旧S邸 此処ヲ左折
庭園 無料ニテ開放中
最終更新:2018-01-30 22:14:54
2321文字
会話率:24%
月、そして火星に人類は移住した。しかしそこに待ち受けていたのは思いもよらない生物の逆襲だった。宇宙環境に適応したその生物は、人類の最大の敵となって立ちはだかる。かくして火星の覇権を掛けて、人類と宇宙猫の壮絶な戦いが繰り広げられる。
<ま
えがき>
もともとは他のサイトのコンテストに応募した作品で、お題は「。」だったかな
つまり、ちゃんちゃん、みたいなことかと思って、人類の呆れた所業を面白おかしく書こうと思ったのが最初。
吉村 昭氏の『羆嵐』を読んで一度、怪獣的な獣と人間の闘いを描いてみたかったこと
猫が好き
バディものを一人称で書いてみたかった
『発達した科学は魔法と区別がつかない』を描いてみたかった
月面や火星といって身近な天体を舞台にしてみたかった
自分が空想したガジェットで遊んでみたかった
みたいなことで、こんな作品になりました
それでできたのが『決死圏』のパートです
第2章にあたる『空中庭園』は、
<目覚めるとそこは屋外階段の踊り場だった>という、これも他社のサイトのお題がヒントになって書き始めたもの
合わせて、男性から見て女性の行動は理解に苦しむ・・・という部分も描いてみたかった。
この辺りはスティーブン・キングの短編ゴーサム・カフェで昼食(『幸運の25セント硬貨』収録)を読んで一度やってみたかったことを、小出しにしてみました
さて、今後の展開ですが、もともとまったく考えていなかったです
しかし・・・
『空中庭園』の顛末が、その後、大きな影響を及ぼすことになると思います
そして、かなり残酷な物語になっていく予感がします
どうか、最後までお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 12:12:33
47229文字
会話率:39%
とある色鮮やかな世界の片隅。
庭園に赤い薔薇が咲き乱れ、正面のアーチに絡む鮮やかな薔薇の棘の蔦。晴れの日にも関わらず、大きなステンドグラスは濁り、陰がかかって本来の輝きをなくしている。この教会は、高貴な純潔さより、どこか退廃したような妖艶さ
を感じさせた。
そこには若いシスターが1人。そして、魔王が1人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 19:35:44
10294文字
会話率:42%
新たな道
自分の才能に氣づく主人公の
出発。
最終更新:2018-01-06 15:00:00
6663文字
会話率:33%
名門シュルツ家に産まれた少年アルフは前世である黒魔術師の記憶があった。故にそれを恐れた人物たちによって魔獣よりもはるかに凶暴な魔蟲が住む‘死の森’へ捨てられる。しかし彼はそこで迷宮の主となって
「よし、世間でのしがらみを忘れてここで暮らそう
」と考えた。
あるときは調子に乗っている竜を懲らしめ、「やーいやーい」またあるときは家に不法侵入(迷宮を攻略)しにきた冒険者パーティー「飯はまだか!」を壊滅させ、時には前世の夢であっ「それぼくの!」た盆栽や庭園作りに没頭する。これは1人の天才とその仲間である蟲達やその他が過ごす(ときどき血生臭い)迷宮での日々を綴った物「であるぞ!」。お前等俺の出番取るな!紹介ぐらいまともにやらせろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 21:00:00
23213文字
会話率:44%
今回で終わりです。読んでくださった方がいらっしゃるなら、心からありがとうございます。
小笠原千景(おがさわらちかげ)は、一人娘の凛(りん)が小学校には行きたくないと言い出し、どうしたらいいのか悩む日々を送っていた。そんな千景はある日、凛に
教えられ、風呂の湯船の中に、ある世界が存在することに気づく。その戦乱の世界の国の一つ、アルス国の王シャイルに、リンは声だけの軍師として、仕えていた。その軍師リンと自分の娘と混同し、混乱しながらも、次第に湯の中の庭園に惹かれていく千景。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 08:13:58
46301文字
会話率:32%
令嬢達に人気の安らかな庭園。そこのある一角、白いテーブルを囲む四人は今日も趣味を嗜む。
主人公ノックスは話の合う仲間達と執筆途中の小説を披露したり、最近の小説の流行りを四人でそれぞれの意見を出し合い吟味している最中、目の前で現実の婚約破棄
が起こり、表情が凍りつく。
そして四人は少しずつ、だが確実に先程まで愚痴っていた「王道ストーリー」に一人ずつ巻き込まれていき・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 13:00:00
35861文字
会話率:62%
シンデレラは長男という立場にも関わらず、父の再婚相手にこき使われる日々を送っていました。
お城で婚活パーティーが開かれる日、着飾った継姉たちを送り出して家でゆっくりしていたシンデレラは、突然現れた怪しい老婆にかわいいかわいいお姫さまの姿
——女の子にされてしまいました。
仕方なくお城まで出向いたシンデレラでしたが、この姿で結婚相手が見つかっても困ります。魔法が解けるまでの暇つぶしにとお城の庭園でふらふらしていると、そこへ一人の男性が現れました。
『冬の童話祭2018』提出予定のifシンデレラものです。
一応BLに注意としていますが、性転換ネタを含むからという程度にしかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 07:00:00
12230文字
会話率:52%
今年の『供物』が決まった。その知らせを受けたと同時に、18歳の少年リドリーは、供物の番人に選ばれた。リドリーは供物アリステアと共に、供物最期の1か月を庭園寄宿舎で自由に過ごすこととなる。
最終更新:2017-09-27 17:01:09
26141文字
会話率:52%
五大陸の一大陸たるオリエンス大陸の中に在るサルバーナ王国。
その国の王都ヴァエリエには「薔薇の屋敷」と称される新しい屋敷があった。
屋敷の主は庭園業から身を起こしたとされており、庭園を薔薇で統一している事から「薔薇の貴婦人」と言われてい
る。
実際に庭園は薔薇で統一されているが・・・・私から言わせれば「傲慢と傲岸」が服を着た「薔薇の蕾」でしかない。
本来なら私が関わる事は無かった。
しかし幼馴染が関わっているとなれば・・・・それこそ犯罪が関係しているとなれば話は別だが、その件で私は・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 21:30:54
42534文字
会話率:43%
とある事情により歳の離れた弟を連れて家出をした男爵令嬢アメリアは、伯爵家のカントリー・ハウスでメイドとして働きはじめる。
ある日慣れない仕事に疲れたアメリアが夜の庭園を歩いていると、そこで人の言葉を話す不思議なカエルと出会った。しかもそのカ
エルの声は屋敷の若き当主にそっくりで……。一人と一匹はたびたび夜の庭園でおしゃべりをするようになる。
とても優しくて紳士だが自分の姿形がコンプレックスであるらしいカエルのエディさんに、アメリアは何度も同じことを言った。「大好きです」
※ヴィクトリア朝後期が舞台ですが不思議要素があるので異世界恋愛になっています。ジャンル迷子なので助言いただければ変更いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 00:00:00
147326文字
会話率:40%
世界に穴が空いた日、何が起きたか誰もわからないまま、人類は絶滅の危機に追い詰められる。
真実を知るため、生き残りはキャラバンを結成。始まりの地である東、冬の庭園を目指す。
呪いの物語
最終更新:2017-07-10 22:55:43
302文字
会話率:0%
女神マイアの加護なしには、地上に植物が育たない世界。
長い間地上の緑は、女神マイアと彼女の歴代の生まれ変わりによって守られていた。
十数代目の生まれ変わりである少女エアは、マイアとしての正式な披露式を控えていた。
ところがある日、彼女が暮ら
す空に浮かぶ庭園に、隊商の飛空船が墜落する。
その船に乗っていた青年との出会いによって、エアの未来は大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 20:53:06
101940文字
会話率:39%
庭園に住む少女のお話。
最終更新:2017-06-17 13:58:02
1056文字
会話率:36%
とある庭園の少女のお話。
最終更新:2017-01-22 23:24:05
996文字
会話率:12%
ユーキサンドラは5歳の時、母親にフリフリの格好をさせられて、王宮のお茶会に連れていかれました。お茶会を抜け出し、見つけた黒うさぎを追いかけて迷いこんだ庭園で、金髪の美少年に出会いました。その少年は、とんでもないことに高貴な王子様でした。
『王宮舞踏会シリーズ』冬編
4作品目です。この話がシリーズ最終話になります。このお話だけでも、お楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 01:24:19
25198文字
会話率:42%
魔法で名を馳せる名家に生まれた弱視の令嬢ハナリア・ニーフェルは、十歳の時悪魔に襲われ苦痛と共に前世の記憶を取り戻す。そして呪いの後遺症で足も不自由になってしまう。
十五歳になり王立高等学園への入学試験が迫る中、本邸から王都の別邸に向かうと待
っていたのは一部の使用人達の冷たい態度。困惑するハナリアの前に現れたのはメイド服を着た同じ年頃の少女だった。
「お帰りなさいませ、お嬢様。いえ、鬼姫様とお呼びした方がよろしいですか?」
ショックを受けるハナリアだったが周囲に支えられて新しい生活に馴染もうと努力する。
そんな中ハナリアを尋ねてボロボロの衣服を身に纏った薄汚い若い男二人がやって来る。
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毎月1日に前月1ヶ月間に書き溜めたものを一気に投稿する予定です
プロローグも含め1話4000字前後を予定しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 21:00:00
3937文字
会話率:41%
花は咲き乱れ、緑滴る庭園。けれどそこには何かが足りない。
否、空虚さに満たされているというのか。
最終更新:2017-05-26 06:00:00
1857文字
会話率:0%
空中庭園崩落事件の後、オストラス山を訪れたルガーとリモ。
そこで目にしたものは。
最終更新:2017-05-13 16:23:42
55593文字
会話率:33%
断崖絶壁の壁面に張り付くように都市国家マレクがあった。
ある夜マレクで首なし殺人事件が発生する。他国からマレク騎士団に中途入団したルガーとリモは調査に向かい、そこで巨大なオークに襲われる。オークを倒すと、体内から被害者の首が出てきた。な
ぜか騎士団団長の「戦士カルネ」は事件のもみ消しを謀る。
やがて事件を追う二人は何者かに命を狙われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 23:33:35
84455文字
会話率:32%
静かな場所で過ごす温かい時間。
そんな時間があってもいいのではないでしょうか?
最終更新:2017-03-29 21:00:00
2316文字
会話率:26%
赤い薔薇しかない庭園。
何故、赤しかないのだろう?
それは…
最終更新:2017-03-26 12:11:58
297文字
会話率:27%