悲しい時には笑ってみようよ
最終更新:2016-10-14 13:37:22
477文字
会話率:0%
約140年続く「野井倉流和心悠教院」の宗家に産まれた主人公の野井倉翔。
お父さんはダンディルック。お母さんは美人。彼の兄は超イケメン。姉は可愛い。だけど彼は…。
勉強はそこそこできるし、背丈もそんなに悪くない。
けれど…運動音痴、歌音痴、
音感なし。そもそも、最近の流行りの曲を聴かないから分からない…。
何をやっても要領が悪くて不器用。絵が下手。字も形崩れしすぎてて、やっと辛うじて読める程度に下手…。
顔は少しブサイク。デブではないけどちょいぽちゃ体型…。
会話が苦手で友達作りが下手。女の子にも全然モテない…。
絶望の中…そんな彼が無二の努力で苦手を克服し得た「たった一つの特技」とは…。
……それは書筆の美しさ。一目見ると誰もが感動するほどの『美文字』…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 17:05:30
14148文字
会話率:9%
幻想博物誌の解説です。
ここでは、幻想博物誌内での設定・用語等について、現代日本で用いられる概念や用語も用いて解説していきます。本文に情報を盛込み過ぎる事で、結果として読みにくくなるのを避けてます。
そもそも語り手である「私」に仮託して
書いているわけですから物語のイメージを崩さないよう、元々後書等に「訳者註」の形で入れようかと思っていました。ただ、随時参照できるように辞書風にしようか等、それなりに考えた結果、「解説」としてまとめることにしました。
各章ごとに出てきた事物を個別に扱う事になりますので、それに対応させていますが、ある意味ネタバレ以外の何ものでもないので、読み終わった章に対応する部分のみお読み下さる事を想定しています。
尚、最初に基本的な共通部分がありますが、そこについてはいつお読み頂いても特に差し障りは無いかと思います。
では、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 19:26:00
14428文字
会話率:0%
「私」が世界を旅する中で、驚きを持って体験した事を書き連ねた「本」。自らの時代を近世と自覚し始めたくらいの時代。見たことの無い植物や動物とそれに基づく人間の生活。語り手でもある主人公は、なるべく淡々とその体験を「異邦人」としての視点で描いて
いきます……が、初めのうちは時折自分の感情や思いを理解されたいという承認欲求が垣間見えます。
世界は未だ広く、文化や文明、社会といったものは隔絶されてはいないとはいえ、遠く離れれば離れるだけ、根本から異なったもの。
第一章は巨大な樹木の存在に基づく社会「ミニュ」編です。巨木の中でほぼその生活を完了する人々はどう生きているのか?物語世界の全体の序でもあるので、しばらく進んでから巨木の生活が描かれ始めることになります。
リアリティをもったファンタジー、文化人類学的SF、その境目を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 19:07:46
41468文字
会話率:11%
ある一匹の蟷螂が語り手となり進行する物語。
果たして蟷螂にとっての幸せとは何か。
生きるとは何か。
愛するとは何か。
最終更新:2016-09-22 12:34:01
11349文字
会話率:54%
思いついたので書きました。歴史の知識は教科書より薄いデス。自分なりのつぎはぎの知識を使って現代だったらこんな感じかなと思って書きました。戦国要素はほぼ皆無ですが、この遣り取りはあれが元ネタか?などと軽~くお読みいただけると助かります。
最終更新:2016-09-19 20:00:00
4525文字
会話率:19%
後に語られる九つの生命が神という存在として活躍していくちょっとした伝説。
此の場で伝説というのは高度な生命体のことを指さず、伝えられる説話。つまりは噂話のような作り話がとある語り手により語られる。
彼か彼女か不明瞭な語り手により、語られるは
…。とある兄妹のお話。
集落の長の息子として生まれた少年、養子として貰った妹。ある日を境に長である父親が姿を消し、代わりとして少年が長として集落をまとめていくのだが、幼い少年に集落を治めるのに不満な輩は僅かながらいる。全ての伝説はこの少年から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 23:00:00
44221文字
会話率:66%
ネガティブで取り柄のない僕は、中二病っぽいけど純粋で優しい達也さんに、想いを伝えられないまま一年が経ちました。高校二年に進級し、クラスには謎のイケメン転校生がやって来て、スーパーチートキャラ「奇跡の子」とかなんとか……いろんな方に助けられな
がら、三歩進んで三歩下がるこの片想い、叶う日は来るのでしょうか……?たぶん無理です。
そのほか、
目に見えない愛情より、目に見える身体の繋がりを――『光と影』、
あちこちで色めき立つ春に、全知全能の神が突撃――『色恋沙汰に神降臨』、
俺とあいつが悩んでても、あの野郎はいつも笑ってた――『俺の嫌いなお節介野郎』など、
変人の多い学園で、十人十色の語り手が繰り広げる、高校青春ラブコメディ。
※「バルガク。」の続編ですが、本作だけでもお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 23:50:02
406382文字
会話率:37%
幼なじみがゲイだったんだが――『幼なじみの衝撃』、ネガティブだけど恋していいですか――『ネガティブ・ラヴァーズ』、彼の光がなければ僕は輝けない――『月と太陽』、神が学園を掌握するための戦いが始まる――『生徒会選挙に神現る』など……8人の語り
手が繰り広げる、笑いあり、涙あり(?)の高校青春物語。話は一応繋がってますが、飛ばし読みも可能です。主にBLが中心で、描写の度合は話によって変わります。
第一章のみ他サイトで連載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 21:00:00
445184文字
会話率:36%
一枚の布団、その上に、向かい合うように正座して座る、二つの人影。片方が語り手、もう片方が聞き手。相手に聞こえる程度の小さな声で、何か語り聞かせているようだ。これは、其処から始まる、ある"こわい"話。
最終更新:2016-08-04 00:37:05
9845文字
会話率:32%
語り手が不平等を吐露する話です
最終更新:2016-07-31 22:45:30
455文字
会話率:0%
私達は復讐稼業をしていた。俺が悪人に罰を下して、妹は証拠として動画を撮り、依頼人から大金を貰っていた。
ある日、妹は帰らなかった。妹が動画を撮っていた場所まで行くと、そこには右手があった。
シンシンと狂いながら、ギュルギュルと鬼と化す、それ
を癒すのは鬼の奏でる笛だけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 16:02:41
11712文字
会話率:6%
どう考えても、それ、違う話だろうと思える、眠り姫の話を聞かされていた「彼女」は、物語を聞き終えて、ふと気づいた。この語り手の彼は誰なのだろう? そして自分は誰なのだろう? 知っているような気がしながらも、知らない彼に暗闇へと落とされ、目覚め
たら真っ白な部屋だった。そして出会った、五人の男。彼らは彼女の結婚相手候補らしい。そうして彼女は彼らに出会う人生を始めていく。★対象年齢は高めだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 06:00:00
756863文字
会話率:37%
七夕についてのなんとか
/七夕が近いのでなんとなくペンを走らせたものです。
最終更新:2016-07-07 19:00:00
634文字
会話率:9%
対価についてのなにか
最終更新:2016-06-18 20:29:49
373文字
会話率:0%
家族だったはずの男達を殺した、レイ。
家族だった男達を殺された、ハギラ。
思いは交わらないまま、二人はそれぞれの道を歩み始める。
殺されることを望むレイ、そして、救うことを望むハギラ。
これは、少女と青年と、彼らに関わる者達の物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 20:55:47
5951文字
会話率:36%
語り部が綴る、誰も聞けない物語。
最終更新:2016-05-13 20:11:28
1190文字
会話率:0%
花咲かじいさんのパロディです。pixivとtwitter(ぷらいべったー)にも同じ物を載せています。
パロディと言いつつ、登場人物・ストーリー共に原作そのままなので、パロディと言うにはいささか気が引けます。
正しくは「29の解釈した花咲かじ
いさん」。
【注意】
・悪者が最後酷い目に遭う物語原作ゆえ、終わり方が地味に暗いです。
・落書きなので、時代的・文化的背景など一切調べておりません。間違っている所があってもそっと見なかったフリしてやって下さい。
・語り手の口調が安定していない気がします。そっと見なかったフリして(ry折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 14:33:00
5430文字
会話率:35%
隠れ里に住む女の子、シャーロット。彼女は昔からの夢があった。
――冒険者になりたい……
――そして、まだ知らない世界を見に行きたい……
そんな夢から、里を出て冒険者になった彼女には、一体どんなことが待ち受けているのか……
これは、
一人の女の子が自分の知らない世界を冒険していくお話。
※この小説の中にある「 ☆ 」マークは、語り手の視点が変わったという合図になっております。
※この小説は、一話あたりの文字数が四千~六千文字を目途に書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 20:00:00
29629文字
会話率:25%
木々たちに話しかける物語のプロローグ。語り手の登場と人物の関係が語られる。一年を通じて様々な物語が語られる経緯となることが書かれている。
最終更新:2016-04-06 00:29:39
3668文字
会話率:58%
1504年11月 カスティーリャ女王イサベル1世崩御
「余が死した後、娘フアナが即位する。フアナが帰国するまでは夫フェルナンドが摂政として政務を司る。フアナが単独で統治できない場合は孫カルロスが共同でこれを統治する。フアナが統治できず、カ
ルロスが政務を司る事の出来る歳に達していなければ、フェルナンドを再び摂政とする」
あれから12年。
1516年1月 アラゴン国王フェルナンド2世崩御
カトリック両王の死後、彼らの孫フェルナンド王子(13)は兄カルロス王子(16)と入れ替わりでカスティーリャを出る前に、イサベル1世の聴罪司祭の後にフェルナンド2世とカスティーリャを治めたシスネロス枢機卿から、自らの出生の秘密と自分を養育した偉大な祖父カトリック王フェルナンド2世の本性を知る。
シスネロスが語り手になってフェルナンド2世のその後を書いたつもりです。
途中ちゃんとフェルナンド王子の話す部分も入ってるはず(⁇)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 18:44:42
7010文字
会話率:28%
夢のなかで死のうとする語り手。語り手を思う少女は死ぬのを止めようとする。ねぇ 眠ろうよ?
最終更新:2016-03-28 13:46:29
756文字
会話率:48%
社会不適合で不器用な男と、その男と結婚した嫁の話。語り手は息子。
キーワード:
最終更新:2016-03-26 08:59:53
26831文字
会話率:21%