ある日、小さな町で起こる連続自殺事件。自殺者は全員、死体に謎のメッセージを残すそう。現場にはいつも、不気味な笑い声が響くと言う。
主人公は、この事件に興味を持ち事件の謎を解き明かすために、独自の捜査を始める。
しかし、次第に主人公自身も
事件の渦中に巻き込まれていってしまう。そして、彼がたどり着いた真実は、想像を絶するものだった。
犯人が明らかになり、事件が解決すると同時に主人公も深い闇に引きずり込まれていく。果たして主人公はこの事件から脱出し、自分の信念を取り戻すことができるのか。そして、犯人に隠された秘密とは一体何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 17:25:54
1969文字
会話率:51%
「ひゃ〜っはっはっは!」
不気味な笑い声の継母や義姉にこきつかわれる毎日。そんなある日、お城から舞踏会の招待状が届くがジュエルは留守番することに。落ち込んでいるところに魔法使いのお婆さんが現れ、魔法をかけてくれる。
ジュエルは舞踏会
で王子様との夢のような時を過ごすことができた。しかし、魔法使いのお婆さんとの約束で日付が変わる0時までに家に帰らなければならない。
慌てて〔金の靴〕を片方脱ぎ捨てて帰った数日後、王子様が〔金の靴〕を履ける女性を探して再び現れる。
もう片方の〔金の靴〕を持ち、王子様のもとに向かうと、二番目の義姉が先にジュエルの〔金の靴〕を履けてしまっていた。絶望するジュエル。その時、王子様の一言で舞台が急転していく――――。
シンデレラは最初〔ガラスの靴〕ではなく〔金の靴〕だったとの説があるそうで、こんな感じだろうかと書いてみました。
最後の方、コメディっぽくなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 09:06:47
12318文字
会話率:25%
山の中にお父さんと遊びに来た颯介。子狐を見つけて追いかけているうちに奥に迷い込んでしまう。
どんなに探しても帰り道は見つからず、どんなに歩いても何故か同じ場所に戻ってしまい、周囲からは不気味な笑い声が聞こえてくる。
木の実や果物を食べ
ながら、飢えをしのぎ彷徨っていると、颯太の目の前に不思議なお兄ちゃんが現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 13:49:29
1178文字
会話率:26%
枯れ果てた世界で生きる男は最近不思議な事に悩まされていた。
夜中になる度にラジオが勝手に点くのだ。
ラジオからは不気味な笑い声が響く。
笑い声の正体は一体……。
この作品は自作『枯れた世界で未来を紡ぐオートマタ』のスピンオフになりま
す。
”ポストアポカリプスSFヒューマンドラマ”ならぬ”ポストアポカリプスSF"ホラー"ヒューマンドラマ”を御賞味下さいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 13:19:11
1733文字
会話率:27%
オカルト好きの友達Aに誘われて、私は『ひとりかくれんぼ』という都市伝説の遊びをやらされることになった。
Aとメールでやり取りをしながら、時を待つ。
すると雑音が流れていたラジオから、突然不気味な笑い声が……。スマホの充電が切れ、胸の鼓動はも
う限界。そんな時に、頭まで被っていた布団を剥ぎ取って現れたのは。
※この作品は、小説家になろうの公式企画、『夏のホラー2022』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 00:00:00
6887文字
会話率:54%
フフ・・・・・・。
フフフ・・・・・・。
フフフフ・・・・・・。
フフフフフ・・・・・・。
不気味な笑い声。
周囲を駆け回る足音。
そしてそれは一切の淀みなく、淡々と告げる。
「あたしメリー。今 あなたの後ろにいるの」
最終更新:2022-06-20 10:00:00
608文字
会話率:39%
私の名前は久遠観音(くどおかんね)、33歳。今年20歳になる娘を持つシングルマザーだ。『33歳で20歳の娘?』って思うかもしれないけど、娘はダンナの連れ子だからね。別に不思議じゃないでしょ。
世の中じゃ、『子連れ再婚は上手くいかない』みた
いに言われることも多いみたいだけど、そんなの、<上手くいかない例>がことさら取り上げられるからそんな印象が抱かれるだけで、上手くいってるところは上手くいってんだよ。上手くいってるからこそいちいち取り上げられない。だから見えない。
それだけの話でしょ。
親子関係だって結局はただの<人間関係>。相手を人間だと思えば自ずと接し方も分かる。
<自分の子供>って認識には、どうにも、『子供は親に従うべきだ』って思い込みもセットになってるみたいだね。だから上手くいかないんだよ。
相手は人間。<自分とは別の人間>。自分の思い通りになんていくわけない。
当たり前でしょ? それなりに生きてきたなら、そのことを散々思い知らされてきたでしょ? 自分だって他人の思い通りになんて生きられないじゃん。
その<当たり前>を受け入れられたら、そんなに難しいことじゃないんだよ。
私は、娘からそのことを改めて教わったんだ。
筆者より。
アルファポリスとカクヨムでも同時連載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 06:00:00
98964文字
会話率:19%
幼い日の記憶。夕焼けの中を駆けていく、電車ではない「何か」。
それが何だったのか、明確に思い出すことはできないけれど、「何か」が発する不気味な笑い声は、耳の中に根強く残っていて──。
最終更新:2020-08-23 15:44:58
6380文字
会話率:23%
I県で二つの残虐な事件が起きた。
神社で若い男女の惨殺死体が発見され、翌日の夜に公園の噴水に幼稚園児の首が置かれていたのであった。
県警は非常事態宣言をし、犯人捜しに躍起になった。
公園の事件から三日後、二人の刑事が犯人らしき男を廃工場に追
い詰めていた。刑事たちは男に投降を迫ったが、男は不気味な笑い声で刑事たちを嘲笑した後、奇怪なものに変身した。
獣人ともいえるもの変身した男は、餓鬼と呼ばれるものをどこからか召喚した。
獣人は言った。
「神社の男女も園児も、俺が殺したのよ。こいつらに食わせるためにな」
獣人の言葉に震え上がった刑事たちは、手にした拳銃で獣人に戦いを挑んだが、獣人の皮膚は弾を跳ね返した。
絶望の淵に追い込まれた二人の刑事の前に、一人の可憐な少女と一匹の大型の犬が現れた。
餓鬼を狩る者。
那美と呂騎だった…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 15:00:00
58517文字
会話率:44%