時は戦国時代、織田信長が足利義昭(あしかがよしあき)を将軍位に就かせ京に入った頃。
伏見稲荷の不穏なお告げが京に広まった。「先代の将軍・足利義輝(よしてる)の霊を慰めるため、宴をもよおせ。さもなければ、義輝の霊が京に祟りをなす」。しょうもな
いなあ、と噂を真に受けない少女・美月(みつき)は、21世紀の日本で生きた記憶を持つ。美月が仕える信長様も、そういう噂は信じていない。だけど京の人々を惑わせる噂を放っておくわけにはいかない。さて、必要なのはどんな宴? 同い年だけど前世もカウントしたらすごい年の差になりそうな信長の小姓・夜風丸(よかぜまる)とともに、厨番の少女が知恵を絞ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:39:33
7496文字
会話率:55%
私は12歳の普通の女子だ。
私はみんなとは違うことが一つだけある。それは前の人生の記憶があることだ。
私は前の生活では普通の生活を送って人生を終えていたのだが、一つだけ不満があった。
それはキャリアウーマンになって自立したカッコイイ女性にな
りたかった、ということだ。
今回の人生では、バリキャリを目指しカッコイイ自立した女性になりたいと思っている。
前の生活よりもハードルは上がっているみたいだけど、諦めずに頑張りたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 09:43:16
82361文字
会話率:51%
結婚して20年、妻に対する不満は我慢ならないところまで来ていた。俺が信頼するコンサルタント夫妻が仰るには、妻には発達障害の疑いがある、と。鬱になりそうな俺と妻、二人とも精神科への通院を助言されたが…
謎めいた妻の行動の理由とはーーー誰の意見
が正しいのか?真実はどこにあるのか?人間の知性とは?無自覚の価値観、通じない会話、誤解と批判、差別や侮辱、自己防衛で傷つけ合う悲しみ、無力感…
状況が明らかになるにつれ、さらに苦難の色が濃くなる混沌。
人は何のために生きるのか。どん底で希望を見据える姿を描く。
なお、著者の実体験に基づくフィクションと、書籍の紹介が同時進行する内容となります。
(著者のTwitter、InstagramなどSNSに一部抜粋して掲載予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
964文字
会話率:12%
異世界で生きた記憶がおぼろげにあり、その時身に着けていた付与術士としての力が使えるようになった主人公だが、その力は平和な現代において無用な長物であった。武器や防具を強化することができてもそもそも魔物もいないしダンジョンなども存在しない現代に
おいて使えないチート手に入れちゃったな…と思っていたが、ひょんなことからその力で売れないラーメン屋を繁盛させるに至り、そのことをきっかけに世に埋もれた人たちが脚光をあびるきっかけをつくっていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 16:01:17
1838文字
会話率:57%
主任の仁楠(ニクス)は胃を痛めていた。
新人は社長令嬢なのではないか。小学生が先生を監禁した。議員が会社を訴えてきた。
青梅にある環境コンサルタント会社に勤める仁楠は、この夏、次から次へと難題に直面する。
じりじりと陽に焼かれ、ときにゲリラ
豪雨に降られ、それでも仁楠は今日も出社する。
この作品は カクヨム にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 23:00:07
99019文字
会話率:46%
俺は、世界最高峰の戦略コンサル会社に勤務する若手。一流の同僚や顧客と働く日々。旨い寿司屋にも詳しくなってきた。女にもそう困っちゃいない。だが、死んじまって目が覚めたら異世界にいた。クソみたいなテンプレ展開だが、まあなんとかなるだろ。と思っ
たが、全然ならなかった。だけど、このまま終わってなるものか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:24:14
9311文字
会話率:50%
コンゴウ社の不正会計を見抜けずクビになった会計士、天堂操は、ある日突然、異世界に転移してしまう。
そこで出会ったのは、世界樹の樹液を売る長命のエルフ、イズミだった。
イズミの経営する神樹講を立て直し、大事業へと拡大せることに成功した操。
し
かし、遂に異世界と現世が繋がり、現世の企業が進出してくる。その中には、不正会計事件を起こしたコンゴウ社も含まれていた。
コンゴウ社は、あろうことか神樹講を買収したいと持ち掛けてくる。
空前絶後の世界の枠を超えた吸収合併案件が進む中、おこぼれに与ろうとする凄腕詐欺師や、利益をむさぼりたい悪徳コンサル、現世の法律を熟知したスライムまで絡んできて……
操は、神樹講の利益を守り切れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 16:45:11
23219文字
会話率:46%
転生悪役令嬢レイチェル、断罪されました!
思い起こせば、幼いあの日。公爵家の美少年を「婚約者」と紹介されたそのときに、前世の記憶が洪水となって押し寄せてきた。あまりのあり得なさに脳内情報処理が追い付かず、その場で卒倒してしまった。あろうこ
とか、その拍子に、セミにおしっこ引っ掛けられてしまうという非常事態。――以来、「セミ令嬢」と呼ばれ、後ろ指を差されることに。そのうえ前世時代(人材コンサルティング会社の営業職)のトラウマから、軽い対人恐怖症も併発してしまう。
前世の自我が忠告する。――あなたは悪役令嬢なのよ。将来『ざまぁ』されるのよ。だから、あの婚約者とは、円満かつ穏便に婚約解消するのよ――! 貴族学園に入学するも、はて、ヒロインは誰だろう――? 攻略対象は誰だろう――? これって、乙女ゲームとしてはバグってないか――? そして、運命の婚約破棄劇のあとには、転生悪役令嬢レイチェル仰天の新展開が待っていた……。
ジャンルを迷いましたが、〈文芸/推理〉にしました。「転生悪役令嬢の断罪劇からの大逆転」を描きたい――というのがメインテーマです(だから冒険・バトル優位の〈ハイファンタジー〉には入れにくい)。ただし、後半に突入するまでは推理っぽくありません。前半は、転生悪役令嬢の足掻きで物語が進みます。恋愛要素は入ってますが、オママゴト程度です(だから〈異世界/恋愛〉にも入れにくい)。ガチガチのミステリではないですが、最後にすっきりしていただければ幸いです。
(特記事項)本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。世界観に緩いところがありますが、寛大なお心でお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:04:42
112282文字
会話率:40%
カエルがレストランのコンサルするお話
最終更新:2023-05-12 12:35:32
3231文字
会話率:64%
春を迎えるころ。
日本のお隣は韓国のソウルでも、人びとが春の到来に心を躍らせる中、ある事件が起きていた。
“連続人さらい事件”――
それも、被害者には“茶会の招待状”が届けられるという奇妙なものであり、その招待状も、花をモチーフに痛
覚を司る神経系や伝達物質などのイラストが描かれるという、悪趣味かつ不気味なものであった。
そんな不穏な香りの漂う案件を、“スタイル”ことカン・ソジュン率いるSPY探偵団が調査する中、神楽坂怪奇探偵コンサルタント事務所に相談することに……
■■ 主な登場人物 ■■
● 神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
事務所副所長の肩書を持つ妖狐。
北川景子似の美女の外見にして、性格はクズでキモキャラ。声色は子安武人似。
チートクラスの力を持つも、その妖力はリボ払い式。
● 綾羅木定祐(あやらぎ・ていすけ)
事務所所長の中年男。
人間嫌いで仕事嫌いのダメ人間。
● 上市理可(かみいち・りか)
事務所助手。
武田玲奈似の20代女子。
◆ SPY探偵団メンバー
● カン・ロウン
SPY探偵団団長。丸サングラスをした中年。コードネームは“スタイル”。
● パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名で兼業モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。
● ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
● キム・テヤン
中年男で兼業屋台のオヤジ。あだ名は“チジミ屋のおっさん”。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 13:16:57
120571文字
会話率:39%
■■ シリーズ情報 ■■
東京都は新宿区、神楽坂。
お洒落で、どこかフランスに雰囲気が似ているとか似ていないとかいわれる坂の街。そのメインストリートを脇の横丁に、怪しく古いゴシック風洋館があった。
――『神楽坂怪奇調査コ
ンサルタント事務所』――
横文字を使ってかっこつけているが胡散くささを隠せていない、摩訶不思議で奇想天外、怪しくも奇妙な事件を国内外や洋の東西問わず、時には異世界の世界線や時空を越えて扱う事務所である。
そんな事務所にいるメンツのこと――チートクラスにしてリボ払い式という諸刃の妖力を持ち、なおかつ見た目は美女にして性格クズの妖狐・神楽坂文。それから下僕の二人のダメ人間――陰湿で人間嫌いでナルシストの天パの中年男の綾羅木定祐と、一般ピープルを自認するも“こんなところ”にいる時点で充分変人なドジッ子の上市理可。
今日も彼らは怪しく胡散くさい事件に、協調性なく他力本願的、かつ怠惰でいい加減に解決するべく奮闘するのである。
■■ 主な登場人物 ■■
● 神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
事務所副所長の肩書を持つ妖狐。
北川景子似の美女の外見にして、性格はクズでキモキャラ。声色は子安武人似。
チートクラスの力を持つも、その妖力はリボ払い式。
● 綾羅木定祐(あやらぎ・ていすけ)
事務所所長の中年男。
人間嫌いで仕事嫌いのダメ人間。
● 上市理可(かみいち・りか)
事務所助手。
武田玲奈似の20代女子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 11:32:24
95892文字
会話率:45%
主人公、祐一(ユウイチ)は、現代の日本で働く優秀なコンサルタント。ある日、彼は突如異世界に転生してしまう。異世界では、魔法やファンタジーな生物が日常的に存在する世界であった。祐一は異世界で出会った商人、レナと共に商売を始める。
最終更新:2023-03-26 09:00:00
3193文字
会話率:23%
とある学園の教室が眩い光とともに異世界へと飛ばされた
生徒も、教師も…そしてたまたまその場にいた経営コンサルタントとも
異世界転移と同時にコンサルタントが手にした能力『見える化』
能力を駆使して異世界を楽しむことに決めた主人公は魔
王討伐など知らぬ顔
異世界を謳歌し、冒険し、ハーレムし、生きていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 17:43:00
6961文字
会話率:55%
青前謙は、世界的に有名なビジネスコンサルタントであった。て目が覚めた。彼は、異世界に転生してしまったことを知る。
異世界は、人間とは異なる生き物たちが暮らす場所であった。獣人、ドワーフ、エルフ、魔族など、西洋神話に登場する生き物たちが生活
していた。大前研一は、これらの新しい文化に驚きながらも、自分のビジネスフレームワークを使って、異世界での活躍を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:17:57
711文字
会話率:0%
真空崩壊による宇宙消滅の危機に揺れる世界。それを避けるため天才織戸シオンが開発したのは、時間停止装置「クロノステイサー」。シオンの幼馴染だった蒼崎涼は計画のコンサルタントとなり実行を助けることになるが、様々な思惑が彼らを阻む。
そしてその中
で涼は、思いもよらぬものに出会い、考えに触れ、そして決断を迫られることになる。
果たして、世界はこのまま救われてよいのか。そしてシオンの真意は一体。
ハヤカワSFコンテスト一次通過、二次落選原稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:37:52
122497文字
会話率:55%
知能指数未知数。戦闘能力未知数。
先生と平凡な僕の数奇な運命を描いた物語ー
都内某所、立て篭もり事件発生。
僕が先生にカップラーメンを作っているとスマホが振動した。速報通知がはいった。
経営コンサルタントを名乗る謎の人物斑鳩先生。
僕はお手伝いとして時給2000円のアルバイト。
その仕事内容とはーー
これは先生と僕の物語。
※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 15:55:21
18072文字
会話率:27%
お前は役たたずだ!その一言で借金を踏み倒され、パーティーを追い出された僕ことクリフ。
仲間に裏切られて、落ち込みまくる中で、届いた一通の手紙。
「冒険者として成功する方法を教えます」
クリフは、ハーフエルフのユーフェミアさんのコンサルを受け
つつ、冒険者として成功する方法を模索する。
攻撃魔法が苦手だからって嘗めるんじゃないぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:27:36
538775文字
会話率:27%
50歳過ぎの経営コンサルタント村田の事業再生事例。腹黒い経営者黒田との対決
最終更新:2022-10-28 13:18:45
2212文字
会話率:0%
幼少期に大好きだった外人兵相手の娼婦ケイさん。
彼女の恋人とされるユエセイ軍の黒人兵モーリスが、いつか必ず迎えに来る日を健気に待つ姿は、幼馴染で親友の玲子と私の眼には、とても幸せそうな一人の女性に映ったものでした。
先進国ヤマト国内にあり
ながら、駐留ユエセイ軍基地が小さな島を占拠しているため「基地の島」とも呼ばれるルキウス本島に生まれ育った私は、高校卒業と同時に留学を決意しました。我が青春時代の大好きな恋人である幸也とのお別かれは、とても辛いものでした…
幸也と二人でクリスマスの季節、島中の美しいイルミネーションを見て回って「クスノキの家」に巡り会ったことは一生の宝物です。
留学先のユエセイ合衆国では異文化の嵐に巻き込まれつつも、現地で海外就職を果たすことができました。就職したのはアイソ規格のコンサルティング会社です。素敵なエリート上司兼婚約者のビルもいて、まさに夢の実現のように思えましたが…
同時に「悪夢」も進行していたのです!
会社が私を特別扱いしたのは、営業戦略上の有望市場が、私の故郷ルキウス本島だったから…
冷徹かつ無謀な「故郷営業」のために、故郷の地縁と血縁を裏切ってしまい、父親も私も社会的信用を完全に失墜しました。
マイベースタウンを失った愚かな小娘は、ルキウス本島を離れ、首都トキオメトロ区の賃貸マンションに籠るしかない状況に陥りました。しかし、冷たい大都会で寂しいクリスマスを迎えることには耐えられそうにありません。幸也と過ごしたクリスマスの深夜ドライブを再現するため、再びルキウス行きの飛行機に乗り込んでしまったのです。
秘密裏に行うはずだったベースタウンへの傷心旅行で、図らずも、すっかり変わり果てた姿になっても、健気に恋人モーリスを待ち続けるケイさんの実情を知ることになりました。かつては不良少女グループのリーダー格から、今やゴスペル喫茶の頼れるママに生まれ変わった玲子の「告白」を聞かせてもらうこともできました。
傷心旅行の最大の目的地である「クスノキの家」では、何と!幸也と偶然の再会を果たすことができました。すっかり良き家庭のパパに収まった感のある幸也から、この小さな家には不釣り合いなほど大きなクスノキに宿る「聖なるスピリット」を教えてもらいました。やがて幸也が帰ってから一人、この場所から再生することを誓う私がいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 15:09:20
18944文字
会話率:2%
相談役(コンサルタント)としてパーティーを支えていたアランは、突然勇者パーティーを追放されてしまう。理由は役立たずだから。
アランのスキル【コンサルティング】には、問題解決するとスキルが報酬をくれる『解決報酬』という能力があった。勇者
パーティーはその能力目当てでアランをパーティーに入れていたが、自分達で金を稼げるようになり、他に何も役に立たないアランは不要とされたのだ。
気落ちするも気持ちを切り替えて別の町でやり直すことにするアラン。
ひょんなことから魔族の少女リーナとパーティーを組む。また、持ち前の冒険者としての能力や知識に加えて、スキルのもう一つの能力『最適解』を活用し、順調に依頼をこなしていく。そしてギルドや国から頼られ、英雄と呼ばれる存在に成長していく。
一方、アランを追放して新メンバーを加えた勇者パーティーはいつも通りダンジョンに挑むが上手くいかない。アランを追放したのが原因であるのに気づかない彼らの凋落が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:03:56
81562文字
会話率:46%
コンサルタントとは、会社における軍師のような存在である──。
大手コンサル会社に就職し、人生勝ち組エリートコースだったはずの男が、異世界の落ちぶれた負け組女神と組んで逆転を目指すお話。
最終更新:2022-09-30 20:07:07
201202文字
会話率:41%