わたくしは、夫が手に持っている手帳を見て、絶望しました。あの手帳には、初恋の人への想いが綴られているからです。それ自体に夫が怒る可能性は低いと言えるでしょうーーですが、一つだけ......夫の逆鱗に触れるような気がする言葉があったような..
.......気がします...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 22:58:10
2195文字
会話率:22%
結婚二十年になる夫婦の何気ない会話です。いつものエッセイとちがって笑うところは一つもありません。「この文章のどこで笑えるんだ?」そうお悩みになりませんように。ww 今日は純文学(?)です☆
最終更新:2023-05-28 09:36:30
1516文字
会話率:87%
「その本って、もしかして小坂慎一郎の小説ですか?」
茹だるような暑い夏。そんな季節に冷房が効いた区の図書館で机に向かっていた男の傍においてあった小説に反応したのは、目の前にいた女性だった。その女性はとても子供っぽく、しかしかなりの知識を有
しており、男はそれに感服しつつ徐々に惹かれていく。それも、彼女が不思議な人だと思いながら。季節は流れ、互いに惹かれ合い自然と付き合い始めるのだが…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 00:00:00
6710文字
会話率:17%
掴むことのできない刹那に、鮮やかな色を――。
「今日から一緒に暮らすことになったから」
そう言われて紹介されたのは、無表情の青年、奏だった。
高校生のユウはしぶしぶ納得したものの、奏に振り回される毎日。しかも奏は、ユウの秘密を知っているら
しい。
ずっと胸の内に仕舞いこんでいた、この「秘密」と向き合ったとき、世界の歯車は勢いよく回り出す――。
「見夢」という理想郷を信じる世界。
だが、本当に「見夢」は理想郷なのだろうか――。
和風ファンタジー(?)SF(?)文学(?)ジャンルはよくわからないけど、絵馬が奏でる物語。
※予告なしで改稿、修正しますのであしからず。作業終了後は、報告します。
2017.7 全編修正しました。内容に変わりはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-04 00:00:00
135022文字
会話率:35%
「地球上の全学生、嫌、全人類に言おう
アニメは視とけ!
マンガは読んどけ!
イメトレ絶対しとけ!
天文学(?)的な確率で遭遇するからッ!」
頭ん中がアレなwin-win主義者がなんやかんやで異世界の偉い人になります
そんなお話
最終更新:2014-07-20 19:49:09
11030文字
会話率:54%
僕・雨宮練(あまみや れん)は気付いたら、居酒屋【うずまき】の前にいた。
家への帰り道が分からない。
ここがどこかが分からない。
と言うか、居酒屋の周りは見渡す限りの海海海海海海。
一体どうしたら帰れるの!?
って言うよりここはどこ!?
そ
して現れる美人店長、ギタリストなチャラ男、偽名ロリ、異能を持つデブ。
楽しいけれど謎ばかり、僕はどうなるの!?
そんな感じの短編小説です。
※主人公の思考回路が時々ピンク色なので、R15タグを装備しておきます。一応。
PVが10000を越えましたありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 07:01:52
45700文字
会話率:41%
世の中なんてつまらない。
全ては大衆化した社会だ。
そこから逸脱してしまったら、それは異常者にしか見られない。
だから僕は、引き籠ることを選んだんだ。
――――――――――――――――――――――――――――
世の中をつまらないと
思い、引きこもっている主人公・西園寺龍也は唯一の遊び道具だったゲームを通じて異世界へと連れて行かれる。しかし、そこで三人の仲間と出会い、龍也は忘れていた何かを取り戻していく。
これは、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-09 09:46:17
55181文字
会話率:60%
気の重くなるような短編ですが、それでも何か残ればとまじめに考えます。
by作者
最終更新:2010-10-19 13:50:12
6111文字
会話率:25%