2年間派遣として勤めたコールセンターから今月末で契約更新しないと言われた。
決して目立たず、きっちり仕事をする事をポリシーに頑張って来たのになぜだろう。
思い当たる節がある。
1ヶ月前に採用された香水臭い長身の男が、最近妙に上司と仲良く
しているのだ。
いよいよ会社から去る5日前になって、急に一斉業務能力テストを受験させられた。
でもこのテスト問題を見ると、私なら全問正答できると分かり……。
※多少脚色していますが、ノンフィクションです。
※作者の話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 22:30:05
9985文字
会話率:28%
俺はユウキ。内定取り消しにより目でたくこどおじデビューを果たした。金に目が眩み某ウイルスの治療薬の治験を受けたが、副作用でTSロリロリ幼女にされてしまう。
家族のお荷物となって元から無かった人権を更に失い、家庭からの追放も待ったなしか
と嘆いていた矢先、ひょんなことからVtuberとしてデビューする事になった。先輩Vの妹と絡みつつ、配信者として収益化を目指す俺を周囲は何故か優しく応援してくれる。おかしいぞ。やってることは普段と同じなんだが。
お願いです、スパチャを……スパチャを恵んで下さい。もう家族のお荷物は嫌です。一度でいいから妹に"お兄ちゃん♡"って呼ばれて溺愛されてみたいんです!
え、もう既に兄貴じゃない……?
のぉおおおおん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 22:23:42
113748文字
会話率:32%
今まで国に尽くしてきた魔法士団長の俺が追放された。
それがあたおかな王のせいだったのか、王女の策略だったのかなんてもはやどうでもいい。
俺はこの腐った国を出て、ウキウキな新生活をはじめるんだからな。
追放されてやってきた『マグ・メル』は魔
物の楽園と呼ばれていた。
手始めに島の魔物はすべて駆除しようと思ったが、よくよくみたらみんな可愛いじゃないか。
なに、こいつらは魔物じゃなくて魔族だって!?
言葉も通じるし、ちょっと……いや、かなり強いところ以外は人と変わらないじゃないか。
それなら推せる!箱推し……いや、島推しだ!!
こうして出来た俺だけの楽園を誰かに踏みにじられないように。
俺は今日も島を武装する。
やがて『マグ・メル』は国となり、世界を牛耳る……のは面倒だからみんなとイチャイチャしてるほうがいいわ。
やっぱ血なまぐさいのとか無理だし。
完全無血の魔法士なんて呼ばれてたくらいだしな。
スローライフ、ノーライフを目標にのんびりといこう。
※頭を空っぽにして読める作品にしたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 20:48:29
27396文字
会話率:46%
よくある勇者パーティの追放場面。
しかし、追放される予定の荷物持ちである主人公【カイ】は、この展開のオチをすでに見切っていた。
茶番を繰り広げるポンコツ勇者にとった、主人公の行動は……。
※これは、平民のひろろさんがしてくださった、
『題名ネタ振り』の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:29:01
7019文字
会話率:65%
やばい、遅れる!
遅れそうな主人公遅遅遅遅(ちおそ おそち)は世界で1番遅れるため、遅遅遅大会(ちちおそ たいかい)で遅れポイントを稼ぐ。
最終更新:2021-03-05 11:47:26
1156文字
会話率:0%
召喚により魔物を授かったアリスは、その日から直ぐに、不思議の洞窟と呼ばれている洞窟に向かった。だが言葉の通じない魔物と連携が取ることができず、気絶をしてしまうことになる。
ある男のおかげで、何とか一命を取り留めることが出来たアリスだが、パ
ートナーの魔物は、人の間で最弱と呼ばれている魔物であり、父に行くなと叱られることになる。
それでも諦められないアリスは、最弱と呼ばれている魔物と一緒に、父親には内緒で洞窟に潜り続け、最深部を目指す。
ピンチを潜り抜ける度に成長し、更に進化を遂げるパートナーの魔物は、次第に最弱から、かけ離れていく。
魔物視点ならではの感情を取り入れ、ほのぼのとした空気が漂う冒険ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 19:35:17
82740文字
会話率:29%
ある日、畑中 誠は、同じ大学に通う谷口 晴美に付き合って欲しいと告白されるが、自分の気持ちが分からず、断ってしまう。
晴美は振られてしまったが、誠に対して強い想いがあるようで、諦められず大胆な行動を起こす。
その大胆な行動に、誠の育
ての親である沙織は巻き込まれ、徐々に若返ることになる。
差し迫る死を感じながらも、若返ることにより芽生える恋愛感情に、苦悩する沙織。
こんな事なら、若返りたいなんて思うんじゃなかった。
そう嘆くが、もう遅い。若返りは止まらない。
更に晴美の知り合いで、誠に気がある楓。
誠の友人で、楓に気がある石田が加わり、話はより複雑となっていく。
果たして沙織達は、どうなってしまうのか?
妖しく、切ない恋愛ストーリーがいま、始まろうとしている。
重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:00:00
100291文字
会話率:53%
二十を過ぎてさまざまなバイトや日雇いで生計を立てていた主人公は、その合間の時間や仕事の稼ぎを費やしていろんな資格を取得する生活を送っていた。そんなある日、主人公が運転していたトラックの目の前に女子高生が飛び出してくる。それを避けようと急にハ
ンドルを切った主人公は……。その記憶を最後に、真っ暗の空間の中で目が覚めた主人公。そして、そのそばに立つ美少女。
「あなたはこの世界に再生されました!」
彼女は自称宇宙の保全係で、この星……地球の担当。三億年後の荒れ果てていた地球を「復興」させるため、現実世界の現代の産物「ラノベ」を基に再構成したという。だが、その結果地球は「異世界」となり、「復興」の仕方の間違いに気付いた彼女だったが、もう遅い。彼女の「構成する力」は原因不明に失われ、唯一残った道は、「ラノベのとおりに冒険をすること」。主人公はそのメインキャラとして三億年後の地球に再生されたのだ。
三億年前にとった杵柄(きねづか)、資格の山を活用できるスキル「ライセンスサモン」を与えられ、リューヤは冒険の旅に出る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 19:48:26
11950文字
会話率:58%
「武田先輩は、すごく、とてつもなく、頑張り屋さんだと思います」
最終更新:2021-02-26 11:56:57
5962文字
会話率:34%
1月17日昼完結予定です。幼馴染ざまぁのような作品を書こうと思った時もあったが違う方向に話が進んでしまった。今更書き直そうと思ってももう遅い。
最終更新:2021-01-17 13:11:42
10026文字
会話率:47%
「大根、お前はこのパーティのお荷物だ。お前をパーティから追放する」
Sランクパーティ「おでん」のリーダーである薩摩揚げから突然追放を宣言された大根。
追放の運命からは逃れられなかった大根であるが、実は大根はおでんの屋台骨を支えていた有能な具
材だったのだ!
大根はおでん追放後も新しくパーティを組み、メインディッシュを飾り続ける。
一方の薩摩揚げ達おでんパーティは大根を追放したことによってどんどん落ちぶれていってしまう。
おでんには大根が必要だった事に気付くも、もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 18:20:56
2496文字
会話率:30%
「ヤマト、荷物持ちしか出来ないお前は今日でクビな」
運搬屋であるヤマトは報奨金を分けたくないからという横暴な理由で
勇者のパーティーを解雇される。
それどころかヤマトの夢であった『地図の外の世界を冒険する』ことを馬鹿にされてしまう。
ヤマトの能力は確かに戦闘に直接役立つものではなかった。
彼のユニークスキルは『一度訪れた場所に繋がる扉を作る能力』
だがそれは、この世界の根本を覆す程のチートスキルだった。
ヤマトは魔王城で出会った新たな仲間たちと共に、未開の地を旅する冒険に出る。
お腹がすいたら自宅に戻る冒険譚が今始まる。
一方ヤマトを解雇した勇者パーティは国王の怒りを買い、
パーティーのライセンスをはく奪。
ヤマトを連れて帰るまで故郷に帰れない転落劇もついでに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 19:27:48
135834文字
会話率:28%
「おっさん、あんた他の子達のことチラチラ見てんだろ。 あんま役に立ってないし、ウチから出ていけよ」
突然勇者から言い渡されたクビ宣言。主人公の弁明も虚しく追い出されてしまう。しかし
勇者は知らなかった。 自分と呪術士を除く三人のパーティーメンバー(美少女)はみんな呪術士の【催眠術】によって彼の支配下にあったことを。そして信じていた仲間達が皆呪術士の味方をすることによって勇者は追い込まれ謝罪を余儀なくされる。
しかし呪術士はもう勇者パーティーに興味はなかった。 彼はただ自分の【催眠術】がどこまで通用するのか試したくて仕方なかったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:36:13
3484文字
会話率:46%
遥か遠い昔、一人で戦争を終わらせた逸話を持つ、伝説の英雄キャリバー。それの子孫である私達の一族は最強を自称し、また強き人間を輩出し続けて来た。自分ーールキウスもそんな一家に生まれ、厳しい特訓を受けて来たのだが、何故か自分の母親は本家から冷
遇されるし、自分は無能って判断されるし。どうして? 指南役の曽祖父様の目が悪すぎる。歳かな?(皮肉)
追放されちゃった先で、自分の能力を開花させた僕。その能力こそが、おじいちゃん達が求めた英雄キャリバーも持ち合わせていたという†剣に愛されし者†だった。今更僕の存在に気づいたって、もう遅い。妹だって出来たし、僕はこの子を幸せにするんだ…! 曽祖父様達が出来るだけ苦しんでくれると助かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 17:35:27
16542文字
会話率:7%
【第二章完】【爽快感MAX!】
Aランクパーティ『深紅の鷹』の荷物持ちであるクロノスは、ある日リーダーのエレンから追放される。
「実は俺、荷物持ちついでにお前らの援護してたんだぜ? 俺抜けたらお前ら死ぬけどいいの?」
「嘘を付け!
何もしてないだろ!」
ただ、彼らは知らなかった。クロノスが三年前魔王を倒した元勇者であることを……。
実はクロノスが戦闘中に時を止め自分たちのサポートをしていた事を……。
クロノスがいなくなり、Aランクパーティー深紅の鷹はBランクモンスターに壊滅的被害を受ける。
(くっそ! あの時クロノスが言った言葉は本当だったのか!)
仲間が殺されたエレンはクロノスを追放した事を後悔する。
一方その頃……クロノスは、今や幼女になってしまった元魔王ロゼに国賓として招待されていた。
「お主の望むものなら何でも用意する! だから儂の城に来てくれ!」
(めっちゃ……いいじゃん)
ロゼに国賓として招待されたクロノスは、そこで叫んでいた。
「おかしいとは思ってたんだ! なんたって魔王であるお前が直々に俺に頼み込みに来るからな! なんで部下が二人しかいないんだよ! しかもガキ!」
そこにいたのはドワーフの幼女ピットと、ダークエルフの幼女エリザ。
ロゼはピットとエリザと共に日銭を稼いで暮らす日々だった。
そしてクロノスは決意する。
(ガキが腹を空かせてどうする! 肉を食え! 飯を食え!)
国賓なのにモンスターを倒し、幼女達に良いものを食べさせる日々。
クロノスは幼女三人と暮らしながら、徐々にこんな生活も悪くないなと思っていく。
デメリット無しの時を止める力で完全無双!
悪役には圧倒的力を見せつけます!
幼女がとにかく懐いてきます!
チートすぎる元勇者のスローライフ&ざまぁ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 21:09:30
62761文字
会話率:35%
ある晴れた日、卒業の季節に集まる面々は、一様に暗く。
後悔に苛まれた者の嘆きが響くが、今更真相に気付いても、後悔してももう遅い。何もかも、取り戻せないのです。
※R15は保険です
※アルファポリス様にも投稿
最終更新:2021-02-18 23:40:23
13203文字
会話率:49%
オレはある業界の、プロフェッショナルだ。けど残念ながらまだ一流に至っていない。
だからやってみた新たな試みの結果、オレはその団体から追放されてしまった。
「フン、あとになって戻ってきてほしいって言っても、もう遅いんだ」。
オレは連中に復讐す
べく、今日もひそかに牙を研ぐ。
(注:このあらすじの内容は、全編に亘って嘘で構成されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 03:00:00
3030文字
会話率:6%
【俺×俺=最強最上】
俺の名はルゥト。
王女様に夜這いを仕掛けたという冤罪をかけられて超級ダンジョン投獄の刑に処された悲しい男だ。
ただ、神様を俺を見捨ててはいなかった。
気が付いたら999回死んで1000回目の人生だったということ
はさておき、それを成してくれた精霊様から俺は『累乗』を授かって神話級の男となった。
とりあえず、このダンジョンをぶっ壊してシャバの空気を吸いに行こう。そして、俺に化けて王女を襲ったギルド団長の野郎に成敗を加えよう。話はそれからだ。
※当作はカクヨム様でも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452218471235954折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 20:35:03
16731文字
会話率:43%
誘蛾灯にいざなわれ、いくつの命が燃えて行ったのだろうか。
かつての白絹の村は、今や森に呑まれつつある。
手を取り合うことを拒んだゆえか。
それとも、蚕の感謝を忘れたゆえか。
今頃慌てようとも、もう遅い。
大きなうばたまの目と2つの扇。
おしら様は許しはしないのだから。
陽の落ちた畦道には大蚕が舞う。
眩い鱗粉に照らされたらば、誘蛾灯にいざなわれた蛾と同じ。
蚕が誘蛾灯になるというのは何とも倒錯しているではないか?
誘蛾灯にいざなわれ、いくつの命が燃えて行ったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 17:00:00
7689文字
会話率:17%
ハイーダ村を守る魔法少女のメルナは村を追い出された。
無給な上に休みなし、プライベートもあったもんじゃない。しまいには勝手に婚約者まで用意されるようなブラック環境から逃げるようにたどり着いたのは国一番の都会である王都。
金なし宿
なしのメルナは何とか喫茶店で働くことになるがそこもまたオンボロ喫茶で……
魔法少女の笑顔と魔法と、あとたまに可愛さがダメダメ喫茶を救う。
後になってメルナの価値に気づいた村が頭を下げてももう遅い。
目指せチェーン展開、決めろ満員御礼、これは元ネガティブ魔法少女の成長と成功の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 07:00:00
112069文字
会話率:45%
ある日、ギルマスたる自分一人を残し、ギルドはもぬけの殻となっていた。
次に待っていたのは「おまえをギルドから追放する」とギルドを抜けておきながらの追放宣言。どうやらギルドの姫への注意が、悪逆非道の嫌がらせとして伝わったらしい。
謝罪と迷惑料
のギルドの明け渡しの要求から、逃げるようにしてログアウト。
そうして誇りと居場所を奪われた先の現実で待っていたのは、疎遠となっていた美少女幼馴染からのお声である。
そして彼女とあったかもしれない今、その幻想を突きつけられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 18:06:53
21533文字
会話率:25%
時は2070年。野球やサッカーよりしりとりが人気になり、しりとりのプロリーグまで創設された時代。しりとりのプロを目指す若者たちの中に、めちゃくちゃしりとりが弱い男がいた。彼の名は紫里戸 凛(しりと りん)、17歳。そして彼の父は、しりとりプ
ロ界で人気ナンバーワンのトッププレイヤー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 20:10:18
798文字
会話率:17%