とある青年がある日、逆さ虹を見ました。それからというものの、幸運なことが続きます。しかし、面白く思わない者たちが村から追い出してしまいます。青年は傷つきましたが、幸運は止まらず、妻とともに長く幸せに暮らしました。
最終更新:2024-07-09 10:50:36
1817文字
会話率:23%
逆さ虹の森にある『どんぐり池』には、どんぐりを投げ入れて願いを言うと叶う、という伝説がある。
ある日の早朝、他に誰も訪れることのない『どんぐり池』に、ひとりのヒョウの青年の姿があった。
最終更新:2024-01-18 00:14:13
8943文字
会話率:44%
逆さ虹の森にある根っこ広場には、一匹のキツネが住んでいる。
ある冬の日、根っこ広場に狼の少年が訪れた。なにもかもがつまらない、そんな顔をして。
最終更新:2019-01-21 23:28:14
9982文字
会話率:48%
逆さ虹の森にある「根っこ広場」という名の広場に、一匹のキツネが住んでいる。生まれながらにおせっかいのこのキツネの前に、ある日、寒さに震えるヤマネコの少女が現れた。
これは、密かに心を痛めるヤマネコの少女を救う、ささやかな奇蹟の物語。
最終更新:2019-01-07 00:51:49
6514文字
会話率:37%
冬の童話祭2022『流れ星』と冬の童話祭2019『逆さ虹の森』を融合させました! 六匹の動物と流れ星君の物語、どうぞお楽しみください!!
最終更新:2021-12-25 17:19:29
5283文字
会話率:65%
気付けば、俺は翠色に輝く湖のほとりに倒れていた。空には満月の出ている夜だというのに虹――それも逆さまの虹――がかかっている。そして、俺は記憶がなかった。どうしてここにいるのか。どこから来たのか。どうすればいいのか。見当もつかなかった。そこ
で俺は不思議な喋るキツネと出会う。どうやら、俺の倒れていた場所は「虹の湖」と呼ばれているらしく、さらに森全体は「逆さ虹の森」と呼ばれているらしい。そして、今この森は重大な危機にさらされているということも聞いた。そうして、俺は「逆さ虹の森」を救うために、他の喋る動物たちと冒険に出ることとなる。
※この作品は、なろう企画「冬の童話祭2019」の応募作品です。企画開催期間内に未完のまま応募してしまっていたので、この度完成させて、再び連載することにしました。変更のある部分もあるため、一からお読みいただけると幸いです。
全21話! 毎朝7:00に一話ずつ投稿されます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 07:00:00
42692文字
会話率:30%
嘘をつくと根っこに絡まれる、そんな噂が伝わる逆さ虹の森で彼女は新しい彼を連れて歩く。これは男運の悪い彼女の儀式のようなもの。
この物語は下記にある冬の童話祭2019の設定を使ってホラーにしております。
昔逆さ虹がかかったことからその森は
逆さ虹の森と呼ばれていました。その森の中には願いが叶うどんぐり池、嘘をつくと根っこが絡みに来る根っこ広場。そして、誰が掛けたのかわからないオンボロ橋があります。そこにはお人よしのキツネ、いたずら好きのリス、臆病者のクマ、歌上手のコマドリがすんでいました。(冬の童話祭引用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 20:21:08
2126文字
会話率:28%
冬の童話祭参加作品です。
その森はかつて逆さ虹がかかったことから、逆さ虹の森と呼ばれるようになっていました。そこには気のいいキツネ、いたずら好きのリス、食いしん坊のヘビ、怖がりのクマ、歌の上手なコマドリがすんでいます。根っこ広場につかまる
リスの話。願いが叶ったアライグマの話。そして、オンボロ橋の向こうに見えたお化けの話。逆さ虹のかかった日の話。
逆さ虹の森にまつわる短編集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 19:20:45
11146文字
会話率:41%
あたしの住む森は、逆さ虹の森と呼ばれていた。あたしたちはここで生まれ、ずっとここで暮らしていく。だって外に出る術がないから。
ところがある日、友達のアライグマちゃんが姿を消した。出られないはずの森からいなくなったのだ。
あたしたちは
アライグマちゃんの行方を追ううちに、知っていたはずの、けれど目を向けていなかったこの森の奇妙な特徴に直面することになる。逆さまにかかる虹。出られない森。夜に飛び交う光。誰もが恐れるオンボロ橋。願いの叶う泉。そして森の動物を食べてしまうと言われている、幽霊。
アライグマちゃんを探していたあたしたちは、知らず知らずのうちに森の秘密へと迫ることとなった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 14:22:57
37838文字
会話率:47%
大きい願い事はダメで、いっぱいのお願い事もダメ。
制約のある願いが叶う池には、しかし、逆さになった虹がかかるという噂がある。
その噂により、逆さ虹の森と呼ばれる森に住み着いたのは、一匹の子猫だった。
なぜ、ここの森の虹は逆さまなのか
。
その謎は誰にも分からないまま、噂だけが事実として残り続ける、そんなちょっと不思議な森で、子猫の小さな冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:13:29
7959文字
会話率:28%
子リスのキュイはある日、夢をみます。森にかかるオンボロ橋を渡った先で、熊と友達になって素敵な時間をすごす夢を。ママから渡ってはいけないといわれた橋の先で待つのは…。
最終更新:2019-01-19 00:55:24
9884文字
会話率:63%
とある事情により森へ逃げ込んだ少年サトルと
不思議な女の子の物語
最終更新:2019-01-18 23:54:47
8513文字
会話率:54%
女神の使いが暮らす森で巻き起こる人間達の醜い欲に巻き込まれた動物達の物語……
こちらは初めての投稿ですよろしくお願いします!
最終更新:2019-01-18 22:40:50
3490文字
会話率:36%
病気持ちの少女うみちゃんは逆さ虹の森に憧れを持っている。そこへ、逆さ虹の森からウサギのなみだがやって来る。
最終更新:2019-01-18 18:44:06
9256文字
会話率:0%
小説投稿サイトの「冬の童話祭り2019」の設定には、ある矛盾が仕込まれていた。
北米大陸にしか分布していない『アライグマ』と、極東地域にしか分布していない『コマドリ』とが共存する逆さ虹の森。
この矛盾した設定は、邪馬台国の金印への道し
るべだったのだ!
「漢委奴国王」の金印は、なぜ志賀島という辺鄙な場所で発見されたのか?
邪馬台国はどこに有ったのか? そして卑弥呼の「親魏倭王」の金印の行方は?
そして「食いしん坊のヘビ」に隠された秘密とは?
構想三年製作費二億(大嘘)! 大胆な謎解きでお送りする歴史推理童話の決定版、ここに登場!
……と、昔の特撮怪獣映画テイストで「あらすじ」を書いてみました。
童話としては硬過ぎの仕上がりかも知れませんが、冬童話2019の設定に基づいて創作したものなので、「歴史ジャンルだろ!」「推理ジャンルだろ!」「ジャンル詐欺だ!」という御批判もあろうかとは思いますが、そこの処はなにぶん御目溢しを頂きたく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 17:20:32
78495文字
会話率:22%
世界を旅する旅人はとある島に立ち寄って、島民のキツネと共に逆さ虹を見に行きます。
最終更新:2019-01-18 12:52:38
3773文字
会話率:47%
その昔、大きくて立派な虹が一つ架かっているのが見える森がありました。
その虹は何故か逆さまで架かっている事から森は、
──"逆さ虹の森"と呼ばれたそうな。
最終更新:2019-01-18 12:51:05
11001文字
会話率:46%
逆さ虹の森で暮らす、動物の仲間たち。
森の中でおこる出来事をお話しします。
すみません。
期限に間に合わなかったので、短編集として、また上げていきます。
最終更新:2019-01-18 12:29:53
6084文字
会話率:37%
口下手で友だちのいないくまのリズリーは、雪の降った日に雪だるまを見つけます。
その雪だるまは突然喋り出して………
雪が溶けるまで、ひと冬の友情のおはなし。
最終更新:2019-01-18 12:21:53
6178文字
会話率:49%
【2019冬童話 参加作品です!】
クマの旦那が、人間に鉄砲で撃たれてケガをした。
コマドリさんの緊急連絡を受けて、旦那の息子であるクマくんの元へ、はせ参じる動物たち。
安静にしている旦那だけど、いつ容態が悪化するとも分からない。
かと
いって、自分たちだけで根本的に治療できる手立てはない。
「ねえ、どんぐり池の伝説、信じてみない?」
迷信のごとき伝説を現実に。
現実を確かな記憶に変えるため、動物たちは動き出す。
逆さの虹は、彼らを静かに見守っていた。
あたかも、すべてを知っているかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 12:16:54
20008文字
会話率:25%
どこか不思議な『逆さ虹の森』。
そんな森に住む一匹のキツネが、様々な動物たちと関わっていくお話。
最終更新:2019-01-18 12:09:39
44703文字
会話率:54%
逆さ虹の森で暮らしているクマのジョージは、最近動物達が忽然と姿を消す事件が起きている事に気付きました。
真相を究明すべく、行動を起こすのですが―
最終更新:2019-01-18 12:09:26
6698文字
会話率:15%
逆さ虹の森と呼ばれる不思議な場所。
そこに住む臆病者のクマのお話。
最終更新:2019-01-18 11:47:27
3013文字
会話率:18%