そう遠くはない近未来のお話。第三次世界大戦が勃発し、サイバーテロ・ウィルス兵器によって人類は殲滅した。
しかし、コンピュータシェア世界的トップ企業の「ZooqD」社の開発したナノインプラントマシンにより、「ZooqD」社社員、その関係者、
子供は生き残った。生き残った人類で、完全なる管理社会を実現した。ナノテクノロジーにより、人類の脳にナノマシンが直接インプラントされ、脳内外から電気信号を自由に入出力することが可能になった。政府は、それらの技術を用いて、ある時点からの人類の記憶を抹消した。
この世界では、人々に不安や不満はなく、かつ人間一人ひとりに終わりが訪れない何もかもが完璧で平和な理想郷であった。
この世界では、大人はサポーターと呼ばれ、娯楽開発の義務があった。子供はプレイヤーと呼ばれ、サポーターの開発した娯楽を享受する義務があった。サポーターはプレイヤーが楽しむための娯楽を追求し、知的欲求を満たしていた。(相互尊敬の確立)
そんなある日、天才プレイヤー4人組アマナ・ヤマト・ゼロ・フヨに裏ネットワークの掲示板を通じて未来人と名乗る「??」から未来を予言するメッセージが送られる。
初めは馬鹿にしていた4人だが、現実の事象の的中により、次第に信じ始める。「??」はこの世界は誰かの手によってコントロールされていることを示唆する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:03:33
8079文字
会話率:1%
時は掲示板全盛期
ゾンビ病が蔓延した世界で掲示板から始まる物語
最終更新:2023-09-26 11:06:04
3131文字
会話率:19%
近未来の日本。仮想現実の世界は人々にとっての楽園となり、様々なジャンルのゲームが人気を博していた。しかし、ある日突然、仮想現実の世界が致命的なバグに襲われ、各ゲームがホラーゲームの怪異に侵食されてしまう。プレイヤーたちはログアウトすることも
できず、仮想現実の中に閉じ込められてしまった。
主人公の戸間徹(とまとおる)は、プレイヤーたちを救出するため、怪異に満ちたゲームの世界へと飛び込む。各ゲームの舞台は恐ろしい怪物の出現によって荒れ果て、NPCたちはアンデッドへと変貌し、一度は美しかった建物もプレイヤーたちとの戦いで破壊されたダンジョンと化していた。
トオルはプレイヤーの探索と怪物の討伐を進めながら、ゲーム知識とバグ技を駆使して怪異との壮絶な戦いに挑む。途中で仲間を失いつつも、仮想現実の世界からの脱出を目指す。
完結まで執筆済み。
この作品はカクヨムなどでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 19:30:35
55423文字
会話率:50%
2022年12月22日の東北地方の田舎町、早くも雪がつもり始めるこの雪国にて高校三年生の主人公岸本真一は学校に登校している最中、だが不運にも屋根から落ちてくる雪に気づかず埋もれてしまう、しばらく気を失った後目を開けたらそこは異世界だった!が
どうも様子がおかしい、人が誰一人見当たらないのだ、おかしいと思った岸本は町を探索すると掲示板らしき物にある文字が書かれていた、そこには「新型感染症拡大につき感染防止対策実施中」との文字が、そう!彼はまるでコロナ初期のような状況の異世界に転生してしまったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 18:41:41
2600文字
会話率:47%
俺の名はルリ。
名前は可愛いが立派な男だ。
ある日突然新型ロリータウイルスの影響でロリになった。親が政治家のために何となく政治家になった俺だったが、自分より上の立場の人が全員汚職事件でクビになって何故か総理になってしまった。
し
かし総理大臣がロリッ子という危機的状況になり、ようやく危機感を抱き始めた周りの政治家や官僚達が逆に本気を出し始め、日本は不景気からすごい勢いで回復していくようである。行け、我が部下達よ!とりあえず俺は内閣を美少女で固めて組閣しておくからね!みんな〜〜がんばぇ〜〜♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 15:03:59
2683文字
会話率:52%
俺はユウキ。内定取り消しにより目でたくこどおじデビューを果たした。金に目が眩み某ウイルスの治療薬の治験を受けたが、副作用でTSロリロリ幼女にされてしまう。
家族のお荷物となって元から無かった人権を更に失い、家庭からの追放も待ったなしか
と嘆いていた矢先、ひょんなことからVtuberとしてデビューする事になった。先輩Vの妹と絡みつつ、配信者として収益化を目指す俺を周囲は何故か優しく応援してくれる。おかしいぞ。やってることは普段と同じなんだが。
お願いです、スパチャを……スパチャを恵んで下さい。もう家族のお荷物は嫌です。一度でいいから妹に"お兄ちゃん♡"って呼ばれて溺愛されてみたいんです!
え、もう既に兄貴じゃない……?
のぉおおおおん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 22:23:42
113748文字
会話率:32%
スーパー戦隊に女性の赤い戦隊がいたら…見ますか?
最終更新:2021-10-09 17:54:46
1482文字
会話率:0%
引きこもりの僕、184(イヤシ)が目覚めると、人類はあっさりと滅亡していた。
僕は外界との唯一の接点、引きこもりが集う掲示板、通称『小森の巣』で仲間を探した。
生き残った113(ヒトミ)から返事がきた。どうやら人類は僕たち二人になったようだ
。
彼女が言う。
「あなたがこの世界の王様です」
このお話は3話完結の短編です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 00:16:59
3177文字
会話率:27%
ーーーあの日から、伊豆の夜は奪われた。
2028年7月10日。
それは、一件の掲示板の書き込みから始まった。
「ワイ、伊豆旅行中に歩くゾンビ見た!」
この書き込みは散々叩かれたが、翌日からこの「ゾンビ」の目撃情報が徐々に増加し
ていった。
そして、いつしか一種の都市伝説と化した。
しかし、ネットで話題になったのも束の間、7月20日を境に目撃情報がぱったりと止んだ。人々は愉快犯や便乗犯のせいだと思い、飽きて一切話題にしなかった。
だが、この時人々は気づかなかった。大きな災厄が待っていることを。
8月15日深夜。
突如としてゾンビの大軍が伊豆半島のお盆で賑わう市街地を襲った。寝静まっていた人々はなすすべも無くゾンビの餌食になった。
8月18日。
事態を重く見た日本政府は自衛隊を伊豆半島全域に派遣。
だが、ゾンビに通常兵器では歯が立たず、一つまた一つと小隊は消息を絶つ。
8月27日。
遂に10日足らずで自衛隊は壊滅してしまう。
その知らせを聞いた政府は以前から進めていた沼津〜函南〜熱海にまたがる巨大な防壁の建設を急いだ。
9月7日。
壁が完成し、隔離された異豆半島(いずはんとう)でNightslayer(ナイトスレイヤー)という皆が寝静まった後、夜の闇に紛れてゾンビを狩る異形の存在が幅を利かせていた。
Nightslayerである青年の一人【髙橋浩】は、ゾンビに襲われていた少女【鈴木洋子】を助け出す。
その日から貨幣経済が完全に崩壊し、行政も機能を失い、食料の供給がストップし、無法地帯と化した異豆をめぐる抗争に巻き込まれていく。
※舞台が静岡県の伊豆半島のため、伊豆方言が作中に出てきますが、全てルビをふってありますので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 22:52:32
19884文字
会話率:38%
2016年の12月末。新年のカウントダウンが終わると同時にインターネット上の様々な掲示板にShould I save it?という動画サイトのURLがばらまかれた、そこには誘拐された人達が監禁されている映像がリアルタイムで流されている。 画
面右上にはタイムリミットのように時間が表示されて減っている。 さらにその下には開放額(被害者の年収と同額。扶養家族や子供の場合には世帯年収)と現在の金額が表示されており、WEBマネーでの支払を受付けている。 各話のタイトルはそれぞれ被害者の氏名。 Tracker sideではこの事件を追う人々が描かれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 11:09:18
67888文字
会話率:28%
人の死から生まれ人を襲う、人間の死体で作られた怪物――――MHO。
それに対抗すべく全国に設立されたMHO対策専門機関イグサイズ。
イグサイズ関東地区研究科生の中に、日々研究に打ち込む小心者の少年がいた。
名は倉井頼、十六歳。
研究家中等部
時代、少年は訓練生の中で五本の指に入る優秀さで常に高い評価を受けていた。
しかし高等部に入ってからというものの、成績は低迷しはじめる。
何とか評価を回復させようと努力に努力を重ねるが、結果は常に裏目裏目。気持ちは焦り、精神的にも不安定になる。
そんなある日、ついに少年の評価は落第する一歩手前まで来てしまう。
過去の栄光から一挙に転落し、掲示板の前で絶望に打ちひしがれる少年。
しかし彼の人生においてそれは最も不幸な試練のはじまりに過ぎなかった。
―――そして少年はその日、一つの決断をすることになる。
これは自らの劣等感と戦いながら、目指すべき道を模索する一人の少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:15:53
104010文字
会話率:57%