短編の「婚約破棄ですか? 了解です。二番目ならいざ知らず三番目はさすがに無理!」の弟視点からの話です。
短編では名前も出ていないモブのはずなのに、弟視点が読みたいと感想欄に書いて下さった方が数名おられたので、書いてみました。
短編のつ
もりでしたが、思いがけなく長くなったので連載にしました。一気に投稿する予定です
こちらの話は少しシリアスになってしまいました。
大好きな姉のために、家庭を顧みない父親の面倒まで見なくてはならなくなった弟。
そんな彼と、そのガールフレンドの男爵令嬢が支え合って、見事に姉と屑婚約者の婚約を破棄させるお話です。途中虐めの仕返しの話もあります。
ざまぁが足りないと思う方もいらっしゃると思いますが、微ざまぁ専門なので、ざまぁは大したことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 10:29:55
15756文字
会話率:14%
伯爵令嬢であるメラニーは十二歳の時、同じ伯爵家の嫡男で同じ年のハーリーと婚約した。
魔道具愛好会というサークル仲間だった父親同士が、より一層仲を深めたいと、二人で勝手に盛り上がった結果だった。
その婚約者は魔法の天才だと評判の美形だっ
たが、一般常識に欠け、拘りの強い面倒な男だった。
メラニーは自分の名前すら正式に覚えているのか怪しい男のために、ずっと世話をし続けてきた。
婚約者との関係を少しでも改善できたらいいと思ってきたからだ。
ところがその彼はメラニーに感謝するどころか、なんと浮気をした。
婚約者にとって自分への関心が、魔法の次だということは彼女にもわかっていた。しかし、三番目以下になってはさすがに耐えられない。
今度こそハーリーとは婚約破棄してやる、とメラニーは強く決意したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 21:07:03
9471文字
会話率:16%
「ひゃ〜っはっはっは!」
不気味な笑い声の継母や義姉にこきつかわれる毎日。そんなある日、お城から舞踏会の招待状が届くがジュエルは留守番することに。落ち込んでいるところに魔法使いのお婆さんが現れ、魔法をかけてくれる。
ジュエルは舞踏会
で王子様との夢のような時を過ごすことができた。しかし、魔法使いのお婆さんとの約束で日付が変わる0時までに家に帰らなければならない。
慌てて〔金の靴〕を片方脱ぎ捨てて帰った数日後、王子様が〔金の靴〕を履ける女性を探して再び現れる。
もう片方の〔金の靴〕を持ち、王子様のもとに向かうと、二番目の義姉が先にジュエルの〔金の靴〕を履けてしまっていた。絶望するジュエル。その時、王子様の一言で舞台が急転していく――――。
シンデレラは最初〔ガラスの靴〕ではなく〔金の靴〕だったとの説があるそうで、こんな感じだろうかと書いてみました。
最後の方、コメディっぽくなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 09:06:47
12318文字
会話率:25%
あらすじなんかねぇよ
最終更新:2023-07-16 12:56:09
1552文字
会話率:0%
家族のために、婚約者である第二王子のために。政治的な理由で選ばれただけだと、ちゃんとわかっている。
大好きな人達に恥をかかせないために、侯爵令嬢シエラは幼い頃からひたすら努力した。六年間も苦手な妃教育、周りからの心無い言葉に耐えた結果、い
よいよ来月、婚約者と結婚する……はずだった。そんな彼女を待ち受けたのは他の女性と仲睦まじく歩いている婚約者の姿と一方的な婚約解消。それだけではなく、シエラの新しい嫁ぎ先が既に決まったという事実も告げられた。その相手は、悪名高い隣国の英雄であるが――。
これは、どんなに頑張っても大好きな人の一番目どころか二番目にすらなれなかった少女が自分の「幸せ」の形を見つめ直す物語。
※他のサイトにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 19:02:02
132829文字
会話率:25%
同じ中学校だった澄麗、英、碧、梨愛はあることがきっかけで再会し、定期的に集まって近況報告をしている。
集まるときには常にドリンクバーがある。飲み物とつまむ物さえあれば、私達は無限に語り合える。
器用に見えて器用じゃない、仕事や恋愛に人付
き合いに苦労する私達。
転んでも擦りむいても前を向いて歩けるのは、この時間があるから。
〜main cast〜
・如月 澄麗(Kisaragi Sumire) 表紙右から二番目 age.26
・山吹 英(Yamabuki Hana) 表紙左から二番目 age.26
・葉月 碧(Haduki Midori) 表紙一番右 age.26
・早乙女 梨愛(Saotome Ria) 表紙一番左 age.26
※作中の地名、団体名は架空のものです。
※この作品はアルファポリス、エブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 06:00:00
173654文字
会話率:61%
曽根崎警察に一人の男が訪れた。男は或る絵を盗まれたと言った。それはゴッホの向日葵の絵だと男は言う。しかし、その絵は存在しない絵だった。そう、通称「芦屋の向日葵」、ゴッホが生涯二番目に描いた向日葵だった。同じころ、曽根崎の通りを抜けてある男の
もとに向かう一台の車があった。その車から降りた女性はある人物を訪ね、ある依頼をする。「向日葵を描いて欲しい」
この小説は大正から昭和にかけて関西に実在した、ゴッホ作向日葵をモデルにした小説です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 13:00:05
237242文字
会話率:30%
タイトルのまんま、クラスで1番可愛いと言われる黒髪美少女とお兄ちゃん大好きな、『クラスで2番目に可愛い』と言われる実妹に主人公(男)が取り合いされるお話です。
最終更新:2023-05-22 20:16:36
3569文字
会話率:48%
学生にとって、席替えはいつだって大イベントである。
それはカースト最下位のぼっちである鈴本克巳も同じことであった。せめて穏やかな学生生活をを求める克巳は陽キャグループに囲まれないようにと願っていた。
願いが届いたのか、克巳は窓際の後ろから二
番目の席を獲得する。しかし喜んでいたのも束の間、彼の後ろの席にはクラスで一番の人気者の女子、篠原渚が座っていた。
スクールカーストでの格差がありすぎる二人。席が近いとはいえ、関わることはあまりないのだろうと思われていたのだが、渚の方から克巳にしょっちゅう話しかけてくるのであった。
ぼっち男子×のほほん女子のほのぼのラブコメです。
※この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:39:05
13858文字
会話率:47%
俺には好きな人がいるけれど、クラスで可愛い女子に告白された。しかも、その子は俺の好きな人と幼馴染。
だけどその告白してくれた子は、それでもいいから付き合おうと言う。
これは、自分の好きな人が自分のことを好きになる恋ではない。そんな、世界で二
番目の恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 15:59:45
2927文字
会話率:42%
とてつもなく好きだった人に、フラれました。
二番目だと言われました。
盛大な結婚披露宴を開催して、披露宴で友達同僚に自慢できる女性じゃない、親の大学が大したことない、親の職業が自慢できない、貧乏という理由で私は二番目だそうです。
必ず
結婚して、子供も産み、幸せになることという約束をして、永遠に決別しました。
相手は酔っ払い過ぎていて、私に約束させたことも覚えていません。
見返し案件であり、やりきってやろうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 10:42:04
55013文字
会話率:40%
【毎日更新中!】
高校二年の主人公中川天斗には、学校で一番人気の幼馴染みがいた。そんな幼馴染みに思いを寄せていた天斗は、ある日、ひょんなことから彼女が自分を好きでないことを知る。思いを伝えずに失恋をした天斗の元に、女友達がやってきて……。
初恋の味は、甘くて幸せで、ちょっぴり甘酸っぱくて切ない。
それぞれの思いが交じり合い、物語は紡がれる。
そんな物語は、どのような結末へと向かうのか。
ドキドキな展開に目が離せない王道ラブコメが今始まる━
……………………………………………
*感想、レビューお待ちしております。
*ブックマーク、評価の方もよろしくお願いいたします。
*今後ともこの作品をよろしくお願いいたします。
*カクヨム様にて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 19:00:00
31581文字
会話率:43%
とても効き目のある薬をの話。(※重複投稿作品)一番目の効力タグが文芸。 二番目の効力タグがホラー。
最終更新:2023-04-15 06:00:00
1952文字
会話率:7%
一番目の案と二番目の案。(※重複投稿しています)2023.5.4簡易チェック
最終更新:2022-05-31 21:00:00
895文字
会話率:0%
九十二番目の詩集です。(※重複投稿しています)
最終更新:2022-04-17 00:00:00
676文字
会話率:86%
愛する夫がいるというのに、部下である竜の王子が「二番目の男でいいから」と口説いてくるようになってしまった。きっぱり振ろうとするが ─── ……。
最終更新:2023-03-19 19:37:24
5956文字
会話率:48%
平凡な家庭に生まれ、されど人智を超えた才を持つ少女は、さる王国で一番強い魔法を使う存在、一の魔法師だった。
しかし彼女は理不尽な理由で断罪され、右足を無くす。
牢に繋がれた少女の元にやってきたのは、この王国で二番目に強い魔法師――
二の魔法師だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 18:14:28
117680文字
会話率:33%
氷に覆われた極北近くの研究所。実験補助AIミーナを助手に、ひとり、ナノ・テクノロジーの研究を続けるアキオ・シュッツェ・ラミリス・モラミスは、突如、爆縮ミサイルの爆発実験に巻き込まれた。
緊急脱出艇ジーナに乗り込み、30Gを上回る加速度
で飛び出した彼の目の前に、紫の裂け目が生じ――
気がつくと、彼の目の前には、見たことがない魔獣とウイッチクラフト(魔法)の世界が広がっていた。
治療目的が主で、決して万能でないナノ・マシンを使った、「ウイッチクラフト」ならぬ「ナノクラフト」を操り、ナノ・マシン工学者アキオは未来を切り開いていく。
お節介な女性型AIミーナと共に、偶然知り合った狼少女や女傭兵など、心優しき少女たちを仲間として。
だが、やがて穏やかに過ぎていく日々の暮らしのその先に、思いもよらない敵と悲劇が彼らに襲いかかるのだった。
ちょっと変わった、中世に似た異世界を舞台にしたSFファンタジー。
P.S.
――なのですが、要は、ボーイ ミーツ ガールズの話です。
お読みくださった方には、作者の理屈っぽさが、その甘さを台無しにしていることがお分かりだと思いますが……
言葉の硬さはお許しください。
不徳の致すところで、少し気を緩めると、どんどん表現が硬くなり、文章が黒くなってしまうのです。
ただひとりの英雄、愚かで多くのものを欠いた英雄を描きたい、という気持ちで書き始めた話ですが、現在、続けている幕間が終われば、最終章「最後から二番目の真実、」を始める予定です。
どうか、あとしばらくの間、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 14:00:00
2387955文字
会話率:40%
今は二千二十二年そして更に約三十年前時はバブル全盛の時代に遡る
恐らく今までに二番目に活気があった時代だろう、何故かって?
それは決まっている、ダンジョンだダンジョン、ダンジョンが此処最近、と言っても十七年前に出来たからだろう。
政府
はこれをゲームの様に『始まりの日』とした。
そして一番は六つの宝玉、詳細は省くがこれにより魔法、が日常化していった………
これはそんな時代に生きる唯一、七つ目の宝玉に愛された魔法を使う事を夢見るちょっとした戦闘狂が送る青年の物語
注意 この作品はカクヨム様にも同時投稿をさせて頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 08:31:53
68779文字
会話率:52%
「革命のファンファーレを拝聴させてやる、女」
――その天使は、あらゆる技能に置いて、“二番目”になる才を有する。
王たるべくして生まれた彼は、天賦の才にて全てを凌駕するも、あらゆる分野に置いて、決して一番にはなり得なかった。
全てが出
来るも、突出した“個”を欠落させた彼、
魔法の楽園より来たりし天使の名は――
「この――ギルリート・ヴァルフレアがな」
私達はただ、生きることに必死だった。
ある日、ある時、山が吹き飛び、海が干上がった。それが第三次世界大戦に置ける最終局面――“核兵器”の応酬による結果であった事を、私達はずっと後に知った。
貧しい資源。僅かな食料。焼けた大地。衰退した文明。荒廃した世界……
人類滅亡の危機を目前にしながら、僅かに生き残った人間達は、助け合うのではなく、奪い合う道を選んだ。
暴力が暴力を呼び、いとも簡単に奪われる命。騙し、貶めて昨日の友を食い物にする。そうで無ければ生きられなかった。
尊厳、倫理――そんなものは、力だけが物を言うこの暴力時代に置いて、遥かな昔に擦り切れてしまっていた。
そんな世界の混沌に、私の信じる“天使”が舞い降りた。
「闇に光が咲くからといって、光に闇が咲く事は出来ない。この闇は、闇の中でこそ開くのだ……より濃密な暗黒として」
その天使は、神々しいまでの清純さとは掛け離れ。
言うなればまさに――“悪のカリスマ”であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 20:26:47
31567文字
会話率:53%
フララス王国のドナドーニ侯爵家には兄のクラウディオ、妹のヴェルディアナという双子がいた。双子は嵐の海で難破し、流されてしまう。互いが死んだものだと信じた二人だったが案外早くに再会を果たす。ただし、少々ややこしい形で。これは二組の男女の四重奏
。
※シェイクスピアの「十二夜」のオマージュ(?)作品です。実際の「十二夜」はこんな話ではありませんのでご注意ください。
※シェイクスピアの「十二夜」は原文で、Twelfth Night(十二番目の夜という意味)です。
※魔法のiらんど様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:00:00
65240文字
会話率:31%
母の葬儀の日、ステファンは教会の丘の上で一人きり。誰も来ないはずだったのに、幼馴染のヘンドリカがやって来て、ハンカチを差し出した。
最終更新:2022-10-16 20:00:00
7546文字
会話率:35%
新しく担当になった会社の受付で、紗夜の後ろをよく知る香りを纏った人物が通り過ぎた。
振り返った視線の先にいたのは、ずっと忘れられなかった人だった…。
最終更新:2022-09-14 18:00:00
3545文字
会話率:47%