高校二年の春がやってきた。
新学年に新学期。新たなクラスに、気になるクラスメイトが一人いる。
そのクラスメイト坂下悠菜は言った。
「私、筋肉質な人が好きなんだ」
俺は筋肉質ではない。俺の初恋は叶わないのか。
諦めるのはまだ早い。
文化系部員
の知り合い、田中真奈美に相談してみよう。
彼女は色々優秀だ。きっと解決してくれる。
だが、解決と共に提示された条件がおかしい。
同席していた、山井先輩の様子もなんかおかしい。
――文化系部活の守護神と呼ばれる主人公「和田健二」の突然始まった初恋は実るのか。
完結確定。叙述トリックと学園初恋ミステリーをお楽しみ下さい。
「登場人物」
・和田健二。主人公。文化系部活の守護神。初恋に落ちた。
・坂下悠菜。主人公の初恋相手。最近陸上部を辞めたクラスメイト。
・田中真奈美。美術部員の同級生。対人関係能力の高さに定評がある。恋の相談相手。
・山井先輩。学内の人格者。美術部員。様子がおかしい。
・カクヨムでも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 16:00:00
11299文字
会話率:50%
私は企業のウェブサイトや営業ツール、展示会グラフィックなどの企画・コピーライトを生業としています。エネルギー、エンジニアリング、業務システムなどが主戦場なので仕事でエモーショナルな文章を書くことは皆無です。日頃の鬱憤を晴らすべく本能の儘に書
いた「鬼たちに捧ぐ」を始め、羽生結弦選手の演技についての文章が思いもかけずたくさんの方にお読みいただく機会に恵まれ幸せなことでした。鑑賞するこころを教わったのは能楽からです。能は決められた形に忠実に、数百年謡い継がれた言葉、節、演奏を守って演じられなければなりません。それでも、あるいはそれだからこそ演じる者によって全く違った舞台になること、能を能たらしめる無駄をそぎ落とし洗練を極めた表現は、フィジカルな鍛錬を尽くした上にこそ成り立つことに気づかせてくれたのは塚田光太郎の舞台でした。
泉下の光太郎に寄せて、忘れがたい秋の能「龍田」について書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 23:42:38
4080文字
会話率:8%
羽生結弦選手の2019-2020期のOriginを見返して衣装について少し書きたくなりました。彼を見ていると忘れていたこと、しまい込んでいたことがとめどなくよみがえってきます。
最終更新:2020-06-07 16:04:02
2376文字
会話率:0%
フィギュアスケートの羽生結弦選手がSEIMEI、バラード第1番の曲で今季再び滑ることについて某通信社の記事を読みました。伝統芸能のとらえ方、技術と表現について疑問に感じ、自分の思いを整理してみました。
最終更新:2020-02-23 17:02:20
1988文字
会話率:0%
僕は、仁尾 勝利。11歳。
僕の母親は、何でもかんでも息子の僕に完璧を求めてくる。
僕ってほんとに生まれてくるところ間違ったよ…。
そんな僕は、ある日フィギュアスケートと出会う。
………そこから先は、お楽しみ!!
最終更新:2018-08-12 01:49:56
557文字
会話率:18%
有名人を利用して、作品を作ることは売名行為なのだろうか・・・
最終更新:2018-04-18 05:00:00
543文字
会話率:0%
超ブサイクな顔のため、生まれてから一度も女にモテたことのないオレは、イケメンになるように神様に祈った。すると翌朝、目が覚めるとオレは羽生結弦のような超イケメンに変身していた。だが、喜んで外に出たオレは、世界の異変に気がついた……
最終更新:2017-04-22 20:10:39
2021文字
会話率:27%