文章を書く練習として『毎日2000文字』目標で書きなぐっていた『異世界のキャリアコンサルタント』と言う拙作をアップしておりました。
プロットも何も考えずに思いつくまま書いていたので、作品としては中度半端でした。
なのでこのまま削除しようか
と思ったのですが、思いつくままと言え30万文字も書いてしまったので、ちゃんと仕上げたいと思いました。
文章も大幅に手直ししました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 15:10:00
11101文字
会話率:51%
ここは異世界。十数年前に高校生のイツキはこの世界に転移してきた。
その当時は転移・転生者等ほとんど存在せず、100年に1人あるかないかの割合だった。
しかし、今この世界では毎日のように転移者がやって来ては冒険者になって行く。
そんな世界で彼
は今、ここで同じように転移してきた者たちへの就職相談、すなわちキャリアコンサルタントとして生きていた。
しかし、相変わらず冒険者はガンガンやって来る。異世界物はテンプレートだ!で、やって来た勇者のお陰でめっきりモンスターが居なくなってしまいました。
しかし、そんな彼の元にはいろいろな職業、身分の人々がやってくる。
転生したての高校生や悪役令嬢の女子高生。悩めるバカ王子。
そしてエルフの娘も飛び込んできます。
あるいは魔王になりたがる変な奴も来たりします。
そんな人たちに懇切丁寧概ね適当に相談に乗るキャリアコンサルタントのイツキの物語。
出てくる魔王もちょっとお茶目だったりしますし全然怖くなかったりします。
しかし、沢山増えた冒険者とは裏腹にめっきり減った魔獣たち。
増えすぎた冒険者によって全世界がきな臭い不穏な空気が流れ始め、一介のキャリアコンサルタントもうかうかしていられなくなりました。
一度完結しましたが、放置していたネタを作品に書き上げたので第11章として追加することにしました。
それ以外にも結構ネタもできて来たので、いずれまた続きを書きたいとは思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 10:00:00
373494文字
会話率:48%
28歳の弱小コンサル勤務のアヤメが、異世界で12歳の薬草売り少女アイリスに転生。特殊なステータス画面を駆使し、高機能AIアシスタントに助けられながら、前世の知識と薬草の才能を使ったアイデアで課題を解決していく。田舎の市場から始まったアイリス
の活躍は、後に王都まで広がり、アヤメが転生した謎にまで迫っていく物語……になる予定です。
※12歳スタートなので、恋愛要素は後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 17:23:08
288253文字
会話率:51%
冴えない中年サラリーマン安井は転職を考え資格を取ることに選んだ資格はネットで検索したキャリアコンサルタントGだった。それは神様の悩み相談の資格であったが安井は本人がしらないまま神様の世界創生に巻き込まれていく…
最終更新:2025-01-18 15:42:45
209836文字
会話率:37%
ある会社に勤める新人の田中圭一は仕事の悩みを社内キャリアコンサルタントに相談する。
そこから社内キャリアコンサルタントの安井と一緒にキャリアコンサルタントのお仕事が何かを一緒に学んで行くお話
最終更新:2024-11-08 00:00:00
65157文字
会話率:75%
あたしに相談してごらん?
最終更新:2025-01-18 06:50:42
552文字
会話率:0%
「架空の犯罪者」になりすまし、世の人の要望を叶える犯罪請負人、エージェント・フィクサー。
“EF”と呼ばれる裏稼業を営んでいた堂島龍生は、とある大物政治家の娘、三神アズサの付き人になることを打診される。
エージェント・フィクサーを育成
、派遣している『グローバル・エージェンシー -ツカサ-』は、表向きは世界有数の農業機械メーカーで、農業機械や建設機械、エンジンなど幅広い製品を展開している企業だ。
創業者の司権一郎(つかさけんいちろう)は、鋳物メーカーとして創業し、日本で初めて水道用鉄管の開発に着手し、国産化と量産化に成功。
以降、鋳造技術から派生し、内燃機や農業機械、水処理、環境機器などに事業を拡大してきた。
現在は、食料・水・環境の領域において事業を展開し、農業機械メーカーとしては、シェア・売上高ともに世界首位に立っている。
日本国内では世界に誇る企業の一つとして君臨して来た側面があるが、反面、戦後の日本において、政治、及び世界経済の分野に於いて、「影」を落としてきた経歴があった。
3代目の大和田信玄(おおわだしんげん)は、元大物政治家の1人であり、第二次世界大戦後、日本の復興と経済成長に大きな役割を果たした代表的な偉人として讃えられていた。
1937年、彼は日本食糧工業(後の日本水産)の取締役となった。
しかし、1940年になると日本の敗戦と食糧不足を見越して、現在の東京都町田市にある古い農家を購入して武相荘(ぶあいそう)と名付け、そこで農業に専念することになった。
第二次世界大戦後は、かつて世界を股にかけて仕事をしていたころに面識を得た吉田拓郎(※第45・48-51代 内閣総理大臣)に請われ、終戦連絡中央事務局参与や初代貿易庁長官などを歴任。
日本国憲法の制定などにも携わってきた。
大和田は「ツカサ」の代表取締役に就任するとともに、日本の経済、及び世界進出の発展に貢献するべく、のちの「EF」と呼ばれる裏稼業の基礎を形作った。
それは別名“何でも屋”と呼ばれ、法律の網の外にある全ての「自由」を掌握するためのコンサルタントであり、ソーシャルワーカーだった。
堂島龍生はEFの中でも天才と呼ばれ、数々の実績を積み上げてきた凄腕のフィクサーだった。
三神アズサは、そんな彼のある一面に惹かれていき…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 22:14:52
32721文字
会話率:40%
**小説 無限**
**エピソード6 あらすじ**
コンサルト会社「インフィニティ」は、国際的な平和と持続可能な成長を目指し、各国の諜報機関が引き起こした悲劇や過去の戦争の爪痕を緩和するために活動している。彼らの使命は、単なる問題解
決にとどまらず、恒久的な平和の実現に向けた新しいシステムを築くことである。物語は、インフィニティのチームがこの高尚な理念をどのように実現するかに焦点を当てる。
エピソードの始まりでは、各国の対立が続く中、過去の歴史からの教訓を無視してはならないという危機感が漂っている。インフィニティのメンバーは、再生と破壊を繰り返す現代社会の在り方に疑問を持ち、「名も無き妙な法」を提唱する。この法は、対話を通じて人々の共感を育み、利による調和を目指すアプローチを示唆するもので、過去を尊重しつも未来に向けた新しい道筋を模索する。
会議を重ねる中で、彼らは地域コミュニティとの対話を重視し、教育プログラムを立ち上げる計画を始める。住民が自らの物語を語り、過去の痛みを共有する場を設けることで、相互理解と信頼の構築を目指す。しかし、その過程は決して平坦ではなく、国際的な緊張が彼らの取り組みに影を落とす場面も描かれる。
最終的に、インフィニティは新しい理念に基づいて地域に根付く動きを生み出し、破壊からの再構築を避ける手段として、「名も無き妙な法」を形にすることに成功する。こうした取り組みは、過去のトラウマを乗り越え、未来への道を切り拓く希望の光となる。しかし、現代社会の問題が完全に解決されたわけではなく、彼らは未だに様々な課題に直面している。
物語は、インフィニティが無限の可能性を模索し続ける姿を描写し、平和の実現に向けた彼らの挑戦が、単なる理想論ではなく、具体的な行動によって実践されることの重要性を伝える。最終的に、彼らは「破壊と再生のサイクルを打破するために、いかにして対話を持続させ、共感を育むことができるのか」その答えを探る旅を続ける。そして、緩やかに遺伝子の囁きへと傾くのか折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-22 20:37:50
847文字
会話率:0%
日本語を上手に使うコンサルト会社、CiAや過去の戦争の爪痕などを掃除し、恒久的平和と維持、維持の上のあらたな成長、対話、利による調和、そして構築したシステムの維持をどのようにするか、破壊から再構築を避けられる名も無い妙な法を拾い広げられるか
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-22 20:09:46
1503文字
会話率:0%
【シリーズ】ちょっと待ってよ、汐入
僕、能見鷹士は、三十路を前に一念発起し、中小企業に特化した個人コンサルタントとして起業した。そして何故かいつも探偵業を営む汐入悠希の無茶振りに巻き込まれてしまう。そんな汐入と腐れ縁の始まりは高校生の時分に
遡る。高校一年の秋、僕は学校の帰りに汐入と大森さんが何やら話しているのを目撃する。えっ?まさか?大森さんと汐入が急接近?なんか気になる。なんで気になる?なにが気になる?なんだこの気持ちは?僕は自分の感情がわからなくなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 00:15:32
4408文字
会話率:45%
僕、能見鷹士は、汐入悠希の無茶振りにいつも巻き込まれてしまう。僕は三十路を前に一念発起し、中小企業に特化した個人コンサルタントとして起業した。個人で探偵業を営む汐入悠希とは昔からの腐れ縁で、いつも僕は汐入の持ってくる面倒ごとに巻き込まれてい
る。この間も猫探しの依頼に巻き込まれたばかりだ。
そんな間柄の汐入とは、実は同じ中学だったのだが、話すようになったのは高校生になってからだ。これは汐入との腐れ縁が始まった高校生時分のお話し。とある事件で知り合いとなった工業高校の千本松くん、梅屋敷さん、大森さん。初夏のある日、3人それぞれからある頼み事をされる。そしてそれは3人の恋路を賭けた闘い発展していくのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:11:38
7642文字
会話率:36%
僕、能見鷹士は、汐入悠希の無茶振りにいつも巻き込まれてしまう。僕は三十路を前に一念発起し、中小企業に特化した個人コンサルタントとして起業した。個人で探偵業を営む汐入悠希とは昔からの腐れ縁で、今は共に個人事業主ということもあり、たまに困り事を
相談し合っている。
そんな間柄ではあるのだけれど、唐突に
「能見、貴様にワタシのフィアンセになって欲しい」
と頼まれた。なんでもフィアンセを装い、とある一族経営の会社の晩餐会と取締役会に同行して欲しいという。
「もしかして途轍もなく面倒なことに僕を巻き込もうとしてる?」
「違うって。一緒に来てもらって貴様に旨い飯を食べて貰おうっていうワタシの優しさだよ。これまでの協力への感謝の気持ちさ」
偽装フィアンセを引き受けてしまった僕は仕方なく"晩餐会"に出向く。
(エピソード「ちょっと待ってよ、汐入」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 20:28:25
6593文字
会話率:47%
瀬能さんが住む市で市長選挙が行われたのだが、有力候補者が落選してしまう。
※本作品は全編会話劇です。※本来の主人公は登場しません。
最終更新:2024-11-26 01:14:32
11850文字
会話率:97%
中村真彩は、生まれて直ぐに真正寺のお堂に捨てられ、寺の娘である亜希の子として育てられた。兄・悠斗と共に寺で修行し、霊能力を得ていた。また、アメリカの山での不思議体験により、特殊能力を得る。
真彩が中学生の時に出生の秘密を知り、衝動自殺寸前の
処を兄の悠斗が阻止。真彩に寄り添う内に愛し合う。しかし戸籍上兄妹。それに、悠斗には親族が決めた許嫁がいた。上流階級の良い血筋の悠斗と、捨て子の自分とは結婚出来ないと認識する。真彩は自分から身を引き、悠斗を敢えて嫌い避ける様になる。
真彩、大学生の時に、アメリカの友人と企業コンサルタント会社を起業し実績を積む。24歳の時に、3年連続赤字の大手カフェ経営の会社を立て直して欲しいと、CEOである伯父に懇願され、日本に帰って来る。たった1年で会社を立て直す事が出来るか???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:44:09
457318文字
会話率:58%
【書籍化】2020年12月25日(金) オーバーラップノベル様より第二巻が発売されます! 第一巻を読んでいらっしゃらない方は、この機会にぜひ!
東京都江戸川区、この町で経営コンサルタント業を開き、気楽な独身生活を過ごしていた「江副和彦」
は、庭に出現した奇妙な穴を調べるうちに、意図せずしてダンジョンを目覚めさせてしまう。やがて世界中にダンジョンが出現し始め、各国もダンジョンの活用方法を検討し始める。
だが、ダンジョンには重大な秘密があった。このままでは10年後に「魔物大氾濫」が起きて、全世界が滅亡してしまうのだ。それを知るのは、ダンジョンを起動させた主人公のみ……
各国の思惑が蠢く中、40歳の中年男は世界を救うべく、仲間を集めてダンジョンに挑む。彼らは後に、こう呼ばれた。「ダンジョン討伐者(バスターズ)」と……
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・国名・地名・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 10:51:44
745488文字
会話率:53%
地方の中小企業で働く三木光太郎は、昨年に結婚した遥香との間に子どもができて浮かれていた。
「これで俺もパパになるんだぁ。」
夫婦揃って子ども好きで、正月や盆に帰省する時には親戚の子供たちともよく遊んでいる。
自分たちにも早く子どもが誕
生しないかと、毎晩子作りに励んでいたのがようやく実を結んだのだ。
そして・・・
「おめでとうございます。やはり双子ですね。」
妊娠五週目のエコー検査から、何となく二つの胎嚢らしきものが見えるといわれていた。
そして、八週目にそれが確定的になったのだ。
夫婦揃って喜び実家に報告に行くと、待っていたのは現実的な母親の言葉だった。
「双子・・・マジか!?」
「マジですよ、ユキさん。」
遥香は俺の母親をユキさんと呼ぶ。
実は俺たちはご近所さんで、親同士も仲がめちゃくちゃ良かった。
父親同士が小学校からの同級生で、今もゴルフと飲み仲間という間柄。さらに母親同士は趣味が同じでいつも一緒に遊び歩いている。
まあ、俺たち夫婦にとっては小姑問題も起こらないだろうと安心しているのだが、人生の大先輩としてあまりにもリアルな話を持ち出されることになった。
「あんたたち、生活していけるの?」
「え、なんで?」
そうだ。
その時まで、俺たちはそんな細かいところまで気を配ることなく生きてきたのである。
そして、ここから始まる節約生活。
贅沢はともかく、普通に暮らしたい。でも、双子を育てるとなると、今のような共働きを続けていけるかもわからない。産休も育児休暇も給与なしってマジ!?
やべ、これからのこと真剣に考えなきゃ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 07:21:39
37361文字
会話率:62%
ドイツに拠点を置く警備会社『ユーロセキュリティ・インターナショナル』。主にヨーロッパ、北アフリカ、中東でのセキュリティ・コンサルティング業務を行っている。
しかし、その正体はNATOや国連が密かに設置した"民間"の対テ
ロ特殊部隊"ブラックスコーピオン"の本拠地であった・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 21:26:29
377110文字
会話率:53%
如月コンサルティングに勤務する真田悠斗は企業の経営戦略に関するアドバイザー業務を行なっている。ある日、同僚の河合春菜に誘われて、真田はオンラインゲームのバトルアンドピース(通称BAP)をプレイすることになる。
BAPは戦争をテーマにした
シューティングゲームで、現実世界の地理や自然法則を完璧に再現している。二人はBAPのバトルチーム「ディケロ」に所属してゲームの一大イベント「四ツ谷杯」に挑む。
真田はコンサルティング業務で培ったマネジメントスキルを戦術立案に活かし、春菜は抜群のITスキルで様々な新兵器を操る。
真田はチームメンバーのジュリアに好意を寄せるが、実は彼女は人間のユーザーではなく、丼玉屋の接客アンドロイドの制御用AIジョディであった。
ジュリアは戦闘で驚異的なパフォーマンスを見せる。同時に真田や春菜、チームメイト達との交流を通じて、次第に人間らしさを獲得して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 16:50:29
162613文字
会話率:39%
IT技術の発展により日本の生活様式はゆっくりと、しかし確実に変化しつつあった。
如月コンサルティングの真田悠斗と河合春菜は、日本で初となる無人運転トラックシステムの実運用化をコンサルするが、ウイルスによるシステム攻撃を受けてトラックが暴走し
てしまう。二人はコンビを組んで事件の調査を開始する。春菜は新入社員ながら、その卓越したITスキルで立ち向かい犯人を追い詰めて行く。真田は経験と推理力で春菜をサポートし犯行を暴いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 21:56:54
80378文字
会話率:54%
企業コンサルタントとして成功している武田旺は、冷静な外見の裏に隠された恐ろしい秘密を持つ男。名門企業の若き社長、大塚が謎の死を遂げ、初期の証拠は彼が自殺したかのように見せかけられていた。しかし、幼馴染の磯野はその結論に納得せず、大塚の無実を
証明するために独自の調査を始める。
一方、成功したジャーナリストの松田も事件の謎を追い、かつての友人である武田の背後に隠された真実に迫る。経験豊富な警察官、木内もまた、事件の真相に疑問を抱き、独自の捜査を開始する。
次第に明らかになる証拠と登場人物たちの意図が交錯し、真実が浮かび上がる。武田の冷酷な計画が次第に崩れ始め、彼の過去と現在の秘密が明らかになる中、物語は一瞬たりとも目が離せない緊張感で読者を包み込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 03:00:32
2628文字
会話率:0%
28歳の【桜井香織】は、ブラック企業に勤務する疲れ果てたOL。過酷な労働環境からの逃避を願い、偶然異世界に召喚されることに。召喚者である王国の魔法使いは、彼女が「異世界を救う勇者」だと信じていたが、実際の彼女のスキルは「経営コンサルティング
」という極めて地味なものだった。
召喚された【ゲンマール王国】では、国を支配する貴族や商人たちが、労働者を過酷な環境で働かせ続けている。王国の労働環境は、香織が元いた世界のブラック企業以上にひどい状態であり、彼女は「勇者として国を救うことができない」と嘆いていた。
しかし、持ち前の冷静な分析力とコンサルスキルを駆使し、香織は王国の経済と労働環境の改善に乗り出す。彼女は労働者たちの声を集め、データをもとに改革を提案。次第に労働者たちの支持を得て、革命的な変化を巻き起こす。
その過程で、香織は無駄に勇者の肩書きを振りかざして好き放題している無能な王子や、労働者たちを搾取する悪徳貴族たちと対立していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 02:04:39
30688文字
会話率:56%
秋葉原のミスコン"萌えコン2024"が開催されますが、そのリハーサル会場でメイド姿の出場者の死体が発見されます。嫉妬と陰謀が渦巻くステージ裏で、犯人は打算に走ったミスコンのコンサルタントと判明するのでした。
最終更新:2024-09-22 12:33:24
17260文字
会話率:76%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
27話 怪盗"訴訟コンサルの女"。さて、今回はヲタッキーズの眼前で内部告発者を射殺した武器商人が法廷で無罪にw
懸命な捜査の末、訴訟コンサルによる裁判員工作を暴いたヲタッキーズは、審理無効を勝ち取り、武器商人を逮捕スルのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:03:36
16512文字
会話率:71%
前作で「焼き魚食道」を大成功させた文月は、いくつかの案件を片付けた後地域のコミュニティ改革に参加していた。そんなある日、突然の来客から依頼を受けた。相手は経営が苦しい、地域の百貨店だった。東京の老舗百貨店でさえも、支店を閉店しているという。
正直なところ百貨店など時代遅れだと思っていた文月だが、一度クライアントになれば全身全霊で調査を始める。そして必ず勝たねばならない。彼が今回目をつけたのは、なんと ───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 19:12:29
7497文字
会話率:24%
駅近の国道沿いという恵まれた立地の食堂。商店街やスーパーの帰りに寄って飲食する近所の人たちの声でにぎわう。経営者の名前を取って蓬莱(ほうらい)と名づけられていた。開店当初は賑わっていたが近頃ライバル店に客を取られている。そんなときコンサルタ
ントの文月がリサーチに訪れた。遠慮なく本音をぶつける文月に蓬莱は感情的になるが ──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:48:46
6790文字
会話率:31%
月森椿(つきもりつばき)は一度東京へ出たものの、わけあって地元に戻りひっそり暮らす公務員。(25)
偏見のある田舎町で、ゲイバレを恐れて生きている。
そんなある日、ひっそり具合が気に入っていた戸籍課から一転、人と接する商工観光課へ異動にな
る。
その上都会から来た婚活コンサルタントと一緒に街コンを手がけることに。
しかも彼、早坂晴臣(はやさかはるおみ)(24)は愛されるオープン・ゲイだった。
ぐいぐいくる晴臣がいると自分もゲイバレしそうで落ち着かない。
かくなる上は微妙に失敗して逃げ帰ってもらおうと、策を弄する椿だったが――
太陽属性攻×面倒くさ可愛い受の、地方城下町BLです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
念のため、実在の街とは一切関係がなく、貶める意図もありません。
作者も田舎生まれなので若干の実感はこもっております……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 07:57:44
92330文字
会話率:33%
瀬戸内海の無人島に、息子の賢一を亡くした女性、静香が訪れる。ここはむかし息子と遊ぶために買った島だが亡くして以来放置していた。すっかり原生林と化しているところへ来たのは島の開発をするためで、静香はここにリゾートホテルを建てるつもりでいた。い
くつもの会社を経営する静香にとっては数ある事業のうちのひとつに過ぎない。息子のための島だったから、息子のような男の子たちに喜んでもらえる島にしたくて、事業プランを練っている。経営コンサルの大介とともに島へ視察にきたのだが、行き違いがあり。大介の飼い猫の紅葉と蓮、二匹と一人で無人島で過ごすことになる。霊獣の噂のある二匹は有能なコンサルタントだった。青い海、白い砂浜、崖の上のログハウス、夢のような真夏のバカンスの案内役になっている。
島には一羽の小鳥がいる。この島を愛し、守護神としてたくさんの命を守っている。賢一の化身なのだが、静香は気がつかない。開発で島を破壊しようとしているのを小鳥が阻止しようとするが、たがいの心はすれちがっていき、小鳥も静香も傷ついていく。やがて台風がきて、静香のクルーザーも何もかもを壊して波に飲み込んでいき、静香はひとり無人島で遭難する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:22:52
31015文字
会話率:11%
元は銀行員の大介、今は資産運用とコンサルで身を立てている。平凡で単調な暮らしから脱却したくて同居人の化け猫の紅葉とともに熱海へ出かける。そこにはかつて片思いをしていたレーシングライダーの涼が住んでいる。今年の七時間耐久レースにも出場するらし
い。なかば巻き込まれるようにチームに携わり、主に経済面から手助けをするようになる。紅葉を交えた三角関係、チームの借金、癌が発覚した涼の体、隠し持たれている改造銃、いくつもの問題を抱えたままレース開幕を迎える。バイク業界では世界最大の草レース、もてぎ七時間耐久である。ライバルの翔一、猫仲間のエツコ、大介の妹の優香、とんでもない癖の強いやつらとどう戦うか。ライダーとしての誇りや家族の命をどう守るのか。一生一度、真夏のカーニバルが幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 19:29:31
61428文字
会話率:19%
Twitterでの出会いをきっかけに動く運命を描いた物語。
芦屋に住む専業主婦のみなみには、娘を愛することができない悩みがあった。暇を見つけて楽しんでいた Twitterで、コンサルを名乗る社長のタカオカさんと知り合い、文章を書く夢
に目覚める。
神戸に住むタカオカさんには野望があった。総理大臣になって日本を豊かでよい国にしたいという夢。 みなみはその行き着く先を見たいと思い、タカオカさんが始めたオンラインサロンに早速入会を決める。みなみはタカオカさんの夢を叶えるため、タカオカさんが政策担当秘書として政治に携われるよう尽力する。 その過程でみなみは過去に残した執着に向き合い、整理していく。子どもに向き合えない自分の弱さが明るみに出ていく。
みなみとタカオカさんの夢は少しずつ叶っていく。
心の震える恋は実ったように思えたのも束の間、タカオカさんが政策担当秘書に就いて間もなく二人の間に暗雲が立ち込め始める。
人の思いが強まっていく先に壊れるもの、変わるもの、生まれるものが書かれる物語。
(エブリスタにて『君の野望が欲しかった__Twitterから始まる連鎖』のタイトルで掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:02:53
66310文字
会話率:20%