童話シンデレラのパロディ小説です。
あるところにエラという少女がおりました。
父は幼い頃に亡くなり、継母と二人の義姉と暮らしておりました。
彼女には成長するにしたがい、美しさに磨きをかけ、国一番の美女と呼ばれるようになりました。
そんな彼女
には、長年抱える憂いがありました・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:20:22
11233文字
会話率:26%
「ひゃ〜っはっはっは!」
不気味な笑い声の継母や義姉にこきつかわれる毎日。そんなある日、お城から舞踏会の招待状が届くがジュエルは留守番することに。落ち込んでいるところに魔法使いのお婆さんが現れ、魔法をかけてくれる。
ジュエルは舞踏会
で王子様との夢のような時を過ごすことができた。しかし、魔法使いのお婆さんとの約束で日付が変わる0時までに家に帰らなければならない。
慌てて〔金の靴〕を片方脱ぎ捨てて帰った数日後、王子様が〔金の靴〕を履ける女性を探して再び現れる。
もう片方の〔金の靴〕を持ち、王子様のもとに向かうと、二番目の義姉が先にジュエルの〔金の靴〕を履けてしまっていた。絶望するジュエル。その時、王子様の一言で舞台が急転していく――――。
シンデレラは最初〔ガラスの靴〕ではなく〔金の靴〕だったとの説があるそうで、こんな感じだろうかと書いてみました。
最後の方、コメディっぽくなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 09:06:47
12318文字
会話率:25%
新しくやって来た継母と二人の義姉はシンデレラのことを……溺愛しました。
有名なシンデレラの物語の悪役を入れ替えてみました。
最終更新:2023-05-12 12:00:00
8922文字
会話率:22%
リリミア・ムーアは正真正銘の子爵令嬢だ。
幼い頃に母を亡くし、数年後には大好きだった父も不慮の事故で呆気なくこの世を去ってしまう。
可哀想な彼女は一人残されて……とはならなかった。
父であるムーア子爵は亡くなる一ヶ月前に再婚していたのだ
。だから継母と二人の義姉も一緒に残されたのである。
それから先はお決まりのパターンを辿ることになる。
まるでおとぎ話のシンデレラのように…。
気づけばリリミアは『シンデレラ令嬢』と陰で呼ばれるようになっていた。
『いつかきっと幸せになれるわ』と頑張り続ける前向きな彼女。
ちょっとおとぎ話のシンデレラよりもたくましい…。
ある日憧れの王子様を近くで見てみようと王城で開かれる舞踏会にこっそりと参加する。
だが間違って開始時刻よりもだいぶ早くに到着してしまい、王子と護衛騎士の会話を偶然耳にしてしまう。
『そこにいるのは誰だっ!』
『……誰もいませんのでお気になさらずに……』
※アルファポリス様にて投稿完結済です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:15:20
50251文字
会話率:20%
大晦日の夜。魔女のターニャは焦っていました。今年中に困っている人を誰でも一人、助けなければならないからです。
雪の降る庭で洗濯をしながら、舞踏会が開かれるお城をため息まじりに眺めている少女を発見したターニャは、少女を魔法で素晴らしいドレス姿
のお嬢様に変身させました。
でも、少女が本当に望んだものは?⎯⎯
魔法の研究以外に興味が無い小さな魔女ターニャと、義母と二人の義姉たちにこき使われてもくじけないしっかり者のエマ。
二人の出会いの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 05:00:00
15838文字
会話率:9%
幼少時の記憶を持たない16歳の娘レラは、意地悪な養母と二人の義姉にこき使われ、裏の顔である暗殺業までも手伝わされていた。黙って従っていたレラだったが、とある暗殺現場での養母の様子に疑問を抱き、その背景を探り始める。それが自身の失った過去と
向きあうことになるとも知らずに。
昔々あるところにあったかもしれない物語。御伽雑子(おとぎぞうし)の始まり始まり。
2016年執筆作品。
アルファポリスにて同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 17:49:48
70461文字
会話率:49%
赤髪赤眼の少年ソルは、かつて父が命と引き換えに救った寒村のとある家族にやっかいになっていた。祖母と小父、小母さんと二人の義姉に囲まれながら、漠然と幻級ハンターを目指して自身を鍛えていたある日、村に見慣れぬ魔物が現れる。ソルは戦いのさなか、自
分がどうして幻級ハンターを目指していたのか、その原点を思い出す。しかし健闘虚しく、ソルはふたたび家族を失ってしまう。失意の中、ソルもまた命を落とすかに思われたその瞬間、偶然に村を訪れた銀級ハンターのパーティに窮地を救われる。ソルは決意を新たにし、一人生き残った同い年の義姉、フロラとともに村を出てギルドの本拠地を目指す。英雄にのみ与えられる名誉称号、幻級ハンターになると誓った幼い日の約束を果たすため。そして、世に蔓延る魔物を倒し、わずかでも世界を平和に近づけんがために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 18:00:00
234779文字
会話率:31%
私の名前は|前坂 美奈華≪さきさか まなか≫ 高校3年生
周りからは「クール」「かっこいい」とか言われるけど、
そんなことなくてただ人見知りなだけ。
・・・
僕の名前は|前坂 奏汰 ≪さきさか かなた≫ 高校2年
僕には1人義姉がいます。
外面はカッコいい姉なのに・・・
僕も初めて会ったときはものすごく警戒されたな。
・・・
この話は、この二人の義姉弟の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 22:30:30
1488文字
会話率:8%
下級貴族の次男坊シンは、剣の道に惹かれながらもくすぶる毎日。家には継母と理解のない二人の義姉。
ある日、魔女を名乗る変な格好のかわいい女の子が現れ、シンに告げる。
「あなたはとっても惨めなので〜、女の子にモテモテになる魅了チートを授けに
来ちゃいました〜」
魅了チートでハーレム? 悪くはないがわかってないな! 必要なのはまず力! ハーレムはその結果としてついてくるんだ! 力をくれ!
……でっ、でも、魔女って災厄をもたらす背教者なんじゃないの⁉︎
※この作品は、童話「シンデレラ」のパロディです。
お読みになる前にキーワードを確認なさることをお勧めします。
拗らせ主人公/不定期亀更新/テンプレ揶揄要素有/【誰得展開】でサクッと終了/一話1,500〜2,000字前後/世界観と主人公の設定上、女性に対しての失礼な表現を含みます。何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 19:08:49
9574文字
会話率:27%
新解釈 「美女と野獣」です。
実父と継母、そして二人の義姉妹と暮らしていたリリー。
ある日街へ仕事に行った父の帰りが遅いことを心配し、街を出ようとする。
その時、一通の手紙が。
「父親の命は預かっている。無事に返して欲しければ娘を寄越せ
」
リリーは父を助けるため、単身野獣の城に乗り込むのだが…。
紳士で上品な心優しき野獣と、明るく気立てのいいリリーの恋物語。
ほのぼのハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-02 02:10:24
38153文字
会話率:26%