ヤマトタケルに夫を殺されたエヒメは復讐のため策略をめぐらし、ヤマトタケルを大和国から追放に成功する。さらに彼の命を奪うべく、謀略戦を仕掛ていく。明敏なオトタチバナはそれを察知し、夫・ヤマトタケルを護るべく死力尽くすのだった。エヒメ、オトタチ
バナ共に武器とするのは己の知略のみ。古事記の世界を舞台にして、歴史の影に隠れた女たちの戦いを明らかにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 14:34:44
27196文字
会話率:37%
お金が魔力となる世界――――その世界で貧乏人は死に物狂いで戦う事になる。
※夜中か朝か昼に毎日更新
最終更新:2014-12-12 10:30:59
19184文字
会話率:31%
坂下 秋久は体育の授業中、突然死んでしまった。
そこに現れたのは、臨終から転生まで貴方の魂を見守る水先案内協会の営業マン。
思わぬ形で親不孝をしてしまった秋久は、別の世界で神様の代理戦争で活躍して両親に親孝行しないかと持ちかけられた。その話
にのってはみたものの、生まれ変わったら女の子に。
このお話は、主人公が美人登場人物の間を女の子部分と男の子部分をふらふらしながらそれなりに大人になっていき。
その過程で主人公しか使えないような特別な武器を手にするでもなく、個人の武勇に頼る事もなく……っていうか、たぶん武勇とか身につかないし。
すごい知略を発揮するでもないまま、でも転生先の戦争を終わらせようとがんばるお話です。
家族とか誰かを大事に思う気持ちが、チート能力では解決できない問題を解きほぐす。
そんなお話を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 08:00:00
716856文字
会話率:28%
一人の少年が孤児院で過ごしていた。早い時期に親を亡くしとある形見一つでここに引き取られてから、ずっと同じ日々を過ごし変わらない生活送っていた。
日課となっていた本を読み終わりまたかわらず日は変わって行くだろうと思っていた少年。でもとある日少
年の日々に変化を、生きる目標を見つけることになる出会いが起こる。
「君は誰?」
少年のたったこの一言、この言葉からすべての歯車は回りだし、物語は今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 15:53:30
859655文字
会話率:47%
構成術(こうせいじゅつ)―。
それは宇宙を形作る高次元空間構造に干渉し、術者が望む『結果』を獲得する力。
それが魔法や超能力などのオカルトではなく、科学技術として人々の生活に浸透するようになってから半世紀の時が過ぎようとしていた。
構成術
を行使する者。彼ら『構成術士』の力は国の軍事力と同義となり、核開発が下火になった反動のように育成という名の開発競争は激化の一途を辿ることとなる。それは比較的戦争意欲の乏しい国々でも変わらない、時代の大きな流れだった。
ある国では「武力」として。ある国では「自衛力」として。
反戦争意識の強い日本であっても、望むとも望まざるとも依然として「それ」はある。その最たる例が、構成学推進国策機関。国立詞素(フォノン)大学付属第七高等学校。通称「七高」。
今年もまた、華々しい入学式を控えたこの学園には様々な悪意と思惑が錯綜し、新たな波乱の予感となって渦巻いていた。
同シリーズに当作品の解説及び資料を纏めた「構成術士の欠陥因子~index~」を作成しました。
18万PV&2万8千ユニーク突破感謝!《OD(オーバーダイブ編)》完結致しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 22:10:36
494605文字
会話率:27%
四つの国があった。平穏を保っていた四つの国は、一人男の出現によって戦乱時代へと突入することに。
数年後、勢力を伸ばしていたガラクの国を抑えようと、以 前から最も対立していたリファの国が動き出す。
四つの国と、総大将を中心に黄道12武将の
壮絶な戦いが繰 り広げられる。
果たしてどこの国が統一するのか!
知略と武力のぶつかり合い!
どこを応援するかはアナタに任せます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-19 15:09:26
209文字
会話率:38%
口が利けず、歩くこともできない軍人の少女が己を守護してくれる人々の思いを感じ取り、自らが彼らを助けるために何ができるかを考える物語。
最終更新:2014-09-11 20:36:27
97283文字
会話率:33%
小国アリステア王国は三つの大国に囲まれながらも平和を保っていた。しかし永らく平和を支え続けていた賢王、リチャード・O・アリステアは七人の子を残して亡くなってしまう。世界が大きく動き出す中で、彼の残した五人の王子と二人の王女が国を守る為に奮闘
する知略系戦記。
※第二章開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 01:10:45
87110文字
会話率:36%
時は仮想戦国時代・・・飛騨の弱小大名が挑む、天下の覇王。その知略謀略の裏には、1人の未来人―――平成の世から来た、天才歴史オタクの姿があった。仮想戦国コメディアクション!!
最終更新:2014-05-05 03:00:00
10139文字
会話率:50%
小学生の主人公・佐藤祐樹の前に、ある日突然現れた謎の少女・ティアラ――。
身元もわからず、一切の過去も不明なこの少女は、ひょんなことから、主人公宅に居候することとなり、祐樹は彼女と共に思い出いっぱいの幼少期を過ごす。
しかし、小学校卒業も間
近に控えたある日、ティアラは自分が人工知能(AI)であり、異世界からの逃亡者であったことを打ち明ける。
戸惑う主人公の前に、突如として影のような追跡者が現れ、幼い抵抗も虚しく、彼女は元の世界へと連れ戻されて行った。
涙ながらにティアラの奪還を誓った祐樹は、それから数年間の研鑽を積み、逞しく成長を果たす。
そして、十七歳を迎えた夜。
ティアラが去り際に残して行った不思議な霊石の力を使って、祐樹は遂に異次元世界へと旅立つ。
――そうして辿り着いたのは、パラレルワールドと呼ばれるような世界。
祐樹の元居た世界とは別の運命を辿って、神の名を冠する特殊能力者によって占領された日本だった。
貧民街で出会った五人の少年少女からこの世界のあらましを聞き、ティアラが日本を占領し、果ては世界征服を企む能力者組織の持つ“最終兵器”であることを知った祐樹は、密かに革命を企てていた彼らと結託。
囚われの身となっているティアラを救出し、争いのない世界へと連れ帰ることを決心した。
……一方で、敵も祐樹の持つ霊石の奪取を狙っており、彼は壮絶な戦いの渦中にその身を投じていくこととなる。
次々と差し向けられる強力な刺客を、仲間たちと協力してなんとか退けてゆくも、遂には世界征服の鍵を握る霊石を奪われてしまい、事態は急転。
追い詰められてあとがない主人公は、五人の仲間たちと共に、決死の覚悟で、敵の本拠地であるタワーへと潜入作戦を決行する――……。
《ジャンル/SF異能力バトル》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 19:24:56
467287文字
会話率:26%
女と間違えられるほどの美少年フランツは、ある日突然”姫”にされようとしていた--
ホンモノの姫、アデルハイドは隣国の宮廷でも噂されるほどの美貌とそして知略の持ち主。そんな姫の影武者を命じられるフランツ。
ひと旗、男を上げに隣国から馳せ参じ
たはずのフランツ少年は最高の女になるべく訓練が科せられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-09 18:00:00
75633文字
会話率:33%
英国、ロンドン。スコットランドヤードの刑事ベンジャミンとその弟ジェレミーは、超常的な存在との戦いに巻き込まれる。兄の武器は知略。弟の武器は……ドラッグ??──海外翻訳モノ風、ちょっとブラックなユーモアファンタジー。
最終更新:2013-11-27 12:16:42
196049文字
会話率:40%
現代を舞台にした、ピカレスクロマンのダークヒーローもの。 主人公は外道です。外道ですが下品な部分はありません。 オカルト要素は高めですが、ホラーでは無いと思います。 中二要素もそれなりにあります。 主人公の高校生新米魔術師が、自分のテリトリ
ーを守るため。 同じ魔術師や、悪霊、妖怪、悪魔、悪人…エトセトラと、 知略、謀略、策略、腕力、魔力。使えるものは何でも使って奮闘する物語です。 直接描写は少なめですが、グロ要素の暗示はありますので、一応警告をつけておきます。ttp://ncode.syosetu.com/n9988y/ から移動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 00:00:00
26274文字
会話率:17%
戦いに明け暮れる三国乱立と呼ばれた時代。最北端にある一つの街ガイセン、後に太黒の街と呼ばれた街に一人の軍師が立ちあがる。食堂の片隅で。「てめぇぇぇ!俺の飯がマズいだとォォォ!!」………軍師?
この小説は味覚が270度ほど明後日の方向を向いて
いる食堂の店主だが、知略にかけては並ぶ者無し(90度ほどねじれた)と謡われた軍師の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-12 12:20:17
4395文字
会話率:41%
異世界シズマの破壊に失敗した魔王ゼイアスは、再起を計るために地球へと逃げ出した。それを知った大魔導師シルビスは、五人の聖魔戦士と共に禁呪を使い、ゼイアスが現れる前に地球に転移し、地球人の協力を得て待ち構えるが、魔王の知略に作戦は失敗。直径4
0㎞もの邪悪な森をつくられ、三人のベルと切り札を失ってしまった。
それから七年。劇的に変わった日本で生きる高校生、風間 忍が幸せを得るために戦う物語……だと思います。違ってたら『ごめんなさい!』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-12 16:52:34
111196文字
会話率:41%
「俺はペテン師だぜ? 姫さん…」 美しくも狂気的な少女、災厄と呼ばれる彼女が陥とした国の王子は、実は腹黒詐欺師だった! 後の世で聖王とまで呼ばれた偽王子がカードを混ぜる、国を舞台とした成り上がり記。魔法も剣も使えない詐欺師の「武器」は、口先
と知恵のたった二つ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 03:00:00
66557文字
会話率:35%
--時は乱世--
世界中で、ほとんどすべての国が戦いに明け暮れていた時代。
それは、この島国でも同じことであった。
ここでは、各地方に小国家が点在し、その小国家が己の領地を少しでも広げようと他国に知略を張り巡らせ、侵略を行っていた。
小国家
の数は十数余、その小国家のうちの1つ、「倭国(わこく)」。
この国は義と平和を国是とする国であった為、まだ平和が保たれていた、だが、いくら倭国が平和を重んじていても、他国がそうしなければ意味が無い。
むしろ侵略をしない国は他国の侵略国家から見ればただの獲物でしかない。
やはり時代の波には逆らえない、この国にも確実に、そしてゆっくりと戦乱の影が忍び寄っていた・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-15 14:37:47
8966文字
会話率:33%
近世と近代の狭間に一つの激動に満ちた時代があった。
手に剣を胸に魔法を秘め、誇りと伝統を枕に戦う時代に終わりを告げられ、手には銃を胸に階級章を付け、自らの命を奪わんと降り注ぐ砲弾の雨の中を恐怖に身を竦ませながら兵士が駆け抜けたそんな時代。
かの時代に一つの国家が産声を上げた。
その名は<ヴァイゼンラント帝国>。
無数の困難を乗り越え生まれたこの国は、その成り立ちに批判的な史家達ですら『神の大いなる寵愛を受けた国』と皮肉に侮蔑、そして嫉妬に身を燃え上がらせながらも称せざる得ない。
あの時代において類稀な機知と知略、謀略に身を染め上げながら羽ばたいていった帝国。
そんな帝国には一つの御伽噺が残っている。
それは『ヴァイゼンラントの白蛇』。
本書はその御伽噺の人物『白蛇』と化した彼女が人間として生きた本当の軌跡の証明であり、御伽というベールによって隠された向こうに確かに存在していた真実の告白なのだ。
『ヴァイゼンラントの白蛇』ユリアナ・フォン・エーデルシュタイン (著、監修、編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 23:04:05
1272文字
会話率:0%
安土桃山時代。本能寺の変で織田信長が死し、知略を駆使した豊臣秀吉がその天下を手中にしたその時。遠く離れた加賀(現在の金沢)では、22歳(夫)と10歳(妻)の若夫婦が、束の間の平穏を語らっておりました。・・・幼な妻が紡ぐ3年前の幻想的な思い出
話。そしてそれを穏やかに聞く剛き青年。それは静淑でどこか甘やかな時間・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-07 11:52:59
8254文字
会話率:41%
"色"を失った、陰謀渦巻く極彩の大陸にて。灰の帝国の次期魔帝と相成った彼女は、国を、世界を掻き乱してゆく。たった一人の近衛を連れ、知略を以って、時に力を以って。
『何も救わない"救世主(サルヴァトーレ)&quo
t;と他人(ひと)の意のままの"善良な王(フェデリカ)"。面白い組み合わせだと思わない?』
時(してん)は交差し、思惑(おもい)は交わる。汝、忘れる勿れ。物語の主役が一人だけとは限らぬことを。
(章毎に視点が変わります。苦手な方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-02 23:13:37
20381文字
会話率:25%