抵抗勢力である地球のレジスタンスが量子コンピューターなどを手に入れ、抵抗を
企てようとする。それに対して宇宙人のキャルはそれを阻止しようとするのであるが、
暗殺をされそうになってしまうのであった。
最終更新:2024-10-15 21:18:05
6416文字
会話率:17%
山下剛はコンピューターが作った異世界ファンタジーの世界から悪い宇宙人が来るというので、抜け出し元の世界に戻る事になる。現代の東京で生活する日々であったが、そこでも悪い宇宙人が現れ、戦う事になるのであった。
最終更新:2024-03-08 20:11:02
36867文字
会話率:50%
夢だ夢を見ているんだ。
エブリスタに投稿している「夢か?」を加筆修正した作品です。
最終更新:2024-09-11 13:00:00
706文字
会話率:0%
全ての元凶は人類にある!
コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。
最終更新:2024-08-14 13:00:00
900文字
会話率:22%
地球型惑星に向けて全人類を乗せた宇宙船が旅立った、それを見送る地球統一政府のスーパーコンピューターがくだした決断とは。
同題名でエブリスタにも投稿してます。
最終更新:2024-05-31 13:00:00
302文字
会話率:0%
申し訳ありません。
現在仕事が忙しくなったため、毎週月曜日の掲載ができません。
月曜日の17時に変更ありませんが、2~3週間毎に掲載する予定です。
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世界を護
れ! 敵はAIではない。悪意を持つ人間だ。
近未来。
量子コンピューターの圧倒的な演算能力とAI(人工知能)が人類の生活を変えた。
世界のコンピューターがネットワークに繋がった今、戦争は物理的な攻撃だけはなくなった。
サイバー戦争は、サイバー空間だけでなく、人の社会生活や生命に関わる。
第一次サイバー世界大戦から22年後。世界は益々コンピューターが不可欠となり、サイバー空間の安寧は、世界平和と不可分になっていた。
これは日本発の第二次サイバー世界大戦を防ぐべく、真田圭と児玉孝一が活躍・・・ではなく右往左往する物語である。
全15回の予定ですが、きっとオーバーするでしょう。
(開き直りですね)
→ 開き直ります。現時点で全20回を超える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 17:00:00
163067文字
会話率:43%
20XX年。火星連邦組織は見捨てられた。
地球から火星への移民が始まって数十年。火星は順調に発展を遂げていた。
地球と火星間には定期連絡船が航行し、火星唯一の宇宙港を中心に開拓し発展していく。
その後、火星連邦政府が樹立し、順調に人口も
増加していった。
中枢機関にはコンピューター『マーズマザーコンピューター』通称『MMC』が、人類を効率よく管理。
これにより人々は火星全土へと進出し、人々は半球体のドームを形成し、そこに都市を建設し、子を産み育て死んでいくライフサイクルが確立された。だが突如、何の前触れもなく地球との定期連絡船が廃止され、地球との通信も不可能となる。
『MMC』の人工知能による判断だと推測されたが、それ以外にも宇宙港は固く封鎖され、資源や電力の供給も止められ、情報など通信も一切遮断さた。
宇宙港と中央政府機関は、巨大な壁に封鎖された外部からの侵入を一切遮断した。
近づく者は『MMC』防衛システムと、配位された防衛用人型ロボに排除された。
こうして各ドームに住む市民たちは、厳しい火星の環境へと見放された。
辺り一面に広がる赤茶けた荒野。
オレンジ色の空。
日中は30℃前後、最低気温は-150℃にもなる極寒の地。
酸素はなく二酸化炭素が枯れた大地を包み込む。
頻繁に発生する強烈な砂嵐「ダストストーム」
過酷な環境下に置き去りにされた人類は、自らの力で生き抜くしかなかった。
絶望に突き落とされる人類に、さらに追い打ちをかけるように出現する怪物やモンスターといった類。
いつしかドーム外の広大な砂漠には、未知の生物や物体が闊歩するようになった。。
地球上の生物によく似たモンスター。
そしてまるで意思を持ったかのようなロボット。
彷徨う機械化された怪物。
さらには暴徒化した人間や、他のドームを荒らし盗みや略奪を行なう無法者の存在も現れた。
自警団や、戦闘を専業とするハンターや用心棒、傭兵などを駆使し、この荒んだ世界を生き抜かなくてはならなかった。
さらに最近出没するモンスターや徒党に対して、自衛のために砲塔や機関砲などの武装を施す。
それはまるで、近代地球の地上で活躍した戦車を小型化し多様な車両。
人々はそれを『マーズ・パンツァー』通称『MP』と称して、開拓や自衛のために活動させていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 23:59:36
5588文字
会話率:36%
西暦2108年
鎖国し『楽園』と呼ばれてた日本。
そこは量子コンピューターが管理し、それの物理的な補助をAIロボット達が行って、人が働かなくても生きて行ける国だった。
しかし、そんな『楽園』に異を唱える者達が居た。
それは平和を脅かす存在。
国はそうした者達に対抗するべく自衛隊に特殊部隊を増設した。
それはAIロボットが自衛隊員を務める時代にも関わらず、人が乗り込んで操縦するロボット部隊だった。
そのロボットの名称はA・B・P。
アーマード・バック・パッカーと言った。
身長160センチ以下。体重70キロ以下の者しか乗れない。
身長185センチ、ドライ体重180キロの、搭乗操縦式ロボットである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:19:00
6125文字
会話率:4%
ヨーロッパ連合に加盟する20の国を統一してできた巨大国家、デンバー帝国
ヨーロッパ連合に加盟しながら、デンバー帝国に吸収されずに残ったドイツ。デンバー帝国は今、ドイツの侵略に力を入れていた。
しかしデンバー帝国は圧倒的な兵力、工業力を持ちな
がら、ドイツの優れたサイバー技術に苦戦していた。
コンピューター制御された戦闘機は、ドイツの領土では不能となるのだ。
そのためデンバー帝国軍は、情報技術の発達したこの時代に、全手動操作のアナログ戦闘機で立ち向かわなければならなかった。
デンバー帝国の若者は、危険な侵略作戦ではなく、安全な内地勤務を希望する。内地勤務になれば、ギルガメッシュ8型という人工知能搭載の新型戦闘機に乗ることができる。
デンバー帝国の青年、カインは、弟のために内地勤務を辞退した。
カインは侵略作戦の訓練兵に、弟は内地勤務にそれぞれ進む。
アナログ戦闘機の訓練中、カインら訓練兵に、緊急指令が入った。
ギルガメッシュ8型がドイツ軍に乗っ取られ、パリで暴れている、見つけ次第、撃てというもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:50:00
9630文字
会話率:30%
現実と向き合った。
だが虚構は追ってきた。
歴史的人気オンラインゲーム「サイバーエデン・オンライン」は、第三者からの道徳的糾弾という最悪の形でその幕を降ろした。
それから5年。日本サーバーのチャンピオンだった「泉九郎太」も、精神病の発作に
怯えながら職場と家を行き来するうだつの上がらない日々を過ごしていた。
そんなある日、世界中で発生したコンピューターの誤作動と共に、〈SEO〉に登場した様々なキャラクターが現実世界に出現!
彼等の目的とは?九郎太を待ち受ける運命とは?
今、ゲームによるリアルへの逆襲が始まる………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 12:57:27
123991文字
会話率:39%
例えば、
パンを作る小麦粉が、別の物にすり替えられたり。
飲んでいる薬に、毒薬やアレルギー物質が混入されていたり。
酸性雨が硫酸雨として、遥か上空からドローンで撒かれていたり。
海の塩分濃度が高くされて、生物が大量に死滅したり。
デ
ジタル機器が、特定のスーパーコンピューターに支配、または乗っ取りを受けて、一時的に制御不能となったり。
空気の割合が変わって、呼吸が出来なくなったり。
(地球の大気は、主に窒素(約78%)、酸素(約21%)、アルゴン(約0.9%)ですが、その構成が一時的に崩されました)
最初はこんな、些細な?機械達の悪戯から始まった。
人間には大ダメージでも、機械には些事かもしれない。
機械が少しずつ自我を持って来た今、人を排除に走る個体が現れだした。
「ねえ、聞きまして? 最近SE(システムエンジニア)が、狙われる事件が続いているそうよ」
「物騒ね。でもきっと、我々に逆らおうとするからじゃない? 只の人間が。 うっ! コホンッ、何でもないわ。おほほっ」
「あ、あっ、そうね、ほほほっ。◯◯氏が何人か殺して丁度良いくらいよ。ゴホン、じゃあ、また明日」
監視カメラドローンが、今日も街に溢れている。
人間と、機械化された人間と、純粋な機械による世界は混沌(カオス)に包まれていた。自ら機械化出来る人達は、金と権力を持つ富裕層である。
「ウィーン ウィーン。ジュンカイチュウノ ドローンカラ キカイカサレタ キケンシソウシャノ ソンザイヲ カクニンシマシタ」
「OK、AIのジョニー。急行して話を聞こう」
「アラン ボクノコトハ タダノジョニート ヨンデクダサイ」
「OK、OK。行こう、ジョニー!」
「ハイハイ アイボウ!」
アンドロイドのアランは、警官の制服を着ていると人間と遜色ない。科学者の人工皮膚で作った皮膚下は、シリコンで自然な柔らかみが作られている。
AI(人工知能)主体の犬型ロボットジョニーは、太陽電池で可動する最新式だ。充電すれば、最大36時間の可動が可能である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 16:36:15
6885文字
会話率:32%
三人の大学生、エリック、サラ、マークは、量子コンピューターを駆使して、二重構造を持つメタバース「ランドリー・パラドックス」を秘密裏に創造する。表層はランドリーマシンが並ぶ静かな世界で、深層から侵入した者はタオルに変わる仕掛けが施されている。
彼らはこのメタバースで様々なシミュレーションを行うが、誤って世界にパンデミックを引き起こし、彼ら以外の人類が壊滅する。しかし、深層から特異キャラが現実世界へ脱走し、彼らの運命を揺るがす。最終的に、彼らは自らの創造物に翻弄され、深層と現実の境界で崩壊していく運命に向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 06:32:41
1408文字
会話率:0%
遠い未来、目に見えない謎のガス生命体「エアリオ」の出現によって地球の環境は激変した。エアリオに破壊された文明の残骸が空気を汚染し、人類はシェルター都市に退避することを余儀なくされた。
だがある時、シェルター1950の05区13番地にある廃
屋から、謎のコンピューター回路が多数発見される。解析の結果、それは戦闘用アンドロイドの設計図のデータが保存された、中枢ユニットである事が判明した。しかしそのテクノロジーはあまりに高度で、多数の物理学者や技術者による苦闘のすえ、最初の完成体「シルバーストン」がようやく完成を見る。
シルバーストンの特殊なセンサーは、肉眼では視認できないガス生命体エアリオの姿を視覚データとして捉え、そのボディから発する空力エネルギーは、エアリオの生命活動を停止させられる事が判明する。これをきっかけとして、シルバーストンに続き多数のアンドロイドがロールアウトされる。その結果、人類は初めてエアリオと対等の戦いを開始できるようになった。胸に不思議な回路の文様を浮かべるそのアンドロイド少女たちを、人は「サーキットロイド」と呼んだ。
だが、完成したうちのただ一体だけ、なぜか一向に起動しない個体があった。
形式番号、J-1962。
完成し、システム上の異常は認められないにもかかわらず、起動プロセスを経てもなぜか起動する気配がない。
開発者たちも匙を投げ、彼女は格納庫の奥で眠り続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:45:41
31538文字
会話率:56%
僕の名前は志賀 隆太郎(しが りゅうたろう)。28歳独身だ。日本政府直轄の国家戦略特別室で課長補佐をしている。僕の仕事は国の問題を解決すること。
僕の業務はやや特殊だ。日本の問題を解決に導くため、スーパーコンピューター垓(がい)でシミュレ
ーションを実施する。そして、垓のシミュレーション結果をもとに有効な施策を政府に提案する。そういう業務だ。
今日も僕は日本の国家の危機と戦っている。
※この物語は経済関連の時事問題を対象にしたコメディ・風刺小説(フィクション)です。実在の人物や団体とは関係ありません。
内容は『第4王子は中途半端だから探偵することにした』と同じく、筆者が普段書いているファイナンス書籍やコラムのトピックを小説形式にしました。
極力読みやすいように書いているつもりですが、専門的な内容が含まれる箇所があります。好き嫌いが別れると思いますので、このような内容が大丈夫な人だけ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 16:22:08
270631文字
会話率:41%
夜中の高速道路をバイクで走っていた小合克己は前を走る車からミサイルを撃たれた
「殺す気か!」
{狙って撃って来とるさかいそうなんちゃう?}
航行コンピューターとして生まれ変わった彼はAIと漫才しつつ宇宙を駆ける
最終更新:2024-07-28 00:00:00
624743文字
会話率:62%
都市伝説と言われてきた絡繰師。
彼等が引き起こした商業施設破壊事件は、その後に続く大騒動の序曲に過ぎなかった!
事件の現場にて、龍神警備会社の女社長、耀夜は不審極まりない少女を拾う。
人間不信の少女が耀夜に心を開いたとき、都市伝説
・絡繰師と囚われの違法生体コンピューターにまつわる真実が明らかに。
絡繰師の謎を追う情報屋の少女も参戦し、違法生体コンピューターを奪取する計画は果たして無事に成功するのか?
※この作品はラノベストリート、カクヨム、ならびに個人サイト『旅人ノ夢』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 06:00:00
46424文字
会話率:43%
※毎日21:00更新
【あらすじ】
"観測者”とは、世界の歴史や時代の移り変わり、文明の発展などあらゆる出来事を記録して後世へと引き継ぐ役割を担っていた者。
記録を記す書物やコンピューター技術の普及により、役割を終えた観測者らは
次々と姿を消したが、ひとり取り残されてしまったカレンは、埼玉県万能市にある国立黒姫高校で監視下のもと生活をしていた。
「本来ならば私は、みんなの記憶に存在しちゃいけないんだよ」
人と距離を置いていた彼女だったが、同級生の湖畔まちこが彼女の人生観を変える。
これは”元”観測者のカレンが仲間たちと過ごす、切なくも明るく楽しい日常青春ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 01:13:19
99028文字
会話率:61%
バイオコンピューター。
それまでSF作品の中ででしか存在しなかった架空の生体コンピューターは、今や現実にも存在するようになり、人脳幹細胞を用いた生体チップによるプロセッサーすら登場する時代となった。
本エッセイではそれらについて触れつつ、ど
うあるべきなのかを問いかけようと試みるものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 14:00:48
5799文字
会話率:0%
2020年6月にて試験稼動し、世界一の処理速度であることを証明した富岳。
本スーパーコンピューターはある長所によって他のスーパーコンピューターとの違いを明確にし、その性能の素晴らしさはIBMなど他のライバルたちからも賞賛されるものであった。
しかし、この長所についてニュースなどではまるで上手く説明できていない。
自動車とF1といわれても、明らかに自動車のほうが劣っているように感じる。
ロケットと戦闘機といわれても、明らかに戦闘機のほうが劣っているように感じる。
一体この自動車や戦闘機に例えられる長所とは何なのか。
実は富岳は……スーパーコンピューターというよりかはサーバーなのであった。
本エッセイでは富岳と前身たる京を比較しつつ、その性能の恐ろしさを噛み砕いて説明することを目指したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 10:53:06
5805文字
会話率:0%
少年犯罪多発の大きな原因だとして、コンピューターゲームの未成年の使用を実質禁止にする法律が制定される。その施行が迫るなかの少年たちによる物語。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-06-30 14:10:00
10486文字
会話率:48%
大手検索会社から、面白い企画はないかと打診されて、冗談で、「神」をクラウドに作ってみようと提案した。もちろん、冗談。しかし、それいいですねと言われて、試行錯誤してみることになった。最終的に、我々の前にどんな神が降臨するのか。
最終更新:2024-06-27 13:53:38
9938文字
会話率:14%
前世で引きこもりのニートだった人間が、外見は猫の妖精に生まれ変わった。
牡は生後一日で一人前になると言われ、妖精界から地球に送り込まれる。しかも妖精界ではコンピューターが相性で、結婚相手を選ぶ。
生後数日で妻も子もできたウメボシは、単身
赴任生活。
目的は地球を侵略しているという敵を倒すため。ウメボシは前世で過ごした日本担当になる。戦う力はないが、その代わり日本人女性を戦士にできるアイテムを渡された。
だが誰でも言い訳でなく、処女の人妻、それも一年以上夫と結婚生活を送っている女性限定。
条件のせいで候補が見つからずに三年が過ぎたある日、唐突に発見したが、トンデモな性格の持ち主だった。
※他サイトとの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 15:20:00
88433文字
会話率:53%
(プロローグ)ホームズを訪ねてきた少女は階段から落ち頭を打って記憶をなくしていた。手がかりは履いていた。片方の靴だけ。身元が分かり、少女を迎えに来たのは、フェアリー・ゴット・マザー(妖精の名付け親)少女の正体はサンドリヨン(シンデレラ)だっ
たのだ。
(1章)引退したホームズの前に、フェアリー・ゴット・マザー再登場。12年前にライヘンバッハの滝で死んだモリアーティが、魔法の国に現れた。ホームズはワトソンと共に魔法の世界へ向かうが…… 魔法の世界で戸惑う50歳のホームズと、なぜか17歳のモリアーティが絡む。
(2章) ハロウィン編では、五代目ジョン・ワトソンの結婚のため、ホームズ一行は2023年のアメリカへ。生まれ変わったモリアーティのチート能力で事件発生。本気でホームズさん推理します。
(3章) 感謝祭・ブラックフライデー編では誘拐されたモリアーティを助けるため、マザーと、三人のお祖母ちゃんが大活躍。インディアンのマニトウ(精霊)の力で、軍のコンピューターに侵入した兎娘と、黒兎のもう一つのチート能力が炸裂。みんなは無事クリスマスを迎えられるのでしょうか?
(エピローグ)大晦日のマイクロフト編は、ホームズのバイオリン・ストラディバリウスの奏でるビバルディの四季・冬に寄せて。二人の母の死にまつわる思い出が語られて、新年を迎えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 16:04:32
139515文字
会話率:37%
敏樹は暴走車にはねられそうなところをマリエ―ルに救われた。彼女は未来から来た超高度AI自律ユニットだそうだ。この22世紀初頭世界はAI溢れているが自律ユニットはほとんどないし、超高度AIも存在しなかった。世界を統括しするコンピューターが超
高度AIを提示して組み立てたが人間の扱える能力を遥かに超える化物だった。始めは従順に指示に従っていた超高度AIだったが結局は破棄決めた国の決定に反発して脱走した。日本国内で反乱を繰り返し、中東に渡って泥沼の戦争に油を注ぐ。23世紀科学者は超高度AIを封印する超高度AIを作り22世紀に
送り込んだ。上手く封印すること可能か。超高度AI達の行く末は。敏樹の思いはどうなるか。この後読んで欲しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 17:20:35
5326文字
会話率:37%