王都の片隅で精霊姉妹がやっているハーブとパンの店、エレミットガーデンでの、精霊姉妹とお客様との交流を描いた物語。
あなたもエレミットガーデンを訪れてみませんか?
この話は精霊姉妹のふわり探索記のエレミットガーデンの部分だけを抜き出したもの
です、内容自体は本編とほとんど同じものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 14:35:37
90145文字
会話率:89%
「君を愛することはない」
嫁ぎ先で開口一番、夫のヴィクトルにそう告げられたアルマは、「とりあえずの妻」として白い結婚の契約を結ぶ。
しかし、何だか体調の悪そうなヴィクトルを放っておけなかったアルマは、秘密の力で彼を癒していく。
すると、冷た
かったヴィクトルの様子にも、次第に変化が現れ始めて――。
*カクヨムに掲載している同作品の修正版です。アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:01:19
8445文字
会話率:40%
ハーブティーの研究をしようと、一目惚れした住宅に引っ越した元モデルの芽衣。
家も庭もハーブも気に入っていたのに、隣が探偵だった。
そこで話される本格的な事件の捜査と推理に、驚いたり、衝撃を受けたりしているうちに、ハーブティーを飲むのが極上の
ひと時になる。
思わず、駆け込んだ先で農業女子の姿を見られ、メイドと言う。しかし、メイドのほうに探偵から言い寄られてしまう。それも、かなりの下ネタだったので、外へ放り出したり・・・
これはハーブティー研究家が、知らぬ間に推理を聞きながら、ハーブティーをうまく作れるようになる物語?なのか。
ミステリーというほどのミステリーではありません。ラブコメです。でも、後半は事件の話になるかな?一万文字台の短編です。
お気軽にお読みくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 13:02:23
15425文字
会話率:47%
かつてインディアンの人々がいた平原近くの町で、酒場を開いていた「わたし」は、インディアンの血を色濃く引く祖父から「ベレ族には近づくな」と口酸っぱく言われていた。そんなあるとき、ベレ族によく似た男が酒場を訪れる……。怪物ホラーや怪奇幻想文学を
目指した海外ホラー風短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 23:36:08
8259文字
会話率:32%
今日、定年退職の日を迎えた私。
たそがれの中、喜びよりも戸惑いや疲労を濃く感じ、立ち止まった私は一軒のカフェに気付く。
『今の私に相応しいお茶』、とは?
『たそがれの魔法売り』『ヤグルマギクの温かいお茶』と同一世界観のお話です。
最終更新:2024-01-14 12:00:00
7275文字
会話率:12%
家族に可愛がられて育ったものの、窮屈さを感じていた『私』は、就職と共に実家を出てようやく自分らしく生きられるようになった。
そんな時に出会った彼と恋人同士になるが、彼に圧倒されるように自分を見失いそうな危機感を感じ、ぎくしゃくし始める。
喧
嘩別れになったとある日、『私』は夕映えの町にたたずむ不思議なカフェへといつの間にか導かれていた。
家紋 武範様主催『夕焼け企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:57:03
5001文字
会話率:11%
エルエット王国は富も民も世界随一の豊かさらしくて、食べ物も品物もたくさんあって城下町と城もすごく綺麗で、きっと最高の国だ。国が嫌になる人もいるけれど、わたしとエリリンはそこで暮らし、一緒にお風呂に入ったり、目標のためにハーブ屋さんで働いたり
している。
ある日、ハーブ屋さんの店主と一緒に、コンコットドールという農村のハーブを仕入れに行くことになって……?
note、カクヨムにも掲載している作品です。
https://note.com/myjm_myjm/n/n52c300a74683
https://kakuyomu.jp/works/16816410413992652216折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:18:29
10002文字
会話率:51%
ヴァイオレット・ハーブリオン伯爵令嬢は乙女ゲームの悪役令嬢だが、カップル観察が趣味の転生者である。アリスとエリックが無事に結ばれることを楽しみに、私は今日も悪役令嬢を演じるのだった。
最終更新:2023-10-15 15:07:20
7012文字
会話率:55%
【内容説明】
「では、簡単に紹介します。中世ヨーロッパで、女性が主人公の物語です」
「何だよ。お前もそういうのを書くようになったか」
「はい、よろしくお願いします!」
「ちょっとまて、中世ヨーロッパ風、いわゆるナーロッパじゃないんだ
な?ヨーロッパのどこ?中世のいつ?」
「…えーっと、主な場所はドイツのラインガウ地方です。時期は12世紀となります」
「ラインガウってどこだ?」
「ワインの産地で有名なところです。近い都市だとマインツになりますね」
「まぁ、いいや。で、何か悪役令嬢が出てくるの?」
「…あの、…女預言者」
「ファッ!?」
「あっ、聖女です!ガチ聖女の話です!」
という訳で、12世紀に実在した聖女(に後年認定された人)のお話です!
医学、薬草学、作曲家、博物学、神学者、説教者、作家と多方面にわたって活躍した、修道院長さんです。
けっこう有名な人なので、恐れ多いと思いながら、頑張って書きました!
知ってる方は大いにツッコミを!
初めて知った方は「へー、こんな女性がいたんだ~」な感じで読んでくれるとありがたいです!
全6話となります。
【注意】
私の物語では、珍しく残酷表現はありませんが、ちょっと百合要素があるので、保険としてR15とさせていただきます。
ラテン語は一応ルビを振ってありますが、正確性については保証できません。
【主な参考文献】
「現代に響く声 ビンゲンのヒルデガルト」:レジーヌ・ペルヌー著、門脇輝夫訳、聖母文庫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 09:00:00
34028文字
会話率:14%
とある王国の国王が自身の弟子に、国でハーブティーが主流である経緯を問われる。
ハーブティーが水の代わりになるくらい飲まれている、その経緯とは……。
最終更新:2023-09-21 06:00:00
3271文字
会話率:79%
公爵令嬢であるわたくしと婚約者である王太子とのお茶会で、それは起こった。
王太子手ずから淹れたハーブティーを飲んだら本音しか言えなくなったのだ。
「わたくしよりも容姿や能力が劣るあなたが大嫌いですわ」
「王太子妃や王妃程度では、このわ
たくしに相応しくありませんわ」
わたくしといちゃつきたくて素直になる魔法薬を飲ませた王太子は、わたくしの素直な気持ちにショックを受ける。
婚約解消後、わたくしは、わたくしに相応しい所に行った。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 18:04:29
7452文字
会話率:42%
「この橋本宏明さんは繊細なベルベットのような感触があります。口づけをすると、まるで森の中を散策しているかのような、フレッシュなベリーと野生のハーブの香りが広がって、それはまるで春の訪れを告げるかのような爽やかさです。デート中に見せる気遣いも
また春の初めの風のように優しいです。デートを終えた後の余韻についても、洗練されたオーケストラのように、長く静かに響き渡ります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
2180文字
会話率:14%
「こちら『W』と『I』のアミューズ、ハーブ添えでございます」
最終更新:2020-11-13 21:57:17
1594文字
会話率:58%
念願のハーブティーカフェのオープン前日、ミオは突然の地震で店ごと異世界に召喚されてしまった。呆然とするミオの前に現れたのは精悍な美女(?)。彼女に助けられなんとか異世界で店をオープンすることに。ハーブを知らない異世界の人達、何故か薬以上の効
果を持ち出したハーブティー。川で倒れた見目麗しい騎士との出会い、魔物から世界を救った元剣士の騎士団長、沢山のお客様、アラサーミオの世界はどんどん広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 19:09:58
107948文字
会話率:44%
新宿の場末に佇む一軒のカフェ、その店の前で発生した人身事故に事件の匂いを嗅ぎ取ったのは東新宿署の相庵警部だった。
店の名はルナティック・イン、独特のハーブティーが評判の人気店だった。ハーブと事故に何かを感じた警部は早速店に乗り込むもけん
もほろろの門前払いだ。そこで警部は一人の女性に相談を持ち掛けた。
ママと名乗るその女性はこの新宿で知らぬ者はいないヤリ手だったが、裏の顔は様々なトラブルに介入しては利を掠める、いわゆる事件屋だった。そして彼女の命令で潜入捜査を命じられたのはまだ高校生の少年、小林大悟、彼はその見た目を生かしての女装を得意とする、ミエルと名乗る男の娘だった。
ミエルは偽名を使って首尾よく店に採用される。そこには月夜野蓮花を筆頭に月齢の名を持つ四人のメイドがいた。望月、眉月、待宵そして有明、中でもわずかの差で先輩の有明なる新人メイドはミエルにやたらと厳しくあたる。しかしそれはカムフラージュ、彼女はこの店の秘密を探ろうと画策しているのだった。有明の真名は明日葉晶子、そう、彼女は先の事故で死亡した被害者の妹だったのだ。
敵討ちとミッション遂行、理由は異なれど目的が同じ二人の行動は店の運営を担う眉月と待宵には見透かされていた。やがて晶子はその一挙手一投足まで監視され始める。まさに八方塞がり、日に日に焦る晶子が暴走すればミエルのミッションも台無しだ。ついにミエルは彼女に協力を提案する。共闘しようと策を講じるミエルだったが、そんな彼もまたマークされていた。
さて、彼は店の秘密を手に入れることができるのだろうか?
犯罪小説風味の現代ドラマをお楽しみください。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※本作はカクヨムにて公開、完結した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:00:00
85764文字
会話率:55%
ヨーロッパ風ファンタジー世界のご令嬢たちのお茶会の話。お茶ガチ勢(紅茶日本茶中国茶ハーブティー)の作者が思うところをチラリと書いただけ。ホントにこの世界の「お茶」の仕様ってどーなってんの。たまに気になりすぎることがある。
最終更新:2023-06-19 10:16:09
3615文字
会話率:59%
妙な映画を見て、つい書きたくなった例の『読解力』についてのお話です。
書いていて、ブーメランすぎておハーブですわ~と言いたくなる創作論です。
最終更新:2023-05-30 18:14:28
1585文字
会話率:0%
うっかり異世界転移してしまった栗栖しのは、異世界でレストランを開店するが。
特に料理は上手くもなく、下手でもないと言った程度。
なにか特徴を出さねば、ととりあえず、料理名を長くしてみたが、客は混乱するばかり……。
元社畜OLのクリステ
ィアこと、栗栖しの、異世界でレストランを経営してみますっ。
(「カクヨム」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 10:05:27
8847文字
会話率:29%
異世界転生したのに、<栽培><薬草強化><家庭菜園>スキル持ちと判明して冒険者デビューに失敗したタクミ。農家にでもなれよとバカにされたタクミは、ムサシの国でもバイト生活をしていた。
ある日、疲れた身体を引
きずった帰り道、道端で倒れ込んだローレルを見つける。
「おハーブ、くださいまし……」
「ふ、不審者っ!?」
現実世界から紛れ込んだハーブを趣味で育てていた、タクミ。
ハーブティーを振るまうと、ローレルは持病の頭痛を治したその効能に感激した。
「やはり、おハーブ……っ! おハーブは全てを解決しますわ!」
絶滅危惧種となったハーブとその栽培者を探していたローレルは、タクミを真の仲間と認め、一緒にハーブショップを開こうと全力で振り回していく。
合法おハーブなのに、効果はチート級!?
おハーブ大好きお嬢様がおハーブをキメるだけ。ほぼそんだけなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 15:01:46
103023文字
会話率:50%
元カレと元親友の浮気カップルに、武田ヨシエが贈った意趣返しの意味をこめたハーブ類。本人はそんなつもりなかったが、元カレは「呪い」と主張する。しかし、ヨシエには責任転嫁にしか過ぎなかった。
この小説は、「pixiv」に投稿したものを多少
いじってあります。
【追記】卑怯は承知でジャンルを『その他』に移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:13
2721文字
会話率:21%
バレンタインを過ぎましたが。お菓子の話題を中心に書いてみました。読んで頂けたらと思います。
最終更新:2023-02-17 22:50:51
1617文字
会話率:0%
時はイングランド統治下、十五世紀初頭のウェールズ北部。
山間に隠れ住むように暮らしていた薬師の少女・グウェンは、雨降る夏至の昼下がり、エディと名乗る浮世離れした招かれざる客と出会う。
鬱屈した日々を送る彼女に、客人の青年がもたらすものとは。
【5/10、続編本編完結しました。物語は1章区切りで完結します】
※薬草の効能については書籍やネットで調べていますが、素人が書いているものであること、中世末期の技術や当時のとんでも医学が罷り通っていること、フィクションであることを念頭に置いてお読みください。
時代考証は割とガバガバです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 13:00:00
288521文字
会話率:38%