地球に異星人がやってきた。オリオン星人とケフェウス人類と名付けられた異星人を解剖した結果、成分的にはイカに似ているという。
「じゃあ実際に食べてみよう」
そんな悪いノリみたいに食欲を見出す短編小説。
最終更新:2024-12-20 22:17:53
1928文字
会話率:7%
寝てる時間を自由に使えるなら・・・
普通の高校生、飯堂寺丞(いいどうじ たすく)は学校の帰りに、ジョンと名乗る外人のお姉さんから、画面の無いスマホみたいな板をもらう。
ゲーム機だという板の使い方は、枕元に置いて寝るだけ。
半信半疑で
寝た丞の前に白い羊が現れてフルダイブVRMMOの扉を開く。
羊と行くちょっと変わった、VRMMOのお話。
あんまりゲームしません。
日常の延長上のVRMMOです。
うっかりして慌てたり、フルダイブVRのゲームに苦戦したり。
楽しく仲間と宴会したりします。
剣と魔法のフルダイブVRに飽きた貴方におすすめです。
宇宙人は愉快な方です。
R15と、残酷な描写ありは念の為です。主人公が、チョイエロ設定で、格闘ゲームの話があるので。
基本、チートしないお話です。
一話3000字に届きません。
話数はありますがスナックみたいにサクサク読めます。
初連載作品なので最初は読みづらいかも。
初心者が文章を書いていくと、どう変化するのに興味がある方にもオススメです。
最初と最新話のギャップが・・・。
ブックマーク、ポイントを頂いております。
嬉しいです。
皆様、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:08:10
1687097文字
会話率:33%
気づけば見知らぬおっさん(神)に泣き抱き着かれていた。話を聞くと元友達(神)のいたずらで、犬系種族が絶滅危惧種みたいになっているのを俺に救ってほしいらしい。なんで俺なんだよ! 俺救う力ねぇよ! 大切なのは気持ちと言葉だと!? さっきのことを
思い出すぜ……わかったよ、行けばいいんだろ!
俺、死に掛け?スパルタ修行??救助??? 死にかけの人?から子犬(黒柴)を託される始末。俺の異世界生活どうなっちゃうのー?でも癒し(黒柴)がいる限りは頑張れる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 16:58:26
84795文字
会話率:37%
ここは小さな女の子が登場するなろう作品を紹介していくエッセイとなります。
ジャンルとしての呼び方は『縮小娘』『小女子』『小人』『シュリンカー』『親指姫』など色々あってバラバラで統一しなくて検索しにくいのでこのような作品をここでまとめてみま
す。
ここでの『小さな』は幼い子供やロリっ子(幼女)という意味ではなく、物理的に小人や妖精みたいに体が小さいという意味です。リアルではなく、ファンタジーしかあり得ない要素です。
最初から小さいものや、薬や魔法などを使って元々普通サイズの人間が縮小化されたものや、異世界転移で尺度が違うというものなど、色んなタイプがあります。途中で等身大に巨大化できるという話もあります。
普通サイズの女の子を巨人目線から相対的に小人となるという話も含まれます。
R18(ノクターン、ムーンライト、ミッドナイト)はこのリストに含まれません。
この中の作品の並び方は『掲載開始の日』の順で、古い作品の方が先。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 23:12:33
93896文字
会話率:1%
『コㇿポックㇽ』って知ってる? 私の住んでいる北海道の隅っこの町で暮らしている手のひらサイズの小人のことです。
私の家には2人のコㇿポックㇽの少女が住んでいる。
私に懐く子供っぽいボクっ娘のロㇰペㇾタㇻと、ちょっと変態で腹黒なお姉さんっ
ぽいセㇷ゚チㇱレㇺ。
小さな体でも生き生きしている彼女たちとじゃれ合うのは私の日常。
アイヌの血を引いている隣の10歳の魔女っ子もよく家に来て遊んでくる。ある日彼女は『縮小化』の魔法を習得したので、私もコㇿポックㇽみたいに小さくなって、そして更に……。
注意:コㇿポックㇽやアイヌは話に出るが、ファンタジー要素も入って現実とは大きく違うのでご了承ください。
なお『コㇿポックㇽ』(korpokkur)はアイヌ語表記で(ㇿとㇽは小書き)、日本語では『コロポックル』や『コロボックル』と書くのが一般的。
作中アイヌ語用の小書きのカタカナがしばしば使われます。
百合って感じで、キャラは基本的に女の子しかいません。
童話ジャンㇽにしていますが、軽いエッチな表現もあって、これが子供に向いてないと指摘されたらジャンㇽを再検討します。
ほとんどほのぼのでコメディーなのでシリアスや傷つく展開はなくて、気軽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 23:05:48
57002文字
会話率:52%
令和5年8月6日、ボクは広島の病院で90歳の曾祖母ちゃん(父の父の母)に会って、彼女の80年前の白黒写真を目にした。
それは天使みたいにすごく可愛らしい女の子だった。この子を生身で拝見してみたい。時の流れは残酷なものだな。なんで自分があの
時代にいなかっただろうと残念に思ってしまった。
「この子に会いたいか?」
「はい」
そして気がついたらボクは昭和18年にタイムスリップ? しかも当時の曾祖母ちゃんの体で!?
そのまま元の時代に帰れず、幼女として戦争時代を過ごしていく。
『夏のホラー2023』公式企画の参加作品です。
注意:広島を舞台として、第二次世界大戦や原爆にも関わってシリアスな描写もあります。
短編のつもりだったが、結局意外と長いので3部分に分けました。1日1部分投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:06:33
8904文字
会話率:39%
何番煎じか知らないけれど、やってしまったファンタジー知識集。
その私見と雑な認識をまとめて置いておく、雑な備忘録です。
この備忘録では、魔法の武器や防具と言った特殊な物はほとんど扱わず、普通の物品としての情報を載せていくのが基本です
。
ゲームみたいに何かが剣から飛び出すスキルとか、そう言った物も基本除外。
なにせ魔法の武器とかスキルとかの要素が混じると、例外まみれになって解説文がややこしくなりますから。
なお更新は完全不定期な為、いつ増えるのか、データ集として使えるようになるのかは不明。
しかも章を大きなカテゴリとして使う(予定の)ため、最後のページが最新の投稿ページと限らない不親切ぶり(になる予定)
とにかく期待はせんといて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 01:00:00
125867文字
会話率:1%
ハイファンよりコメディの方が良いのでは? でもなぁ……とジャンルの迷子中。
ゲームみたいにステータス数値やスキルや称号がステータスボードに表示される世界で、異世界転生した男がスキルや称号によって振り回されている。
最終更新:2024-10-08 01:00:00
1868文字
会話率:21%
ある日、急に出せるようになったステータス画面。
ゲームみたいにレベルや能力値とかは無いけれど、履歴書としてはとても便利なやつ。
だがそのステータス画面にバグがあった人もいた。
最終更新:2022-10-09 01:00:00
2403文字
会話率:7%
4月1日、嘘みたいに母ちゃんが死んだ──。幽霊になり、天国から逃げ出してきた、伊山 大介の母。その母に頼まれ、タイムリープの能力を与えられた大介は過去に戻り、母が死ぬという運命を覆すことに。親不孝息子とめちゃくちゃなくらい豪快な母の、やり直
しの物語。
◯現代ファンタジーというか、コメディーというか、ジャンルのよく分からない作品です。初めてタイムリープものの設定を作って、頭痛をさせながら書き上げたので、ゆるっと読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 23:46:49
14645文字
会話率:39%
僕は悪い人間。僕の周りには不幸な人がいる。
僕と関わる人は不幸になる。そう、僕は疫病神
僕は人間が嫌いで嫌いで大好きだ。時には馬鹿みたいに道を踏み間違えて
時には何もかも人のせいにして逃げる。
そんな人間のちっぽけな被害妄想が好きだ。
だか
ら、今日も僕は不幸を撒き散らす
そんな一瞬の人間の美しい醜さを見るために
僕の周りにいる人間たちは、みんな少しずつ壊れていく。
まるで精巧に作られたガラス細工に、僕という何かが触れてひびが入るように。
でも、それが楽しい。
その痛みと苦しみを隠しながら、笑顔で生きようとする人間の滑稽さ。
「僕がいなければ、この人たちはもっと幸せだっただろう」
そんな風に思うと、なんだか笑いが込み上げてくる。
誰かとぶつかるわけでもなく、ただ黙って観察する。
人間はみんな何かに追われている。
仕事、恋愛、家庭、夢。
「そんなもの、全部どうでもいいじゃないか」
心の中でそう呟くと、妙に胸が痛んだ。
僕自身も、追われているからだ。
でも、その追われているものが何なのか、よくわからない。
ただ一つだけ確かなことがある。
僕は、自分の不幸さえ愛している。
ある日、僕の目の前に現れた一人の少女が言った。
「君、本当は誰よりも救われたいんでしょ?」
その瞳には、僕の中に隠した闇と同じ色が映っていた。
彼女は笑っていた。僕が今まで見た誰よりも醜く、そして美しく。
その瞬間、僕の世界が少しだけ揺らいだ気がした。
それが始まりだった。僕という「疫病神」が、その正体を暴かれる物語の。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-16 09:22:56
5833文字
会話率:25%
【月・水・金で更新予定】
もし大人になって絶望したあなたに、人生をやり直すチャンスが与えられたら?
ブラック企業に勤め、冷え切った家庭で耐えるだけの人生を送っていた西森宏樹(39)は、ある日信号無視のトラックに女子高生がひかれそうになってい
るところを助け、代わりにひかれてしまう。
これで異世界転生が出来る、そう思っていたが、普通に病院で意識がもどってしまう。
女子高生と何か良い感じになるかと思ったがそれも無く、普通にお礼をされて終わり。
奇跡など無いと絶望する主人公。
しかし、突如視界に浮かび上がる『セーブ』と『ロード』の文字。
とりあえずセーブして、ロードって何が出来るだろうかと見てみると、小学5年生の日付が。
試しにロードしてみると、ゲームみたいにセーブ&ロードができないかな、と思いながら自分だけのRPGを作りたかった、小学5年生の頃に飛ぶ。今の記憶を保持したまま。
ここから、主人公の青春をやり直す物語が始まる。
※序盤はシリアス要素が強めとなっております。本格的なラブコメは高校生編から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 05:00:00
341712文字
会話率:41%
「僕もいつか、あの人みたいに皆を笑わせられるような人になれるかな?」
生まれつき奇病を患う少年、神々心奏。
彼が憧れたのは舞台の隅で笑っている役者、道化師だった。
自身の病を治し、幼馴染二人と共に『世界に通用するような演者となる』という夢を
果たすために、心奏は少しずつ未来に向けて歩み出す……。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・出来事とは関係ありません。
また、場面によってはファンタジー要素がございます。苦手な方はお控えください。
※更新は不定期です。大量に更新される時期もあれば、過疎な時期もありますのでご注意ください。
感想コメント等お待ちしております。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:00:00
194858文字
会話率:39%
どこにでもいる夫婦、旦那くんとお嫁ちゃん。
少し違っているとしたら……この旦那くんには、普通の人には分からないモノが視えたり、感じたりすることができるところか。
だけどどうやら、映画やマンガの主人公みたいに、はっきりくっきりと分かるわけで
はないらしい。
『そんなに便利なわけでもなく、役に立たないことの方が多いんだよ』
そう言って、旦那くんは笑った。
本人達了承の元、教えてもらった実話エピソードを文章に起こしてみました。
ゆるい内容のちょっと不思議な話。
……信じるか信じないかはあなた次第です⁉︎
不定期気まぐれ連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 23:04:44
9659文字
会話率:49%
綺麗に輝く青、彼岸花のような美しい形状のお花からすべてが始まる異世界系なお話です。お砂糖みたいな甘々な感じを目指して書いてます。
最終更新:2024-12-14 04:56:46
3715文字
会話率:25%
文豪の文章を大幅改編するのも恐れ多く、
切り張りみたいになってしまった。
最終更新:2024-12-13 18:00:00
1555文字
会話率:2%
プレスマンの色が、サクラクーピーみたいに24色になったら、と思って泣いているのではないのですね。
最終更新:2023-08-03 17:18:16
364文字
会話率:0%
聞き耳頭巾をかぶって、人間の声を聞くと、本心が副音声みたいに聞こえたりして。
最終更新:2023-05-06 21:00:14
2511文字
会話率:0%
槍を使って様々なモンスター達を毎日倒していたスランは、国の騎士になる為に、兵士の試験を受けに来た。
「自分も父さんみたいになりたい!」そう思っていたのだが、試験を受けられない。
その理由は、国が剣士以外に騎士にしないから。
その事実に絶望し
たがちょうどその時来ていた聖女にを助けると、護衛に任命されてしまった。
これはそんな主人公が聖女を守るために頑張るお話。
R15、残酷な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 16:13:52
461403文字
会話率:44%
世の中に試験と名のつくものは結構あるが大抵は一発勝負である。まっ、運転免許試験みたいに落ちても毎日再度受けられるものもあるにはあるけどね。
最終更新:2024-12-10 12:00:00
1266文字
会話率:0%
ある日、日頃の善行により私は神さまより何でも願いを叶えてやろうと言われた。
有頂天になった私は昔から憧れていた生活を口にする。
それは『ベッドの上で暮らすこと』
朝起きてから夜寝るまでず~っとベッドの上で暮らせる幸せ!この世のみんなが渇望す
る究極の生活!そんな天国みたいな快適ふわふわ生活を希望した。
でも神さまはいじわるだから用意はしたから自分で探せと仰ったの。
さて、探せというなら探さねばなるまい。こうして私のベッドを探す旅が始まった。
まずは地元のグラミリア王国からだっ!でも神さまの贈り物がこんな近くにあるはずがない。だから練習のつもりで赴いた王宮だったんだけど、そこで何故か面倒なことに巻き込まれる。
なんと、この国の王子に魔王の転生紋章が現れてしまったんですってっ!やるな魔王っ!2度目の人生は産まれた時から銀のスプーンを嘗め回す立場かよっ!お前はやっぱりロクデナシだっ!
だけどそんな厄介なやつに王位は譲れない。私は内密に王子を暗殺する仕事を押し付けられる。
うわ~ん、私剣士であって勇者じゃないのにっ!
でもご飯も食べさせて貰ったし断れないか・・。かくしてバックアップにと紹介された、魔法使い見習いのちんまい女の子をお供に魔王を暗殺しに行きました。
えっ、どうなったかって?それは教えられないなぁ。でもそれ相応のご褒美は頂きました。
さぁ、この国には私のベッドはなかった。ならば別のところを探さなくちゃっ!えっ、魔法使いも付いてくるの?あらら、騎士まで来るのかよ。なんか某時代劇の諸国漫遊記みたいになってきたな。
まぁいいわ、「さぁ、出発よ!途中どんなことが起ころうとも必ず私を守りなさい!私はこの旅のメインヒロイン!か弱く可愛い可憐なお姫様です!貢物は童貞のみ!」
「おーっ!」
駄目だ、こいつら本当に嫌味が通じない・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 13:00:00
453001文字
会話率:45%
僕は今日も本を読んでいた。いい子にして、おとなしくして、静かにしていた。そうやっていればいつか父上が会いにきてくれると思っていたから。月日が過ぎたある日、声が聞こえた気がした。中庭に女の子がいるのが見える。勇気を出して外に出てみた……。そこ
から始まる2人の物語。毎日が冒険しているみたいに楽しくなって行く。かわいい仲間も増え、僕は最強のパートナーと一緒にハッピーエンドを目指す。途中残酷な描写も入るかもしれません。最終話まで時間が少しかかりますがお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 19:35:17
68672文字
会話率:57%
なぜか就寝中、布団の中にさまざまな昆虫が潜り込んでくる友人の話を聞き、
悪ふざけ100%で、お酒を飲みながらふわふわと話を膨らませていった結果。
「布団の上のセミの死骸×シュレディンガー方程式×何か地獄みたいになってる国」
という作品が
書きたくなったので、話が思いついたときに更新していきます。
何か地獄みたいな話を書きたいなぁ。
と思って書いては消して、書いては消してを繰り返し5年ぐらい経ってる気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:42:30
38678文字
会話率:50%
――不眠の小公爵様と睡眠記録係の、純白でふわふわな偽装結婚
アリシア・コベットは、没落伯爵家の長女。
弟妹たちを支えるため、亡き母の親友・ドーソン公爵夫人の侍女として真面目に働いていた。
ある日アリシアは偶然「入ってはいけない
部屋」で、豪奢なベッドで眠る男性に「おはよう、僕の可愛い奥さん」と抱きしめられる。
彼は幼馴染で隣国に留学中のはずの長男・フィルだった。
祖母から継いだ予言の力のせいで昔からの不眠が悪化したこともあり、公爵夫妻によって密かに匿われていたのだ。
寝ぼけた彼の発言もあり「予言は夢で見る」というフィル最大の秘密を知ってしまったアリシア。
公爵夫人からのお願いで、不眠症な彼の安眠の実現と、寝言と睡眠状況を記す係――寝室に入れる立場の仮の妻として、偽装結婚をすることに。
「室温と湿度よし、ホットミルクにふわふわお布団。心おきなくお休みになってくださいね」
「昔みたいに僕に羊を数えて欲しいな」
アリシアの工夫の甲斐あって安眠は実現されるかに思えたが……間もなく、フィルの存在が、予言をあてにする王太子たちにばれることになる。
暗号の書かれた手紙と共に、彼らは脅迫する。
「妃と愛妾、いずれに子ができるのか予言せよ。さもなくばアリシア・ドーソンは無実の罪で裁かれるだろう」
そこでフィルは全てを終わりにするために、一計を案じることにし……。
※この話はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:32:29
10004文字
会話率:44%
誰しも夢はあるだろう。
大金持ち、有名人、アイドル。はたまた、芸人、小説家等など。色々な夢がある。
そんな夢を見る少女達が探偵団を結成した。
だが、その部員全員がどこか人と違った。そう、花弁が1枚だけ無いみたいに。
そんな少女達の青春推理物
語がいざ、開幕!!
※短編【『変人』と読んで下さい!!】を大幅に変えて投稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 16:19:24
4528文字
会話率:39%
【※ネタバレあらすじを最下部に記載してます】
「なんで、みんなみたいに悔しくないんだろう……」
高校時代、吹奏楽部の夏の大会で大きな挫折を味わった金海いちか。
もう楽器はやらないと決め、寂しい大学生活を送っていたある日、
ビッグバンドの甲
子園『ヤマノビックバンドジャズコンテスト』に誘われ、強く惹かれてしまう。
高校時代の後悔を晴らすため、意を決してビッグバンド部に飛び込んだいちかだったが、部は問題児多数&解散寸前で……
部の存続へ、そして、夢の大会出場へ。
独りぼっちだった少女は、新たな世界へ足を踏み入れる。
【ネタバレあらすじ】
高三の夏、金海いちかは吹奏楽部に退部届を出していた。
大会への熱についていけず、部長の美雪とも衝突していたからだ。
コンクールで惨敗するも悔しさを感じないいちかだったが、偶然目にした甲子園中継で、高校球児たちの全力で走る姿を見たことで、本気で走らなかったから悔しくないのだと悟り、後悔の涙を流す。
卒業後は音楽と縁を切ったいちかだったが、大学生ビッグバンドの祭典「ヤマノビッグバンドジャズコンテスト」で青春をジャズに捧げる学生たちに出会い衝撃を受ける。
勢い余って母校のジャズ部を訪れるが、そこは廃部寸前の不良の巣窟だった。
いちかは部員集めに奔走しつつ、ヤマノ出場を夢に見るようになる。
その過程で、部長の翠がイップスにより表舞台から去った元天才ピアニストだと知る。
いちかは翠の弟の碧音と共に彼女の治癒のために動き始める。トラウマ的存在の美雪の入部も勝ち取り、状況は上向く。
しかし、部員の士気の低さに焦ったいちかの行動で翠は再びイップスを発症。部は崩壊する。
全てを諦めた碧音が楽器を橋から捨てる瞬間を目撃し、自責の念に駆られたいちかは楽器を回収するため冬の川に飛び込む。仲間を蔑ろにしていた自分に気づきながら、意識を失う。
目を覚ますといちかは病院のベッドの上だった。見舞いに来た部員たちに川で気づいた思いを吐露する。
再始動した部はなんとか予選を通過。夢の本選で翠はイップスを克服し、部は会心の演奏をする。
演奏後、観客の女子高生がいちかに声をかける。彼女もまた全力を出さなかった過去を悔い、泣いていた。
いちかは彼女を励ましつつ、いつの間にか今の自分は過去の自分が憧れていた存在になれていたのだと悟る。いちかの目には涙が溢れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 23:53:26
146135文字
会話率:33%
高村弓弦(男子高校生)は高校の屋上から転落した。一命をとりとめたものの、肉体と霊体が分離した状態で目を覚ます。早く肉体に戻らねばと焦るなか、女子高生の幽霊に肉体を間借りされてしまう。そして幽霊はとんでもないことを言い出した。
「借り物の身体
で先輩とセックスさせてね」
セックスできたら成仏できる??
だけど俺の身体もその先輩も、男同士なんだけど……??
男女のラブコメみたいに始まりますが、BL要素が中盤から増えていきます。高校生男子同士なので18禁シーンはありません。ブロマンス~BLのコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:47:49
87556文字
会話率:49%