これは、一人の男が一歩踏み出す物語。
唐突に異世界に飛ばされた引きこもりの男は、危険な道を潜り抜けてある中世都市にたどり着く。
上街と下街、貴族と平民、王国民と流民、宗教と無宗教、地上と地下、壁外と壁内、人間と異形。
多くの困難に直面し
つつ、右往左往して傷を負いながらも、男は都市で人生を紡いでいく。
唯一与えられた、半透明になる力を使って。
今度こそ、二度目の人生をやり直すために。
安易なパロディ・鬱展開・宗教要素・残酷な描写有
誤字脱字、乱文失礼します。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:29:58
162189文字
会話率:25%
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
最終更新:2024-09-27 20:00:00
11178文字
会話率:25%
不断に何も変わらない生活だったのに、帰ったら家のポストに私宛に手江上が届いていた。その手紙が私の運命を大きく変えていく。
最終更新:2024-06-25 15:26:22
3478文字
会話率:32%
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をし
て間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
110841文字
会話率:44%
人族が住むいくつもの国があるその大陸は、巨大な山脈を境にして、魔人族と呼ばれる種族と分かたれていた。
人族にとって、その山脈を越えてやってきて被害を及ぼす魔獣や稀に遭遇する人族より戦闘力の高い魔人族との戦いが大きな問題となっていた。
それに
対抗するため、人族のハンターの中で高ランクで、なおかつ魔人族と戦う術を持つ者を勇者と呼び、勇者は、日々ハンターとしての仕事を行いつつ、魔人族や魔獣が現れた時には最前線に出て戦った。
とある国の勇者の中に、魔人族に対する最終兵器的存在として、構成、素性、年齢等すべてを秘密とされたパーティが存在した。わかっていることは、その中に『聖女』と呼ばれる少女がいた事。
しかし、その国で、ある時起こった魔人族との大規模な戦闘で、そのパーティーは全滅した・・・そう伝えられた。
「わたしたち死んだらしいから、過去をすべて捨てて、これからは自由に生きます。」
聖女と呼ばれた少女の新たな目標は、ゆったりスローライフを送る事。
これは、聖女と勝手に呼ばれていた少女が、目指すべきスローライフを送るために努力する、見た目はコメディ、本人たちは至って真面目な、血も湧かなければ肉も踊らない日常の物語。
※ 注意
1.基本、日常のおしゃべりです。
2.とはいえ、ゆるふわでもありません。
3.めったに戦いません。主人公含めチートが多くて無双しちゃうんで。
4.タイトル以外、周囲からそう呼ばれていただけで聖女成分はほとんどありません。
評価、ブックマーク、誤字報告ありがとうございます。お礼を言う場がないので、この場にて失礼します。
感想、時間がないため返答してませんが、すべて読んでます。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 02:00:00
2275954文字
会話率:56%
箇条書きで失礼します。
・松山アケミです
・女子高生です
・美少女だと思います
・スタイルいいです
・口は良くないかもです
・SかМかで言うとドSです
・破滅的に忘れっぽいです
・恋人の名前はフーヤです!
・フーヤとキスをするのが大好きです
!!
以上――。
※しいな ここみ様主催『砂糖菓子企画』の参加作品です。
※藤乃 澄乃様主催『バレンタイン恋彩2』の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:21:19
4523文字
会話率:33%
みなさんどうもこんにちは。
『突撃! 隣の婚約破棄』のお時間がやってまいりました。
リポーターのヨネーケです。
本日私が訪れているのは、ここ、ニャッポリート王国でございます。
いやあ、緑が豊かで、本当にいいところですねー。
それ
では早速行ってみましょう。
おお、これまた随分ご立派なお屋敷ですねぇ。
さぞかし名のある貴族のお家に違いありませんよ。
おやおや、どうやらお庭でホームパーティーの真っ最中みたいですね。
ちょっと覗いてみましょうか。
「オリヴィア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「そ、そんな!?」
あー、やってるやってる。
案の定婚約破棄が繰り広げられてますよ。
すいませーん、お取込み中失礼します。
「む? なんだ貴様は。どこかで見た顔だな……」
いやー、これは恐縮です。
『突撃! 隣の婚約破棄』、リポーターのヨネーケです。
「き、貴様があの!? ええい、今は忙しいんだ! 帰ってくれ!」
まあまあそう仰らずに。
少しだけお話を伺ったら帰りますから。
「クッ、ほ、本当に少しだけだぞッ!」
へへ、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:05:52
2412文字
会話率:38%
あの日、君の全てを知って、好きになった。
※詩です。ホラーのつもりで書いたので、こちらで失礼します。
最終更新:2023-08-20 01:32:33
211文字
会話率:0%
クラゲの魔女が現れるのは決まって雨の日。
不思議な薬を携えて、色々な街をわたり歩く。
しゃっくりを止める薬、、猫の言葉がわかる薬食べ物が甘く感じる薬、――でもこれらはクラゲの魔女の特別製。飲めるのは三つまで。
とある少女に頼まれたのは、「
意中の彼が振り向いてくれる」という薬。
「あい♪」
返事と共に渡された薬を少女は喜んで飲んだ。
果たしてその効果は?
いつもとテイストが違うものが書きたくて、ほわっとしたものを(n*´ω`*n)
こういうののジャンルが分からず、こちらのカテゴリーで失礼します。
普段はゴリゴリの恋愛系を書いています。
他サイトに掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:00:19
11909文字
会話率:48%
初心者です。誤字脱字失礼します。
平凡な青年がある日特殊な能力を発現してしまう。という物語です。過度な期待はしないで下さい。
最終更新:2023-04-18 07:14:14
291文字
会話率:12%
偽聖女に利用された本物聖女わたしが、勇者おにいちゃんを救うために魔王イケメンと協力して魔女になる話。
いきなりタイトルの補完失礼します。
かつて偽聖女を本物だと崇めて、敬愛していた私。
ある日の晩、偽聖女と片想いしていた相手の会話で真実を
知ってしまった。
大好きだった唯一の肉親である勇者おにいちゃんを殺したのがその人たちだったというのだ。
自分の愚かさを後悔して、気づかなかった自分の力で世界を滅ぼしかけた時、倒したはずの魔王の声が聞こえた。
魔王と共に世界を巻き戻して、私は勇者おにいちゃんを救ってみせる!
そして魔王も同じ道筋は辿りたくないらしい。
そうして回帰した過去は前回とは少し違っていて、いきなり偽聖女に殺されて………
こんな感じで始まる聖女×魔王の話。
毎日更新頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:00:00
186191文字
会話率:30%
「け、結婚を前提にお付き合いしてくださいっ!」
「お断りします。婚約しましたの。」
とある夜会で大きな声で交際を申し込んだ辺境伯子息は、ガックリと項垂れた。
すると、
「はいはいハイハイ、失礼します。あー、だから言わんこっちゃない。」
そう
言って現れたのは……。
運命の人を探して、女性にアタックするも尽くフラれる辺境伯子息とその女性執事のお話です。
※ 秋月忍様主催、男女主従祭の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 13:07:34
6793文字
会話率:32%
なろう作品を読み漁ること数年、
ふと思い立って筆を執ってみました。
お目汚し失礼します。
連載にしてはいますが続くかどうかはわかりません。
詩に設定してはいるけれど詩と言えるのかどうか甚だ疑問である。
最終更新:2022-01-25 01:31:30
3589文字
会話率:0%
初投稿失礼します。
主人公天虫蚕のオリジナル戦記です、休日を使ってゆっくり書いているので亀投稿になります
最終更新:2021-09-05 00:24:13
588文字
会話率:40%
これは鉄拳乙女の龍へと至る物語。
かつては小国ながらも亜人達との交易で潤い、決して豊かではない土壌ながらも人々が命を謳歌し平和と幸福を感受していたルードレット辺境領。
しかしドワーフ種の住まう山岳地より貴重な石が発掘される
ことがゴルダリオン帝国の知るところとなり、その武力を以って制圧され、今や実効支配の名の元に旧領民や亜人達が明日をも判らぬ圧政の元に搾取されていた。
領主ルードレット辺境伯には3人の娘があったが、開戦時に少数の家臣に連れられてその戦火からの脱出を図り、散り散りに逃亡。
その後の消息は生死を含め知る者おらず。
領主一族は滅びたものと誰もが思い、その記憶から消されていった。
……時は流れ、侵略戦争より10年。
帝国支配領域の片隅で、ふらりと現れた少女リリィ。
彼女の行く先には帝国の悪逆非道な支配と、虐げられた人々の嘆きが木霊する。
少女はその手に何も持たず。
握りしめられた拳のみを掲げて帝国への反旗を翻す。
……これは弱き者たちの嘆きを受けて立ち上がる、鉄拳乙女の龍へと至る物語。
◇◇◇
稚拙な文章でお目汚し失礼します。
筆者の気の向くままだらだらと書いて行きたいと思っております(汗
誤字脱字は誤字報告から一報頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 10:38:55
161821文字
会話率:24%
『詩の、翻訳ですか?』――私は驚いてしまった。彼の瞳が寂しそうに揺らいだ。緊張したようにテーブルのグラスを掴む手は、震えている。私の前にも何件か巡って、ことごとく断られてきたらしい。
『そう。方々を回って頼んでるんだ。もう、うちの国はおしま
いだからさ、せめて文化だけでも残したくて。ほら、忘れ去られるのって、寂しいし、怖いじゃん』彼の故郷では内戦が相次ぎ、民族ごとに独立運動が行われていた。来年にでも、地図から名前が消えていてもおかしくない。
『国の英雄でね、すっごく強くて、優しい人がいたんだ。馬の名手で、領土を山脈の方まで広げたり、身寄りのない人を引き取る施設を作ったり。で、これはその奥さんたち(彼の国は一夫多妻制なのだ)が書いた詩』私がメモまで用意して熱心に聞いているからか、彼は嬉しそうに話していた。
彼の話は、日が暮れても終わらなかった。その英雄の生い立ちや冒険譚を、妻たちとの出会いを、そしてその業績にどんなに国が救われているかも。窓辺から冷たい風が吹きつけるまで、彼は我を忘れたように語りつづけた。その硬そうな額には、汗が滲んでいる。「やってしまった」とでも言うような顔をしていた。
『あの、ごめん、遅くまで。失礼します。また、後日にでも電話で返事をもらえれば』
『お受けしますよ』
『……え?』
『この翻訳の話、お受けします。私でよければ』
驚きのあまり彼の細い目が真ん丸に見開かれるのが面白くて、くすくすと笑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 22:22:58
7433文字
会話率:0%
誇ってますか?
よく目にする「誇る」について少しだけ疑問に思ったので乱文失礼します。
最終更新:2021-05-10 17:20:27
754文字
会話率:0%
ある日突然7回目の人生であることを知った少女。
周りの人たちに助けてもらいながらも、町を豊かにしてのんびり暮らしていたが、突然イケメンから求婚されるが、忙しいし興味なくて断ったら、別のイケメンが来て恋に落ちる話。
初めての投稿なので、至ら
ない点があると思います。ご指導よろしくお願いします。
大体30話くらいの完結を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 08:05:36
31265文字
会話率:51%
おじさんのお話をフィクションで描いています。
あらすじで内容判断するために、プロローグの一部を少し載せます。
どうもおじさんです。ちょっとした自己紹介でもしようと思います。
名前は、そうですね【山田】とでも名乗りましょうか。私は一部上場な
んて掠りもしない、何ともない中小企業に勤めていまして、部長くらいの役職につき、家族はいないまま1人で暮らしてます。……
こんな感じでのんびりとした世界を描いていけたらと思ってます!不定期更新かつ、これから当分書けないので、ご了承ください。書き溜めがあるわけではないので、より不定期になるかもしれませんが、作者ものんびりやっていきたいと思っています。
読んでくださる方はありがたいです。最近のなろうの風潮のように、ブクマをとか評価をとか、無理には強要しないつもりです。気に入ってくださって次が読みたい方が気分次第でつけるくらいで結構です。アクセスが増えるだけで喜ぶんで気にしないでください。あ、これだとまるで人気作家気取りですね。書きたいように書きますが、どうぞお付き合いください。長文失礼します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 03:03:08
1357文字
会話率:67%
私の今の一押しゲーム「いちご姫と呼ばれて♡」の3回目攻略のため、連日ゲームに没頭していた私・・・・・・ところが、菓子パンの空き袋に足を取られて転んでしまい、ゲームの世界に転移してしまい、ヒロインのいちご姫こと、ラズィ・ベリーに転移してしまっ
た。そこには、悪役令嬢イザベラに転移してしまった人もいたのだった。2人はどうなってしまうのでしょう?
10話ほどで完結予定。お目汚し失礼します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 21:35:17
13772文字
会話率:32%