「貴様には失望した、アークよ」「魔術が使えない無能はこの家には不要だ」
魔術の名門であるオルブライト公爵家に生まれた少年、アーク・オルブライト――将来を渇望されていたはずの彼は、魔術の才能がないことを理由に公爵家を追放され、更には実の兄に
よって殺されかけ、奈落へと落とされてしまう。しかしアークは何とか生き延び、奈落の底で出会った魔女によって真の力――最強の魔術『時空魔術』の才能を見出される。
魔術を使えないがゆえに追放されたはずの少年は、『時空魔術』を自由自在に扱う最強の魔術師として覚醒すると、奈落から抜け出し、美しき王女の護衛として学園へ赴く。そこにはかつての兄弟の姿もあった。アークは覚醒した時空魔術師としての力によって護衛対象である王女の信頼を獲得しつつも、自身を蔑み、追放したかつての家族すらも見返していく。
一方で、アークを追放した一族は知らなかった。無能とされていたはずのアークが、実は魔術の名門である『オルブライト公爵家』すら軽々と超越するほどの才能を秘めた天才であったことに。『時空魔術』という、歴史から抹消された最強魔術の才能を持つ存在であったことに。
これは、無能ゆえに追放されながらも奈落の底から這い上がり最強に至る、一人の魔術師の物語。
【6/5 第一章完結しました!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:07:34
130805文字
会話率:39%
主人公アレン18歳はSランクパーティー《郢曲(えいきょく)》から約立たずとして追い出される。
魔力切れを起こすまで魔法を連発する暴走野郎だった事が原因だ。
パーティーから追い出されひとりぼっちになったアレンは3匹の二足歩行猫を飼う事に。
猫の名前はその風貌から《チビ》《クロ》《ヒカリ》と名付ける
ひょんな事から《チビ》達に導かれティルマ院へ。
そこでは村人達が神託を授かる儀式が行われていた。
様々な職業が言い渡される中貧乏で儀式を受けたことの出来なかったアレンも神託を授かる。
今までに無かった職業《妄想召喚士》と告げられここから更に人生が一変する。
頭で妄想した生き物を使役する事が出来る妄想召喚士。
その実力は計り知れなかった。
元パーティー《郢曲(えいきょく)》を見返すために俺は《チビ達召喚獣》と二人三脚でソロ冒険者となる事を決意した。
これはそんな男の数奇な人生を描いたチートストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 08:08:44
78548文字
会話率:35%
羽生結弦選手の2019-2020期のOriginを見返して衣装について少し書きたくなりました。彼を見ていると忘れていたこと、しまい込んでいたことがとめどなくよみがえってきます。
最終更新:2020-06-07 16:04:02
2376文字
会話率:0%
勇者(姉)のパーティーに同行し一緒に旅をしてきたアルスは実力不足からパーティーを追い出されてしまう。
失意の中、出会ったおじいさんに勧められ特技【エンチャント】を生かしエンチャント屋を開くことにした。
ある日、エンチャント屋で出会った変な
おっさんにアルスは半ば強引に連れ去れてしまう
おっさんは俺の才能を生かせという
アルスは姉を見返すため外の世界に旅立つ子を決めたのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 13:33:30
2255文字
会話率:46%
タイトルを変更しました。
旧題「欠陥職と不遇職を掛け合わしたら超万能職になりました〜精錬術師となって無双します〜」
【あらすじ】
神が管理しているとある世界。
その世界は【職業】という役職を人間それぞれに与えることで、文明を加速させるはず
だった。しかし、その世界の文明の発展スピードは遅く、神の思惑通りに事は進まなかった。
そこで神は別の世界の人間を送り込むことを決めた。
そして主人公の魂を連れ去り、神様が管理している世界に転生をして欲しいとお願いされる。
神様自らが作り出した【神職】は欠陥・不遇職と言われているが、その職業で、その世界に住む連中を見返してほしいと言われた。
◆【職業】は多種多様であること
◆【職業】は生まれた後、神様の啓示によって、その者に最も合う【職業】を得る
◆【職業】の中で、二つ、神自らが生み出した【神職】がある
◆【神職】を十全に扱える人間は限られる
◆【神職】は世間では欠陥職・不遇職と呼ばれている
◆【神職】で、文明を発展させる
「神さま、ちなみに、その2つの【神職】という職業は何なんですか?」
「それは【精霊術師】と【錬金術師】です」
神様の力で【神職】を十全に扱えるようになった主人公は異世界で争いに巻き込まれながらもチート職業で文明を発展させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 08:00:00
134870文字
会話率:34%
14歳の少年、ギアル・クロックスは教会にて「儀式」を受けていた。
儀式とは各々に潜む才能を、『職業』『扱える魔法』『能力』としてあらわし、それに沿った力を与えられるというもの。
そのため儀式で判明した内容と手に入れた力によって、人生が決まっ
てしまうのが社会の常識であった。
ギアルの職は『大魔導師』。数多の種の魔法を操ることが可能な将来有望な人材。……本来ならばそうなるはずだった。
同時に判明した扱える魔法は、大魔導師として前代未聞の『速度』の一種類のみ。
それはつまり、攻撃も回復も、速度操作以外の補助もできない木偶の坊であることを意味していた。
学び舎の教師や級友達は失望し、彼に落ちこぼれの烙印を押す。そんな中、むしろギアルは自身のその結果に希望を抱き_____。
逆境に燃えた少年の最強への道が、今、開かれる!
==========
本作は小説家になろうのほかに、カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。
(アルファポリス)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/592166129/250361800
(カクヨム)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897109460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 17:56:02
110545文字
会話率:42%
ツイッターでは政治や世の中の仕組みについて興味があり、自家創作としては魔王がいるファンタジー的な世界でさまざまな人間が冒険したり、あるいは為政者たる魔王の立場としてリアルに描いたらどうなるか、をシュミレートしつつ書くのが好きなわけです。私
は。自身の黒歴史ノートを見返した時に、ただ埋もれさせるのはもったいないと思うのと、考えた設定をあとあとから容易に参照可能にするためにコラムとして残します。
本作は「オリジナルファンタジー作品作ってるんだけど、リアリティってどう出すんだろう?」という人(つまり私)向けの設定考察資料集。ご意見、ご感想、考察など大歓迎します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 11:23:25
41876文字
会話率:7%
どうして書いたのか意味が分からないし、今見返しても意味が分からないめう。
最終更新:2020-05-16 10:00:00
5003文字
会話率:33%
各24区に存在するギルドに入るためには異能という特殊能力をもつ事が必須だった。門前払いしかされない無能の俺を拾ってくれるギルド一つだけあった?!しかしそのギルドは無能者だけを集めた無能ギルドだったー。そこで出会った5歳年下の女性アキと出会う
。アキは、10年前のトンブ監獄襲撃事件によって最愛の父をなくし監獄の看囚だった父の後継ぎをするため各区のギルドが凌ぎを削る英剣舞祭で優勝を目指すのが夢だった。しかし、彼女には言えない秘密が俺にはあったー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 01:17:14
43804文字
会話率:36%
異世界に貧乏貴族の3男として転生し、ソルトと言う名前をもらった主人公は、どこにいってもあの貧乏貴族の家の子だからと差別される。
そこでソルトは神様からもらったたくさんのチートを使って、今まで家族をバカにしてきた他の貴族を見返し、自分の地
位をのぼりつめていく。
そう!これは復讐に燃えるソルトの超下剋上物語である!!
「...って、そこまで大層な話じゃないけど!?」
※この作品と一緒に作者も成長していこうと思って書いています。文章の書き方が変わったり、作風が変わったりしてしまうこともあると思いますが、どうか寛大なお心でお許しください。
※ほのぼののんびり系の癖にグロだったり不快感のあるシーンだったりが紛れております。本当は入れるつもりなかったんですけどね? その時読んでた小説に影響されたかな?
直すつもりはございませんので苦手な方、嫌な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 23:46:29
191098文字
会話率:47%
俺は実家の宿屋で働きながら、Sランクの支援魔導師を目指している。
ある日宿泊した客が財布を失くしたと言う。その客は「世界最強の勇者」を自称する、超絶美人剣士だった。
宿代を稼がせるために俺はソイツと一緒にギルドに仕事探しに行くが、そこには
嫌味な幼なじみ3人組が来ていた。そいつらは以前から俺を「弱虫」とよび、バカにされ続けてきたヤツラだ。
その自称・世界最強の女性勇者は俺がバカにされているのに同情し、一緒にダンジョンでSランクの魔物を討伐し、ヤツラを見返してやろうと言ってくれた。
世界最強の勇者と一緒なら心強い。そう思ったが、彼女は忘れ物をする、勘違いするなど、どこか抜けている。
コイツ、ホントに世界最強の勇者なのだろうか?
その割に、安物の鉄製アーマーを身に着けてるのは、なぜなんだろうか? 謎だ。
嫌味な幼なじみ達も向かったダンジョンで、ヤツラに裏切られ、死にそうになり……
美人勇者は確かにめちゃくちゃ強かったけど、抜けてるせいでピンチになったり。
でも俺の隠れた才能のおかげで、世界最強の勇者さえも助けて、そして幼なじみたちを見返す。
そんなお話。
※コメディです。
※3万文字程度の中編です。20話弱で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 17:00:00
29220文字
会話率:43%
白百合明はクラスメイト達に「お前はゲームで強くなれない」と言われた。
ゲームは知識程度にしかないけれど、言われたからにはやり返さないと気が済まない。
だから、始まったばかりのMagic World Onlineというゲームで強くなって見返し
てやる!
男の娘を舐めたらどうなるか、これで理解しなさい!
そして、ネット民を黙らせる!
最初から進むにつれて犯罪の兆候が出てきた。
このゲームに一体何があると言うのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 20:35:53
91209文字
会話率:26%
真の最強召喚士とは――何を召喚するかではなく、召喚したのをどう使うかッ!
最強召喚士を目指すユーヤは、召喚士が力を競う「ドラゴンレイド」なる競技を知る。
召喚士が召喚したチームで、どちらがドラゴンを先に倒すかを競うバトル……。
強豪ひし
めく中、ユーヤが召喚に選んだのは最弱チーム『ドンジリーズ』。
幼なじみに才能を否定された、オークの戦士・ケイン。
気弱でおとなしい、ハーピィの魔法戦士・ミオ。
複雑な家庭ゆえ、本気で戦おうとしないデュラハンの魔導士・リヒャルト。
どう考えても勝ち目のない彼らを、ユーヤは召喚し、秘策によって鍛え上げていく。
彼らの行く手を阻むのは、くっころ感漂う姫騎士。
ヤバ目のゴーレムマスターに付き従うオリハルコロイド。
復讐に燃えるリザードマン。
そして掟破りのドラゴンスレイヤー。
戦いの中で自分を発見し、そしてせこく勝ち上がる。
幼なじみもざまぁも復讐もちょっとずつ盛ったチームバトルものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 12:00:00
118492文字
会話率:38%
大帝国の皇女であるエリザベートはデブでブスで性悪。
そんな彼女に求婚した小国の公子は、見た目も性格も最悪のエリザベートに愛を捧げた。
そんな公子をエリザベートも好ましく思うようになるが、婚約後に公子が本心ではエリザベートを心底嫌悪しているに
も関わらず、国の為に結婚しようとしていることを知る。
裏切られたエリザベートは美しくなりたいと願い、悪魔と取引して絶世の美貌を手に入れ、婚約者に自分の発言を後悔させて振ってやろうとするがー
※他サイトからの転載です。
※ストックが尽きるまで毎日18時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 18:00:00
61229文字
会話率:21%
※アクセスが1,000を超えるようなことがあれば、経文を前書きの方に移動させたいと思います。
文中で、如来寿量品の抜粋部分を”自我偈”と表記していますが、これは、「仏典の中で、仏の教えや菩薩の徳をたたえるのに韻文の形式で述べたものを偈《
げ》という」ことを踏まえた、特に”自我~”で始まる有名な一節であることから、そのような通名になっているためです。
あと、申し訳なくも浄土真宗の説明部分を軽く扱ってしまいましたが、当然、そのような一遍のなぞりで表してよいレベルの宗派ではありません。
まことに、愚かな手前味噌になってしまいますが、その真髄(の一つと思われる)『嘆異抄』について、一度「嘆異抄(たんにしょう)を勝手に読む」で書かせて頂きました。
もしお時間に余裕がおありでしたら、どうぞそちらの方も、ご覧になっていってくださいませ。
市販されている現代語訳本の中では、金子大栄さんのものを主軸に読ませて頂きましたが、衝撃を受けました。
知性と思慮のある人の文章は、ここまで刺さるのか! と今でも(町民図書室で借りて読んだので、細かい内容は忘れましたが)心に焼きついております。
(本当にしつこいなこの筆者……)
最後の最後になります。
仏教における「苦」の定義は、よく人の例に挙がるような、のたうち回る苦しみではなく、『自分の思い通りにならないこと』です。
たいていの人は、自分の人生はもっと良いもののはずだ、とか、あいつを見返してやる、とか、「もっとこうであったらいいのに」という思いでばかり生きていて、それこそ”苦”が生まれる原因以外の何物でもありません。
逆に言えば、自分と、自分に起こる「ありのまま」を受け入れることさえできれば、すでに人は、幸せの入り口に立っているも同然のようなのです。
そして、目の前の一人一人や、仕事に真摯に対応していく……
そう……幸せの入り口に……
立ちたいのです……僕は……(泣笑)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-18 21:08:20
2722文字
会話率:0%
サムライ五大国の一つ、人ノ国のとある貧民窟に生まれたライスは、サムライ養成学校である"クランスクール"に通っていたが、いじめに遭い不登校になってしまう。
それを見兼ねたパンダがライスの家に話をしに来るが……?
最終更新:2020-04-08 00:00:00
10210文字
会話率:23%
私、クラリス・リーフィティアはとんでもないものを目撃してしまいました。
私のベッドで婚約者と浮気相手の女が堂々と浮気をしていたのです。
二人は私のことを「ブタ」だと馬鹿にしました。
二人に問いただすと、「太っている君が悪い」とのことです
。
私、ダイエットをして見返してやりますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 00:16:12
14639文字
会話率:38%
これは1人の男の子主人公マシューの物語
⚠︎初投稿なので至らぬ点ばかりです!
自分の中ではもう結末とストーリーはできているのでテコ入れしながら手探りで投稿していく感じです!!
この後の内容はまだ書いてない話もありネタバレ注意です!とりあえ
ず小説の裏表紙的な感覚で読んだ後に見返していただけると楽しんでもらえると思います。
以降ネタバレ⚠︎
今から自分が救った、自分を救ってくれた共に神殺しとして戦った英雄達に出会っていく。自分にとって大切な人たちを殺さなければならない。それにはアリソンも含まれる。
自分はどうしたんだろう。なんであそこにいたのか。手紙は読めなかったからわからない。
倒すたびに相手の心に触れる。
相手にも正義はある。自分にも正義がある。
これからやることを知った。
恐らくこのとてつもない精神世界がなければ耐えられなくなったんだろう。
きっと他の神のように感情のままに殺戮を繰り返したのかもしれない。
神格化神の領域に触れオドやマナを吸収することで寿命という概念はなくなりアクセスすれば神にも等しい強大な力を手に入れる。だけども制御できない力は災いとなる。
何かを手に入れるということは、何かを手放さなきゃいけないということ。
これは終わりを乗り越えるための戦い。俺が歩んで行く終結への道。
もし繰り返されているなら今回の目覚めでなにをしなければならない。終わりの神として。
また繰り返されているのなら、何度でも繰り返そう。生きているのなら何度でも。結末はまだわかっていない誰の手にもわたっていないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 01:50:38
7065文字
会話率:62%
本もあまり読んでこなかった初心者が、
暗くならないように少しふざけながら自分が生きた証をこっそりここに残します。
書いている理由は3つ。
私が自分のことを客観視するため。
私がもし事を起こしてしまって、
生きている時に思ったり感じたり
した事を誰にも伝えることが出来なかった、というのを防ぐため。
私が長く生きる選択をして歳を重ねることが出来てから見返した時に笑うため。
最後まで書ききれるかはわかりませんがゆっくりやりたいと思います。
見てわかる通り完全に自己満です。
自己満なのに人に話しかける口調なの変だなって思いながら書いてる。なう。
いつか知り合い、家族が見つけてくれたら嬉しいな。
ちょっと恥ずかしいけどね。
もしかしたらこれを書いているのはあなたの周りにいるあの子かもしれません。なんつって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 05:28:51
7689文字
会話率:4%
クラスメイトと共に異世界へ召喚された月島悠人。そこは剣と魔法の世界だった。自分だけ不遇職の魔法剣士だった事でクラスメイトからイジメめられ、悠人は決意する。絶対に見返してやる!
最終更新:2020-03-01 05:00:00
3289文字
会話率:43%