ある国の弱小豪族の下に生まれた次郎(四男)が、
進む道の話。
最終更新:2025-05-18 00:00:00
41167文字
会話率:29%
姫様に仕えて5年。
この度、ご縁がありまして地元の豪族の娘さんと婚約が決まりました。
いつも役に立たなくて姫様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない気持ちです。
でも、出来損ない従者の代わりは沢山いますよね?
今まで、ありがとうございまし
た。
さようなら。
田舎の芋野郎?
大丈夫です。その通りですから。
こんな芋野郎でも必要としてくれる方がいるのです。
剣をかえせ?
返します。はいこの通り!
……??
言っている意味が、わからないです。
お願いします。僕と、さよならしてくださいよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 14:43:12
39863文字
会話率:29%
現代日本で友人だった南基朱斗(みなもと あけと)と北條蒼依(ほうじょう あおい)は、突然の落雷事故に遭い、異世界イグニシア王国へ転生する。
朱斗は北部の貧しい村の村長の次男シュートとして生を受け、温かい家族に囲まれ健やかに育つ。一方、蒼依
は南部の没落貴族の次女アオイとして生まれるが、この世界で忌み嫌われる黒髪黒目を持つことから、家族に「アオイ(忌み名)」と呼ばれ、虐待とネグレクトを受ける過酷な日々を送っていた。
5歳の誕生日、巨大な雷鳴をきっかけに二人は同時に前世の記憶を取り戻す。
シュートは恵まれた環境への感謝と蒼依への想いを胸に、前世の土木工学の知識を活かして「ダンテ石」という特別なレンガを開発。家族や村人と協力して村全体の家屋を補修し、生活を改善する。さらに、兄姉や友人たちと共に、剣術と自身の適性魔法(土)の訓練を開始する。
アオイは自身の境遇に絶望しつつも、朱斗との再会と自由を渇望し、強い怒りと反抗心を抱く。前世の農学や武道の知識を頼りに、秘密の菜園とかすみ網で飢えを凌ぎ、夜ごと薙刀の鍛錬に励む。孤独の中、祈りに応じて現れた妖狐「伊奈帆」の助けで食料事情が改善。さらに、奴隷として連れてこられた元貴族の親子マリンとコーズウェルを味方に引き入れ、自身の持つ複数の魔法(水、豊穣)の訓練も秘密裏に開始する。
全く対照的な環境に生まれ落ちた二人だが、それぞれが前世の記憶と知識、そして異世界で得た力や仲間を糧に、困難に立ち向かい、いつか必ず再会することを固く誓い、それぞれの道を歩み始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 13:21:17
293598文字
会話率:40%
俺の名前は浜中 寿(はまなか ひさし)
どこにでもいる平凡な34歳社畜だ。
ある日休日出勤の帰り、寿司屋でビールを飲んでたら
椅子から転げ落ちて気が付くとそこは戦国時代!!
だからって大名の息子に生まれ変わったとかチートが使えるとか
そ
ういうのでもなく、海沿いの弱小勢力の平凡息子。
お金も無いし、力も無いし、大好きな寿司も無いけどっ!!
でも前世(現代)の知識を生かしてこの時代に寿司を持ってきて
そんで平民が平和に暮らせる天下泰平を目指すぞ!!
チート転生でも史実ifでもない、ありそうでなかった
戦国下剋上ストーリー、いざ推参ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:47:01
484855文字
会話率:42%
時は平安時代後期。都から遠く離れた地方で豪族から武士が生まれ、その力を無視できなくなった時代。都からはるか東の地では、有力武士の一縄氏と郷巻氏が覇を競い合う。20年前に郷巻氏との合戦に敗れた一縄氏は、その後の混乱を収拾し、勢力を盛り返した
今、再び郷巻氏に挑みかからんとしている。
その一縄氏の家人(けにん)・笠階宇木正の元には、ユニ族の青年の間者がいる。ユニ族とは、常人では真っ暗で何も見えないような闇夜でも、物を見れる目を持つ異能の一族。青年は親兄弟を亡くし、子供の頃から笠階家で育てられてきた。アカゲラと呼ばれている彼が、なぜ間者になり、何の為に闘うのか。そこには、笠階の娘、山吹が深く関わっている。彼女もまた、別の異能の持ち主だった…。
一縄、郷巻の覇権争いに、都の帝の思惑も絡み合い、異能を持つ二人の運命が翻弄される。
*時代考証はしていません。登場人物も全て架空の人物です。平安時代後期の様な別の世界のお話と言う感じでご理解を。なので、変な拘りですが、『天皇』という言葉は使わず、『帝(みかど)』という呼び方にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 09:10:00
130704文字
会話率:52%
その時、大陸が4つの帝国に支配されていた。
大陸の南東から北へ西へと領土を拡大していった東の帝国茗(メイ)。西の帝国との間にある大いなる砂漠のオアシス都市の連合の蘭国は茗に吸収されることを望み、3族長の娘を其々恭順の証として皇帝に差し出した
。茗らしい黒髪黒目で妖艶な美しさを持つ16才と17才の二人とは違い、濃茶色髪に榛色の瞳蜂蜜色の肌を持つ星(せい)は砂漠を東西に移動して商売をするキャラバン隊の踊り子を母に持つ妾腹の娘12才であった。後宮へ入って早々お手付きになった二人と違い、幼さの残る星は皇帝からお手付きの無い乙女の身のまま5年を過ごすことになった。
北の大国ロシノフ帝国と東の茗国に挟まれた緩衝地帯として独立を許されているヴェルボク国にロシノフ帝国が侵攻してきた。ロシノフ帝国は広大な領土全てを統治出来ておらず、西の端にある首都以外は地元の豪族が好きに統治しているのだが王家の醜聞が起こると、国民の目を反らすため度々ヴェルボク国へと侵攻を仕掛けるのだ。大国に挟まれたヴェルボク国は茗と同盟を結ぶことを願い出て、聞き入られる。
その約束の証しとして、17才になっていた側妃星は北東の国へと再度嫁ぐことになった。
嫁いだヴェルボク国の国王夫妻は先の侵攻で亡くなってしまい、急遽即位したのは14才のユーリイ。土地は痩せて寒く、資源となる鉱物も無い大国同士が隣にならないように緩衝地帯としてしか価値のない場所。ある意味捨て置かれた場所で鎖国のように細々と独立を守ってきた国。そんな国の貴族は世情に疎く年若い国王を操ろうと戯言を吹き込み、嫁いできた大国の元側妃である星に辛くあたる。ユーリイに至っては乳母の娘に騙されて初夜の晩に「お前を愛することは無い!」と宣った。それを聞いた星はユーリイに物の通りと世情を教えると共に、「この落とし前はどうつけるんだい?」と艶やかに微笑みながら脅すのだった。
そんな、コメディです。
前後編でお届けします。
元サヤ恋愛物です。元サヤがお嫌いな方は申し訳ありませんがブラウザバックでお願い致します。
年上の男性(夫以外)との匂わせがあります。
もちろん、想像の産物ですので、時代考証など出来ておりません。
妄想の賜物とお時間潰し位のゆるさでお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 19:13:27
8896文字
会話率:41%
後漢末期、冀州清河の地に暮らす豪族崔氏のむすめは、丞相曹操の子息曹植とめぐりあい、やがて運命の転変を迎える。
『三国志』の英雄曹操の愛児にして、唐代以前最高の詩人と謳われる曹植(陳思王)とその妻崔氏を主人公とするフィクションです。基
本的な流れは正史に準拠しておりますが、バッドエンドではありません。
正史準拠というわりには、曹植のあによめ甄氏大好き説(唐代あたりの創作)も重要なファクターになっています。すみません。でも兄上のことも大好きな弟です。
※カクヨム様で「陳思王軼事」として同時連載しています。本作は個人ウェブサイト(https://ziyege.web.fc2.com/chensiwang.html 現在は非公開)で連載した作品に手を入れたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 07:50:06
501971文字
会話率:32%
古墳時代仁徳天皇期(約1600年前)の歴史ファンタジー!
まだ神々が人と混じり合っていた頃。
日本書紀では悪神として描かれている“天香香背男”と“両面宿儺”は、
本当は領民を守る豪族だった?
圧倒的な朝廷の力に立ち向かう星の民の星神信仰
、
そして一振りの神剣が導く運命――
豪族たちの誇りを賭けた抗戦は、はたして勝機があるのか――
歴史に埋もれ忘れ去られた壮大なる物語が今、開幕する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 15:29:46
71020文字
会話率:34%
時は戦国。
山間の豪族の娘は、館を焼かれ、逃げ延びる。
数年の後。娘はどうなったのか…?
最終更新:2025-03-05 22:03:37
4268文字
会話率:44%
秦の宰相、呂不韋は徐福と名を偽り、不老不死の妙薬を求め出港したはずだった。
しかし彼は、仙界へ辿り着きその地で王となった。順風満帆かと思いきや、現世にある富士山の結界を破った罪を着せられ、現世へ流刑となってしまう。
五年後、日本は富士山から
ケガレが蔓延した事で異界化し、古代より朝廷に仕えていた豪族の子孫達が、神官としてケガレを富士山に返還する日々に追われていた。
日本で地位を固めつつあった徐福は、神官になる事を拒む少年:阿曇桐矢と出会い、とある願望の共犯者となる事を提案する。
――これは二人の少年が紡ぐ復讐と希望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 22:24:17
6209文字
会話率:40%
明治中期。朝鮮の日本人街に住む可憐な少女と、土地の豪族の息子が惹かれ合う。
無論、国と身分故に許される筈もなかったが、強く反対する者もおらず蜜月を過ごす日々。
しかし戦争の気配や、大人達のエゴと憎悪に翻弄され、着々と穏やかな日常は崩れ始める
。
※この物語はあくまでフィクションであり、時代考証等が全て正確ではありません。尚、反日、嫌韓感情のある方は読むことをお勧め出来ませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 17:22:30
46897文字
会話率:43%
この地域は七年に一度上流にある沼に棲む大蛇が暴れることになり、大きな水害に見舞われる。それを鎮めるためには娘を一人、大蛇の生け贄に差し出さねばならない。
今までは事故や病気で親を亡くした娘が選ばれてきたが、今回は適当な者がいなかった。
そんな中、この地域の治める豪族の娘榛名姫が自ら生け贄に名乗り出たのである。
と言うことになってはいるが、実は豪族の当主とその後妻、そして、その子どもたちが先妻の娘である榛名姫を疎んじて、自ら名乗り出たことにして、生け贄に決めたということはこの地域の者たちであれば誰もが知る公然の秘密であった。
それを知るこの地の民たちは姫を待つであろう過酷な運命を思い、憐れんだ。
しかし、榛名姫は単なる悲劇のヒロインになるつもりは全くなかったのである。
ありま氷炎様主催「第十回春節企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:00:00
2428文字
会話率:37%
天孫族と出雲族の争いから約100年――。タカナハラの平和な村を治める豪族、長髄彦(ナガスネヒコ)は、突如として迫る東征軍に立ち向かうことを余儀なくされる。東征を率いるのは天孫族の末裔、イワレビコとその兄たち。圧倒的な兵力差と裏切り者の出現に
より、村は存亡の危機に陥る。
村を守るため、長髄彦は命を懸けて戦う。忠実な側近おゴロの奮闘と犠牲、息子タケツナの覚醒、村人たちの絆――すべてが絡み合いながら、勝利の可能性を模索する。だが、戦の裏側では、イワレビコの冷酷な野心が兄弟関係を蝕み、さらなる混乱を呼び起こしていた。
長髄彦とタカナハラの村は、この戦いの先に何を見出すのか。そして、敗者となった者たちは新たな未来を切り拓くことができるのか――。
歴史の裏に隠された、名もなき敗者たちの奮闘と絆を描く壮大な物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 21:00:00
20851文字
会話率:39%
この唄は、昭和初期〜中期にかけて**県の一部で“蓮田のお使い”の名で親しまれた遊び唄である。
遊び自体は“花いちもんめ”と同様の物であったが、歌詞の内容が当時この地方で相次いでいた誘拐事件や神隠し騒ぎと結び付けられて騒動になった為に、次第
に廃れて消滅した。
ちなみに、この地方には蓮田なる姓の大名や豪族等が存在したという記録は無く、“蓮田の殿さま”が何者かを示す由来は不明である。
参考までに遊び方は後書きに記載する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 15:25:45
209文字
会話率:0%
幾百年続く戦乱の時代、乱立した小国が国土を奪い合っていた。
少年ジュンは、物心ついた時には戦争孤児となり豪族の奴隷として育てられた。
15歳となった頃、国境を接する大国との戦いが始まった!
徴兵令により、最前線で命を張る歩兵隊となったジュン
は、弱小国サーガのため、戦地に赴くこととなる。
しかし、その圧倒的な戦闘力から次々と敵を倒していく。
戦果が認められ、サーガの王から与えられた武勲報酬とは!?
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空のものであり、実在するものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 09:00:00
38390文字
会話率:35%
陸の孤島とも言われる四国は高知県。
そんな地方の豪族の次男に現代人が転生する。
彼の名は「安芸 国虎」。土佐の出来人、長宗我部 元親に踏み台とされる武将である。
目標はただ生き残る事。それさえ達成すれば良いと思っていた。
しかし、そんな国虎
に転機が訪れる。それはもう一人の転生者、名は安田 親信。
彼は安芸 国虎に天下を取らせる事を夢見ていた。
これは、本人の思いとは別に勝手に成り上がりが進んでいく奇妙なコメディ。
楽隠居など絶対にできない話である。
設定はガバガバです。間違って書いている箇所もあるかも知れません。
特に序盤は有名武将は登場しません。
不定期更新。更新は遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 01:46:24
1357466文字
会話率:40%
世界の境界が再び薄くなり、神界からのメッセージが再び届く。妖鬼たちが試すように手を伸ばし、凡人たちもざわめき始める。新学年を迎えたばかりの東雲太一は、予期せぬ事件に巻き込まれ、それによってこの世界を見る新たな視点を手に入れる。未来を見据える
瞳、往昔を照らす灯火、世界の境界を航行する海賊船;剣に仕える豪族、死を惜しむ神鳥、陰謀を抱く教主……光は依然として輝き、神秘は決して遠くない。渦巻く中で、太一は苦しみの海を乗り越え、非凡なものに触れることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 22:00:00
65518文字
会話率:35%
船の中で女流棋戦を見学していたハヤトは波に飲み込まれて遭難し、中世の王族であるローレンツ家の次男のリチャードとして生まれ変わる。また同じ船に乗っていた女流棋士のマリナもハヤトと同じ世界に転生し王妃候補のマリナとして生まれ変わることになる。
一方、数百年前にローレンツ家の祖先に凍結封印された女神のアポフィスが、皆既日食の日に邪悪な気のエネルギーを紫色に光る彗星から得て蘇り、人類を支配下に置き、蛇族の暗黒世界を構築しようと企んでいた。
ローレンツ家の周りでは不審で邪悪な気配に包まれようとしていた。
リチャードの親であるローレンツ一世は、邪悪な時代への始まりと祖先について記載された古文書を見つける。
ローレンツ1世は、後継ぎである長男に古文書を見せるが、長男はアポフィスの手がかりを探索する途中で忽然と姿を消す。
しかし、古文書には、邪悪な存在に立ち向かうには、赤い龍の紋様を纏った太陽の女神の末裔を見つけ出し、ローレンツ家の祖先がかつて邪悪な存在を封印した際に必要だった3つの神器を探し出さなければならないと書かれてあった。
二人は邪悪な存在の封印に成功するのか。
主要登場人物
央妃 万理奈(マリナ):美少女女流棋士 ※( )は転生後
ハヤト(リチャード・ローレンツ):将棋とフェンシングが趣味の男 ※( )は転生後
アポフィス:邪悪な女神で蛇の化身
ブームスラン:アポフィスの家来
ローレンツ王:リチャードの親でアーカート地方の王
メイ:リチャードの兄で第一王子
イザベラ:女占い師
ルシア:ローレンツ家のメイド長(侍女)
アーム:従卒長
ベクター:ローレンツ家と対立している豪族
アリシア:ベクターの愛人
滝 宗因(タキ):男性棋士 ※は転生後
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 16:02:03
87228文字
会話率:26%
とある日の昇る島国に、『大江ノ国(おおえのくに)』という鬼の住む国があった。
そこで暮らす少女鬼『八雲(やくも)』は、尊敬する父・『黒の酒呑童子』に憧れ、もっと強くなる為に強者に挑んで戦う日々を送っていた。
そんな彼女の側には、いつも
幼い時から面倒を見てくれている叔母・『珠(たま)ねえちゃん』がいた。八雲にとって父と並んで大好きな家族の1人であった。
ある日、珠ねえちゃんの元に、佐渡の豪族鬼『金斬(きんざん)』から武闘大会の招待状が届く。それは女鬼だけが出場を許される大会で、金斬が自分に相応しい花嫁を優勝した者の中から選ぶというものだった。
そして何と『珠ねえちゃん』はそれに渋々参加する事になってしまう。
珠ねえちゃんが大好きな八雲は、「珠が知らない男鬼と結婚させられるかも」と聞いて不安になる。
そしてあれこれ考えた結果、ある事を思い付く。
「そうだ!!あたしも大会に参加すればいいんだ!
あたしが優勝すれば、姉ちゃんは金斬と結婚しなくて済む!」
それだと確信し、八雲は珠と一緒に意気揚々と佐渡ヶ島へと旅立つのだった。
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●戦い大好きな鬼の美少女達の友情&殴り合い&変身バトル+少しの青春・スポ根要素+パラレル近世日本●挿絵あり
※全7〜8話の予定(1話1万文字前後)
※『夜行鬼』https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n9321gf/の続編ですが、前作を知らなくても読めます。
※続編として読む方は、前作と毛色が結構変わっていますので、合わなかったら閲覧を中止してください。
(前作で我慢していた事をぶちまけているので、がっかりする可能性も……)
●前作と違う点
・男女比逆転
・グロ要素はややマイルドに
・大人の話増加(全年齢の範囲で)
・軍記要素、反戦要素はなくなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 19:53:33
149597文字
会話率:26%
※公式企画『秋の歴史2024』参加作品、指定テーマは『分水嶺』です。
戦国時代、地方豪族や大名にすら匹敵するほどの力を持っていた『寺社勢力』。
大名同士の争いに加担したり、大名と直接戦ったりもしていましたが、いつしか表舞台から姿を消します
。
中世の歴史の中で意外に見落とされがちな『分水嶺』の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 07:09:21
2863文字
会話率:40%