ライカさんは魔法染色師です。
魔法染色師とは、染める材料となる草の薬効や花言葉を色に溶かし込んで、魔法の糸や布を作る人のことです。
森の外れにあるライカさんの小さな工房には、今日もいろいろなお客さまが訪れます。
ウサギのお嬢さんに
、ハイイログマの奥さん、そして――――
比較的短めのお話です。
イラスト付きのページがあります。苦手な方は非表示に設定するなどの対応をお願いします。
イラスト置き場を設置しました(2019/01/16)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 22:08:59
18014文字
会話率:37%
ある日、病気がちな
女の子の元にやって来た、
一匹の黒い子猫。
一人、自分の部屋で、
毎日を過ごす事しか出来なかった、
女の事にとって、子猫は、
大事な大事な家族になりました。
どんな時でも、片時も離れる事無く、
一緒の時を過ごしていた
女の子と子猫は、
毎日、幸せな日々を過ごしていました。
だけど………。
そんなある日………。
女の子が病気で、
倒れてしまいました………。
女の子を助ける為、
今、子猫の冒険が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 21:24:41
28039文字
会話率:14%
ケティがみっつ年上の彼と出会ったのは、九歳のとき。家に引き取られてきた彼は彼女だけにつらく当たり、どんどん世間から引き離していった。彼はいつも悪魔のように歪んだ笑顔を浮かべていて、そして……十五歳であっさり死んでしまった。十三年も前の話であ
る。
2019/12/30 ご指摘いただいた箇所を加筆修正いたしました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 21:20:17
36625文字
会話率:31%
人なれば誰なりとも例外なく重要なことについて
最終更新:2019-01-16 21:18:58
7092文字
会話率:0%
【冬童話2019参加作品】
トランシルヴァニアの丘に暮らす羊たちは、ある春の日に、ふしぎな生き物の赤んぼうを見つけます。
ミティテル(ちっぽけ)と名付けられたその赤んぼうは、育つにつれて羊とはどんどん違っていき——。
最終更新:2019-01-16 21:13:19
17009文字
会話率:32%
怖がりで友だちの居ないクマさんと
明るくて歌を歌う事が大好きなコマドリさんが
見ると願いが叶うという「逆さ虹」を探して森を探検するあったかいお話
最終更新:2019-01-16 21:08:59
21621文字
会話率:45%
逆さ虹の森。その森は、常に虹が逆さにかかっているということで有名でした。森の東側に暮らすのはくまときつねとこまどり。西側に暮らすのはへびとあらいぐまです。
ある日、目が覚めると虹が消えていて……。
とある願いがもたらしたお話。冬童話
2019参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 20:02:28
15372文字
会話率:53%
冬空の中、マッチが売れない少女は絶望に瀕していました。
「お前を助けてやろうか?」
突然言われたその言葉がか弱き少女の運命を変える。
作者が掲げる「現代狂慌派」の結晶作品!
※この作品は作者の連載作品「悪逆非道なマッチ売りの少女」の第1話
のリメイク作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 17:05:01
4533文字
会話率:38%
皆様がよく知っている童話の物語。
それはなにか人々に教訓を与えるために作られたものです。
しかし、その出会うはずのない個々の物語が出会ってしまった時、それは皆様の知りえない結末になるのかも知れません。
そしてこれはそういう混ざりあった物語の
歯車を書いたお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 17:05:03
5544文字
会話率:39%
どんぐり池のどんぐりが一つもない! 平和な逆さ虹の森にどろぼうが現れた。
どんぐり池にどんぐりを投げにきたアライグマ、リス、クマはどんぐりどろぼうを追って森の中を行く。
というような話です。冬童話企画内イベント参加作品です。
最終更新:2019-01-16 16:44:03
9352文字
会話率:60%
○○ができたら、○○があればと誰しも【思った】事があるはずだ。
【思う】ことは誰でもできるが、もし、それを実現することができるのならあなたはどうする。
弱き者の為に力を使い世界を平和にするか、強大な力で世界を破壊するか、中立状態で現状の
世界を保つか、それも【思い】次第。
これは【思い】を実現できる力を持った、異世界に憧れる一人の少年の話。
夢が夢で終わらない少年は何を思うのか。
そして夢の先には何があるのか。
【編集】2019/01/01
1ページあたりの文字数を2,000文字程度に編集させてもらいました。
個人的には長く書きたいと思っているため、このままのペースで書いているとページ数が多くなり、グダグダになると思い、編集させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 16:16:05
13449文字
会話率:37%
ミューは二ヵ月半の茶白のこねこ。
小さなマリーちゃんにもらわれて、クレールの町へひっこしてきました。
けれどそのとちゅう、翼のはえた可愛らしいこねこをみかけて……
ミューはぶじ、その子とおともだちになれるのでしょうか?
街道沿いのちいさな町
に、こねこの優しさが幸せを招く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 19:39:29
15416文字
会話率:19%
『ぼくは、こんなふうにうまれたかったんじゃない。
だから、やりなおすんだ。
せいぎのきしさまに、ぼくをころしてもらって』
そのはずなのに、あれっ?
事故で亡くなった不幸体質少年は、望みどおりの姿に転生したはず、なんだけど……
悪い竜になろうとしてなれない、優しい『まぼろしのりゅう』のおはなし。
どこか(かなり?)ズレた、天然もふもふドラゴンが、なぜかみんなを幸せにしちゃう、ゆるくてあまーい、おとぎばなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 18:18:26
14959文字
会話率:15%
『逆さ虹の森』のうえには、今日もさかさまの虹がかかっています。
どうして、さかさまなのでしょう?
ものしりつばめが三匹のこねこたちにおしえてくれた、すてきなものがたりとは……?
最終更新:2018-12-08 08:56:19
3302文字
会話率:18%
逆さの虹の森は、年に一日普通の虹がかかる日がありました。
その日は明るさの森と怖さの森をつなぐオンボロ橋がなくなり、その端と端がくっつき、一つの森になります。そんな日は「逆さの虹の森音楽会」が開かれます。
しかしある日、事件が起きて・・・・
。
※少し前作「アオイの願いと逆さの虹の森」と関連しています、前作を読んでからこの作品を読むと楽しんでいただけると思います。
※序話の「レインの昔話」はアオイが逆さの虹の森に迷い込む前のお話、そして、一話からはアオイが逆さの虹の森に迷い込んだ後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 17:15:48
20358文字
会話率:37%
少女アオイには願いがありました。
「友達ができますように」
そんな願いをかなえたいアオイの元に「ドングリ池にドングリを投げめば願いが叶う」という噂を耳にして・・・。
アオイの逆さの虹の森のドングリ池への冒険です。
最終更新:2018-12-22 17:52:04
16344文字
会話率:38%
逆さ虹の森に住む歌上手のコマドリさんは、なによりも歌う事が大好きでした。
でも、ある夏の日、そんなコマドリさんに悲劇が訪れました!。
この森で生きて行くためには、歌を捨てなければならないなんて・・・
そんなコマドリさんが選んだ道とは!?。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 16:00:39
4062文字
会話率:17%
いつも、きょろきょろビクビクと怖がっているクマさん。
怒鳴られても、いたずらされても、笑われても、怒ったりしません。
そんなある日、森に人間たちがやって来て、リスさんが捕まってしまいました!。
最終更新:2018-12-31 15:25:06
3860文字
会話率:26%
森の冬が寒くてどんぐり池が半面凍ってしまったので、たくさんの魚が死んでしまいました。リスたちは別の池に魚をとりに行くことにしましたが、なかなかうまくいきません。
最終更新:2019-01-15 04:20:56
3148文字
会話率:35%
炬燵の中に潜った翼くん。しかしそこは異世界へ繋がる入り口だった……。
最終更新:2019-01-14 21:09:33
5819文字
会話率:57%
桜の花の精とそれが見える青年の話。
最終更新:2019-01-14 13:00:00
2837文字
会話率:39%
夢の中の彼女の面影を追って、僕は逆さ虹の森に迷い込んでいく。その果てにあったものは……。
最終更新:2019-01-14 02:26:01
3291文字
会話率:28%
人間に裏切られたけれど、もう一度だけ人間を信じようとする魔女。
人間の前から消えて500年。魔女はもう一度人間の前に姿を現した。
ただ、魔女の証である星の様な銀髪と漆黒の瞳を隠して。
そして、出逢ったのはある男の子孫。そこでまた彼女の歯
車は時を刻み始める。
第12部までを加筆修正しました。また、第2部以降の内容をかなり変更しています。
2018年1/06記載
登場人物紹介が4名増えました。
2018年7/09記載
第5部まで微修正しました。
2019年1/13記載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 22:29:30
71663文字
会話率:57%
逆さ虹の森の中、キツネはパンを作るためにドングリを集めていました。しかし、落とし穴に落ちた拍子にドングリは飛んで行ってしまいました。
そのドングリはクマに当たりました。クマはびっくりして怯えました。ドングリに怯えた自分が悲しくなり、ドン
グリ池でお願いをしてみようと思いました。
そのドングリ池では事件が起こっていたのです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 17:22:54
4630文字
会話率:46%
冬の童話祭に参加したいけど、内容がうまくまとまらず困っていた時、梨鳥ふるりさんから「リスを助けてください」というテーマを貰って書いたお話です。冬の童話祭2019参加作品。
最終更新:2019-01-12 22:15:48
8469文字
会話率:28%