私はあなたの幸せを心の底から願っている。
誰にもあなたの幸せを邪魔させやしない。
誰にもあなたを絶望させやしない
でも、私にはきっと何も出来ない。
最終更新:2014-11-25 23:00:00
799文字
会話率:0%
ジークレイル・テオドール。
最年少で聖騎士団に入り、『美男子』として社交界で注目されている。
そして、隣国の男色家として有名な聖人、フォードから目をつけられたっ!?
そういう、本人はというと・・・。
「何度言えば判るっ!?この色ボケ聖人が
っ!!私は、女だぁぁああああっ!!!」
と、言葉遣いも悪く、心の底から叫んでいた。
一方、ジークレイルに告白し、いつの間にか唯一無二の親友となっていたエレイナはというと、魔術でその光景を切り取り、売りさばいていた。
「うふふ。今日もガッポリですわぁ!」
ジークレイルは遠い目をした。
どうやら、親友は商人気質になっていたようだ、と。
そして、この変態(フォード)をどうしようか、と。
彼女の戦いはまだまだ、続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 23:06:45
1203文字
会話率:36%
英雄として人々に認識される彼が、心の底で思う事とは。
最終更新:2014-10-12 20:18:35
718文字
会話率:0%
お昼の12時に放送している『イカレていいかも』という番組は平均視聴率23%のモンスター番組である。その番組には司会者と視聴者が生口論する人気コーナーがある。今日の視聴者は、司会者を心の底から嫌うオタクだった。
最終更新:2014-05-03 18:43:42
2008文字
会話率:57%
グゼさん物語。
彼が唯一人、心の底から愛した女がいた。
最終更新:2014-10-11 19:13:34
52691文字
会話率:54%
ピエロの寂しい話。
いつもの日常にいつものお仕事、心の底から望んでいた事を誰かに話、いつしか自分のやることの意味を知る。
最終更新:2014-09-09 07:42:56
518文字
会話率:0%
『今思い返すならば―――もう、あの時すでに、自分は囚われていたのだ。』
奥深い森に一人で住むユーリは、その平穏な生活を心の底から愛していた。
それなのに、なんの間違いか王城で働くこととなった矢先、たまたま樹上で出会ったのは黄金色を持つ第一王
子だった。
その身に、金色を頂く王と黒を宿す女。
彼らの出会いから始まる、永きに渡る物語。
※短編「始まりの物語」を連載としました。マイペース更新となりますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 00:24:29
324199文字
会話率:21%
たまには昔の話でもしようと思う。
今まで生きてきて一番楽しかった時期はいつだった。そんな事を考えるようになった年齢の時には、昔のように無邪気にもなれずバカになることも出来ずに、社会のルールが染み込む過ぎていた。
みんなに訊いてみたい。
『毎日、笑えた日々はいつだったか』
心の底から理屈や常識、基準抜きで、自然に笑えた時期を考えてみて欲しい。
僕は、今でもその答えを見つけている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 00:00:00
104049文字
会話率:34%
二人組の退魔師――咸杜計と鬼灯蛍はその日、ある魔物を倒すと同時に退魔師の力を封印されてしまった。封印を解除する条件は、どういうわけか心の底から笑顔になること。しかしこの二人はもともと絶望的なまでに鉄仮面だった。
最終更新:2014-04-13 22:47:45
9589文字
会話率:53%
青々と茂った万年青(おもと)の梢に、皆から「射干玉彦(ぬばたまひこ)」と呼ばれ恐れられている、一匹の蜘蛛が住んでいた。
油虫の「長っ翅(ぱ)」を時に共犯者にしながら、虫達を狩って暮らしていた彼は、虫を食らわなければ生きていけない己の性を、心
の底では嫌悪していた。
そんなある日、彼の見事な巣に一匹の美しい蝶がかかる。そのあまりの美しさから、彼はしばらくその蝶を生かしておこうと考えるが……
命を喰らって命を繋ぐ、罪深き宿業を背負った「射干玉彦」が知った、愛と恩寵とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 01:39:46
32330文字
会話率:39%
帰宅途中に見つけたブランコに心の底をのぞかれるような物語。
最終更新:2014-01-18 21:47:48
1088文字
会話率:50%
この物語は他人と食事をする事を心の底では嫌っている二人が、一人と一人から始めて、二人で食べ始めるようになるまでのお話なのである。
最終更新:2014-01-02 23:00:00
77459文字
会話率:40%
京都で建築設計士をしていた佐竹は、バブル景気の破綻により経営が立ち行かなくなり妻子を残したまま名古屋でホームレスをしていた。ようやく掴んだ就職面接の朝、着て行く上着にあいた穴を見て面接をあきらめる。その時、公園のベンチに座り続ける男と知り合
いになった。林と名乗った男は元証券マン。会社の営業方針に納得できず退職したものの、失業給付切れを目前にしてなお就職できなかった。櫻吹雪の舞う公園で意気投合した二人に新たな友ができる。老人会の行事で会場作りと手助けしていた佐竹は、通りすがりの近藤に助けを求めた。会場作りの手伝いを頼まれていた村井が到着するとすべて準備ができあがっていた。、三人の境遇を知り能力を惜しんだ村井は、才能ある労働者が再出発できるよう考え、名古屋市に災害救助専属組織をつくるよう提案する。それに強く共感した市長と大隅議員は議会を説得。職にありつけない有能な者を市職員として採用することになった。
折しも台湾で発生した大地震の救援に真っ先に赴いた彼らは、職人ならではの能力を発揮。支援を無事に成し遂げる。
そして、新卒でありながら就職できない地域から高校生を受け入れ、次の世代を育て始める。やがて台湾で救出した娘を迎え、あわただしい毎日を送る中で、村井は吉村課長と共に職員の家庭を再建するよう努力し、佐竹や近藤の家族を修復した。そして、家族を亡くした吉村に、宮内を養女に迎えるよう薦める。
新たな職員を迎え、佐竹は現在の自分を心の底で誇りに感じ、皆とともに明日を紡ぐことを決心する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 12:00:00
142420文字
会話率:58%
穏やかな晩秋の日に、麻理子はあるところにやってきた。
普段は仕事に忙しく余裕のない毎日。当たり前のように流れていく時に、何かを置いてきた気がする。
都会の中に置き去られたような自然の中で麻理子は次第に心の底に押し込めていた想いに気づく。
最終更新:2013-10-29 23:33:48
4747文字
会話率:42%
歪な世界で狂う彼は、今日もまた嗤う。
“愛”と呼ぶには、あまりにも残酷で、甘美なる独占欲に縛られた彼女の傍で――。
***
――愛しているの?
――愛している。
――愛してくれるの?
――ああ、愛してやろう。
お前が死にたいと、心の底から思
える程に愛してやる。
狂う彼と、正常な彼女の、どこか歪な物語。
※自サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 20:00:00
3336文字
会話率:26%
付き合い始めて一ヶ月。少し意地悪だが、僕よりも様々な面で優れている楓。
今日は、そんな楓と放課後デート。
お金と気力を失いつつも、色々な男の夢を叶える僕。
ころころと心の天候を変化させつつも、心の底から楽しむ楓。
そんな僕たちの初デ
ートの一日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-05 09:00:00
18958文字
会話率:58%
体に纏う銃弾『グラビティマガジン』を銃に使用し、敵を翻弄する主人公リーシュ。リーシュはモンスターの徘徊する、地上から十キロ地下に離れている森に覆われ荒廃した街"ダウンフォール"で生活していた。元は地上にある人々が安全に暮
らす事の出来る"グランドエリア"という領域内の城で城内生活をしていたが、とある事情によりダウンフォールで狩りの毎日を送ることになる。そんなリーシュは心の底で、いつしか王を殺そうと復讐心を燃やしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 00:00:00
8907文字
会話率:34%
心の底にしまいこんだ7年前の初恋。今、再び動き出す──
7年ぶりに母校である元村中学を訪れた柚菜(ゆうな)。校内を歩くにつれて、7年前この場所で初めて恋した頃のことが、忘れようとしていた記憶が、次々と思い出される。
あなたを待っ
た正門。手紙を入れた下駄箱。ボールを追いかけるあなたがいた校庭。その姿を窓から見つめた音楽室。落書きを残した美術室。一緒に歩いた廊下。二人でさぼった屋上。斜め前の席にあなたがいた教室。
7年前の恋は終わってなんかいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 22:27:10
28651文字
会話率:44%
ある過去を抱えている高校1年の高橋 愛佳。
過去のせいで、人を信じることも、心の底から笑うこともできなくなってしまった。
愛佳は、表では可愛くて、みんなの妹的存在で、ニコニコしているモテモテな女の子。いわゆる、モテ体質なのだ。
しかし
、裏では、ニコニコもせず、妹的な存在でもなく、モテモテな性格でもない、だからもちろん、モテ体質ではない。
つまらない日々が続くなか、愛佳はある先輩に出会った。その名は、高校3年の森沢 瞬
彼は愛佳とは大違いの性格で、裏も表もないモテモテな男子なのだか、、、
愛佳の成長と甘くて苦い恋の物語
そして、瞬の優しさと叶わない恋の物語の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-22 19:35:22
376文字
会話率:0%
一般的にかわいいと称される身長の低い女子。えぇ、えぇ、そうでしょうよ。皆さんそう仰いますよ一般的にはね!私だってそう思います心の底から全くね!
だけど中にはこんな人だっているわけですよ知ってましたか?と自棄酒る女がひとり。
最終更新:2013-07-21 11:35:37
1507文字
会話率:42%
彼は久しぶりに心の底から喜んだ
キーワード:
最終更新:2013-05-19 21:55:26
237文字
会話率:0%