なろうラジオ大賞３ 小説家になろう　作者検索

昔父さんに観せられていたつまらないモノクロ映画。 巻貝を写し続けたあのシーンは、今は亡き父さんとの唯一の思い出だった。

男はある友人と待ち合わせをしていた場所へと向かう。 その道中、男は様々な思い出を思い返す。

友人から「感想を聞かせてほしい」と渡された紙面は問題だらけだった。

偉大な魔法使いの成長を描いたお話です。 別作中の一部を企画用に加筆修正した物になります。

ある家族の、引っ越しにまつわる物語。

映画雑誌編集社に勤める神田雛子は恋愛映画が苦手だ。そんな神田には誰にも言えない2つの秘密を抱えていた。 第３回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞への応募作品です。

鏡の中の少女が話す。

祖母が亡くなり、家を片付けていたら、使い込まれた鏡台を見つける。 何故だか無性にそれに惹かれて、その鏡台を手に入れるのだが――……。

逢魔が時の四辻には、人ばかりでなく神も物の怪も通る、なんて事を申します。

暗くなると懐中時計は文字盤が見えにくくなって役に立たなくなるのだと幼なじみの忠成（ただなり）が言って。 それを横目に見ていた秋連（あきつら）はあることに気がついた。

「なぁ、秋連(あきつら)。ナカメシグルリアンとオストアンデルって知ってる？」 幼馴染みの忠成（ただなり）がいきなり聞いたこともなきワードをぶっ込んで話しかけてきた。 どうも「食べ物」の名前らしいのだが、秋連には何のことだか分からない。

冬吾(とうご)の店には時計は無い、かと言って時計を直す訳でもない。あるのは時計に関する大量の本だけ。今日もまた本と言う名のカルテを読みふける。店のベルが鳴り、仕事仲間の遼(りょう)が女のお客さんを連れて来た。その女は自分の中にある時計を直して欲しいらしいが…。 「何度も言うが、俺は直せない。元の形に戻してやることしか出来ない。直せるかは本人次第だ。それでもやるか？」 人間不信で不器用な時計屋とチャラいミステリアスな優男の時計から始まるストーリー。 ※1000文字以内でまとめてあるので説明不足の部分も多々あると思います。折りたたむ>>続きをよむ

どこにでも(？)いる、サラリーマンの男性が奥さんとの結婚記念日にサプライズしようとするのだが……？

数学嫌いな私が、数学の先生に恋をする。私の心は座標軸の交差点からどこにも動けないでいた。そして十数年後の再会ー。

現実の私と鏡の中の私。どちらが本当の私？

　こまめとやまえは中の良い先輩後輩。 　そんな二人が訪れた温泉での1ページ。

　オフィスの朝の1ページ。

元敏腕新聞記者の主人公が 一枚のカセットテープに残された歌声から 謎のバンド「シンデレラ」を追う――。 千文字以内で書いたサクッと読める短編です

学校と焼き菓子が織りなす 主人公とひきこもり少女の青春と再生の物語。 千文字以内で書いたサクッと読める短編です

この平凡な世界も１３年間隔離された 彼女にとっては至上の楽園だった、 ある日彼女は一人の青年とあてもない旅に出る。 千文字以内で書いたサクッと読める短編です

オンラインセミナーを受講中、同僚の女性社員を庇って盛大に屁をこいたら、何故かその女性社員ともう一人の同僚が積極的にアプローチをかけてくるようになった。 そのうち一人は、どうやら臭いフェチだということが判明している。 そんな彼女がお菓子をくれる理由について、俺なりに推理してみた。折りたたむ>>続きをよむ

めでたく屁こき太郎に認定された俺だが、最近同僚の女性社員二人からアプローチをかけられている気がする。 気のせいではないとしたら、もしかして秘密は俺の屁にあるのかもしれない。 そう思い、実験をしかけてみるが……

俺はまた、この場所にやってきた…… 因縁の地。 そして再び、解き放つ。

大学生の男は留学中に婚約者の裏切りを知った。 失意のまま時間が過ぎる。 『修二、アイツら結婚するんだと、恥知らずだな』 共通の友人から連絡を受けた男。 『何で俺がこんなに苦しまなくてはいけないんだ？』 鏡に映る自分の顔に男が呟いた。 『...すまん、結婚式に参加したいんだが』 男は友人に連絡を入れる。 こうして男は結婚式に参加する。 元婚約者と元親友の結婚式に... 折りたたむ>>続きをよむ

『なろうラジオ大賞3』に参加作品です。 テーマワードは、サイコロです。 ブラン、マイロ、グラフ、アーチ、カティア。共に旅をする仲ではあるけれど、本名も、年齢も、目的も、それぞれ秘密にしている訳あり同士。互いに詮索しないのが暗黙のルール。 次の目的地は、サイコロ勝負で決めることになったのだが……。 山もオチもありません。 冒険もの、のような雰囲気だけです。 折りたたむ>>続きをよむ

『なろうラジオ大賞3』に参加作品です。 テーマワードは、密室です。 俺は、女の得体の知れない力によって密室に閉じ込められてしまった。 無事、この密室から脱出するためには、女と勝負して勝つ必要があるらしい。 俺と女の勝負が始まった……。

『なろうラジオ大賞3』に参加作品です。 テーマワードは、ハットトリックです。 日本においては、超マイナースポーツである、クリケット氏が、何か言いたそうにしています。 物言いが偉そうなので、放置してくれてもいいと思います。

人の生涯なんて神から見ればゲーム程度のものかも知れない。

ある手品師がステーの途中で閃いた手品を披露した結果……