勇者が大量にあふれる時代。
勇者採用面接、不合格だった少年ユストは日雇い魔王募集と書かれた紙を拾う。
第一章:
日雇い魔王として、村を滅ぼすことになる。
第二章:
自分に出来ることを探しに、旅に出たユスト。
後を付いてきたシルシュと共に
、港町マイムを目指す。
そこで、友人のエアと再会。
ひょんなことから、古の魔王の遺産を引き継ぐことに
第三章:
ディオラシスの鏡を手にしたユストは、料理人のメリアを仲間にした。
魔王城の幽霊である壊れかけのホムンクルスを錬金術師であるフィルの元に修理に出した後、城にシルシュの婚約者であるクエレブレが襲撃。
第四章:
エアはリトラ海に沈んだ聖剣を探しに向かう。
終章:
エリート勇者による魔王城襲撃。
ユストは、卑怯な手で乗り切る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 10:00:00
33664文字
会話率:61%
私は同性愛者と世間に20年以上も誤解され孤独と怒りを重ね生きています。
あなたは長期間に渡り事実無根の作り話を世間で噂され、初対面の人間から突然挑発されたらどう対応しますか?。
私は自衛隊時代に突然同性愛者だと有名にされました。
私が自分の
噂を知ったのは25歳の山陽地方の部隊でした。
噂は瞬く間にその地域へと拡大してしまい、単なる噂話ではすまない広範囲レベルで噂は現在も続いています。
十数年間、マスコミや各省等へ相談しました。しかし解決にはいたりませんでした。私自身はこの噂の詳細内容は把握していません。これ程までに拡大したのは、私の想像を越えて面白可笑しく誇張されたと思います。
最近ですが私と同じように誤解を受け、人間関係を崩されて自衛隊を退職している方の話を、ある弁護士さんから知りました。
その方もやはり今も誤解は消えずに現在の職場で噂が流れているそうです。
大規模組織からの誤解。標的者の末路。恐ろしさを痛感してます。
どこの誰が始めたのかまったく身に覚えのない屈辱。人間性を否定された侮辱。
私自身は同性愛者への偏見は持っていません。100%差別しないと断言できませんが、今日まで幾度となく受けた卑怯な差別や無視を己の性で苦悩する方々へは向けれません。
見下して傷つけられた私の経験は決して人に与えるものではないと考えています。
人生とは何なのか。
この疑問から新興宗教へ入信しました。
しかし納得できる真理の答えは見出せず、数年後やめました。いま言えるのはあの世へ戻ればこの生涯の意味、答があると考えてます。
自衛隊を辞めて誰も知らない場所・東京へ独り28歳で上京しました。その約3年後、噂はまたもその場所から拡大しました。
忘れたい消してしまいたい過去の傷を過去にさせない世間。
もう生きる為の手段、術は自ら誤解を晴らすより方法がないと考えました。
死ぬまでに一日でもこの満身創痍から抜け出せたらと感じてます。
私はこの誤解で多くの絆を失ってきました。人を許す。
それしか生きる方法が見つかりませんでした。
親しくならずとも噂を聞いた途端、相手が露骨に非道人格をみせる事。このメリットはあります。しかし、四半世紀。もう疲れました。
お分かりだと思いますが文才はまったくありません。
馬鹿な奴と笑って下さい。すべて事実を明かします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 13:40:30
908文字
会話率:0%
とある正義の味方たちは、どうして悪の怪人と五対一で戦うのか? 正義の味方のくせに、正々堂々と一対一で戦わないのは卑怯ではないのか? ……これはそんな疑問にちょっとだけ真剣に答えるストーリー。
最終更新:2014-12-27 01:27:57
3139文字
会話率:44%
三〇手前になっても、バイトで食いつなぐような日々を送る浦原哲彦に、ある日、一通のメールが届いた。
『哲彦くん久しぶり。突然なんだけど、良かったら今夜会えないかな?』
相手は五年前に別れた恋人――加藤泉水だった。しかも、泉水は明日結婚するとい
う。
再会に望むものは何か?
――先輩、私、泉美さんの代用品でもいい。
傷つけたあの子を想うと、胸が痛い。
こうして、二人の最後の夜が始まる……。
※他サイトからの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 10:57:04
13306文字
会話率:36%
「――人格とは、表向きを整えるための『仮面』なのである」
如月みちるは、誰もに好かれる我がクラスの委員長。
しかし、驚くほど周囲への嫌悪感に溢れた彼女の中身を垣間見てしまった俺は――自分で思ってもみなかったほど、下衆で卑怯な行動に出る
。
歪んだ気持ちと気持ちは、いかような不協和音を奏でるのか?
「――下衆が」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 23:47:27
17737文字
会話率:46%
アーバインという男がいる。覚えていて欲しい。
彼は、青年実業家だ。後ろ盾もないところからのし上がった。
のし上がっただけに、卑劣で卑怯で、何よりあくどい。彼のためにどれだけの同業者が泣きを見たことか。
だが1つだけ同情してやってほし
い。
彼は、初恋に敗れたのだ。
絵画を習った家庭教師に抱いた淡い——それでいて強烈な恋心は、名前も知らない青年実業家に破られた。片思いの家庭教師とその青年実業家は早くに結婚したのだ。
とにかく彼は、その青年実業家を越えるべく絵筆を折った。
やがて巨富を得るが、恋敵だった青年実業家は若くして他界し見返してやることはできなかった。一方のアーバインはというと、純真だった瞳の輝きが変わってしまうほど経済界の競争ののめり込んでいて初恋の相手のことなど忘れていた。それでいて他の女性を愛するなどということもなかった。あるいは、初恋にこだわっていたのかもしれない。
そのアーバインが恋をした。15歳年下の娘だ。
初恋の相手と結婚相手の間に生まれた娘だった。
娘の名は、セリシアという。
アーバインがセリシアの存在を知ったとき、セリシアは不治の病に冒され病床に伏せていた。
が、アーバインはセリシアに若き日の初恋を感じた。金はある。医者に交渉するも不治の病は不治の病。
結局、王国の建国伝説に頼ることにした。
妖魔の森の中にある、虹の湖を目指すのだ。そこにいる「3つ願いを叶えてくれる魔物」を探すため軍隊を組織した。
そして激闘の末、虹の湖に。
3つの願いも叶えてもらった。
セリシアの病の完治と、彼女と恋仲になれること。
最後に——。
この悪徳を重ねた自分で彼女と付き合っていいのか、と自問する。
「いや、それは願う必要もなく自ら取り戻しているようだ」
魔物は言う。彼女のために、という純真な願いで在りし日の若者がよみがえったのだ。
それならば、と最後の願い。
「それじゃあ、私に上等な絵筆を下さい」
彼の最後の願いも叶えられた。
純粋な彼に、その後の打算などあろうはずもない。
他サイトに発表したことのある、三題縛りの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 10:41:29
3412文字
会話率:30%
いつものように、雷神・鹿島が諏訪のもとへやってきた。土産の菓子と酒をぶら下げて。ふたりきりの夕飯と酒の席もそこそこに、一緒の部屋で並んで寝ていると、鹿島の様子が急変した。「そっちに行っちゃだめだ」――悪夢にうなされながら、鹿島はそう叫ぶ。久
々な風神雷神コンビの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-04 21:53:57
3976文字
会話率:49%
諏訪の天敵・鹿島は反則の技でもって勝ちを得ようとする。それに怒りを覚える諏訪。そんな諏訪とその父・大国のもとに鹿島が深刻な話を持ち込んできたけれど……? 注・『古事記』に出てくる神様が登場しますが、かなりの個人的解釈が含まれています。という
かもう主成分が個人的解釈のようなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-24 18:00:00
9054文字
会話率:47%
冴えないキモメン・ブサオタ四十男の異世界ライフ。
元の世界に帰還し、命を奪った不良共に復讐するためにそれなりにあがいてゆく。
チート、ハーレム、鬼畜に卑怯。ちょいエロにグロも含めて(R15に収まる程度に)
異世界を生き抜く、明日はどっちだ?
!
ここにひっそりと開幕。
※ 書き直し中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 20:33:11
1013文字
会話率:0%
以前文化祭にて発行したもの。
童話
梟の染物屋、卑怯な蝙蝠
これらを元にしております。
もしかしたら続くかもしれませんが一話で終わらせるつもりなので一応完結
キーワード:
最終更新:2014-09-16 20:44:08
4788文字
会話率:22%
どんな世界でも生きることは楽じゃない。正しく生きるなんて尚更だ。
これは剣と魔法の世界に生きる一人の小悪党の物語。
ドン詰まりの人生を生き、どうしようもなくヘタレで、卑怯者で、弱虫の彼が本当にやりたかったこととは?なりたかったものとは?
人生を変えることなんて本当に出来るのだろうか……?
初投稿です。感想など頂けたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 22:54:32
6543文字
会話率:33%
「セリフでお題ったー」より「あわてたように「…卑怯者」と言う下らない話を何かの気配がしたらかいてください。」頷かせたいなら絶対「うん」が返って来る質問を繰り返せ、って言うよね。恋人同士で家デート。生返事ばっか続いてちょっとおこな「おれ」は
「君」にちょっと仕返ししてみることにした。という話です。タイトルははみ出したラスト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 23:06:01
200文字
会話率:75%
謎の組織、ひきょう組の卑怯な策略に貶められた男。
そのひきょう組の正体とは?
以前に投稿した短編を200文字に書き直しました。
最終更新:2014-03-30 17:18:16
200文字
会話率:0%
勇者祭り、だと……? なんだよ、その遊園地みたいなキラキラわくわく感。めちゃくちゃ期待するじゃないか。
おっちゃんの誘惑に負けた俺は意気揚々とゲームの世界へ旅立つ。え? 何? 来て早々墓参りに付き合えだ? なんでだよ。しぶしぶおっちゃんと墓
参りを終えた俺は偶然、とある事件に巻き込まれてしまう。そこで出会った一人の少女。彼女は一体何者なのか? そして始まる勇者祭り。勇者に憧れる少年と自慢がウザイ卑怯勇者。謎の山賊風の男にツンケン少女。裏に潜むは暗殺の影。忍び寄る陰謀と仕掛けられた罠。俺は知らず知らずのうちに変化しつつある自分の身に気付かず、その騒動に首を突っ込んでしまい……。
一方、現実世界では朝倉の様子に異変が起きていて──。
現実世界と異世界を行き来するリアル・ファンタジック・ストーリー第三弾。
汚い大人にだけはなりたくないと純粋に思いました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-03 22:20:37
141484文字
会話率:29%
卑怯な2人の不器用な恋
キーワード:
最終更新:2014-01-20 00:01:51
970文字
会話率:0%
「傷つけられたくないから、出来るだけ先回りして人に優しくしたいんです。私は卑怯者なんです」心優しい少女は、そう言って笑った。確かに、今にも泣き出しそうな顔でそんなことを言ってのけるのは、卑怯者のなせる業に違いなかった。……剣に復讐を誓った少
年と、運命に導かれた少女、そして残酷な世界に牙を剥く半人半妖の物語。異世界和風ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 20:55:34
28954文字
会話率:35%
冬休みが始まる二週間前、苗木悠人宛に脅迫状が寮の郵便箱に投函される。
それが単なる悪戯ではないことは、脅迫状の文面を目にした瞬間に理解出来た。
定規で線を引いたような几帳面な文字が並んだ脅迫状には、演劇部で演じる予定である『人間失格』
から主人公である大庭葉蔵に対し、その本性を見抜いた竹一のセリフが便箋の中央に書かれていたのだ。
脅迫されるがまま悠人は、犯人からの指示に従うしかない。
悠人にとってその秘密は、人生を一瞬にして崩壊させてしまうからだ。
しかし、そんな犯人から最初に指示された内容は、〝萩野志穂子を救え〟という不可解な内容で――?
宇宙エレベータが開発される街で、犯人に怯えながら悠人は問題を抱える少女たちと出会い深く関わっていく。
「先輩、私はもうダメなんです。ここでこうして話しているだけで、自分が醜く汚い人間だと知らしめられているみたいで、怖くて堪らないんです」
踏み込んではいけないアタラクシアの境界に触れた瞬間から、
「白々しくて、恥ずかしくて、嘘っぽくなる」
「一人だけ助かろうなんて、そんなの狡いよ。卑怯だよ、反則だよ」
幾重にも厳重に閉じ込められた罪の箱が開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-20 21:16:16
119001文字
会話率:44%
ジャムパンを食べようと思い瓶を開けたら、手が滑って押し入れに入ってしまった。それを追いかけたら異世界へ召喚された。
うん、何を言ってるか分からないだろうけど、俺も何を言ってるのかわからない。とりあえずわかる事は一つ、夢にまで見た異世界に来れ
たんだ。とりあえず楽しまにゃ損損!へ?戦争?なら俺が全部ぶっ潰してやる!(主人公は結構卑怯な手を使います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-17 21:14:47
11439文字
会話率:36%
ここは、この世界で3本の指に入る大国『エデン』。神様への信仰心により様々な恩恵が貰える宗教国家。また、慈愛の神と運命の神に見守られている世界有数の迷宮国家でもある。この国は15歳を過ぎると神から贈り物としてその人に一番合った「スキル」がもら
える。この物語は、一人の冒険者が素直に喜んでいいのか判らない「スキル」と神からの期待に四苦八苦する話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 10:00:00
2108文字
会話率:13%
屋上から飛び降り続ける少年の正体を知ったのは偶然と呼ぶに相応しい、そう、例えるならパンをかじりながら角を曲がったら転校生と衝突するくらいの事象であった―― 不幸とは案外幸福な人のところへ舞い込んでくるもので、随分人生のバランスはうまくとれて
いる。そんな偶然をもひっくり返す卑怯で卑屈な私の知人の物語。
この作品は重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 16:27:45
5309文字
会話率:40%
~記録者~
世の中には様々な物事が起こる。
幸せな出会い、悲しい別れ、痛ましい事故、奇怪な謎。
それらを記録し他の者に伝えるのが記録者の仕事である。
ここでは記録者によって残された様々な出来事を紹介しよう。
最終更新:2013-07-19 22:16:39
56086文字
会話率:41%