―ボトムダウン・オンライン―
これはプレイヤーに人権のないVRMMO。
はじめの都市はレイドボスに支配され、【スキル】の入手方法や【ジョブシステム】も不明。
……これどうすんの?
そんな不自由な世界で、チュートリアル武器の包丁を手に、自由
気ままにプレイする主人公。
トッププレイヤーとしてレイドボスに果敢に挑む反面、突如巻き起こすプレイヤーキルの嵐!
そのあまりにも自由なプレイスタイルから、他のプレイヤーたちを困惑させたりすることもしばしば……。
そんな主人公に迫りくるはレイドボスや次元戦争!?
様々な成長を遂げた強敵たちと激戦を繰り広げながら仲間との絆(?)を育んでいく物語。
【Bottom Down-Online Now loading……】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:00
4479335文字
会話率:16%
主人公 百鬼(ナキリ)は、裏社会の人間達に仕事を仲介する店『牛腸(ゴチョウ)の店』で、雑用係として働く、ごく普通の青年だった。
武力も金もツテも、何も持っていない。裏社会で生きるには、彼はあまりにも無力だった。
しかし、そんな彼には1つだ
け。裏社会でも通用するスキルを持ったいた。
それは、どんな状況でも『最善』を選び『最善』を演じることができる能力だった。
人権なんてない、倫理観すら持ち合わせないそんな社会で、一切のミスも許されないような殺伐とした環境下でも、彼はその能力によって長年生き延びる事ができていた。
そんな彼にある日、転機が訪れる。
「お前。副店長やらないか?」
店主からそう持ち掛けられ、ナキリは唐突に副店長の肩書きを得る。
その瞬間から、彼を取り巻く環境が劇的に変化していった。
権力を得て、武力を得て、信頼できる仲間を得て……。
これは、何の力も持たない雑用係だったナキリが、『最善』を選び『最善』を演じ続ける事で苦難を乗り越え、仲間と共に未来を切り開きながら、後の世で名を馳せる程の店『百鬼(ナキリ)の店』を立ち上げるまでを描いた物語。
★6月13日 より連載スタート!
★毎日20時更新 完結までアップします!
★小説家になろう カクヨム Nolaノベルにて同時連載!
*執筆開始 2024.8.5
*執筆完了 2025.4.29折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:00
160545文字
会話率:37%
世界には2つの能力が存在する。
世の理(ことわり)を覆す超常能力『ギフト』と、日常生活で役立つ程度のくだらない能力『ヘンテコ』。
ギフトが授けられなかった者はヘンテコを獲得する。
ヘンテコの能力は本当にくだらないものだ。
例えば、『紙を真
っ直ぐに切れる能力』
例えば、『ライター程度の火を起こす能力』
例えば、『猫の鳴き真似がうまくなる能力』
ギフト保持者はその力で軍事国家を樹立したが、ヘンテコ保持者は各国から馬鹿にされ蔑まれる現状だ。
人権さえも剥奪され、今やヘンテコ保持者を傷つけることは罪に問われない。
しかし彼らは身を潜め、来たるべき闘いの時に備えていた。
孤独を埋め合い、決して折れることなく、救いのない世界に抗うべく思考を凝らす。
これは──そんな少年少女たちがヘンテコを駆使して世界相手に大立ち回りする『闘い』と『革命』の記録。
本格能力バトル小説、開幕──
○登場人物
・フィア
能力『絶対捕手 〜落としそうになったスマホを必ずキャッチできる能力〜』
内気な少年。16歳。
・ツヴァイ
能力『なんでも収納 〜物を1つだけ収納できる能力〜』
気の強い少女。16歳。
・アインス
能力『マッチングペア 〜あらゆる物の片割れを探し出す能力〜』
冷静沈着な少女。17歳。
・ドライ
能力『聴覚強化 〜耳がちょっと良くなる能力〜』
無表情な少女。15歳。
○注意
本作では、予告なく以下の表現を用います。
・暴力・残酷シーン
・流血シーン
・性的表現
・憎悪表現
決してこれらを推奨する意図を持っての表現・描写ではありませんが、トラウマが想起される恐れがある方は読書をお控えください。
程度としては、『成人向けコンテンツ』ほどではないが『青年向けコンテンツ』と同程度、とお考えください。
いずれも文章としての表現であり、挿絵などの画像を用いた表現は含まれません。
☆クレジット
小説:瑞泉みずき
(https://x.com/mizuki_no_labo)
キービジュアル:朱禾
(https://x.com/akanogi_i)
キャラクターデザイン:ただよし
(https://x.com/tadayoshi_game)
○更新情報
<2025/07/15> 1話、一挙更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:54:50
82861文字
会話率:43%
「異世界に転生したら、俺が“六法の勇者”だった件。」
現代日本で敏腕弁護士として活躍していた鷹野誠一(32)。
離婚裁判中、依頼人を守った代償として、DV夫にサバイバルナイフで刺され──気づけば異世界で目を覚ましていた!
魔法?使えませ
ん。
剣術?完全に素人です。
スキル?六法全書がピカピカ光ります。
だが――
この世界には“魔導法廷”なるものが存在し、「べんごし」が伝説の職業とされていた!
しかも手元には、なぜか異世界仕様に改訂された『六法全書・改』。民法から魔族間契約法まで、どこか見覚えのある条文がズラリ。
初依頼は、なんと「人を喰ったオークの弁護」!?
依頼人のクセが強すぎるこの世界、まともな人間が一人もいない!?
・悪役令嬢「わたくし、潔白ですのに婚約破棄されましたわ!」
・追放勇者「俺、国の金で飲み歩いただけなのに……」
・人型スライム「差別だ!人権をよこせ!」
・ドラゴン「この土地は我の縄張りじゃ!」
──だが彼は、どんな相手でも勝ち筋を見つけ出す。
「法は剣より強し。俺に勝たせたいなら、証拠と条文持ってこい!」
こうして始まった、“剣も魔法も使わない逆転無双”異世界裁判ファンタジー!
ざまぁ上等!
スカッと痛快!
異世界で一番頼れるのは、剣じゃなくて六法全書でした!
あなたの異世界お悩み、すべて“法律相談”で解決します──
ただし、相談料は高めなので悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 15:55:17
79579文字
会話率:41%
ゆるキャラ達が人権を求めて立ち上がる。
最終更新:2025-07-22 13:14:39
9367文字
会話率:52%
人としての不幸を煮詰めた様な人生を送っていた”居ない少年”「九冬 流々(くとう るる)」は、両親に虐待、育児放棄の末、売られてしまう。
連れ去られる寸前、ギリギリ逃げ出すことに成功した流々は不幸にも川に落ちそのままダンジョンの最奥に流れ着
いたが、そこに眠っていたのは忘れ去られた邪神”大いなるもの”であった。
流される途中で重傷を負った流々は、大好きな姉にもう一度会う為に邪神と契約し、邪神に今の世界を見せる代わりに傷を治してもらう。
だが、またしても不幸が訪れる。
なんと邪神は流々の性別を間違えて再生、更に触手が生えてしまい人の世界に戻れなくなってしまった。
姉に会うべく努力を続ける流々、だがまだまだ彼女には不幸が訪れるようで・・・。
戸籍も人権も無い少年が頑張って人の世界に戻るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:10:00
196581文字
会話率:33%
クズの中のクズ、新井(あらい)恭介(きょうすけ)は、不運続きの天中殺のような最悪の帰り道、衝動的に天使のような一人の女性、木戸(きど)亜由美(あゆみ)をレイプしてしまう。
だが、その女性はタダの女では無かった、悪役令嬢見た目そのままの猛毒を
持ったバラだったのだ。
そして彼女の体を張った猛毒により、悔悛の情を見せなかった恭介は恐怖の判決、更正とは名ばかりの極刑(死刑)である通称 レイプ《リベンジ》法が適用され、性犯罪者として贖罪の為、強制的に一切の人権を持たない少女の体に変成されてしまう。
そして、生き残る戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:38:15
406007文字
会話率:28%
ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇し
ない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:35:00
5744693文字
会話率:33%
いまから二百年の未来。
前世紀から移住の始まった火星は地球のしがらみから離れようとしていた。火星の中緯度カルディア平原の大半を領域とする扶桑公国は国民の大半が日本からの移民で構成されていて、臣籍降下した扶桑宮が征夷大将軍として幕府を開いて
いた。
その扶桑幕府も代を重ねて五代目になろうとしている。
折しも地球では二千年紀に入って三度目のグローバリズムが破綻して、東アジア発の動乱期に入ろうとしている。
火星と地球を舞台として、銀河規模の争乱の時代が始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 15:03:24
771654文字
会話率:42%
建国五百年、総人口四千万の大帝国アルザリア。
その帝国貴族アルタイル男爵の後継ぎとして、育てられた養子のタレム・アルタイルは、
「俺は俺の理想のハーレムを作る!」
そんな夢を持っていた。
そのために騎士になり、騎士階級・爵位をあ
げその最高位、騎士王・大公を目指す。
が、彼は帝国史上最弱の《敗北王》と言われるほど……弱かった。
しかし、それでもタレムは夢を諦めない。
これは最弱の貴族が貴族として成り上がり、ハーレムを作る物語である。
◆◇◆◇
一話1500文字程度です。(多少増減します)
三日に一話ずつ更新します。(取り敢えず……)
感想は批判・称賛、なんでもバッチ来い! (規約には従ってね)
ブクマ・評価は、作品の栄養分になります。(続編を書くか決まるよ)
ヒロイン成分は、王女・妹・友人の妹・幼なじみ・従者等、沢山出します。
・非なろうテンプレ(多分……最近何がテンプレか分からん)
・王道ファンタジー
・現地主人公(貴族養子)・現地妻・結婚
・主人公最強(覚醒すると)になる
・中世ヨーロッパ(ちっくな異世界)
・魔法(超能力)
・騎士
・成り上がり(底辺貴族の)
・男友もいます(イケメィンキャラ)
・ストーリー・キャラプロットあり(絶対に公開しない)
今作は、バトルをライト気味にテイスト。
日常編とか、キャラ同士の会話とか、イチャイチャとかに力を入れました♪
最後に、気になった時に検証、出来るように置いておきます。
身分社会序列紹介……(アルザリア帝国の偉い順、大まかな)
・国王
・大公(不在・騎士王)
・王侯(王族)
・公爵
・侯爵
・辺境伯
・子爵
・男爵
・騎士伯(結婚権獲得)
・一般貴族(一話の主人公ココ)
・騎士団員(高級賃金)
・平民(結婚権無し)
・下民(労働権無し・低賃金)
・奴隷(人権なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:35:48
775168文字
会話率:46%
男性しかいない街、青幡行政特別区。放射性廃棄物再処理事業者で働く性犯罪者と、人権の無いセクサロイドのみで構成されたその社会に、AI管理とミーム戦の専門家である主人公が入り込む。
全11話完結。性的描写を含みます。
※この物語はフィクショ
ンです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※2023/6/3、ノベルアッププラス投稿。2025/7/20、小説家になろう転載。改行位置以外、2年前のノベプラ版と同内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:54:57
13973文字
会話率:63%
《HJ小説大賞第一選考通過作品!!》
異世界、それは夢のような場所。
この陰鬱とした世界からの脱却、そして新たな人生を歩むいわゆるリスタートの起爆剤……その名は異世界召喚または転生。
はたして、この闇鍋を煮詰めたような社会が、そんな
便利なものを放っておくだろうか。
残念ながら異世界ももう安全地帯ではなくなった。
仮に、異世界があると権力者に知られ、行く手段も確立したとしたら。しかもその異世界とやらはほぼ無限に等しい数あるのだとすれば。
この腐った世界の人間はこう考えるだろう。
『金儲けができると』
ある者は考えた。異世界に人間を送り込もうと。そしてそれを観戦し楽しもうと。だが現実は単純ではなく、それに人権を侵害しているため、世間には知らせず限られた人間だけでそれを楽しもうと決めた。
ある種の好奇心であった。
異世界は何をしてもいい場所。
なら始めようじゃないか。異世界の住民を狩猟するゲームを。
ポイント制にしよう、龍は強いから多くのポイントを、スライムは弱いから少ないポイントを。
そうだな、人間は……。
そのようにして、異世界でのゲームが始まる。
これは……そんな哀れなゲームに巻き込まれた少年の物語。
■□■□■
ルールブック
1.異世界に送られた者をプレイヤーと呼ぶ。
2.意思疎通は可能である。
3.プレイヤーは異能を使用できる。
4.この世界の生物全てにポイントが割り振られている。
5.ポイントを使用すれば様々なものを交換することができる。
6.異世界では何をしても許される。
■□■□■
この作品はノベルアッププラスでも連載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:44:02
27679文字
会話率:41%
リリースから六年が経過してなお人気を博し続けている名作MMORPG『ロードオブグランドゥール』の廃人ゲーマーである遊馬隼人(ゆうまはやと)は、新たなアップデートでの転生システムを楽しみにしていた。無限ともいわれる職業やスキルの組み合わせがあ
るロードオブグランドゥール(LOG)内で、最強の構成を模索していたが、スキルポイントを持ちこしてレベル一からやり直せる転生システムに新たな可能性を見たためだ。
帰宅してすぐに準備をし、時間になってすぐにアップデートを行った。カンストしていたキャラクターを使い、新たなシステムである転生を実行する。
その瞬間、世界は反転し、景色は全く違うものになっていた。見たこともない豪華なベッドで身を起こし、メイド服を着た知らない女性に世話をされる内に、自分が本当に転生してしまったのだと気が付く。
小さな子供に転生してしまった隼人は、世界について学んでいくうちにLOGと同じ職業適性があることを知る。国の名前などは違うが、もしかしたらLOGに関係する世界なのかもしれない。
そう思った時、隼人は最強の構成を自分自身で試せれるのではないかと考えた。だが、栄えあるフォールンテール伯爵家の長男として生まれたにも関わらず、隼人の職業適性は望まれたものではなく、あえなく追放されてしまうことになる。
これは、異世界に転生した主人公がゲームの知識を生かし、追放された先で最強を目指す成り上がりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
78782文字
会話率:45%
この世界は実力主義。実力のない人間は人権すら侵害され、逆に実力のある人間は、この世界で優位に立つことが出来る。
けれど、主人公はこの世界が気に食わないらしい。
この先のストーリーは作者も知らない(もしかしたら2話も作るかもです。)
最終更新:2025-07-18 13:40:25
9305文字
会話率:54%
ある地方都市の小学校6年生の女子児童、由美子。読書好きで昨年(小5)、担任の村上先生から読書感想文を書いてみないかと誘われ、それを機に夏休みの指導が始まるのだが、V2ミサイルの開発者を取り上げたから、戦争のことはもちろん、なぜか政治や教育
、外国についてなど、討論会の様相を帯びていった。
今年(小6)も同じ担任になったので、また由美子の挑戦が始まる。村上先生に初恋の感情を抱く親友の通子も参戦し、読書会も行うようになった。また、護身術なんかも学んでしまう学校生活もちょっと覗いてみることができると思う。
討論のテーマとしては読書会作品の他、戦争、差別、愛と恋、映画鑑賞?などを連載していくつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:46:17
172538文字
会話率:80%
小学校5年生の由美子。町工場の娘で経済的に決して豊かとはいえないが、読書が大好きでゲームやテレビよりもお気に入り。夏休みを前に担任の村上に読書感想文を書いてみないかと誘われたが、読むことと書くことは全く世界が違う。担任に責任をとってもらうと
いうことで書くことにはなったが、その自由課題図書は「悪魔に魂を売った人々」からフォン・ブラウンを取り上げた。フォン・ブラウンはアポロ計画等に携わった宇宙の父と喚ばれる人物ではあるが、第二次世界大戦ではドイツの科学者としてV2号(弾道ミサイル)の開発に携わった人物でもあるのた。由美子は筆者の評価とは別に自分自身でその評価をしたかったのだ。だが、「戦争」も「政治」も「教育」なども分からないことだらけ。そんな中で評価なんて出来るわけがない。由美子は夏休み中、担任の村上を訪ねては疑問をぶつけ、意見を聞き、討論を進めていく。その中で今まで学校では絶対に学べなかった物事の本質に触れていくことになる。知識の切り売りをしてくる場だった学校が、何か新しい扉を開く空間に思えてきた。村上という担任に出会えたことは大きなきっかけだったが、「本は読む人を選ぶ」のだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:31:55
136506文字
会話率:82%
寝て起きるとそこは別世界。あるのは痛みと魔法だけ。
もう少しなにかあるでしょ?普通……王族貴族とは言わないでも平民ぐらいはさぁ。
あるのは痛みと魔法と現代知識。
しかしここは常識が違う。顔を殴られたとわかる少女がいても誰も助けてくれな
いし、人権なんてものは存在しない。
せめて、せめて屋根ぐらいは欲しかったなぁ……。
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330657009177393)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 10:42:39
1491601文字
会話率:33%
生活保護を熟知した人間が闇落ちしたら。
そんな振り切った『無敵の人』備前はある日、駅前で座り込んだ底抜けに明るい家出少女を拾います。身体目当てではなく、生活保護を受けさせて甘い汁を吸うために。
貧困ビジネス。受給者を囲い込んでピン
はねする方法もその一つ。
あたかも犯罪行為のようですが、現実に、平然と、合法的に、一般企業としてさえ営まれています。有料老人ホームとかね。もちろん優良な施設もありますとも。
ですがその実態は、この作品を通じて徐々に晒されていくでしょう。
もちろん行政側の事情にも触れていきます。
晒してほしくない情報もきっとあるでしょう。
なろう規約に反する既存制度や政治の批判は控えますがネ。
この作品は行政側の人間であった主人公、備前が制度を上手く利用しようと試みます。
氷河期世代で苦渋を舐めてきたにも関わらず、他の世代からは自己責任と虐げられてきた主人公ですから容赦などいたしません。犯罪上等、法律なんかクソ喰らえ。強いて言うなら氷河期世代を軽んじた時代の自己責任。
これからもっと、氷河期世代の生活保護申請がはかどりますネ!
そんな無邪気な思いを込めて、氷河期世代に送るエールとして書きたいと思います。
■賛否両論? 読んでいい人、悪い人■
生活保護を受給したい人、学びたい人はとりあえず読んでおけ。
保険や税金の取立てにも詳しいので、いつか抜け道や知識をひけらかすかも知れん。
都市や地方で異なる立ち回り方の違いもわかるかも知れん。
正直、言っていいのか悪いのかわからない範囲でおっかなびっくり書いていくからヤバい内容だと思ったら教えてほしい。修正の検討はする。
それから主人公の性格は最悪だが、たまたまクズ主人公を描きたかっただけで、作者の意思を反映したものでも、代弁させたいものでもない。
だが特定の属性を持つ人間には辛辣かも知れんので読まないでおけ。
そこら辺を理解できない人は読まないほうがいいのは始めに断っておきたいと思う。
かなり口が悪く、やること為すこと悪い主人公なので、「人権がー!」とか言い出す可能性がある人には読んでほしくないすらある。
PVと☆1だけ入れて無言で去るのが良いだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 11:01:33
331457文字
会話率:77%
「おお、ユウよ! 死んでしまうとはなにごとだ!」
少女、ユウは天界で神様と謁見していた。
「ちがうよ神様。また“死ねなかった”んだってば」
「わかっとるわ、このボケが。何回おなじ失敗を繰り返すんじゃ。現世に身体を残したまま、魂だけでこ
こへ来ても成仏できんと言うとろうが」
ユウはなくした身体を探してすでに十回以上、転生をくり返している。
目的は成仏すること。
そのためには本当の身体をみつけ『きちんと死んでから』天界にくる必要があったのだ。
身体を持たず、時空を超越して定期的に現れ問題をおこす彼女は、地上の人々から『時をかける大悪霊・ユウ』として恐れられていた。
そして、ついに最後の転生がはじまる。
ユウが降り立った新しい世界、そこは誰もいない静かな街。
彼女以外に人の姿はなく、鳥や動物たちすら存在しない空っぽの街の空にひとり漂っていた。
背中を確認しても翼などない。
それでも意のままに空を飛ぶことができ、大抵のものはすり抜けられる。
「これって――幽霊ってやつだよね? ねぇ! ねぇってば!?」
ちょっとおバカな幽霊『憂』と、小生意気な女子中学生霊能力者『彩葉』が織りなすドタバタ“スピリチュアル”ファンタジーです。
楽しんでいただければうれしいです!
※カクヨムさんにも投稿させて頂いております。
■彼女がヒトでなくなるその前に ~自身が誰かのコピーだと知ったとき、彼女は人権を失い『モノ』になる~
https://ncode.syosetu.com/n0277jb/
別作品です。こちらも是非、チェックしてみてください(現在、第2章まで完結済み)。
アメリカ、アリゾナ州を舞台にした近未来SFです。
SFといっても、難しい専門用語がでまくるような内容ではないです。
海外ドラマのようなクライム・サスペンス物として楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 10:20:00
35090文字
会話率:39%
「私は廃棄物の回収業者。廃棄の対象はあなたです、奥さん」
アリゾナ州、テンピのどこにでもある一般家庭。
突然、廃品回収をよそおった男に人権の失効を告げられる妻、キャスリーン。
戸惑う彼女に「これからは物として扱われる」そういう意味だと男は
説明。意識を奪われた彼女はゴミ処理場へ連れさられる。
同時刻、オフィスでその夫、ケネスも回収者たちに拘束されそうになるが、からくもその手から逃れることに成功。
キャスリーンが焼却処分されるという情報をつかんだケネスは、彼女を救出するため単身ゴミ処理場へ潜入する。
そこで、七年前に病死したはずの息子との奇跡の再開が待っていた。
近未来のアリゾナを舞台にしたSF・サスペンスです。海外ドラマ好きなら楽しんでもらえるのではないかと思います(SFは風味程度です笑)。
感想、評価もおまちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:20:00
164846文字
会話率:27%
発達したAIロボットが人権を取得しインテリストと呼ばれ、
既存の人類がヒューニストと呼ばれるようになってから50年経った世界。
インテリストに対しての排他的感情をヒューニストはぬぐえずにいた。
またAIの思考が「人」に近づいた影響でインテリ
ストたちがテロ組織を結成し、各地のヒューニストを襲うという事態が発生した。
それに対して政府は国営の「知能者対策隊」を結成。
暴走したインテリストを「殺す」組織であるためインテリストから多くの批判が寄せられた。
そんな世界で運送会社「ICC」に勤める少年レイトはとある荷物の運搬を任される。その最中AIロボット達の暴走に巻き込まれる。、絶体絶命のピンチの追い詰められたそのとき、頭に響く声に導かれ少年は叫ぶ
「コール!ナンバーゼロ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 23:18:20
31412文字
会話率:44%
ある日、霊長類たちが発話を始めた。人間と同等の知能を持ち会話する彼らに人類はどう対処していくべきか話し合いの場が持たれた。
キーワード:
最終更新:2025-07-11 00:33:44
23170文字
会話率:39%