騎士を目指すも、『スキル』という才能が無ければ・強くなる方法も分からない───けれど、少年はレベルを上げて最強に至る。
はずれの村出身の少年・ラクトは、入って卒業出来れば騎士としての道が約束される学園『修練塔学園』に通っていた。しかし、そ
こは圧倒的な実力主義───まともな指導も受けてこず、『スキル』という才能も無い彼は、学園中から蔑みの視線を向けられていた。しかも、生活費や食費を稼ぐ為に始めた冒険者と呼ばれる『何でも屋』稼業の間でも、実力が無いからと馬鹿にされる日々。
そういった日々の中で挫折し、理不尽に嘆くラクト───そこで、さらに彼はとびきりな理不尽に見舞われる。だが、それこそが彼の人生の転機となり、彼がこれから見る景色は一変する事になるのだ。
日課である素振りの最中、何故か突然、前ぶりも無く───彼の頭が破裂。しかし、その後は何事も無かったかの様に彼は目覚め、そうやって目が覚めた彼の目の前には───『ステータスボード』と呼ばれる特殊な板が浮かび、この世界で唯一レベルアップが可能な存在へと変わっていたのだ。
これは底辺にいた少年が魔獣を倒し、最強へと至る物語。
※現在、扱う漢字について修正中。第一話のみ改稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:12:17
204923文字
会話率:30%
どこに行くにも出会ってしまう、息ピッタリの男女。三柳川柳はそんな彼女と縁を切るべく、縁絶ちの神が祀られる神社へと赴いた。
しかしそこでもまた、息の合ってしまう彼女、水瀬啄木鳥と鉢合わせてしまう。
ありえないと嘆く二人の前に現れたのは、猫と
狐を足して割ったような奇妙な生物。
自称縁結びの神となのるその存在によって、二人は一日一時間、手をつながなければ死ぬ呪いをかけられるのだった。
「僕の好きな音楽を流さないでくれないか、虫唾が走る」
「私の好きな本を読まないでくれるかしら、虫唾が走る」
息はあうが馬の合わない二人組。そんな二人の、ツンツン甘々な高校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 09:47:57
8277文字
会話率:25%
誰もが幸せになれる世界というのは難しいものなのでしょう。
けれど、その理想にできる限り近いものをつくろうとすることはけして無駄ではないし、実現不可能なものではない、そう思う。
ただ、その一歩が踏み出せないだけで。
踏み出す方法がわからず、
そんな力も持たないだけで。
その一歩に失うものにしがみついて、今のままを選んでいる人がいるだけで。
だがもし、もしも。
自身の欲を満たすために苦しみ嘆く人々がいることを当然と考える人がいるとしたなら、それは一体どんな人間なのだろう。
いつも不思議に思うのだ。
そんな人間、まさか本当に存在するのだろうか、と。物語の中だけではないのか、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 16:49:27
586文字
会話率:20%
ある日、仲の良い友達と異世界に転移してしまった高校三年生の永井優次。彼は常日頃から優秀な兄と自分を比較されコンプレックスの塊になり嘆いていた。
しかも一緒に転移した友人は異世界で勇者のジョブを得ていた。優次も実は勇者のジョブを与えられていた
が、2人も勇者のジョブを持つ者が現れる事例は未だかつてなかった。
そこで彼はコンプレックスの塊のこともあり自分は偽物と思い込み、勇者であることを隠し生活していく
これはそんな永井優次が異世界で過ごしていくコンプレックスに塗れた物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 23:09:49
515文字
会話率:0%
※小説というものを書くことが不慣れな故、所々未熟な表現がございます。ご了承いただけると幸いです。評価、感想、吐きたくても吐き口が無かった愚痴等、心よりお待ちしております。
皇暦0306年。一人の王が世を統べ、人権が完全に死んだ世界。そ
んな世の中への反逆者を殺す為の部隊「BLACK」の隊員であるZ786(ザナエル)は、ある男との出会いをきっかけに世界の姿を知る事となる。これは、運命を嘆く者たちが紡ぐ、0へと繋ぐカウントダウン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 23:18:24
37679文字
会話率:43%
俺には、才能がない。
そう嘆く俺の前に現れた“神”は、俺の欲しい才能をくれるのだという。
俺が今持っている才能と引き換えに……。
最終更新:2021-10-20 18:18:31
2152文字
会話率:46%
言の葉に我を嘆けば、言霊の移る気のして、可笑しくもある
最終更新:2021-10-20 13:00:00
251文字
会話率:0%
単発の親ガチャを嘆くより努力ガチャを回し続けろ
キーワード:
最終更新:2021-10-11 22:48:51
389文字
会話率:12%
俺の名前は遠野尊だ。そこら辺の普通の高校生なのだが、何故か高スペックな彼女がいる。そんな彼女と毎日が楽しい生活が送れると思っていた。しかし浮気が発覚!そんな彼女を見返すため成り上がっていく作品
最終更新:2021-10-05 07:00:00
28029文字
会話率:35%
魔王を倒して世界を救うはずだった勇者エルダー。
だが、その偉業は突如現れた厄災によって道半ばで潰えてしまう。
何かを成す前に突如として命を落としてしまった勇者。
世界の守護者を失ったことで世界は厄災に飲まれ、瞬く間に滅んでしまう。
最早取り返しのつかない絶望的な状況。
そんな状況を嘆く者も、悲しむ者も最早存在しなくなった何もない空間。
そんな世界に再び希望の光が灯る。
これは、何もかもが手遅れになった世界を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 22:00:00
6860文字
会話率:41%
妖魔と呼ばれる存在がある。
悪霊や悪魔といった人の心や体に憑くもの、あるいは物に憑いて人に危害を加えるもの。
それらを払うことを生業とする者たちは退魔士と呼ばれていた。
代々退魔士の家系の分家に産まれた沙彩は妖魔との戦いの最中、誤って階段か
ら転落、意識を失う。
気付いた時、そこは江戸末期、いわゆる幕末と呼ばれる時代だった。
運よく(?)新選組に拾われた沙彩は彼らと行動を共にする。
その頃、京では人斬りにしては奇妙な騒ぎが起きていて……。
帰れないことを嘆くよりも今出来ることをしよう。
いつの世にも妖魔が現れると言うのならそれを払うのが仕事です!
*大まかな流れとしては史実に沿っていく予定ではありますが史実通りではないこともあります。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 08:00:00
79896文字
会話率:41%
勇者と魔王は苛烈な一騎討ちの末に共倒れとなった。そして、魔王なき世界の訪れとともに世界は平和になると思われた。
しかし、それは違っていた。
確かに魔王は勇者が自らの命と代償に倒すことはできたが、魔王幹部たちはまだ世界各地に点在して
おり、未だにその猛威を振るっていた。
その魔王幹部たちを倒し、真の意味での世界平和を叶える。その宿命を背負わされるは、彼の勇者の子供であった。ただ勇者の子供であるがゆえに世界の趨勢を託された少年は自らの宿命に嘆くことなく、ただひたすらにその巨悪たちに立ち向かっていく。なぜなら、勇者の血を受け継いだ者なのだから。
多くの人と出会い、そして別れを経験し彼の勇者の子供は本物の勇者へとなっていく。
勇者の子供、勇者2世は魔王幹部という巨悪を倒すべく世界を奔り抜けた先にはなにが待ち受けているのか。
この侵されてしまった世界を共に奔る準備が君はもうできているだろうか。さあ僕たちの冒険の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 21:42:09
70150文字
会話率:28%
本名シルヴィア・ガレット。
性別、女。年齢および体重は秘密。職業『特例騎士』。趣味は運動。恋愛経験無し。恋人募集中。処女。ちなみに年収は1億ユル。
ある日、シルヴィアは「恋愛とは何か」について考えるようになった。
しかし、職業柄そう
言った話とは無縁だった彼女は、いつの間にか婚期を逃していた。
すでに行き遅れになっていたことを嘆くシルヴィア。そこで彼女は、とある令嬢との大恋愛を成功させた同僚の騎士に相談したところ、彼から返ってきた言葉は、これ以上ない残酷な言葉だった。
「お前みたいな脳筋ゴリラが恋愛なんて絶対無理だろ(笑)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 12:00:00
55362文字
会話率:40%
広い宇宙を旅しながら、夢の残骸を拾い集める。
夢の残骸の一つ一つを拾っては胸に抱きしめ、時間を忘れて涙を流しつづける。
前向きな生者達によって不均衡にされた世界を均衡させるためだ。
キーワード:
最終更新:2021-09-12 07:00:00
1371文字
会話率:0%
藤澤桃香は、この春高校に進学することができなかった。高校受験に失敗してしまったのだ。
入学シーズンになっても落ちこぼれとして巣籠もりしていたら、ひょんなことから都内屈指の進学校に仮入学することになるが、全力でボイコットした。
学内で白猫を追
いかけてたどり着いた図書室で「図書室の番人」と恐れられる桐嶋高雅と出会う。そしてすぐに追い出されてしまった。
ある事情を抱えて人目を避け、図書室に巣籠もりする彼になんとか心を開いてもらいたいと、足りない頭を酷使して落ちこぼれは奮闘する。やがて偶然にも彼の秘密を目撃してしまい……。
ハードな図書室ライフの心の支えはヒモ騎士!なダメダメ落第お嬢様と、本と猫を愛す巣籠もり捻くれ美男子のビブリオ・ラブファンタジーと銘打っています。ラブコメだけど洗礼された世界観を目指します。
*週一ペースの更新を目指しますがしばらくは不定期。
*他サイトで掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 00:18:23
196266文字
会話率:41%
「無力だ」と嘆くクリエイターさん。「無知だ」と嘆く読者さん。クリエイターの芽はゆっくり育ちます。時には待つことも大切ですよ。必ず咲くから大丈夫!
最終更新:2021-09-08 17:44:36
990文字
会話率:5%
大好きな人の、大好きな人たちが解散する。
新しい曲が出ても、嬉しくて悲しい。
そんなあなたを、見守るしか出来ないけれど。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/168164522
20371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 08:00:00
454文字
会話率:35%
漫画同好会に所属する幼馴染二人。
呆れる男子と、嘆く女子。
腐れ縁だから、愚痴くらいは聞いてやる。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465
)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 07:00:00
1726文字
会話率:44%
【最終話予約投稿済】小国スウェイルの第一王女ソフィア・スウェイルは隣の大国ラドフォードへ赴いた。父と共に献上品をささげるため皇帝と謁見する。その場でソフィアは薄紫色の特別な髪色が目に留まり、夜の宴で皇帝に召し上げられてしまう。皇帝の妃などが
住む宮の一つで暮らし始めたソフィアは、毎夜皇帝の伽をする。文字通り、他愛無いお話をして寝入るだけの夜が続く。皇帝はソフィアを娘のように可愛がるばかりだった。世間に皇帝の寵愛がささやかれ、ソフィアの元に大量の贈答品が届く。困り果てたソフィアが皇帝に相談すると、贈答品を引き下げてくれた。その日を境に、皇帝はソフィアを伽の相手にしなくなった。寂しく打ちひしがれ、ソフィアは自分が皇帝を愛し始めていたことを自覚する。落ち込むソフィアに追い打ちをかけるように皇帝の崩御が知らされた。嘆くソフィアの元に、新皇帝は三つの未来を提示し、彼女はその中から、自分の進む先を決めなくてはいけなくなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 11:00:00
25852文字
会話率:43%
魔王が第128子をつくったことで部屋が足りなくなり、魔王城を追い出されそうな主人公アルベルト。特に悪魔として功績を上げていなかったことから、魔王の息子であるのに部屋を追い出されそうに! 苦肉の策として天使を堕天することを思いついたアルだっ
たが、天界は魔界より混沌としていた。天界ってこんなところだったのかよ!! なんか想像と違うんだけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 20:08:51
162964文字
会話率:32%
作品を完結させるのは大変。
いや、私は特にそうは思わないのですが、世の「なろう」ユーザー様がそう嘆くのは、自分の書きたいものだけにこだわらず、少なからず読者を意識しながら苦労しているからだと認識しています。
だからこそ、読まれなければ悲
しくて書けない、読まれても、ポイントやブックマークがなければ書けない、ポイントやブックマークがあっても、ランキング上位進出しなければ書けない、ランキング上位進出しても、書籍化しなければ書けない……ええい! ただのワガママやんけ!
*妄想なので色々粗があります。
ですから、ツッコミには誠意をもってボケたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 12:49:11
3851文字
会話率:2%