高橋美嘉は、『ライトノベル作法研究室』という小説投稿サイトで開催されているバレンタイン企画に投稿する為に、アイディアを考えてメモ帳に綴っていた。
そのアイディアを弟の恭也に見せると、つまらない、の一言で一蹴され笑われてしまう。
その事
に苛立った美嘉は、面白いアイディアを求めてバイトの帰りに公園に寄る。そこで小さな社を見つけ賽銭を入れて願いをすると、なんと神様が現れて美嘉の願いを叶えてくれた。
しかし、『閃き』という美嘉の願いに対して、その代償は『文字』だった。
その代償を深く考えなかった美嘉は願いを叶えてもらい喜んでいた。
日が経つにつれて閃きは増えるが、文字が書けなくなっていく恐怖に美嘉は神様に文字を返してもらう。
文字が戻ってきたかわりに閃きが無くなってしまった美嘉だが、今の現状に満足しながら小説を書き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 22:19:14
11167文字
会話率:41%
羅刹や夜叉がいる賽ノ地とは違い、血気盛んで活気賑わう江戸の町でふらりぶらり
気の向くまま生きる忍視点のお話。
早村友裕さんとみなさんで作り上げている『コラボ侍』のキャラを使って書かせいていただきます。
本編は早村さん著『賽ノ地青嵐抄』
なので、知らない方はぜひ読んでくださいな(*´∀`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 23:46:28
4669文字
会話率:45%
大陸の北に位置する北倶盧洲(ほっくるしゅう)には、西に人間と羅刹が混在する場所賽ノ地(さいのち)や中央都には江戸がある。その州全体で不穏な動きが漂う中、江戸で瓦版を営む父を持つ姉妹が今日も記事になる話題を求めて元気に走り回っていた。
そ
んな彼女たちが見たのは混沌とした様子だけでなく、明るくも賑やかなひとびとの様子だった。
◆このお話は早村友裕さん発案でみてみんから始まった【コラボ侍】のキャラクター達にスポットを当てた、基本1話完結型の短編集です。(完結済)
◆【コラボ侍】について気になる方は目次下部にあるリンク先をご覧ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 20:04:54
64914文字
会話率:41%
平凡な生活を送っていた少年は、ある神社に賽銭をいれたことで、幻想郷にはいってしまう。これから彼はどんな生活をしていくのか。そんな彼の物語。
注意!!この作品は処女作です。過度な期待はしないでください。
最終更新:2014-12-16 23:26:13
11931文字
会話率:50%
地獄も大変なんですよ、えぇ。鬼だからって何もしないんじゃ生活できませんからね。まぁ、楽な仕事なんですけど。
最終更新:2014-12-04 14:58:49
2324文字
会話率:75%
あらすじてきなにか
時は戦国乱世。
右にはためく、風林火山。左にはためく、毘沙門天。
そこに、ただ一人。奇妙な格好をした男が居た。
「どこだぁ?ここぁ……」
黒の長ラン、黒のスラックス。後ろに撫で付けた髪は、黒と白のメッシュカラー。
背丈はゆうに、七尺を越えるだろう、大男。
その男が、これまた珍妙な物に跨がって、周りを見渡す。
「ここがぁ……戦国乱世ってやつかぁね?」
まさに、火蓋が切られる直前に、落とされた賽の目。
それが、悪くなるか良くなるか……それはこの男にも判らない。
頭脳派中二病ヤンキー・三咲ヶ丘 丞乃(みさきがおか じょうの)。
異世界戦国時代に、ただ一人で、特攻(ぶっこ)むぜ?
ーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 13:28:13
4467文字
会話率:34%
「あなたは死にました!」「マジで!?」
いきなりかわいい女の子にそんなことを言われて驚かないわけがない。でも、どうやらそれは本当らしい。
驚くのもつかの間、その女の子はこう言ったんだ。
「寿命を迎える前に死んでしまった人には、転生の権利が与
えられます。ただし、トーナメントバトルで勝ちぬいた人だけですけどね」
細かいところは覚えてないが、大体こんな感じだったと思う。
まあ、正直転生をしたいとそこまで思ってるわけじゃない。ただ、どうせ戦うなら勝ちたいだろ?
ましてそのために特殊能力なんて与えられたら……誰だって、頂点を目指したくなるってもんだろ!?
与えられた異能力と、ゲームみたいなシステムを駆使して勝ち上がれ! 優勝の先に待つ明るい来世のために!
※2020/8/5、レジェンドノベルスさんより「リバーサイド・リバイバー 賽の河原の生還戦争」と改題して書籍化いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 22:27:46
331983文字
会話率:37%
俺は元いた世界日本では、完全に詰んでいた。絶望していた俺は、何と異世界にトリップ、そして職業はギャンブラー!
何だよそれ。またトリップした世界でも詰めろなのか。
訳の分からぬまま授かったスキル、ダイスを使って異世界を生き抜く。
今回の運命の
賽(さい)の目はこれだ!
異世界を舞台にしたユーモアファンタジーの開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 01:08:49
63130文字
会話率:32%
同じ高校に通う三人の生徒。それぞれが抱える心の悩みや問題に直面した時何を思い、何を考えるのか、そして何をするのか…さぁ、賽は投げられた。
最終更新:2014-08-09 18:11:45
23809文字
会話率:49%
生きること。それは今しかない。
生ききること。それは強くある。
最終更新:2014-07-07 23:19:59
294文字
会話率:0%
とある事件…というか自分たちで起こした大事のせいで学内で最上級の罰を受けてしまった主人公とその幼馴染
彼らに送られた最上級の罰とは、入居者が軒並み出て行ってしまう学生寮への入居だった。
最終更新:2014-07-03 23:39:55
13049文字
会話率:69%
少女は洋館らしき建物の裏で困惑して叫んだ。叫ばれた相手はのほほんと呑気である。
お話のプロローグ的な感じを書きたくて読みたくて書きました。
最終更新:2014-06-18 12:49:55
3898文字
会話率:21%
前島洋祐は万引きした品物を不良たちに売ることで、小遣いを稼いでいた。
ある日、ふと立ち寄った神社で、賽銭箱に引っかかっている千円札を見つけ、それを盗む。そして境内でうたた寝をしてしまう。
目覚めると、洋祐以外の人が消えていた。誰もいな
い街中で、タバコを吸っている一人の女性を見つけるが、すぐに消えてしまう。
そして、洋祐はマネキンのような黒い化け物と遭遇する。どこまでも追いかけてくる化け物から逃げ続け、最後、千円札を盗んだ神社へと逃げ込む。街で消えてしまった女性が洋祐の前に現れ、盗んだ賽銭を返せと要求する。
盗った千円札を返すと、洋祐は元の世界へと戻ることができた。
もう泥棒はしない、と洋祐は心に決めた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 18:42:16
15838文字
会話率:21%
『……つまらない』
朝のホームルーム、教師の退屈な挨拶、いつもと同じ日々を過ごしていた……
あいつらが来るまでは。
「我が名は神城卓人!神々が戯れる盤上に君臨せし覇者!そこの貴様、貴様は『逃れられぬ運命の賽』に選ばれし者、我と共に戯れる修羅
の操り人形となれ!」
「………はい?」
これは、ボードゲームを通じて青春をするお話……なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 04:58:09
484文字
会話率:44%
九尾の孫 番外編【策】になります。相馬優子が中司優介と出会う前の話です。相馬家に起こった怪異、玉藻御前(たまもごぜん)の孫、玉賽破(ぎょくざいぱ)の企みが浮かびあがってきます。星空文庫にも掲載しています。
最終更新:2014-05-08 20:35:09
65275文字
会話率:28%
ある世界に、一匹の生物がいましたが・・
最終更新:2014-04-04 14:13:05
395文字
会話率:19%
毒キノコを食べた女子高生が賽の河原にやってきた。
これは賽の河原で逃亡を図るも脱出できない少女の話である。
最終更新:2014-03-17 12:30:38
3402文字
会話率:28%
幼い頃、保母さんに憧れた“入野うらら”。
夢を抱き続け、ついに保育士の資格を得る。
晴れて、春から保育園に勤務することになった為、墓参りにきた。
可愛がってくれた祖父母に、就職の連絡をするのだ。
ふと、気になって、墓近くの鳥居をくぐる。
子
供の頃から存在は知っていたが、少し怖くて足を踏み入れたことがなかった。
空を覆い尽くすほどの葉を茂らせた立派な大木の前で、五百円を賽銭箱に投げ入れた彼女は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 23:40:03
96688文字
会話率:35%
事故からの転生後、“主人公が最も信頼し、枠組み(せかい)に囚われることなく話に関わることが出来る脇役”の位置を与えられた須磨稿代季。握った賽を無造作に振ることを許された彼は、破滅を進むのか、希望を抱くのか、はたまたまったく別の終焉へと向かう
のか。代季が下す最期の選択とは―――。 ※気まぐれ更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 04:26:58
43762文字
会話率:50%
※ 当小説は、上海アリス幻樂団(東方プロジェクト)様が版権元となる二次創作品です。
ある日。
博麗神社に八雲 紫が景品の出るお賽銭箱を持ってきた。
お賽銭入れて ガチャガチャ ポンポンと御祈祷すれば、素敵な短編・巻物語がポンと出る。
自由気ままで、色々フィクションな、東方プロジェクトの二次創作短編集です。
皆様も、どうぞお気軽に御参拝下さいませ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 01:34:01
73732文字
会話率:57%