男が目を覚ました浴室。
そこは悲惨な事故現場。
最終更新:2021-11-21 19:04:08
2798文字
会話率:15%
親友の川田灯が電車に轢かれて亡くなった。警察は自殺による事故死と判断し、早々に捜査を片付けたけれど、友美は親友の死を不審に思い、独自の調査を開始する。空が夕焼けに染まり、セミの声がひぐらしのそれへと変わる頃合。灯が亡くなった事故現場を訪れた
友美は、そこで迷子の男の子に遭遇する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 00:10:41
6135文字
会話率:42%
この話は、自分が19才から21才の時の、交通事故に関する心霊現象を書いたものです。
3部構成になっており、1話目が、車で事故多発地点を通ると、2話目が、交差点に供えられた花、3話目が、惨死した出前のあんちゃん、という別々のお話を、交通事故
の後に見えるもの、という、くくりで、まとめてみました。
第1部は、1991年(平成3年)の8月の事で、自分が19才時の事です。
心霊スポット特集の本にも紹介されていた、環状7号線の事故多発地点を車で通った時に、杖を持ったお爺さんを見かけました。
以前に、心霊スポット特集を読んでいたので、だいたいの場所と現象は覚えていたのですが、その本と同じ現象に出くわした時のお話です。
第2話は、1992年(平成4年)の9月の事で、自分が20才の時の事です。
午後9時頃に、蔵前橋通りで東京から千葉方面に、車で走っていた時の出来事です。
途中、大通りの交差点で信号待ちをしていると、その近くで事故があったのか、右側の歩道の隅に花が供えられているのが見えたのです。
その花を、ずっと見ていたら、事故の様子が脳裏に入り込んできたのです。
事故に遭う瞬間が、その時の音と共に鮮明に見えたのです。
信号が青に変わり、後続車がクラクションを鳴らすと、我に返りました。
慌てて、発進しましたが、その後どうなったのか?
という、お話です。
第3話は、1993年(平成5年)の8月の事で、自分が21歳の時の事です。
実家では、よく出前を取っていたのですが、その中でもひいきにしていた、そば屋があったのです。
その、そば屋のあんちゃんが、とても感じのいい人で、近所でも人気がありました。
ある日の夜、バイクで出前をしていたあんちゃんが、悲惨な事故で亡くなったのです。
その事故の後から、事故現場の路地を通った近所の方から、夜になると路地に幽霊が出るという噂を聞いたのです。
幽霊の話が広がると、近所の方は路地を迂回(うかい)するようになりました。
自分も、しばらくの間、夜にその路地を通らないようにしていましたが、よく行くコンビニの近道だったので、ある日の夜、その路地を通ってしまったのです。
その時、どんな事が起きたのか?
という、お話です。
それでは、本文へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 12:18:01
8998文字
会話率:25%
事故現場などショッキングな被写体を主に扱っていたフリーカメラマンの安藤は、田舎の廃校近くで小学生の遺体を発見する。ハードコアなウェブサイトを運営する栄田は安藤から遺体の画像を受け取り、早速ネット上に掲載。遺体の画像は瞬く間に拡散していった。
一方、安藤は小学生の遺体写真を撮影してからというもの、身体に付きまとう「腐った臭い」に悩まされていた。相談を受けた栄田は茶化すように「呪いだ」と言うも、未だ特定されていない犯人像に迫り呪いを解くというドキュメンタリー記事の制作を提案。臭いのせいで食事も満足に摂れなくなっていた安藤はこれを了承し、事件現場や被害者周辺の取材をすることとなった。
※夏のホラー2021
※カクヨム様で重複掲載してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 19:42:30
23261文字
会話率:43%
1994年、世界各地に滅びの鐘の音色が響きわたった……。
――その日を境に、未曽有の災害が人類を襲い、それから15年の年月が経った。
イギリスロンドンの郊外にある街ハムステッドの近隣の寮で暮らすアレン・ローセルは、3年前からイギリス全土を
襲う深刻な寒波の影響で彼の通う学校は1年近く休校になり、アレンはなにかと退屈な日常を過ごしていた。
かつて少年にも母親と呼べる肉親が一人いた。
だがイギリスに蔓延していた伝染病に罹ってしまったまだ幼いアレンをいち早く病院につれて行く為に、彼の母親は雨降りしきる視界の悪い夜道を車で走らせるも、運悪く逆走してきた飲酒運転の乗車と衝突事故を起こしてしまう。
だが運よくアレンは軽症で済むも病床の上で目を覚ますと、事故当時の現場検証をしていた警官から衝撃の言葉を告げられる。
なんと彼の母親の姿は事故現場何処に見当たらず、そのうえ彼女が乗っていた乗用車の運転席に夥し量の血痕があったもののそれ以外の痕跡は見当たらなかったのだ。
そして数ヶ月の行方の捜査が行われるも、結局捜査は打ち切りになり、彼の母親は死亡扱いになった。
だが衝突事故から数年経ってもなお、アレンは母親の関する何らかの手がかりを見つける為、この休校期間を機に色々な過去に起きた事故について調べまわっていたものの、何一つ手掛かりが見つからないかった。
そんなある時、アレン宛てに母の友人である【シャルロット】から一通の手紙が届く。
その手紙の内容とは、シャルロットの家に母の私物がまだ残っているから、取りに来て欲しいとゆう内容だった。
アレンはその私物の中に何かしら手掛かりがあると思い、彼は母の友人の元へ向かう。
そしてシャルロットに家の招かれ、案内されると、物置部屋には一際目立つ布を被った大きな鏡が置かれていた。その鏡こそ母が残した私物だとシャルロットは語った。
アレンはその日の夜、再び物置部屋に訪れると、ふと無意識に鏡に表面に触れる。
するとアレンの腕は鏡を貫通していたのだ。しかし腕が抜けなり、そのまま謎の引力に鏡の中に吸い込まれていった。
ふと、アレンは無数の綺麗な花が咲き誇る花畑の上で目を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。
――これは無力の少年が、母の手掛かりを探し、仲間と共に苦難を乗り越えながら8つの鏡の中の世界をめぐる一人の少年の虚構勇者の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:19:31
8273文字
会話率:17%
「それさえも、私からしたらどうでもよかった」
自分が陰口を言わている事さえ、気にかけてくれている家族にさえ興味が無く無関心な少女が、偶然が必然かトラックに轢かれる。
ただ周りに居合わせた人間は事故現場を面白がって写真を撮るばかりの現世に
も大して興味を示せないまま、異世界へと転生する。
「私、もしかして檻の中なの⋯⋯?」
異世界転生した先はまさかの檻の中、奴隷でしかも吸血鬼だと言うことに気付いた少女。
奴隷時代を過ごした彼女は、自分を助けてくれた天使に、エルノアと名付けらた。
金さえあれば人身売買すら容易く出来てしまう異世界で、「私もお金さえあれば自由に生きられる」、そう思った彼女は世界へと旅立っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 00:52:17
40030文字
会話率:42%
男子高校生がスマートフォンのカメラで電車の事故現場を写真に撮影した。
すると写真にいるはずのない白い死装束の女が写っていた。
死装束の女は、スマホに保存されている他の写真や、
その写真を送られた友人たちのスマホの写真にまで広がっていく。
スマホの内部に現れた人為らざるものを祓うにはどうしたらいいのか。
それを探していて見つかった解決法とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 03:15:14
9471文字
会話率:15%
親に連絡をした帰り道、乗っていた電車が人身事故で止まってしまう。
興味本位で通った事故現場の中に見つけたのは中学の時の同級生の姿だった。
卒業式ぶりに会った同級生に事故の話を聞き家に帰ると…
最終更新:2020-08-27 01:39:12
1082文字
会話率:5%
僕はどうやら事故現場を通ったらしい。
車の破片があちこちに散らばっていた。回収できてないようだった。
でも自分には関係ないことと思い、素通りした。
同じ道を通った時に立て看板が。
どうやら目撃者を探しているようだ。
花も添えてあった。
夜
、寝てる時に不思議な体験をする。
それはやがて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 16:56:27
1018文字
会話率:0%
普段の日常生活の中で、僕は不思議な体験をする事に。それはあることから始まった。そう…それは。
yahoo!掲載
最終更新:2018-09-05 08:07:41
1701文字
会話率:0%
たまたま事故現場にもろに遭遇してしまった僕がまさかあんな体験をすることになるなんて。
Yahoo!掲載
最終更新:2017-02-22 17:26:15
3147文字
会話率:37%
「GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞」に応募する作品です。
あらすじ
とある記者が、事故現場で佇む女性に取材して……。
久しぶりに台本形式で記載をいたしました。楽しんでいただけたら、幸いです。
最終更新:2020-08-09 19:57:48
1496文字
会話率:82%
事故現場で女性に魅入られた僕は
最終更新:2020-07-16 23:14:49
1146文字
会話率:19%
座ったベンチから眺めるいつもの変わらない日常の風景を語る…
※微妙に残酷描写になっていると思いますので苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2020-07-12 10:02:09
1317文字
会話率:21%
事故現場で黒い影を見た。
最終更新:2020-06-22 19:53:43
2937文字
会話率:1%
10年前。
俺の幼馴染が……交通事故で死んだ。
けど彼女はなんと、交通事故現場近くに投棄されていたブラウン管TVの中で生きていて!?
最終更新:2020-05-14 00:00:00
485文字
会話率:30%
あたえられたのは1週間、しかも 1日 1時間。
主人公 三浦颯太 その友人 森川智仁と岡田一眞 は中学時代の同級生。
そして、颯太が中学生の時に家庭教師をした 櫻井香織 は颯太の初恋の相手。
颯太は社会人1年目の夏、香織に告白をしようと
一人計画したのだが、
告白当日に遅刻してしまい、不運にも香織は 交通事故に巻き込まれ命を落としまう…。
そらから7年、久しぶりに集まった颯太たち。
事故現場が壊される話に、不安を覚えながらも一人向かうことになった颯太だったが…
以来、やり直したい過去と築いた現在の時間の中で、過去の後悔を乗り越え未来を変えていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 21:39:04
274589文字
会話率:43%
事故現場でらいちを食べない。
最終更新:2019-12-13 22:11:29
266文字
会話率:0%
片思い中の僕はある日ずっと好きだった神山先輩の事故現場に立ち会うしかし、それは僕と先輩の物語のほんの始めでしかなかった…。「僕は先輩のことをずっと忘れません」ちょっぴり甘酸っぱい青春ラブストーリー。
最終更新:2019-11-28 18:24:39
2029文字
会話率:40%
ある日、サメを運んでいた輸送車が事故を起こした。
だが後日――不思議なことに、事故現場でサメの死体が出てくることはなかったのである。
一方ここは異世界――龍の統治する水の王国フリムローダ。
その海岸は今日も海水浴客で賑わっていた。
青い海、白い砂。
浅瀬ではしゃぐ金髪の美女エルフ。
平和な日常の一枚。
そんな彼女の足元に――恐怖の影が忍び寄っていた――
異世界vs異能のサメ
それぞれの生存をかけた戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 22:00:00
100353文字
会話率:25%
原発事故を自分なりに扱った作品第1弾です・・・。
キーワード:
最終更新:2019-09-30 12:23:33
8041文字
会話率:43%
榊原大附属高校の普通科に通う並木美江は、元気いっぱいの十五歳。父は有名な監督であり母は声優の仕事をしながらドラマなどのシナリオを書いたりもしている。実は、美江は数年前まで芸能界に所属していて有名な売れっ子だった。しかし、ある事件が起きてか
ら美江は芸能界から逃げ出したのである。当時、新ドラマの出演も決まっておりそれも急遽降板し芸能界は激震が走った。もちろん、マスコミも騒ぎ一家は両親たちのアトリエとなる家のほうへ引越しをして美江はそこで雲隠れ生活をすることになった。
中学の時、高校への進学希望として美江は附属で芸能科があるにも関わらず普通科を選択した。芸能活動する以前から美江は成績優秀で学校内でも有名であった。普通科にきてからもののやはり芸能科のことが気になり芸能科での友達とも離れてしまいもう一度先生に芸能科に入りたいと言い出す。が、成績優秀ということもあり先生は反対する。
と、そこへ父が映画監督する仕事が入り母が脚本ということで両親は海外へ行くことになる。美江は先生から条件付で芸能科へいってもよいということになる。しかし、一人家に取り残されることになるので美江にとっては危険だった。お手伝いさんまでも巻き込みついには「本当の子供じゃない」と言い張り一人で実の両親を探すことになる。事情を知った両親達は慌てて日本へ帰国するがそこでもケンカになる。実の両親と再会して今まで育ててくれていた両親もかけつけ事情を話す。美江は実の両親との暮らしを選ぶ。
新しい転校先にかつて一緒に芸能活動していた今じゃ有名になっているある男の子と再会してしまい芸能界へ戻ってこないかと何度も誘われる。しかし、美江はクラスの特定の人たちからいじめにあってしまう。しばらくしてから美江は交通事故にあってしまい、事故現場に居合わせていたいじめの首謀者が美江がかつて芸能界の有名人だということを知りビックリする。入院先で今までいじめていたことを謝り仲良くなる。そして一瞬にして芸能人だったということがばれてしまったのでみんなが復帰することを願っていた。
美江は迷った挙句、男の子からCM撮影の共演者を探しているのでそこからもう一度やり直さないかと誘われ挑戦することになる。そして美江の決心は固まり、記者会見をし女優として初心に戻ってこれから芸能活動を再開することになるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 18:16:14
57187文字
会話率:54%