ミツルは両親と姉、そして弟と共にセイレイ川へ川遊びにやってきた。しかし、その日の最高気温は34度。冷房の効いた家の中から一歩も出たくなかったミツルが、川岸に座りながら2匹の青いトンボが競い合うように川の上を飛び回る様子をぼんやり見つめている
と……。※個人サイト及び他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 19:00:00
2304文字
会話率:55%
月の西街商店街は今日も今日とて、うだるような暑さ。
そん中、マルカミ食堂は冷房がこわれて大ピンチ!
「なにこのドラゴンブレス」
でも店主たるばあちゃんは動じない。
さあ、冷たいアレを召し上がれ――。
最終更新:2017-07-17 12:00:00
6822文字
会話率:50%
サンビセンテ・フリーウェイ。
それは四つの車輪をつけた鉄の箱が連なる牢獄だった。
ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年に見える殺し屋は渋滞に引っかかる。真夏のアスファルト。冷房は利かない。蚊がわずらわしく、後部座席にはサブマシンガンと大金
。警官に見つかりたくないシチュエーション。
だが、警官に見つかりたくないのは殺し屋だけではなかった。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 17:06:25
12522文字
会話率:11%
冷房がなくて茹だるような暑さにいる二人の何てことのない夏のある日の話
最終更新:2016-12-20 15:54:10
2321文字
会話率:19%
冷房の壊れた図書室には図書委員の彼と私だけ
暑いから全部が夢に思えるの
最終更新:2015-01-19 22:46:44
1835文字
会話率:30%
夏休み、だらけきった兄妹のお話し。
最終更新:2016-08-20 18:22:18
1908文字
会話率:68%
いつものように朝の電車の中で思うこと。
最終更新:2016-08-20 00:00:00
253文字
会話率:0%
風邪引きました。
多分冷房のせいです。
熱中症も怖いですが、夏風邪も厄介です。
皆さんも気を付けてください。
最終更新:2016-07-13 17:08:12
6698文字
会話率:42%
お久しぶりです。
冷房が効き過ぎたせいか風邪引きそうです。
季節の変わり目とはげに恐ろしきものなり。
最終更新:2016-07-13 17:07:19
6090文字
会話率:67%
冷房系女子、一月さんと僕の青春ラブコメ。
最終更新:2016-04-21 23:39:52
510文字
会話率:47%
「その本って、もしかして小坂慎一郎の小説ですか?」
茹だるような暑い夏。そんな季節に冷房が効いた区の図書館で机に向かっていた男の傍においてあった小説に反応したのは、目の前にいた女性だった。その女性はとても子供っぽく、しかしかなりの知識を有
しており、男はそれに感服しつつ徐々に惹かれていく。それも、彼女が不思議な人だと思いながら。季節は流れ、互いに惹かれ合い自然と付き合い始めるのだが…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 00:00:00
6710文字
会話率:17%
会社の女性社員のあたしは、冷夏で冷え対策をしていた。その日、冷房の利いたオフィスで課長の戸島から会議用の書類の作り直しを頼まれ、キーを叩きながら、該当箇所を修正する。昼になり、席を立ってランチ店へ行き、日替わりとコーヒーを頼んで食事を取った
。その後、また社へ戻ったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 12:14:49
1460文字
会話率:25%
八月下旬、会社の女性社員のあたしは部屋にいるとき、暑さを扇風機で凌いでいた。オフィスにいるときは、肌寒いぐらい冷房が利いていたのだけれど、夏も終わりに近い。会社ではずっとパソコンのキーを叩き、資料や書類などを作り続ける。そしてランチタイムに
なるとスマホを持っていき、ネットに繋いで情報などを見ていた。充実した毎日を送れていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-30 12:19:49
3031文字
会話率:0%
田守優子は独特な親友である。沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-06-28 15:03:22
190文字
会話率:40%
夏の日に、おじいちゃんがぶつぶつと独り言のような考えを廻らせてます。
最終更新:2013-08-25 21:15:12
1335文字
会話率:7%
詩です。皆さんも体験しているであろうあの夏のジレンマのお話です。
最終更新:2013-06-22 09:58:56
203文字
会話率:0%
(※この小説は二〇一三年の部誌に掲載したものです。また、学校でのページ数制限により色々と端折っています。順次追記予定。)
「もしも」、僕はいつもそう繰り返していた。
部屋に引きこもり過ごす、惰性の日々。
「ねぇ、今の君の“もしも”、やり直し
が叶ったら君はやり直す?」――不思議な少年に導かれ、僕は”もしも”のあの時に戻る。
そのセカイで僕は、そしてもしものセカイとは一体。
私が受験生の今、何度ももしもを繰り替えす。そんな私のもしもの世界を描きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 16:23:09
24137文字
会話率:3%
(※この小説は2012年部誌にて掲載したものです。)
「なんじゃい此(こ)の大量の空き瓶は。まぁた飲んだんか、この穀潰(ごくつぶ)しめが。」猿のような甲高い声で母が叫び散らす、其れに対抗するかのように「うるせいやい、このだあほが。ちいと黙ら
んかいな、吁(ああ)やかまし。」と呂(ろ)律(れつ)のまわらない下品な声。
私は搾取要員として此の家に居た。
逃げ出しても良かった。けど、、逃げ出してしまえば今度は兄弟がやられる。
昨今溢れる”虐待”をテーマに描きました。
主人公、滝沢棄乍と”虐待”の人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 16:09:20
34596文字
会話率:37%
目が覚めると、主人公は既にこの世のものではなかった!
けれどもある条件を満たせば復活させてもらえるという。
幽霊と病気の女の子のお話、幽霊の恋愛、ユウレン!!
キーワード:
最終更新:2013-02-15 19:57:45
6105文字
会話率:19%
7月の初旬。外は暑いけど、店の中は冷房がよく効いていて涼しい。
待ち合わせたのは駅の側のカフェで、正面に座る先輩は熱いコーヒーをブラックで、私は氷の浮かんだアイスコーヒーにガムシロップを入れた。
イライラして、必要以上にストローでかき混ぜな
がら先輩を見るが、彼は在らぬ方向を見ている。別にこの後どうするって予定は決まってないし、まだそんな話まで進んでないし、けど、先輩の態度でそんな気はとっくに失せてしまってる。
「先輩、聞いてますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-15 10:00:00
4444文字
会話率:33%
主人公は漫画家志望の大学生、かわいい彼女兼助手兼原作担当・志穂がいる。夏休み、冷房もない主人公の部屋に入り浸る志穂に、主人公はいつまでも一緒にいたいと願うが、将来への不安からなかなかうまくその思いを伝えられずにいる。
最終更新:2008-08-22 00:36:34
3036文字
会話率:28%