人類は、地球外生命体『EIS(Extraterrestrial Invasive Species)』との戦争を繰り広げていた。戦争は最終局面を迎えており、人類は奴らの拠点である巣を特定して奇襲をかける。対EIS用に人類が作り出したクスリ『C
AD(Combat Aid Drug)』。その効用は強力で、人類が戦ってこれたのはそのクスリのおかげだった。だが、その代償も強力なもので……
今、人類VS地球外生命体との最終戦争が幕を開ける。
【用語】
地球外侵略種(Extraterrestrial Invasive Species)
地球に侵略しようとする地球外生命体。人類の敵。
戦闘支援剤(Combat Aid Drug)
戦闘を支援をしてくれる薬。
ドーパミン促進・セロトニン分泌・筋肉強化など色々な作用がある。
過剰に摂取すると副作用を起こす危険性がある(頭痛・吐き気・筋断裂など)
機動支援装置(Mobility Aid Device)
戦闘を支援してくれる装置。
使用者に取り付けられ、CADの供給、移動の俊敏性・柔軟性を上昇させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 19:00:00
7515文字
会話率:17%
王立士官学校を首席で卒業したスネイカーは、将校として最前線のレイシールズ城に配属された。
しかし着任初日、味方の騎士と兵士たちが、城外で共和国軍の奇襲を受けて全滅してしまう。
共和国軍は亜人種や魔法使いまでが加わる強力な軍であり、そのままレ
イシールズ城へと進軍してきた。
将校としてただ1人城に残されたスネイカーは、わずか300人の女性兵士たちを率いて、1万人の敵軍を相手に防衛戦を開始する。
※気軽に感想を書いてもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:11:38
139505文字
会話率:51%
異世界に転移した勇者ユウは、魔王を討ち果たしたと思ったその時、背後から信頼していた仲間からの奇襲によって重傷を負わされる。
生きていた魔王から見逃され、ユウはアルと名を変えて人里離れた森で暮らす日々。そんなアルのもとに元王女のセアラが傷
を負った状態で現れて……
果たして二人は苦い過去と苦難を乗り越えて、幸せな結婚生活を送ることができるのか。
カクヨムにも連載中
※ハーレム物ではなく、一対一の異世界恋愛ファンタジーものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:33:21
703491文字
会話率:60%
病魔に屈してこの世を去った少女、佐野結衣は神の恵みにより、教会騎士アリエッタとして異世界に転生するチャンスを得た!冒険の第一歩を踏み出そうとした矢先、敵の奇襲を受けて強力な呪いにかかり、死の淵に追いやられた。しかし、そこで自称悪魔の少女
セリアンに命を救われることになる。呪いはまだ解けておらず、代償として「セリアンから離れすぎると死ぬ」という絆が二人を結びつけてしまった。呪いを解くため、そして互いの運命を変えるため、二人が共に旅立つ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 08:00:00
19583文字
会話率:63%
───お前に選択肢をくれてやる。
300年続く戦争を終わらせるため、魔法大国アルフェメラスの第一王女ユーフェミアは、一人敵国へと向かっていた。しかし国境を越え、敵国ハイエィシアに入った途端馬車は奇襲を受ける。
奇襲者はたった一人。
ハイエ
ィシアの第二王子。
血狂いと噂の狂王子ルーナルドだ。
目も眩むような美貌に、冷たい表情を浮かべルーナルドはユーフェミアに選択を迫る。
ここで死ぬのか、それとも奴隷落ちするか、と。
自分の夢のために絶対に死ねないユーフェミアは、覚悟を決めてルーナルドの奴隷になる選択をする。
そして連れていかれたのは王子の主家とは思えないほどの小さな屋敷。
そこで毒薬の実験体になれと命じられ、毎日毒を飲み苦しむユーフェミア。
そこに、ハイエィシアの筆頭公爵であるクロスが現れて。
ルーナルド、ユーフェミア、クロス、での3人(プラス数少ない使用人)の奇妙な生活が始まる。
けれど、奴隷というにはあまりにも待遇が良くて?
そしてクロス公爵からの溺愛が始まる・・・・?
ゆっくりと更新していきます。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:26:32
414125文字
会話率:11%
かつて【妖精姫】と謳われたシルフィア。しかし王国は帝国の奇襲を受け、敗戦してしまう。
戦争の最中拐われ連れられた先は見覚えのある、一人の男。
戦争の発端が彼にあることを知り、怒りを露にするシルフィアだったが隔絶された世界で彼を待つ以外
為す術なく次第に綻(ほころ)んでゆく。
月日と比例し主従関係を確立していく中、シルフィアは反乱軍(レジスタンス)の少年に保護されてしまう。
主人と相対する敵地で正体を隠し立ち回るシルフィアに、次々と捨てたはずの過去の罪が浮き出し押し潰されてゆく。
貴族としての責務と『シルフィア』としての自由。
シルフィアが最期に手にした【選択】とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 00:21:25
2757文字
会話率:12%
アンス・カルルには、ムファンブという伝説の戦士がいた。
ムファンブは、かつて村を救った。突如侵攻してきたアンス・フィシーの兵士たちを、その身一つで殲滅したのだ。お陰で村は安寧を得た。――ムファンブの命と引き換えに。
ウラロは、そんなム
ファンブの甥だ。ムファンブには子供がおらず、ウラロの父(ムファンブの兄)は脚に障害を抱えているため、ムファンブの後継者となりうるのはウラロとその姉弟しかいない。
よって村は現在、極めて脆弱な状態だと言える。ムファンブという絶対的存在を欠いた上、その後継者たる三姉弟は、まだまだ幼いのだ。
そんなある日のこと、村で事件が起きる。
「聖樹」と呼ばれる大木の幹に、無数の傷が発見されたのだ。しかもその傷は、アンス・フィシーの爪を想起させるものだった。
村はパニックに陥る。皆はこれを、アンス・フィシーからの宣戦布告と捉え、近日中に攻撃されるのだと慄く。
このままでは敵に蹂躙されてしまう。アンス・カルルに残された道は、ただ一つ。
やられる前にやる。つまり、敵地へウラロたち三姉弟を派遣し、奇襲を仕掛ける。
勿論、まだ幼い彼らにとって、それが無謀な作戦であることは明白だった。だが、背に腹は代えられないのも事実。葛藤の末、不安を抱えながらも、三姉弟は敵地へ出兵することを決断する。
◆
ニェンガは、アンス・フィシーの女王に仕える側近だ。まだ無邪気さの残る女王を、最も近くで支えている。
ある日、クムワンバとサンスワが女王邸にやってきた。
「アンス・カルルを攻める」
これを受け、何故無闇に戦を仕掛けるのだ、と女王は激高する。しかしこの反論は、クムワンバらに一蹴される。我が村が安泰なのは、周囲を制圧しているからだ、と。政治の分からない雌は黙っておけ、と。
ニェンガはその瞬間、近い内にアンス・カルルとの戦が起こることを覚悟した。クムワンバが「攻撃する」と言えば、攻撃するのだ。今や女王の地位など名ばかりで、実質的な権力はこの二人が握っている。
ニェンガは頭を悩ませる。もしアンス・カルルとの戦が起これば、敵に真っ先に狙われるのは女王の首だろう。万が一、女王の身に何かあれば……。
蘇る過去の記憶。疼く古傷。――ニェンガは決心する。
女王を攻撃する者は、誰であっても皆殺しにする、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:31:51
18503文字
会話率:42%
「俺」は戦場での情報収集を担っているさる筋の者だ。
あいにく潜入中のため、正体は明かせない(笑)
身の危険を考えて、とっとと帰参すれば良いものを、「腕に覚えあり!」の勇ましい姿勢から、あろうことか、尾張のうつけ者と評判の弱小織田信長の足軽募
集に参加した。
時は1560年東海の弓取りと評判の今川義元が、尾張の肥沃な土地を狙い大軍勢を起こして攻めて来た。
俺は必然的に信長の軍勢の一員として、戦場に出る羽目になってしまう。
折からの雨が戦場を覆うや織田軍は義元の首を狙って桶狭間に奇襲をかける。
その中で俺は味方の足軽達を守りながら奮戦を続けるも、或る男を庇った瞬間に、死角から飛んで来た投石で頭をやられて意識を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 05:00:00
21640文字
会話率:27%
魔王の身体を押し付けられ、異世界に転生した神田耕平、こと主人公ノア。
そこは知らない大地。地形はもちろん、常識も、住む人も異なる、ファンタジーありきの異世界。そこで自身すらも全く知らぬまま、大地に落とされる。
敵にも味方にも命を狙われ
る魔王、その業を背負わされたノアは、地の降り立ってすぐ、一人の少女と出会う。
魔王幹部第2位、アイラ。魔王の首を取りに来た銀髪の少女。
アイラは、魔王の中身の僕を信じて、協力してくれることになる。
魔王としての力すらないノアは、アイラを頼りに、魔王幹部打破の旅を始めることになる。
あらゆるもの、空間に、自由な方向で重力を発生させる、『星使い』。第7位、ロー=クラベル。
大地から結晶を生成し、凄い速度で地面を走らせ、瞬く間に敵を拘束する『最弱の英霊』。第11位、レン。
魔術全てを打ち消すことの出来る、唯一無二、異質な魔術を持つ『魔術斬』。第6位、クローナ=ラインボルト。
魔王幹部の、どれをとっても死に直結する可能性があるほどの、そういう難易度の障害。それらの数々を乗り越え、その過程で成長を遂げ、更にはレンを仲間に引き入れ。
何度も死ぬ思いを繰り返し、ついに最終決戦へ。
王都への魔獣進行。その数、1万を超える。魔王幹部にしか実現しえない総数の魔獣で、それでもなお無謀と言える王都強襲。
そこが、最後の戦場になる。
対魔獣戦。相手は知能持たざる獣。ノアはともかく、アイラとレンには何体だろうが相手にならない。順調に、確実に数を減らしていく。
そして、再開したノアの元クラスメイト、那奈。共闘し、強敵の魔獣を潰す。
しかし終盤。更なる敵が、アイラたちと別行動するノアを襲う。
本来の敵、人間。
人間を魔獣から護っている状況で、後ろから人間への奇襲。そして。
クラスメイト、友人の亮。勇者と呼ばれる、異世界人筆頭!
魔王であるノアとの和解は叶わず。戦闘が始まってしまう。
クラスメイト、亮との戦闘。一体どうなるのか。
そして。かつて魔王を下した人類最強の存在、『剣王』まで参戦し。
果たして、ノアたちは無事に退避することが出来るのか。
―――――――――何のために。
これは、それを見つける冒険だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 23:13:15
93867文字
会話率:39%
試験も終わった、課題も出した。あとはバイトでもして充実した春休みを過ごそう。大学三年生の太田ヒロキはふと思い立って地元の神社を訪れる。しかしそこで彼を待っていたのは不思議な違和感と突然の怪異だった。
タイムスリップにも似たその現象に戸惑
いながらもなんとか部屋までたどり着くと、今度はそこに女の子。よもぎと名乗るその娘は神社の結界に庇護されていた幽霊だった。
波長が合ったから。憑いてきた理由をその一言で片付ける彼女の生前は女子高生、幽霊と言えども深夜に女の子を追い出すわけにもいかずヒロキは彼女を受け入れることに。思わぬ展開にドキドキの毎日だが、やがて二人に魔の手が忍び寄る。
見えない敵に困惑するヒロキの前に「見える人」を自称する一年後輩の女子大生、神子薗可憐が現れる。シロと名付けられた一五〇〇年を生きる天狐に護られた彼女は初対面のヒロキのみならず、よもぎのこともこれから起きるであろう災厄のことまでも知っていた。
可憐は未熟な二人にエクササイズと称した修行をさせる。順調にスキルを積む彼らだったがホワイトデーのその日、彼らはついに敵と対峙する。強い霊力と複数の霊体を引き連れた相手に怯む彼ら三人を前にして天狐シロは「知恵を出し三人で協力して臨め」とだけ告げて姿を消してしまう。
ヒロキはハーレム男と名付けた敵からよもぎを守らんとするが、しかし相手の方が遥かに上手だった。男の背後には妖狐九尾が憑いていたのだ。
男の奇襲に敗れるヒロキだったが、その機会を利用したシロの導きでついに九尾と対決、真の敵を打ち破る。
強敵に打ち勝ったよもぎはシロの提言により成仏する道を選ぶ。そして冥界で目を覚ましたよもぎを待っていたのは管理人を名乗る獄卒と禊と呼ばれる試練だった。
しかしよもぎの功績を評価するシロの後押しで禊に代わる使命が与えられる。ついによもぎはその命を果たすため再び地上に降り立つのだった。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※作中に喫煙シーンが登場しますが、本作執筆当時は飲食店や遊技場などでの喫煙が可能でした。本作ではそれがキーワードとなる場面があるため当時のままとしています。
※本作は2019年に完結した作品のリマスター版で、カクヨムにて公開、完結しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:00:00
225359文字
会話率:54%
アルムは棄て人(ダスト)だ。神を信じず、精霊に背き、あらゆる祝福と加護と、そして色を失った。アルムが頼みとするのはただひとつ、師より受け継ぐ長銃のみ。射程は風に乗る矢に劣り、威力は摂理を操る魔法に劣る。連射もできない。故に彼女の戦いは、奇襲
を以って常とする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 18:14:31
7442文字
会話率:28%
日本中のマッチョが集まるボディビル大会に挑んだ竹月 力(たけつきりき)。
しかし、竹月は最高のコンディションで挑んだにも関わらず、ライバルである内田垣内(うちだかいと)に敗れる。
自分の筋肉に自信を失った竹月だったが、大会後2人は謎の光
に包まれ...
彼らは魔法が支配する世界に転送された。
見慣れない街、人々、文化、そして筋肉。
戸惑う2人は王国突如招集を受け、魔王軍の進軍に抗う為の特殊部隊に配属される。
そこには筋骨隆々のゴリ、細、ソフト、ガリ、様々なマッチョで溢れかえっていた。
部隊の名は「対魔法筋肉特殊奇襲部隊」
(anti-Magic muscle special Assault Team)
通称M.A.T。
魔力がすべてのこの世界で己の肉体のみで戦う超特殊な部隊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 19:37:00
14644文字
会話率:26%
東、西、南、北、中央の5つの浮遊大陸エル・ランドには、いくつかの王国が存在し、女神の名の下に教団と呼ばれる組織が支配している。 千年以上の歳月が流れ、利益と野心の底流が信仰の紋章の下で落ち着きなく動き始めている。 戦争の主役として、巨大人型
兵器KGを操る騎士たち、そして彼らを補佐する特殊能力を持つアンドロイド少女——レアリアンたちがこの時代の波に巻き込まれていった。
奇襲攻撃によって始まり、男性の記憶を持つ一人のレアリアン少女が目覚める。 死の平穏に渇き、生の新しさに憧れ、運命を拒み続けながら、信仰と権力の舞台に何度も押し出される。 復讐、探求、逃避、救済、長い旅路の中に人生の真の意味はあるのか。 星屑に手を伸ばす手は、その声を平面世界の果てを越えて、やがて群星宇宙の高みまで届かせることができるのか?
一曲の詩で、第三紀元末の輝きと感動を語りましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 01:05:39
16159文字
会話率:27%
13歳で高校を卒業した魔法使いの主人公のアール。
大学に進学するまでではない、と判断されて、それまでの期間を称号『頭ビギナー』として生活することになった。
学校からのバイト斡旋で、アパートにひとり暮らし。
学校の寮はなんだか息苦しいから。
友人の可愛い女子ピーナが、将来仕えることを前提に生活を補ってくれている。
僕は、なぜか突然、眠気に襲われてその場で眠ってしまう謎の症状がある。
かかりつけの医者いわく、睡眠障害の「ナルコレプシー」ではないらしい。
ある日路地で奇襲があって、赤い仮面をつけた『ペール』って言うヒーローたちを見つけた。
お礼も言いたいし、命が味方をしろ、と求めている。
年上の同級生ロイディの口癖は「お前が女子だったら今頃俺の子供がお腹にいる」。
そんな不思議なやつロイディのすすめで、学校側からの文献作りの資料に日記を書いてみないか、と言われた。
貴重な情報なら報奨金も出る、って言うし、日記を書くだけならまぁいいいか、ってことで。
これはそんな事情を持った僕の、日記的書記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 10:42:48
53182文字
会話率:18%
俺の名は桃太郎。何千年も昔に、人類が地球という一つの惑星に閉じ込められていた頃に鬼と呼称されるバケモノを退治した先祖の名に由来するらしい。
俺が旅立つ頃には戦線が拡大し、居住可能惑星の大半が戦乱の渦に放り込まれていた。
人類はもちろん、攻撃
された惑星の動物まで否応なしに戦火に巻き込まれていった。
俺は、付近の惑星から犬、猿、雉を保護し、今となっては貴重な食料であるきびだんごを与え家族のように大事にして育てた。
そして……3匹にサイバー手術を受けさせ戦力化した。人類は動物まで戦力に数えないといけないほどまでに追い詰められていたのだ。
俺は戦った。はじめは否応なく巻き込まれて。次に戦友たちの為と信じて戦った。
だが、ひたすら戦い続ける日々で、背中を預けた戦友たちは一人、一人と倒れ、対する敵は際限なく攻めてきて戦いは長引くばかりで終わりがなかった。
長引く戦時体制は経済を疲弊させ、補給も途絶えがちになり、補充兵も絶えて久しい。
最前線では人も、艦船も、物資も、武器もなにもかもが足りない。
俺は疲れた。誰も彼もが疲れ果てていた。誰がどう見ても限界が、終わりの時が近づいていた。基地にも、居住区画にも閉塞感が漂っていた。
その時、敵の本拠地である小惑星要塞・鬼ヶ島への侵攻作戦が発令された。少数先鋭による電撃奇襲作戦。上層部も無茶な作戦を提案するぜ。
俺も犬も猿も雉も作戦の選抜メンバーに選ばれた。人類の命運をかけた起死回生の作戦。
この作戦が成功すればこの戦争は終わる。俺達は期待を胸に前線ステーションに出頭した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 04:00:00
1167文字
会話率:0%
敵の奇襲を受けた宇宙戦艦アルテミスは、ただ一人生き残った星軍下士官と共に宇宙を漂流した。辺境惑星にたどり着いた下士官は、疑似人格を持つAI『アルテミス1』と共に星軍の武器を使って無双する。虐げられているエルフ族や孤児と奴隷の存在を知り、そん
なものが無い国を作ろうと決心する。
※エルフ族との恋愛要素は少ない上に、建国開始は遅いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 09:29:00
192702文字
会話率:55%
西暦2011年、大都市晃京に無数の悪魔が現れ
人々は混迷に覆われてしまう。
夜間の内に23区周辺は封鎖。
都内在住の高校生、神来杜聖夜は奇襲を受ける寸前
3人の同級生に助けられ、原因とされる結晶
アンジェラスクリスタルを各地で回収するよう依
頼。
街を解放するために協力を頼まれた。
だが、脅威は外だけでなく、内からによる事象も顕在。
人々は人知を超えた異質なる価値に魅入られ、
呼びかけられる何処の塊に囚われてゆく。
太陽と月の交わりが訪れる暦までに。
今作品は2019年9月より執筆開始したものです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係ありません。
アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 06:00:00
398635文字
会話率:21%
トラック環礁、第一艦隊と共に壊滅!!
八八艦隊の半数を開戦劈頭に喪失した日本海軍は、残存する巡戦群と「大和」に逆転の望みをかけて小笠原諸島沖での決戦に臨んだ。
最終更新:2023-01-07 11:05:42
70445文字
会話率:17%
この世界には天使が存在した。
本来、天使は天界に住んでいるが、人間界で正体を隠して過ごしている者もいる。
私はたった一人のかけがえのない親友と天界に住んでいた。
天界はどこよりも安全…なはずだった。
邪教徒あいつらが来るまでは。
私のた
った一人の親友は邪教徒の奇襲によって殺された。
どうやって邪教徒が天界に来ることができたのかはわからない。
だけど相手は人間。人間界に行き、探し出して皆殺しにしてやる。
奇襲じゃなければあの子が死ぬこともなかったんだ。
全ての邪教徒を消し去る。
復讐心…憎悪…私は…天使を堕めた《やめた》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 10:00:00
2621文字
会話率:52%
荷物持ちにしてタイコ持ち。タンには、その二つ以外に芸がない。
そんなある日、タンは冒険仲間のリーダーにして幼なじみの剣士・カチからついに追放を宣言される。失意を抱えて森をさ迷ううちに若い女性・ニーとでくわした。彼女は数人の山賊に追われ
ていた。
タンは勇気をふるってタイコもちで山賊をおだて、時間を稼いだ。すると、彼の眠っていた本来の力が覚醒した。自分のタイコに不死鳥の姿がうっすら現れ、彼をふるいたたせたのだ。
詳しく調べる暇もなく、山賊はゴブリンの小集団に奇襲されて全滅する。
ゴブリンに彼らの砦まで連行され、ニーと同じ部屋に軟禁されたタンは身の上話を交換した。
彼女は、タンと同じくサレシカ市からきていた。タンがカチと森で冒険している間、サレシカ市は突如として異常な猛暑に苦しめられていた。事態を重く見たサレシカ市の元老院は調査隊を派遣し、その一員がニーだった。
しかし、ニーは自分の背景を隠していた。彼女はかつて、自分の命と引き換えに不死鳥を呼びだすための巫女として育てられていた。その運命に耐えられずに脱走し、元老院に拾われていたのであった。
そうとは知らないタンは、ニーから認められ励まされることで初めて自分に自信を持てた。
翌日、元老院から派遣されたアツとリズによって救出されたタン達は情報を整理した。まずニーが滞在していたベザ村に乗りこんで山賊を追い払い、村を解放した。しかし村人はすでに全滅しており、二人いたニーの仲間も一人が遺体で発見された。
タンは、元老院の許可をえて正式に調査隊の一員となり、アツとリズもまじえ改めて調査が再開された。
一方、タンを追放したカチは仲間のユマとナリを違法なやり方で養子にしていたのが元老院にバレてお尋ね者となった。かろうじて廃下水道に逃げ込んだものの、足なみが乱れた隙を怪物につかれて二人は戦死。カチも死んだはずだが、怪物の所有者……美少年のラグが気まぐれに許して復活させた。
ラグは、呪われた不死鳥から生まれた存在だった。
※カクヨムで先行連載中。
※アルファポリスに完結版掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 10:21:19
102582文字
会話率:57%