【書籍化決定】
ぶっ壊れキャラ『賢者』で人気ネットゲームのラスボスを倒した祐樹は、強制的に異世界に転生した。
目が覚めると、そこは7人の勇者と王様が集まっていた。
8人目の勇者として召喚された祐樹。
しかし、
「賢者? 知らんな。勇者じゃな
いのならば去るがよい!」
一方的に追放された祐樹は、一文無しで異世界を生き抜く羽目になったのであった。
「ふざけんな! どいつもこいつも俺を追い出しやがって!」
だが、王と7人の勇者は知らなかった。
『賢者』こそが異世界最強のジョブだということを。「あのとき追放しなければ良かった……!」と後悔しても遅いことを——
◆7/27 日間 異世界転生/転移ランキング 1位!
◆8/1 週間 異世界転生/転移ランキング 1位!
◆8/4 月間 異世界転生/転移ランキング 6位!
◆8/3 アルファポリス HOTランキング4位!(ファンタジー1位)
本当にたくさんの応援をありがとうございます!
※第30話でざまぁ回収完了しましたので安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:10:00
293265文字
会話率:43%
新米冒険者ジーク・シェーンハイトは、冒険者学校を卒業して新卒で入った冒険者パーティ〈黒の不死鳥〉でリーダーのテッドから不当な扱いを受けてしまう。
三年後、パーティを王国最強にまで導いた後、仲間たちと一斉にパーティを抜けることになった。
ソロ
冒険者となったジークは新たな仲間たちを集め、旧友との約束を果たすためパーティリーダーとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 19:53:29
7977文字
会話率:34%
働き詰めで過労死した社畜は、前世の努力がチートとして報われて異世界に転生する。
前世の記憶を引き継ぎ、生まれながらにして恵まれた能力を持つアレンは、十五歳になり王都の高等魔法学院へと入学することになった。
辺境の貴族として育ったアレンは、自
身の能力を客観視できていなかった。
「あれ……? 俺またなんかやっちゃった?」
規格外すぎたアレンは、圧倒的な力で試験に臨むのだが、「評価不能」として首席劣等生のレッテルを貼られることになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 23:59:08
79266文字
会話率:40%
「申し訳ありません、カイリス伯爵、この子にスキルはありませんでした」
この世界は15歳でスキル鑑定がされ、スキルの有無によってその後の人生が左右される。もちろん当たりスキルを引き当てた者は成功し、ハズレを引いた者は落ちぶれる。当たりスキル
は《剣聖》や《賢者》などだ。
「テール、お前をこの家から追放する」
挙句の果てに俺は家から追い出されてしまう。
だが、俺は思い出す。
俺は転生してこの異世界に来たんだった。
記憶を取り戻すと、転生者特典として《精度99%》のスキルが発現する。
俺に与えられたスキル《精度99%》は、俺が使う魔法の精度が全て99%になるということ。追放されたが、これからはこのスキルを駆使して成り上がっていく。
そんなことをしてたら、最強の賢者と呼ばれるようになってたんだが?
それに対して、俺を追放した家族がすごい速度で没落していってる件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:22:16
5534文字
会話率:32%
異世界にクラス丸ごと召喚され、一人一つずつスキルを与えられたけど……俺、有馬慧(ありまけい)のスキルは『模倣』でした。おかげで、クラスのカースト上位連中が持つ『勇者』や『聖女』や『賢者』をコピーしまくったが……自分たちが活躍できないとの理由
でカースト上位連中にハメられ、なんと追放されてしまう。
しかも、追放先はとっくの昔に滅んだ廃村……しかもしかも、せっかくコピーしたスキルは初期化されてしまった。
とりあえず、廃村でしばらく暮らすことを決意したのだが、俺に前に『女神の遣い』とかいう猫が現れこう言った。
『女神様、あんたに頼みたいことあるんだって』
これは……異世界召喚の真実を知った俺、有馬慧が送る廃村スローライフ。そして、魔王討伐とかやってるクラスメイトたちがいかに小さいことで騒いでいるのかを知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 20:07:50
201191文字
会話率:53%
とある王国貴族に生まれた少年リュウキ。彼は生まれながらにして『大賢者』に匹敵する魔力を持って生まれた……が、義弟を溺愛する継母によって全ての魔力を奪われ、次期当主の座も奪われ追放されてしまう。
全てを失ったリュウキ。家も、婚約者も、母の形見
すら奪われ涙する。もう生きる力もなくなり、全てを終わらせようと『龍の森』へ踏み込むと、そこにいたのは死にかけたドラゴンだった。
ドラゴンは、リュウキの境遇を憐れみ、ドラゴンしか使うことのできない『闘気』を命をかけて与えた。
これは、ドラゴンの力を得た少年リュウキが、新しい人生を歩む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 07:00:00
238645文字
会話率:53%
リーン・セルヴィニアはある日、
パーティーのリーダーでもあり勇者でもあり、
自らの婚約者でもあったグレイブに、パーティー追放を言い渡される。
「リーン。このパーティーはもう、君みたいな非力な女剣士じゃ力不足なんだ」と。
グレイブの親
に頼まれて、婚約者であるグレイブの旅についていくことになり、
また彼の親に頼まれて、グレイブの魔物討伐数を増やすために
仕留められる魔物のとどめをほとんど全て彼にさせるようにしていたリーン。
グレイブは、彼女のそんな影の努力や思いやりを知らず、
あっさりと追放しようとしたのだった。
そんな折、パーティーの別のメンバーから、別の声が上がる。
「リーンが抜けるなら、俺も抜けるわ。
好きな子が抜けさせられるっていうなら、着いていくのは当然でしょ」
そう名乗り出たのは、このパーティーの賢者であり、
誰もが振り向く絶世の美貌を持つノア。
ノアとパーティーを追放されたリーンは、
ノアにある交渉を持ちかけられる。
一緒に、世界に5人いるという勇者の査定をしにいこう、と。
そしてその間にリーンを口説き落とすと。
最初は、ノアにどこか軽薄な印象を持っていたリーンだったが、
次第に彼に絆されていくようになる。
これは、軽薄のらりくらりだけど実は凄まじい実力と本性を隠し持つイケメンが
不器用真面目剣士女子に執着してべったりと口説き落とすという、
作者の趣味100%で作られていく予定の物語です。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:00:00
103481文字
会話率:36%
リーン・セルヴィニアはある日、
パーティーのリーダーでもあり勇者でもあり、
自らの婚約者でもあったグレイブに、パーティー追放を言い渡される。
「リーン。このパーティーはもう、君みたいな非力な女剣士じゃ力不足なんだ」と。
グレイブの親
の言いつけで、
グレイブに経験値を与えるために魔物のとどめを彼にさせるようにしていたリーン。
グレイブは、彼女のそんな影の努力や思いやりを知らず、
あっさりと追放しようとしたのだった。
そんな折、パーティーの別のメンバーから、別の声が上がる。
「リーンが抜けるなら、俺も抜けるわ」
「好きな子が抜けさせられるっていうなら、着いていくのは当然でしょ」
そう名乗り出たのは、このパーティーの賢者であり、
誰もが振り向く絶世の美貌を持つノア。
ノアとパーティーを追放されたリーンは、
ノアにある交渉を持ちかけられる。
一緒に、世界に5人いるという勇者の査定をしにいこう、と。
そしてその間にリーンを口説き落とすと。
最初は、ノアにどこか軽薄な印象を持っていたリーンだったが、
次第に彼に絆されていくようになる。
これは、軽薄のらりくらりだけど実は凄まじい実力を隠し持つイケメンが
不器用真面目剣士女子に執着してべったりと口説き落とすという、
作者の趣味100%で作られていく予定の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 10:17:20
7693文字
会話率:43%
ブラック企業に勤める土井 怜は、サービス残業後の深夜の帰り道にトラックに引かれ帰らぬ人となった直後、地球の異世界転生/転移系の創作物がマイブームになっている神様から謎スキル【異世界転生/転移あるある】をもらい、中世ファンタジー世界の農村に「
レイ」という名の黒髪、黒眼の孤児として転生することになった。
12歳の鑑定の儀の際、レイの幼馴染であるフィーナは「聖女」、義妹のマリーは「賢者」、常にフィーナやマリーに挟まれているレイを敵視しているガイは「勇者」のジョブであったが、レイのジョブは非戦闘職の「ポーター」であった。
「レイ、今までご苦労さんw」ガイ、フィーナ、マリーの3人がかりでS級ダンジョン内の断崖の底に叩き落されるが、落下中にもかかわらずレイは満面の笑みを浮かべるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:00:00
66884文字
会話率:68%
五大ダンジョン。
世界にダンジョンは無数にあるが、その中で特別なダンジョンが5つある。
5つ全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われているのだ。
ラーズもそれを目指す一人だ。
冒険者に成れる15歳になると幼馴染のクリストフ
と一緒に『始まりの街』へ向かった。
ラーズは仲間を集め、パーティー『無窮の翼』を立ち上げた。
彼らは1つ目のダンジョンを3年、2つ目を1年半という、記録を大幅に塗り替えるスピードでクリアした。
そして、ラーズ以外のメンバーは皆、強力なユニークジョブを授かった。【勇者】、【剣聖】、【聖女】、【賢者】。
一方のラーズは不遇職と言われる【精霊術士】。
数十年に一人というレアなジョブだが、その評価は極めて低かった。
普通の人には精霊が見えないからだ。
それゆえ、精霊を使役して支援するラーズの働きも、パーティー内で評価されなかった。
『無窮の翼』のリーダーはラーズから【勇者】クリストフに変わり、いつの間にか『勇者パーティー』と呼ばれるようになった。
クリストフはラーズを役立たずと罵倒しこき下ろす。ラーズを侮る空気はパーティー内に広まっていき――。
3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にクリストフから追放を告げられる。
クリストフは長年ラーズにコンプレックスを抱いており、その復讐としてラーズの追放を果たしたのだ。
失意の中転がり込んだ宿、夢の中でラーズは精霊王に出会い、新たな力を授かり、もう一度最初から五大ダンジョン攻略するよう命じられ、決意とともに『始まりの街』に向かう。
数少ない友人だった回復職の女性シンシア。
四大精霊王の子ども達。
自分を信じて付いて来てくれる仲間たちとともに、ラーズの快進撃は止まらない。五大ダンジョンを踏破するその日まで。
一方の『勇者パーティー』は、ラーズがいなくなってから、どんどんと落ちぶれて行った。
格上の先輩パーティーからメンバーを引きぬこうとすれば散々にコケにされ。
冒険者ギルドの対応は冷たくなり。
ようやく新メンバーが入ったと思ったら、初戦闘でボコボコに。
潰走する姿を見られ、嘲笑されるように。
クリストフらには破滅への道しか残されていなかった。
※勇者パートは猟奇的な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:09:10
556812文字
会話率:32%
「え? また魔王倒さないといけないの?」
勇者パーティーの一員として魔王を倒した大賢者は、第二の人生を送るために未来へ転生することにした。しかし、転生先の時代を間違えて千年も先にしてしまったせいで、倒したはずの魔王が復活し、再び世界は窮地
に陥っていた。大賢者に並ぶ勇者や剣聖は現れておらず、大賢者は一人で千年後の世界を救うことになる。だが、転生先の辺境伯爵家には無能で傲慢な兄と武を重んじる父しかおらず、魔術は評価されない。そんな領地に見切りをつけて出ていこうとするが、大きな問題が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:06:22
6788文字
会話率:33%
「またなんかやっちゃいましたか?」「こんなの誰にでもできますよ」が口癖の冒険者、レオン。彼は世界一の大賢者を師匠に持ち、過去に別のギルドを追放された経験があるせいか自分に自信が無かった。その謙遜で、仲間たちの恨みを買うとは知らずに……。
最終更新:2024-01-31 19:39:31
4039文字
会話率:53%
ごく普通に働くサラリーマン、朱瓶 桐(あかめ きり)は、いつものように仕事を終え、帰途につく。
趣味の時間を作れないことに不満を抱えつつも、読書や晩酌、楽しかった思い出で、ストレスを解消していたが、突然、自分の周囲に魔法陣が光っていることに
気づく。
これは、巻き込まれたらダメなやつだと、わかっていながらも、逃げる間もなく光に包まれてしまった。
ようやく光が収まり目をあければそこは。木々が生い茂る山の中だった。
こんなことってあるか?召喚されたら、山の中だぜ?
今まで詰め込んできた知識を元に理不尽な異世界を乗りきり、生き延びることを誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 13:00:00
1671813文字
会話率:36%
人類は数百年にわたって魔王の勢力に苦しめられ続けていた。
魔物を支配し人類を襲わせながらも、さらに嬲るかのように魔王は数十年おきに姿を現し、魔物の軍勢と戦う人類を蹂躙しては去っていく。
人類は魔王を倒すため、各専門領域に特化した戦力を有する
「勇者」「武神」「賢者」を見出しては継承させ続けた。
ところが当代の勇者一行には、過去に例を見ない「愚者」の称号を持つ者がいた……
これまで「小説家になろう」では読み専で、本作が初投稿作品となります。
そんな本作は短編ですので、ぜひ目を通してみてください。
評価や感想をいただけると助かります。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:05:03
14657文字
会話率:33%
※試験的にタイトル変更しています。その為変更の可能性があります。
【旧】追放賢者の成り上がり ~その無能、有能につき史上最強の女帝を召喚す~
★幕間の物語1完結。現在幕間の物語2構想中★
“お前よりもっと役立つ賢者を見つけたから”
賢
者ながら初級魔法しか扱えないグリフ・オズウェルド。
彼はそんな無能の烙印を押され、世界最強ギルド『蒼穹の聖刻団』から追放されてしまう。
しかも嫌がらせの如く、どこかのダンジョンで拾ってきた【謎の石板】を退職金として強引に押しつけられるのだった……。
まさかそれが“最強の魔女帝”を召喚できる超レアアイテムなどとは知らずに――。
これはそんな底辺賢者グリフが異世界召喚者と共に《願いが叶うダンジョン》を攻略し、やがては偉大なる大賢者へと成り上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 13:02:00
633264文字
会話率:51%
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だ。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけかつまらない冤罪に冤罪を重ねられ、
結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えられない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていたのだ。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か自分を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由を求める物語。
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:11:55
132283文字
会話率:49%
僕は清水亮(しみず りょう)、僕と三人はカルム王国という場所にある日突然に勇者召喚された、本当なら僕たちはただの十七歳の高校性だった。そんな僕らはこの異世界オペラシオンに召喚されたのだ、そして魔王を倒さないと日本に帰れないと僕らは言われた。
最終更新:2023-12-25 07:09:10
7412文字
会話率:68%
【ダッシュエックス文庫より絶賛発売中です】
【各章のあらすじがあります】
6大職業魔法【戦士】【聖職者】【魔導士】【鍛冶師】【探索者】【学者】。
そのすべてを転生を繰り返すことによって収め、いずれの職業魔法でも世界最強となった大賢者がいた。
しかし、1つの人生で1つの職業魔法では、強さに限界があることを悟り、絶望する。
諦めかけた賢者だったが、唯一魔法が使えないと思われていた劣等職【村人】が実は万能職であることに気づき、転生する。
【村人】に生まれ変わった大賢者は、劣等職と馬鹿にする人間たちを黙らせ、世界最強へと成り上がる。
※ 2018/12/21 10:13よりタイトル変更いたしました。
旧タイトル 『転生賢者の最強無双~劣等職『村人』で世界最強に成り上がる~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 18:00:00
140030文字
会話率:34%
魔術の才能を見極める選別の儀。そこでドロセアは最弱かつ無能の印であるZ級魔術師の烙印を押されてしまう。
Z級魔術士は基本的な魔術すら使えず、赤子でも使える最も低位の防御魔術『シールド』しか扱えない存在。
一方で幼馴染で妹同然の存在であるリー
ジェは最強のS級魔術士となり、周囲から聖女と呼ばれるようになっていた。
魔術の才能程度で何も変わらないと思っていたドロセアだったが、その日を境に彼女は虐げられるようになり、身分の差を理由にリージェと会うことすら出来なくなる。
さらに落ち込むドロセアに追い討ちをかけるように、同じ村に住むA級魔術士のエルクに謎の薬を飲まされ、異形の怪物へと変えられてしまった。
家族や帰る場所すら失った彼女は森をさまようドロセア。
絶望のどん底にいる彼女だったが、とある人物との出会いがその運命を大きく変えることになる。
それは最強の魔術士、賢者マヴェリカ。
彼女はドロセアが扱う最弱魔法『シールド』にある特性があることを見抜き、こう言った。
「ドロセアは将来的に、この世に存在する全ての魔術を使えるようになる」と。
人の肉体を取り戻したドロセアはマヴェリカに弟子入りし、その才能を開花させていく。
これは一人の少女が愛する者を守るため、大賢者へと上り詰めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 20:42:37
806324文字
会話率:46%
故郷のコロニーで暮らすプリムラは、濡れ衣を着せられ、人間が生き残ることは不可能と言われる、化物の徘徊する外の世界へと追放されてしまう。
落ちこぼれの彼女は、化物に対抗できる唯一の手段、機動兵器“ドール”をなぜか操縦することができないため、す
ぐに追い詰められ死にかけてしまうのだった。
しかしその身に宿る賢者の魂が目覚めた時、プリムラは、そして彼女の乗るドールは、圧倒的な力を発揮する。
自分を見下してきた連中を見返し、奪われたものを取り戻すため、プリムラは最強の“賢者の力”を振るい戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 13:07:56
388427文字
会話率:39%
辺境伯であるエイジは一方的に婚約破棄され、絶望していた。やる気のない毎日を過ごしていると、ついに家を追い出された。
仕方なくひとり旅をすることに。
幸い、エイジは代々受け継いだ『賢者の力』を持っており、ひとりで生き抜くには十分なスキル
があった。自身の力で家を建てたり、時には人々を助けた。すると、その噂が広まっていく。
かつての婚約者であり、許嫁であったエルフ・ファウスティナも戻ってきた。
エイジは快適なスローライフを送るために彼女と共に力を合わせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 06:23:39
9640文字
会話率:44%
「アンジェリカさん、あなたはクビです!」
ここは獣人は魔法を使えないことから、劣等種と呼ばれている世界。
主人公アンジェリカは鍛錬の結果、猫人でありながら強力な魔法を使う賢者である。
一部の人間たちは畏怖と侮蔑の両方を込めて、彼女を【劣
等賢者】と呼ぶのだった。
彼女はとある国の宮廷魔術師として迎えられるも、頑張りが正当に認められず解雇される。
「よぉっしゃ、決めた!」
無職になった彼女はあることを誓う。
もう一度、Fランク冒険者からやり直すのだ!と。
彼女は魔法学院を追いだされた劣等生の弟子とともにスローな冒険を始めるのだった。
しかも、どういうわけか、ことごとく無自覚に巨悪をくじいてしまう。
これはブラック職場から解放された主人公がFランク冒険者として再起し、獣人のための魔法学院を生み出し、奇跡(悪夢?)の魔法革命を起こす物語。
とにかくカワイイ女の子+どうぶつ万歳の内容です。
基本的に女の子同士がわちゃわちゃして、ドタバタして、なんだかんだで解決します。
登場する獣人のイメージは普通の人間にケモミミと尻尾がついた感じであります。
ところどころ、猫や犬やウサギや動物全般に対する独断と偏見がうかがえますので、ご注意を。
女性主人公、恋愛要素なしの、軽い気持ちで読める内容になっています。
拙著「灼熱の魔女様の楽しい温泉領地経営」と同じように、ギャグベースのお話です。
評価・ブックマーク、ありがとうございます!
誤字脱字報告、感謝しております!
ご感想は本当に励みにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:20:58
227364文字
会話率:25%
神託のもと、引き裂かれた幼なじみ。
時は流れ、片や聖女にして勇者、片や賢者にして魔王として再開する。
でも、想い合う二人は肩書なんて関係ないようで……。
続編を書くかどうかは未定の練習作。ほのぼの、甘々って皆さん大好物ですよね?
でも、まだ
まだきっと糖分足りない。精進あるのみでさー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 20:40:34
10994文字
会話率:46%
異世界転移した田代は、高校生であった。
しかし、召喚されたとき、巻き込まれで、バス停にいたサラリーマンのおっさんと陰キャの女子高生も召喚された。
田代の能力は、現代武器召喚、「銃」を召喚できる。
王国では大盛り上がりで、女賢者、女戦士、
聖女を付けられ、田代を中心にパーティをつくられるが、
おっさんのスキルは、「風見鶏」で風の向きを予測できるだけ。
女子高生は、「薬草探し」だ。
二人は、戦力外だと見放されたが、二人は、田代についていくといってきかない。
そして、魔王軍と対峙することになった。
魔王軍にも、現代武器を召喚できる者がいた。
しかし、武器は、何も、「銃」だけではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 18:35:07
3981文字
会話率:30%
ドメニク王国、この国は、魔族領と接する王国だ。
勇者召喚国である。しかし、魔王討伐を成し遂げた勇者パーティに、軍隊で襲い掛かる。
勇者、聖女、賢者、剣聖の4人に、万を越える軍隊が、襲い掛かった。
パーティは全滅したかに思えた。
しか
し、時は過ぎ。
勇者討伐記念式典15周年目に、ある冒険者パーティが王都に現われる。少女二人と、老人一人の寂しいパーティだ。
しかし、王都は、混乱の極致に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 20:33:26
9386文字
会話率:30%
ある日、解呪しかできないレイクは、用無しになったとパーティーから追放される。
そのままSランクダンジョンで置き去りにされるが、隠し部屋で呪いのアイテム【呪い魔神の指輪】を見つけた。
一息で世界を焦土にするという魔神(銀髪美少女)から、使う
と死ぬ呪いのアイテムは、解呪を持つレイクだけが使えると聞く。
その後、相手を即死させる【悪霊の剣】、あらゆる攻撃を666倍にして跳ね返す【怨念の鎧】、身体能力と魔力を666倍にする【悪魔のポーション】などなど、世界最強のアイテムをどんどんゲットしていく。
やがて、のんびり生きたいレイクは、「傭兵として気楽に暮らす」ことに。
しかし、そんな思惑とは別に、次々と依頼がやってくる。
「冒険者がモンスターの封印を解きやがった」
「勇者が防御結界の暗号を魔族に教えちまった」
「賢者が禁断の魔法を使って国が滅びそう」
レイクは全てを完璧に、秒で解決していく。
いつしか【呪いの傭兵】のウワサは王国中に広がり、ギルドマスター、大聖女、王様にすら崇められる存在になってしまう。
やらかしマンたちは、その正体がレイクだと知らず、ペコペコしてはすがりつく。
世界最強のお気楽傭兵は、今日もまた誰かのフォローを頼まれる。
※10万字超えで、完結しています。カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:04:25
207152文字
会話率:36%
孤児出身のロジェは必死に魔法の努力を積んで賢者となった。
冒険の道中で同じく孤児の女の子を救い、彼は生きる術を教えるため弟子として育てる。
一人前に育った彼女は、「人々の役に立つことで師匠に恩返ししたい」と、涙ながらにロジェの元を巣立つ。
ロジェはしばらく冒険をした後引退し、今は森の奥でひっそりと暮らしていた。
彼女と別れた10年後、隣国で宮廷魔導師にまでなった弟子が追放されてきた。
ブラック労働と陰湿な人間関係に疲弊した彼女の心を癒すため、ロジェは傷心旅行へ連れて行くことにする。
昔一緒に旅した道を辿るスローライフな旅のつもりだったが、実力が規格外過ぎる二人は各地で伝説を残していく。
冒険者ギルドでも討伐に難儀する魔物を一瞬で倒したり、不治の病に侵された村を簡単に救ったり、なぜか復活した古代の強力な魔獣を討伐したり……二人はうっかり世界最強の師弟になってしまう。
一方、ロジェの弟子を追放した国では、国防魔道具が大暴れ。
何体もの巨大なゴーレムが街を襲い、さらには誤作動で長距離大砲を隣国に撃ってしまった。
戦争寸前、大変なことになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:00:00
106523文字
会話率:37%