超能力が使えること(濫用はしない予定)以外は至って普通の中学生(卒業済み)である 白原 啓(しろはら けい)。彼は親の海外転勤に伴い、故郷に一人取り残されることに!
頼れる親戚はおらず、姉は県外。しかも向こうで家を買うために今ある家を
売り払う!?啓はどうなってしまうのか。
そこに父からの提案(という名の脅し)が。家事のできない父の上司の一人娘、彼女の家で住み込みの家政婦をすれば住むところには困らない。
困惑する啓にさらなる衝撃が!その相手は中学の同級生で同じ高校に通う予定の失恋相手 星影 光(ほしかげ ひかり)だった!?
失恋相手(未練たらたら)と一つ屋根で暮らすという最高とも最悪とも取れる提案。しかしこれを受けなければホームレス一直線。受けざるを得なく光と一緒に暮らすことになった啓の運命やいかに!
これは彼とその身の回りで起こるドタバタ?コメディ(時々超能力)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:20:36
63204文字
会話率:56%
貴方を思い出している。
最終更新:2024-03-12 18:42:52
44423文字
会話率:53%
◇
第二部のあらすじ
一月の事件から半年。
松永敬志の背後に迫る男がいた。その男は「そのうちお前と仕事するだろうな」と言い残して立ち去る。男が尾行していた二人の目的ははっきりしないまま時は流れるが、松永敬志は自らの目の前で事件が起きた時
、大きな決断を下す事になる。
◇
ファーレンハイトは(多分)現代ドラマです。
主人公の松永敬志と幼なじみの笹倉優衣香、そして同僚の加藤奈緒と葉梨将由の恋愛要素があるラブコメですが、コメディ、ブロマンス、お仕事など、カテゴリーがはっきりしないごった煮ストーリーは第一部と同じです!
第二部も楽しんで頂けたら嬉しいです。
◇登場人物◇
松永 敬志(まつなが たかし) 37歳
笹倉 優衣香(ささくら ゆいか) 37歳
加藤 奈緒(かとう なお) 34歳
葉梨 将由(はなし まさよし) 32歳
中山 陸(なかやま りく) 37歳
須藤 諒輔(すどう りょうすけ) 40歳
松永 玲緒奈(まつなが れおな) 41歳
飯倉 和亮(いいくら かずあき) 30歳
本城 昇太(ほんじょう しょうた) 32歳
相澤 裕典(あいざわ ゆうすけ) 34歳
野川 里奈(のがわ りな) 24歳
◇ファーレンハイト第一部はこちら
https://ncode.syosetu.com/n7699ie/
※改稿版です。
◇ファーレンハイト/Fahrenheit
この作品は他の小説投稿サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 05:06:22
326279文字
会話率:41%
☆アルファポリス様に先行公開中。アルファポリス様の女性向けHOTランキング九位の作品です☆
一夜の過ちで生を受けた子爵令嬢のエルミーユは、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、暴力を振るわれる生活を送っていた。
エルミーユには、十
歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。
しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな妹の策略により、騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう。
突然結婚の話が無くなり、絶望するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。
社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。
そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。
喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。
それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:12:00
165676文字
会話率:56%
私は婚約者に騙されて、全てを失いました――
私の名前はシエル。元々貧しいスラムの住人でしたが、病弱なお母さんの看病をしていた時に、回復魔法の力に目覚めました。
これで治せるかと思いましたが、魔法の練習をしていない私には、お母さんを治せる
ほどの力はありませんでした。
力があるのに治せない……自分の力の無さに嘆きながら生活していたある日、私はお城に呼び出され、王子様にとある話を持ちかけられました。
それは、聖女になって各地を巡礼してこい、その間はお母さんの面倒を見るし、終わったら結婚すると言われました。
彼の事は好きではありませんが、結婚すればきっと裕福な生活が出来て、お母さんに楽をさせられる。それに、私がいない間はお母さんの面倒を見てくれる。もしかしたら、旅の途中で魔法が上達して、お母さんを治せるようになるかもしれない。
幼い頃の私には、全てが魅力的で……私はすぐに了承をし、準備をしてから旅に出たんです。
大変な旅でしたが、なんとか帰ってきた私に突きつけられた現実は……婚約などしない、城から追放、そして……お母さんはすでに亡くなったという現実でした。
全てを失った私は、生きる気力を失いかけてしまいましたが、ある事を思い出しました。
巡礼の途中で出会った方に、とある領主の息子様がいらっしゃって、その方が困ったら来いと仰っていたのです。
すがる思いで、その方のところに行く事を決めた私は、彼の住む屋敷に向かいました。これでダメだったら、お母さんの所にいくつもりでした。
ですが……まさか幸せで暖かい生活が待ってるとは、この時の私には知る由もありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:09:36
186397文字
会話率:62%
僕、新田優樹は心が不自由だった。
何をどうしたいのか伝えることができない。
そんな僕を大きく変えるきっかけ。
それは、ある女の子との出会い。
「おおきくなったらケッコンしよう」
幼稚園の頃、毎日のようにプロポーズしてきた彼女、望月凛奈。
一
緒に成長していく中で、彼女に抱く僕の気持ちは言葉を成していく。
彼女の笑顔が見たい。一緒に月が見たい。誰にもとられたくない。
「ねえ、ユウくん。あたしのこと、すき?」
「私のこと、好き?」
「優樹、私のこと好き過ぎでしょ」
それでもまだ、僕には好きが分からない。
曖昧な回答を君にだけはしたくない。
だから探し続けるんだ。
「好き」の正体と、その先にある何かを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:07:35
12152文字
会話率:51%
世界で一番強いとされた魔王を討伐した男、アイク。勇者でさえ、アイクには到底勝てないと言わしめた名実ともに最強なアイクであったが……。
「俺でもあいつには勝てるか分からん」
そんなアイクにでさえ勝てない人物がいた。その人物とは……。
「早く起きないと……おば様に言いつけちゃうから」
「み、ミンファ! 待て」
これは女幼馴染の女心が分からない主人公、アイクが不器用ながらも彼女を想い、世界を変えた後の物語。
じれったい展開が続くかもしれませんが、そこはご愛敬という事で、目をつぶって頂けると嬉しいです。
思った以上に人気が出たら連載を始めるかも……? しれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:01:39
7785文字
会話率:40%
王太子執務室。私と彼は間に王太子の空席を挟んで今日も執務を取る。理不尽さ、国への憂い、そして、席一つを挟んで机に向かう彼への秘めた恋心を抱えて。
最終更新:2024-01-02 07:08:31
6935文字
会話率:37%
高校3年生の夏、星野勇太が生まれて初めて告白したクラスメイトは、どうやら単なる一般人ではなく、地球人ですらなかったようで、しかも許婚までいる始末……
果たして、星野君の初恋は成就するのでしょうか。
拙いお話ではありますが、どうか、星野君
の一途な想いを温かい目で見守ってやってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 06:43:10
46390文字
会話率:48%
戦争の歴史を繰り返してきた二つの大国。しかし、力が拮抗していた時代はとうに過ぎ、片や栄華を極め、片や衰退の一途を辿っていた。
繁栄する大国にはステファナ・グレン・カルムという王女がいる。明朗な彼女は家族に愛され、国民にも愛され、幸せな日々を
送っていた。やがて妙齢になったステファナは、一つの大きな決断をする。それは、長年敵対してきた国と和平を結ぶため、政略結婚する道を選ぶことであった。
仇国に嫁ぐという事が茨の道より辛い事を理解しながら、ステファナはたった一人で愛する祖国を後にする。和平という使命に燃えるステファナであったが、彼女を妃に迎えた皇太子は冷たく、皇帝にいたっては強い敵意を向けてきたのだった…。
※この小説は前作【政略結婚のお相手は、呪われた王子でした。】の舞台設定を引き継いでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:10:04
212826文字
会話率:54%
※この小説は以前に投稿した、同タイトルの短編小説の連載版です。
小国と称されるベルデ国の王女エイレーネは祖国の安寧を願い、隣国の王子へ嫁ぐことになる。しかし彼女のお相手は"呪われた王子"と呼ばれて忌み嫌われる、病弱な王子
であった。大きな不安を抱えて俯くエイレーネとは対照的に、"呪われた王子"ことリファトは顔を合わせる前から彼女に恋をしていた。優しい王子と王女はやがて心を通わせるようになるが、二人に待ち受ける王家の洗礼は厳しいものばかりだった。
王政の時代に翻弄されながらも互いへの愛を貫いた、リファトとエイレーネの物語。少しでもお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:23:35
341280文字
会話率:50%
すれ違い、ようやく指先が触れたかと思えば別れ、また巡り逢う。これは不器用で一途な二人が、出逢いを繰り返すお話。世界で二人だけが知っている物語である。
最終更新:2021-01-02 12:34:07
69836文字
会話率:35%
三日月を通して見え隠れする、それぞれが抱える想い。
大切だから痛い、でも……。
※なろうラジオ大賞5応募用に1000文字以下で書いた超短編です。
※長編小説「ライフ」をベースにしていますが、未読でもお楽しみ頂けます。
最終更新:2023-12-10 17:02:26
758文字
会話率:67%
君は俺の世界のすべて——
(※バッドエンド注意)
最終更新:2023-12-09 20:51:56
569文字
会話率:10%
ブラック企業を飛び出すように退職した日菜(ひな)は、家で一人祝杯をあげていた。
一緒に喜んでくれる家族はもういない。
不意に落ちたペンダントトップへと手を伸ばし——気付けば、巨大なぬいぐるみのお腹に突っ伏していた。
周囲を取り巻く巨大なぬ
いぐるみたち。巨大化したペンダントトップ。
あれ? もしかして私————ちっちゃくなっちゃった!?
なーんて夢、夢。
と思っていたけれど、一向に目が覚める気配はなく……。
ぬいぐるみだらけの部屋のなか、鬼のような形相の家主から隠れてドールハウスで暮らしてみたり、仮眠中の家主にこっそり触れてみたり。
姿を見られたが最後、家主(次期王様)の溺愛が止まりません!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 22:23:16
132862文字
会話率:38%
「システィーナ、今この場をもっておまえとの婚約を破棄する!」
パーティー会場で高らかに上がった声は、数瞬前まで婚約者だった王太子のもの。
王太子は続けて言う。
システィーナの妹こそが本物の聖女であり、システィーナは聖女を騙った罪人で
あると。
突然婚約者と聖女の肩書きを失ったシスティーナは、国外追放を言い渡されて故郷をも失うこととなった。
馬車も従者もなく、ただ一人自分を信じてついてきてくれた護衛騎士のダーナンとともに馬に乗って城を出る。
目指すは西の隣国。
八日間の旅を経て、国境の門を出た。しかし国外に出てもなお、見届け人たちは後をついてくる。
魔獣の森を迂回しようと進路を変えた瞬間。ついに彼らは剣を手に、こちらへと向かってきた。
「まずいな、このままじゃ追いつかれる……!」
多勢に無勢。
窮地のシスティーナは叫ぶ。
「魔獣の森に入って! 私の考えが正しければ、たぶん大丈夫だから!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 22:34:03
13188文字
会話率:53%
5年前に夫にひとりにされたマルアは、今日も元気だった。
お洗濯をして、友人とのおしゃべりを楽しみ、ゆるやかな日々を過ごしていたら、夫がかえってきた。
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作、1000文字の超短編
です。
※キーワードは5年。
優しいお話が書きたくて、書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 08:24:24
1000文字
会話率:44%
あの満月の夜に僕は、君に恋を───
カクヨムでも投稿しています。
最終更新:2023-12-05 07:00:00
1564文字
会話率:47%
「聖女ラティアーナよ。君との婚約を破棄することをここに宣言する」
レオンクル王国の王太子であるキンバリーが婚約破棄を告げた相手は聖女ラティアーナである。
彼女はその婚約破棄を黙って受け入れた。さらに彼女は、新たにキンバリーと婚約したアイニス
に聖女の証である首飾りを手渡すと姿を消した。
だが、ラティアーナがいなくなってから彼女のありがたみに気づいたキンバリーだが、すでにその姿はどこにもない。
キンバリーの弟であるサディアスが、兄のためにもラティアーナを探し始める。だが、彼女を探していくうちに、なぜ彼女がキンバリーとの婚約破棄を受け入れ、聖女という地位を退いたのかの理由を知る――。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:00:00
73147文字
会話率:34%
孤高の王女には好きな人がいた。しかし、かつての彼は見つからず、お見合いから逃げ続ける日々。歳は十五。王女としての責務を全うするか、己の感情を優先するのか、彼女には選ぶ余地がなかった。
最終更新:2023-11-29 13:18:23
5498文字
会話率:46%
私は今年で31歳。
短大を卒業してからは、高校生の時にボランティアをしていた幼稚園で、幼稚園教諭として勤めている。
そして、今――。
年下の……いや、だいぶ年下のイケメンに壁ドンされながら、あの日にした口約束を猛烈に後悔している――。
たこす様主催「第三回この作品の作者はだーれだ企画」の参加作品です。
他の作者様への擬態はなし。書き方のクセは少し変えています。
❀その後の二人の話を加筆いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 21:23:58
6202文字
会話率:35%
高校生の柊奈々は好きな人である黒羽遥斗に毎朝のように告白していた………
最終更新:2023-11-11 20:06:22
945文字
会話率:70%
鎌ヶ谷右京(かまがや うきょう)は高校一年生のときに人生で初めてのカノジョができた。
恋人である市川栞梨(いちかわ しおり)と少しずつ関係を深めていき、幸せな日々を送る右京。
しかし高校二年生に進級すると、中学生のときの後輩である野田良子
(のだ りょうこ)と再会したことがきっかけとなり、右京の幸せな日々は歪に形を変えていくのであった。
主人公もヒロインもそれぞれ一途な想いを持っている。
だけど、なぜか不純愛の世界へと導かれていく。
果たして、それぞれの一途な想いはどこへ向かっていくのか。
この物語は一途な想いを持つ者たちによる不純愛ラブコメである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 17:30:11
81447文字
会話率:41%
聖殿で聖女の儀を施された私は、純真なうら若い純粋培養の箱入り娘から、くっそロクでもない異界の記憶と知識を詰め込まれたイロモノになって覚醒した。
しかたがない。こうなったら聖女として精一杯できることをするまで。
我が親愛なる殿下の諸国遍歴世
直し旅のお供をして、殿下をお助けするのだ!
ーーー
第三王子の王位継承選抜戦である世を忍ぶ仮の姿での世直し旅に、突撃強制同行する貴族令嬢聖女様視点のわりとやりたい放題なバカ話です。
不純な聖女ですが、一途な純愛!
……だと思って恋愛ジャンルですが、コメディで投稿したほうが良さげなキーワードですねw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:00:00
9669文字
会話率:39%
俺には昔から好きだった幼馴染の女の子がいる。
彼女の名前は村月麻栗。
『清純派天才美少女クリエイター』として、日本全国に顔と名前が知れ渡っている天才美少女だ。
そんな彼女に告白して、付き合うことになったのだが……。
「ねぇ聖くん、もう一
回♡」
「ねぇ、もっと、もっと、もっとシよ♡」
「聖くん、もっとできるよね? ふふ、聖くんの体温幸せ~♡」
『清純派』だったはずの彼女は、俺の想像を絶する性欲ジャンキーでした。
これは、『俺にだけビッチ』な彼女と、そんな彼女に毎日求められまくってる俺のドタバタエロコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:10:46
46589文字
会話率:44%