学校でいじめに遭い、メンタルの病気になってしまった雲井理世。そんな理世はしばらく高校を休学し、祖母の家で暮らす事になった。久しぶりに再会した祖母の石子は、強烈でエネルギッシュな性格ゆえ、理世も躓きそうになる。
ご近所は、騒音トラブルやカルト
問題、ホームレスがいる噂もあり、理世の田舎暮らしは癒し系スローライフになってくれない。長閑な田舎の風景と美味しい料理だけが救いな状況だった。
そんな折、村のカルト信者が何者かに殴られる事件が発生した。事件に巻き込まれた石子達は、ご近所の噂話を調べる事に。単なるご近所トラブルかと思ったらカルトの闇にも飲み込まれていく。理世のいじめ問題もカルトが関係してたってどういう事……?
お隣さんは謎だらけ? 賑やかでスローなコージーミステリ開幕。
※春の推理2023参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 13:00:00
105010文字
会話率:48%
橋崎聡は実家暮らしの会社員。彼の家の隣には、古い洋館がある。最近、その洋館に1人のおばあちゃんが住み始めた。面倒くさがる母親に代わり、聡は隣の家に回覧板を届けに行く。おばあちゃんは口は悪いが、なぜか聡を気に入ってくれているようだ。聡をいつも
中に呼び込んでは、おいしいお茶をごちそうしてくれる。そして聡自身にも、回覧板やお茶の他に、この家を訪れる目的があった。それは、おばあちゃんの顔に重なる、1人の若い女性の顔だった。
※基本的に、家の中から出ません。2人の関係性をお楽しみください。
※前・中・後編の3話です。毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 00:00:00
11894文字
会話率:52%
『恭子ちゃん。おばあちゃんは生まれ変わったのよ。聖女になったんだから。見える?この服。聖女っぽいでしょう〜。」
「うそ。ほんとに?おばあちゃん?おばあちゃん!おばあちゃん!」
聖女になったおばあちゃんと孫の話。孫の話がメインです。
最終更新:2023-02-08 21:22:54
5988文字
会話率:41%
206号室のおばあちゃん。
たまに妄想と現実がごっちゃになるけど、毎週来る面会人を楽しみにしている。
でもおばあちゃんは年齢を重ねて、残された時間は少なくなっていった。
そんなおばあちゃんを見守っていた私の話。
最終更新:2022-12-22 12:19:52
1176文字
会話率:41%
1980年から現在にいたるまで、「ゆきちゃん」が「おばあちゃん」からもらった手紙・葉書きの全て。庭に咲く季節の花々、飼っている犬や猫のこと、周りの人々、幼少期の想い出・・・目に映る風景、心の景色をユニークな挿絵とともに手紙・葉書きに認めるこ
とで、おばあちゃんはゆきちゃんに何を伝えたかったのか・・・。挿絵は全て、おばあちゃんの手描きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 17:24:56
100212文字
会話率:3%
子供のころ、よくおばあちゃんの家に遊びに行った。
ずっと、夢を語った。その度におばあちゃんはいつもニコニコしていた。
それを思い出した男の話。
最終更新:2022-08-21 20:40:36
3074文字
会話率:35%
流行疾患に罹った花音は、夢の中で去年亡くなったおばあちゃんに出会った。
天国でプログラミングをマスターしたおばあちゃんは、花音に悪役令嬢ワールドを体験させてくれるという。
昭和生まれのおばあちゃんが、みんなのお悩みを解決に導きます。多分。
最終更新:2022-08-20 00:00:00
17227文字
会話率:22%
僕はおばあちゃんを見て確信する!
僕のおばあちゃんは絶対に魔法使いなんだと…
短編の心温まるほのぼのストーリー
最終更新:2022-03-28 17:58:31
1442文字
会話率:24%
初孫の「僕」が産まれた時から毎年、おじいちゃんとおばあちゃんの誕生会が行われていました。「僕」が大学生になった頃、八十三歳を迎えたおばあちゃんは認知症と診断され、話をしなくなりました。おばあちゃんの鈴を転がしたような声が大好きだったおじいち
ゃんは、なんとかおばあちゃんの声を聴こうと声をかけ続けていましたが叶いません。諦めきれないおじいちゃんは、誕生会に集まったみんなに、おばあちゃんと出会った頃の話をしはじめました。そして、その頃、おじいちゃんは、心を込めて、おばあちゃんを「幸子さん」と呼んでいたことを思い出したのです。昔と同じように「幸子さん」と呼ばれたおばあちゃんは、夢から覚めたように顔を上げ、おじいちゃんに微笑みかけました。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 15:33:14
1983文字
会話率:29%
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
周りの思惑に降り廻されても、おばあちゃんはどこ吹く風!
おばあちゃん奮闘記です。
アルファポリス様では第二部学園編がスタートしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 20:30:12
318623文字
会話率:23%
「あら、鏡が曇ってきたわねぇ。」
おばあちゃんは毎朝そう言っている。
※本作品は第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞応募のために書いた1,000字小説です。
参考まで
江戸時代までの銅鏡は時間が経つと曇って映らなくな
るんだそうで、たまに研いで使います。
現代の鏡はガラスの裏面に銀めっきを施しているものですので、映りの劣化がないみたいです。
なので鏡磨きと言いながら実際はガラス磨きになるようです。
晃助君と違って、私は大掃除で苦戦中です笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 14:00:00
1000文字
会話率:23%
流れ星が起こした小さな奇跡。「あら、奇跡じゃないのよ。ちょっぴり背中を押しただけ。」あ!おばあちゃん!…実はおばあちゃんは登場しませんがもう一つの作品「星降りる夜 星翔び立つ森」のスピンオフでもあります。この作品だけでも話は成立しますが、も
し良ければこちらも併せてお読み頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:33:31
864文字
会話率:27%
あたしが10歳の頃、ひいおばあちゃんがまだ生きていた。
最終更新:2021-11-13 10:22:32
3972文字
会話率:54%
やっほー!アタシ|上連《かみつれ》マコ!高校一年生!
世界一大好きなアナスタシアおばあちゃんと二人暮らしをしてるんだ!
おばあちゃんはすごいんだよ!なんだって簡単にできるんだ!
掃除洗濯料理に運転、多言語諜報格闘重火器・・・あれ?
強い老婦人が好きなので、強い老婦人の小説を書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 14:29:47
10485文字
会話率:54%
おばあちゃんは時々僕の名前を思い出せないでいる。
それからしばらくすると僕のことが誰なのかさえも忘れてしまったようだ。
最終更新:2021-10-12 08:14:09
1159文字
会話率:6%
※この作品はエブリスタ、カクヨムでも転載しています。
椿は亡くなった母親の影を追っていた。
椿は妹の蕾と、おばあちゃんと三人で暮らしていた。
ある日、おばあちゃんは死んでしまう。遺書に、猿渡家に仕えなさいと書いてあった。
猿渡家で働く
ことになった椿。
そんな日々を過ごし、ある日総一郎に出会う。
次第に惹かれていく二人。
猿渡家で、衝撃の事実が明かされることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 11:25:33
919文字
会話率:17%
R200鉄道カーブ、平面クロス!! 1億2000万人のうちの2人くらいに響け!
同じ大学の廃線同好会に所属する僕、三塚と美咲殿は、常磐炭鉱の引き込み線跡を現地確認するために東京から特急に揺られ、2時間近くかけて向かった。
そこには、駅か
ら平行に伸びる2本の引き込み線の廃線があり、駅から4kmほどの一点でレール同士が直行する”平面クロス”をしている。しかも、その平面クロスしているところは、R200という現代鉄道カーブから見るととんでもない急カーブを描き、見通しが悪く、非常に危険だったことは想像に難しくなかった。
早速、美人オーラーが鼻につく廃線同好会会長 杉坂美咲殿が散歩していたおばあちゃんを軽く呼び止め聞き込みを開始した。
そこで知り合ったおばあちゃんに話を聞いているうちに、その、おばあちゃんは昔、昭和19年に戦争に送り出した旦那さんを亡くしていることを知る。
僕達はおばあちゃんに聞いた。
もう一度会いたいか。
……死んだ旦那さんに会いたいか……
会長の美咲殿は不思議な力をお持ちだ。
時を遡って、その場の風景を見ることが出来る。そして、美咲殿の見ている風景はリンクした相手と共有できる。
おばあちゃんの後悔。
喧嘩別れして、旦那さんと最後のお別れをしなかった事。
美咲殿の不思議な力は、その場の風景を見るだけ。
話す事も、その時代の人がこちらに気付く事も無い。
それでも良いというおばあちゃん=深雪さんと共にその時の、昭和19年の二人の最後の日を僕達は追体験することになった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 09:08:09
23857文字
会話率:37%
大好きだったおばあちゃんが特養に入れられてた時、寂しくないようにと毎日出していた絵ハガキを載せてます。皆さん自身の温かい思い出もよみがえりますように☆ミ
(ちなみにサブタイトルの日付は10年以上前で、おばあちゃんは既に亡くなっています。登
場する人物名は全て仮名です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 10:00:00
6547文字
会話率:10%
十六歳の少女、星野七瀬(ホシノナナセ)の趣味は、自分を育ててくれた大好きなおばあちゃんに教えてもらった星観察だった。
通称『星がふる場所』で、七瀬は幼い頃からおばあちゃんと一緒に毎日のように星を眺めていた。
巷では『星博士』と呼ばれる星好き
のおばちゃんの言葉に、七瀬はいつも目を輝かせていた。
・・・・だけどある日、大好きなおばあちゃんが七瀬のことを忘れてしまった。
目に見えない病気、『認知症』によって、おばあちゃんは面影はどんどん消えていく・・・・。
そして、七瀬の日常にも大きな変化が訪れた。
おばあちゃんを介護し続けるお母さんに変わって、七瀬は憧れだった高校生活の夢を断ち、家族を守るために働き続けるのだった・・・・。
七瀬はいつの間にか、笑顔を失っていた。
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「大好きな家族が認知症になってしまった」と言う、お話です。
半分実話なので、生々しい部分(?)も多分あります。
過激なシーン(?)がありますので閲覧の際はご注意ください・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 15:45:45
265110文字
会話率:14%
もしも、あの世からのお迎えを待ちわびるおばあちゃんが異世界の悪役令嬢と入れ替わったら──。
「ゲームって、アニメやマンガとは違うの?」という程度の乙ゲー知識レベルで即死。ゲームオーバーかと思いきや、何故か死んでも死んでも生き返る!?
一
日中ヒマすぎて、サスペンスドラマを見まくっていたおばあちゃんは、死にたがっていたはずなのに自分を殺しにくる犯人探しに生きがいを見出してしまうが……
※加筆修正しながらのろのろ進んでおります
※この小説はアルファポリス様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 10:10:54
36542文字
会話率:30%