この世界は五つの大陸から成っている。
東西南北に浮かぶ大陸それぞれに違った文明を持った全く別々の種族が住まう。
その大陸同士の中心に浮かぶ大きな陸地。
ここは世界史においてどこの大陸も侵略した形跡のない未開の地。
そんな五
大陸の北に存在するイルメデス首帝国。人間という種族の中心にして唯一の政治国家である。
イルメデス首帝国の政令によってある少年はこの社会から見放された。
その少年は「検査」と呼ばれる国事により、無能と判断され首帝国の傘下である帝都から追い出される。
少年と行動を共にしていた少女は追い出される少年を止めようとするも首帝国の命令ゆえに、出ることを余儀なくする。
そんなところに・・・?
※今作はカクヨムにて同時投稿させていただいております。
感想や評価は随時受け付けておりますので、面白いと少しでも思ったさいには作者の活力となりますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 12:00:00
15799文字
会話率:43%
突如、発生した震災により白川(しらかわ)陽斗(はると)は、異世界へ飛ばされてしまう。
飛ばされた異世界では、どうやら誰かが来た形跡があり…。
転生×中古品の異世界×チートで送る異世界活劇。
*不定期投稿となります。
最終更新:2019-03-09 22:00:00
16054文字
会話率:60%
※これはファンタジー世界で、
「こんな設定あればいいなぁ」
という設定を手紙や情報、文章方式でポチポチと書いていく、短編というか設定資料の墓場というか…そんな物です。以下の文から始まりますが、貴方はこの日誌の読者だと思って読み進めていって下
さい。
【『ケイオス』と書かれた日誌には、
古今東西から集めたあらゆる情報が
無作為に保存されている。
これはその表紙裏の序文である】
私は記録する…
この広い名も無き世界を。
私は記録する…
自らの好奇心を。
いつか散る花弁も、
生まれ行く新芽も、
根元から抜かれた倒木も、
新たに植えられた苗木も。
私が何者であるか気にする必要はない。
私はただの記録者…ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 08:17:15
43068文字
会話率:11%
最近、いくつかの村が消滅している。しかし、内乱の形跡もなければ焼けた後もない。ただあるのは巨大な竜の足跡。レッドドラゴンの足跡だけだった。
最終更新:2018-04-27 00:54:07
2383文字
会話率:25%
探偵・百目野尊は、岩手県盛岡市の某字村から不思議な殺人事件の調査依頼を受ける。地元警察、県警までもが匙を投げているものだ。調査資料を読んだだけで、異様さを感じた。
犯人は自宅部屋に居た被害者を外壁をよじ上って侵入したと思われた。「コンクリー
ト壁を溶かしながら壁を昇った形跡の足跡・・・?」辺りには微量な水素ガスと放射能がバラまかれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 13:00:00
32057文字
会話率:64%
奥三河の豪族奥平貞能は武田信玄が上洛の途につくや、それまでついていた徳川を裏切って信玄側についた。そして陣中で信玄の側室の世話係を仰せつかった貞能は、その側室の女と関係を持ってしまう。どうやら信玄には知られてしまっている形跡がある。いつ叱責
されるか、あるいは手打ちにされるかと怯えた日々を過ごす貞能だったが……。
武田信玄の死の真相について、ついにすべてが明かされる。
この作品は「歴史小説フリマ(http://www5b.biglobe.ne.jp/~freema/index.htm)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 11:52:36
30845文字
会話率:35%
見たこともない広間に集められた六人の共通点のない人々。たった一つの扉を開くと、そこに広がっていたのは、広く、豪華な洋館だった。
その洋館に人影を感じることは出来ないが、誰かがいた形跡は多数感じることのでき、そして、この世のものとは思えない
怪物や光景を探索者たちを待ち受ける。
さらに、信じられるはずの探索者たちにもそれぞれの理由が・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 15:08:38
72486文字
会話率:49%
早くに両親を亡くし、広い実家で親の遺産で生活をする自称フリーター(自活しているので決してニートではない!)の沢野井誠(さわのいまこと)。あるとき近所に不自然にできた古書店で、謎の本を買うのだが、なんとそれは、『物語の中に自由に入れる本』だ
ったのだ。
本気にしていなかった主人公はうっかりと現在ハマッているMMORPGの中に入ってしまい、成り行きでマジシャンに転職する。スキルを取得し、ちょっとだけレベルを上げて満足したところで元の世界に戻り、もう一度古書店へと向かってみるがそんな店が存在した形跡がないことに疑問を抱く。
そしてさらに、現実世界でも物語の中で手に入れたスキルが使えることに気がついた主人公は、片っ端からいろんなゲームに入り込んではスキルを取得していくが、その先で待っていたものは、自分と同じ世界に実在する高校生が召喚された世界だった。
果たして不思議な本について深まるばかりの謎は解明されるのだろうか。
カクヨム様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 08:09:02
317392文字
会話率:36%
リアリティを重視していながら、貴方の作品、物理法則が間違っていませんか?
魔法でどうにかなる? 奇跡?
残念、その決定的なシーンでは魔法が使われた形跡もなければ、明らかに間違っている挙動に奇跡は介入しません。
そんな残念な事態を防ぐために作
者の独断と偏見で選んだ悪例を用いて(必ず用いるとは言っていない)、数式を分かりやすくして、できるだけ分かりやすく解説します。
ネタの提供お待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 00:00:00
2705文字
会話率:7%
時は昭和の初め、富豪のうちに生まれた玲美は父から誕生日のお祝いにに遊園地をプレゼントされた。そしてその中には亡き母の形見である白い象のぬいぐるみをモチーフにしたかごがあった。玲美専用の乗り物であるはずのその白い象に誰かが乗った形跡があった
。玲美は何が起こっているか確かめようと夜の遊園地へ行った。そこで見たものが玲美に変化をもたらし悲劇を生むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 08:10:57
4970文字
会話率:11%
とある孤島で、五月二日の大荒れの朝、母の悲鳴が日常を切り裂いて、皆に非日常の始まりを告げた。
お風呂で発見された姉 桜庭(さくらにわ) 由紀(ゆき)の遺体は、自殺では無く他殺だと判断された。
外部から侵入の形跡は無く、内部の犯行であった。
犯人は、母、陽紀か ?父、剛紀(ごうき)か? 弟、勝紀(かつき)か? 妹、春紀か?
春紀(はるき)の幼馴染の翔太が立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 14:40:57
38134文字
会話率:53%
カレーライスを食べている最中に死亡したと思われる、男の死体が発見された。男は特定の食品に対するアレルギー体質で、カレーの中にその食品が含まれていたことによる、アナフィラキシーショックが死因と見られた。が、部屋に荒らされた形跡があったことから
、強盗殺人の可能性も浮上して……。
新潟県警からの依頼を受け、素人探偵安堂理真が捜査に乗り出す。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家で素人探偵。さらりとした長い髪にスレンダーな美女だが、見た目からは想像もつかない大食女子。高校時代からの友人で、自身のワトソンでもある江嶋由宇が管理人をするアパートに居を構えている。作家のプロフィール的には年齢非公表としている二十六歳。
江嶋由宇(えじまゆう)
安堂理真が住むアパートの管理人。理真の同級生。いざ事件の際には、理真のワトソンとなってともに現場に乗り込む。くせっ毛のショートヘアと縁なし丸眼鏡がトレードマーク。本編の語り手。
丸柴栞(まるしばしおり)
新潟県警捜査一課に所属する紅一点の女刑事。理真とは古い友人同士。管轄内での事件の場合、ほとんど理真、由宇に捜査同行する。スーツを着こなし、セミロングヘアの似合う美人で、刑事というよりは、刑事役を演じている女優のよう。年齢を訊いても教えてくれることは決してないが、理真の三年ほど先輩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 19:00:00
29592文字
会話率:64%
廃墟探索を趣味にしている“俺”が、人里離れた山の中腹で朽ち果てるままになっている遊園地を探索する話。創業当時の地図を見ながら“俺”はミラーハウスをまず探索することにしたのだが。
植物と霧に侵されるそこは、最近人が入った形跡はない。
な
いはずなのだが、時折何かが落ちたり、引きずったりする物音が響きわたる。
すべてが終わった後に知ったことなのだが、このミラーハウスで何年か前に殺人があったらしい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 21:43:38
6479文字
会話率:7%
世界は大きな変化を迎えていた。
発達した電子機器技術とバイオ技術の融合、利便性を追求したユーザーインターフェイスは人間の身体にその変化・適合を求め、技術がその要求に応じうるだけの水準にまで到達。
徐々に機械と人間の境目が曖昧になっていく時代
に、異変は起こる。
世界的な変異生物の続出、異常気象、次いで起きたのは人類の変異種の発生。
世界各国が変異種という新たな人種を迎え、未だ落ちつきを取り戻したとは言えない。
尚も世界の技術の先端を行かんとする企業大国・日本では、都市に根ざした企業が警察権すら上回る影響力を有する場所すら現れはじめていた。
みぞれの降る北海道の早春、死にかけていた男はたまたま通りかかった男女に救われる。
目覚めた彼は記憶を失っていた。
炎と銃弾で傷ついた身体には違法な改造を施した形跡があった。
何があったのか、何をしたのか。
それを知るため、男は自分を救ってくれた男女とその仲間に調査を依頼した。
彼らは男を狙う襲撃を凌ぎながら、少しずつその正体へ近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 01:08:57
112855文字
会話率:39%
ーーーふと思い出すのはあの日のこと
あの日からずっと、この手の温もりを感じたかった
あの日のように、もう一度あなたに会えたらどれだけ幸せだろうか
けど、その望みが叶うことはない
その声も、存在も
あなたがここにいたという形跡も
もうどこにも残されていないのだから。
ーーー
少女のものとは思えない白髪と、世にも珍しい金色の瞳をもつ不思議ちゃん
「守部 千登世」
幼い頃、突然姿を消した「登喜彦」を探すべく、こことは違う別の世界で、いろんな人に尋ねながらも、個性豊かな仲間と出会い、人探しの冒険へと出る。
しかしその旅の末路はだれもが予期せぬ結末を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 20:28:19
3359文字
会話率:41%
夫が家を出て、一カ月。妻の一美からの電話にもメールにも反応しない夫だが、気まぐれに帰宅した形跡だけを残して、また居なくなる。
夫との今後について悩む看護師・一美の職場に、小学生時代の同級生が医師となって現れる。
このまま別居を続けるのか、別
れるのか、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 19:39:44
92602文字
会話率:30%
彼は、世界から消されていた。人の記憶からも、戸籍も、形跡も、経歴さえも。他人の記憶から消され、彼の居場所は無くなった。
誰からも必要とされていなかった。誰からも期待されていなかった。
しかしそれでもこんな事になるなんて思ってもいなかった
...
君ならこんな世界でどう生きる?
誰かが言った。
「人が死ぬ時ってのは、人に忘れられた時だけだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 00:31:47
9810文字
会話率:56%
地上三十一階、高層マンションの最上階。
親許を離れて一人暮らし中の女子大生・真紀は、ある日、ベランダに奇妙な人影を目撃する。
そこに立っていたのは、目を覆いたくなるほど醜く爛れた、血みどろの、かつて人間だったと思しき物体。
それ
は、真紀の目の前で三十一階のベランダから飛び降りた。
しかし、ベランダには何の痕跡も残されておらず、地上に墜落した形跡も見つからない。
いったいここで何が起こっているのか。
怪異の真相を解き明かすため、真紀は調査を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 02:36:10
28868文字
会話率:39%
かつての新人賞作家、鏑木陽一は久しく小説を書いていなかった。ライターとしてゲームのシナリオを書くなどして生計を立てていたが、何度か仕事の世話をしてくれた坂本から小説を書いてみないかと提案され、5年前に他界した鏑木の師匠である永田のアドバイス
を思い出し、夜の町にでかけることにした。本屋で店があくまで時間を潰していた鏑木は懐かしい人影を目にする。それはいるはずのない永田に良く似ていた。永田の影を追って町をさまよう鏑木を季節はずれのサンタクロースの格好をした店の店員と思しき女性が「お待ちしていました! お連れさんがお待ちですよ!」と鏑木をライブハウスに連れ込む。人違いだと説明する間もなく席に案内されるとそこには、永田がいたらしい形跡が・・・そしてショーが始まる。パンツを被った男たちによる摩訶不思議なショーの始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 00:22:05
18861文字
会話率:41%
大手とも言えない運送会社に務める大型貨物トラックの運転手、大野宏54歳。
ベテランドライバーとして社内でも表彰されるなど、入社以来無事故無違反を貫き通した男だが一つだけ困ったことがあった。
それは幽霊。
人を轢いたと思って外に出てみても、
そこには死体どころか事故の形跡すら無く、あるのは自分のブレーキ痕のみ。
社長にはそれをからかわれる始末。
そんなある日、大野はまた幽霊に出会う。
絶対に回避不可能なタイミングで出てきた男を自転車ごと撥ね飛ばし、ブレーキをかけながらも轢いていく感触。
思えばその時からいつもとは違っていたのかもしれない。
唯一ぶつかる瞬間の幽霊の顔を見てしまったその瞬間から。
※元タイトル「異世界トラック」 アップした後検索したら全く同じ名前があったので変更しました。先に調べときゃ良かった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 22:30:22
18641文字
会話率:33%