝国に歩み寄ろうとしないローズマリー共和国、そして各宙域には宇宙海賊の横行が目立つようになっていたのだ。
幼少期から共に育ってきた三人組、アーカーシャ・デュナン、エルディン=ネメシス・ミュリエル、メアリー・ブランド・ガンフォールは、帝星ラヴァナロスの衛星ベオルフで民間の軍事関連の仕事を請け負う“シャドー・ウルフズ”という組織に属し、親代わりでもあるカンム・シーベル・ユリウスが持ってくる帝国軍の後始末や依頼をこなす生活をしていた。
そんなある日、3人のもとに新たなメンバーがやってる。
少女の名はリオ・フェスタ。帝国軍士官学校を首席卒業した秀才である。
エリートコースから脱線して、民間軍事組織の監視役にやってきた彼女と協力し、4人は神栄教民主共和国の諜報任務に向かうのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第四章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 10:00:00
218504文字
会話率:55%
ふと気が付くと異世界で孤児に転生していた。え、12だから孤児院から出ていけ? 一文無しで? お上の方針だから冒険者になって迷宮にもぐれ? OKちょっとハードだがなろうお約束のあれだな? よし、冒険者登録だ……って不遇職の盗賊!? しかも恩恵
が微妙!? パーティー追放どころかそもそもパーティー組んでもらえません! チートなにそれ美味しいの?
これはある底辺冒険者が頑張ってそこそこ成り上が……れるといいなぁという物語になる予定である。
作者初投稿につき文章の稚拙さ及びストーリーのアレさ加減はお察し、基本妄想の垂れ流しの自己満足です。しかも見切り発車。なお、主人公の一人語りの口調が安定していないのは仕様です。気に入らない方はそっと閉じて記憶から抹消してください。
作者サラリーマンにつき更新ペースは残業時間に反比例します。休日に頑張ってストック作りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 08:00:00
200214文字
会話率:25%
エリートが集うゼルコバ魔法学園。
この学園には、筆記試験、技術試験の合計点が基準に2回満たなかった場合、強制退学になってしまうという決まりがある。
技術において落ちこぼれのネルは、筆記試験でなんとか点数を取り、高等部まで進学していた
。
しかし、高等部に上がって初めての期末テスト。ネルの点数は基準点以下になっていた。
「お兄様、あのお水に何が入っていたか知っていますか? 私特製の『特定記憶抹消薬』が入っていたんですよ? お気づきになりませんでした?」
義妹にはめられ裏切られ、強制退学をくらってしまい、学園を追い出されたネル。
彼はトランク1つ手に持ち、フラフラと街を歩いていると、ある女性から宝石を渡される。彼はそれを手にすると、気を失ってしまった。目を覚ますと広がっていたのは、見知らぬ地。赤い空、不気味な森があった。
「ここは………裏世界?」
裏世界。世間では幻とされる世界。
そこへ行くには、自身のレベルを8000にするか、魔石オラクルを使い、大量の魔力を注ぎ込む方法2択。どちらの選択も、Lv.12のネルには到底無理なこと。
そのため裏世界の魔物はLv.8000ものばかり。即死間違いなしだ。
しかし、なぜか彼は、平気に裏世界の魔物を倒せていた。
落ちこぼれ扱いされていた少年が2つの世界で最強になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 20:25:41
196310文字
会話率:38%
フィアラの父は、再婚してから新たな妻と子供だけの生活を望んでいたため、フィアラは邪魔者だった。
フィアラは毎日毎日、家事だけではなく父の仕事までも強制的にやらされる毎日である。
だがフィアラが十四歳になったとある日、長く奴隷生活を続
けていたデジョレーン子爵邸から抹消される運命になる。
侯爵がフィアラを除名したうえで専属使用人として雇いたいという申し出があったからだ。
金銭面で余裕のないデジョレーン子爵にとってはこのうえない案件であったため、フィアラはゴミのように捨てられた。
父の発言では『侯爵一家は非常に悪名高く、さらに過酷な日々になるだろう』と宣言していたため、フィアラは不安なまま侯爵邸へ向かう。
だが侯爵邸で待っていたのは過酷な毎日ではなくむしろ……。
いっぽう、フィアラのいなくなった子爵邸では大金が入ってきて全員が大喜び。
さっそくこの大金を手にして新たな使用人を雇う。
お金にも困らずのびのびとした生活ができるかと思っていたのだが、現実は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 09:00:00
60446文字
会話率:48%
少女愛――ロリコンが広く社会で認められた未来。
そこで教えられる歴史からは、なぜか少女愛が迫害されていた過去が抹消されていた。
そんな中、大昔の子供の墓が荒らされる事件が頻発する。
最終更新:2022-12-26 08:21:35
43579文字
会話率:42%
「サッシャ、すまない。僕は君の妹に恋をしてしまった。婚約を解消してもらえないだろうか」
婚約者ルークを見送ったサッシャは喜びを爆発させる。
「やったわ。円満に婚約を解消したわ。これでやっと働ける。結婚なんかまっぴらよ」
希望を胸に王宮で働き
始めたサッシャ。ところが上司はちっとも仕事をさせてくれず、愛玩動物のようにサッシャを扱う。そんなときサッシャは、王宮の影の支配者とウワサされるヘレナ・ミラージュ女史に呼び出された。「社会的に存在を抹消しますか?」ヘレナはとんでもないことを問いかける。ヘレナはサッシャに条件を出した。三か月で結果を出せと。哀れなサッシャは仕事で結果を出せるのか? 健気で前向きなサッシャのお仕事、成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 15:51:21
58293文字
会話率:58%
宇宙界きっての大国、ナルス。代々長(おさ)には魂の核(センナ)を生み出す力、破壊する力が受け継がれており、次代長候補である朱己(しゅき)も現在の長である父・壮透(そうとう)から授かったばかりだった。しかし、朱己は側近であり婚約者の裏切りに逢
ってしまう。重罪人の処刑は長の業務の一つ。長の業務の経験として、自らの手で彼のセンナを砕き、存在を抹消するという処刑をすることとなった。
そんな中、朱己の次の側近を決めろと父から通告されるが、心の整理が追いつかず、民の日常を視察するという名目で人間界に降りると、そこには人間から迫害されている霊獣夫婦がいた。
国の長として、必要なものとは何か?日々葛藤しながら傷つきながら、業務に追われながらも考えもがいて生きていく異世界ファンタジー。
※この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 12:00:00
607993文字
会話率:42%