リオトは、気づいた時には異世界の奥深い森
「最果てたる世界の終焉」に放り込まれていた。
自分の名前以外の記憶を失い、どうしてここにいるのかも分からない。
そんな中、目の前に現れた謎の電子パネルが彼に告げたのは
ゲームのようなミッションの開
始だった。
「異世界へようこそ!新たなる旅立ち!
ミッション1。デッキを選び、眷属を召喚せよ!」
リオトが選んだのは、かつて彼が愛してやまなかったゲームの「ロマンデッキ」。
高リスクだが、成功すれば圧倒的な力を発揮するカードの数々とゲーム能力。
それが今、この異世界で現実の力となる。
強大なモンスターや邪神を召喚し、彼らを操りながら
リオトは一歩ずつ、森に拠点を築き上げていく。
やがて、彼の前にはさまざまな種族や勢力が現れる。
仲間となる者、敵対する者――
リオトはゲームの力で彼らを攻略し、自らの帝国を築き上げる決意を固める。
能力を駆使して戦略を練り、時には圧倒的な力を発揮しながら
リオトは次第に異世界を支配する存在へと成り上がっていく。
しかし、その道のりには、多くの試練と陰謀が待ち受けていた。
「ゲーム能力で帝国を築く~ロマンデッキで異世界を制覇する~」は
リオトが異世界でゲームの能力とロマンデッキカードを使いこなし、数々の困難を乗り越えながら
自らの帝国を築いていく冒険譚。
ロマン溢れるデッキの力で、彼はこの異世界をどう支配していくのか――
壮大な物語が今、幕を開ける。的な感じ。
#不定期更新#やる気はある、だがストックはないッ!#主人公最強系、ではないまる#ヤンデレ#カードゲーム要素#ストラテジー要素#世界はなろうファンラジー背景、でも主人公は時代背景ランダム(近未来ロボ登場予定(かなり先(そこまで書く予定(つもり、そうきっと、多分、maybe))))#投稿主SAN値ピンチ#なんか暗躍する千くらい容姿が変わる邪神ちゃん登場予定#この世界SAN値オワコン#キャラロスなしでお願いしてもいいですか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 10:10:00
158384文字
会話率:25%
動画配信者を夢見て大学の動画配信サークルに入ったものの、創作に本腰を入れられず漫然とした日々を過ごす青年、撮島光。彼は同年代のキャンプ系女性配信者『ふうこ』に才能を見出し、尊敬の念を覚えていた。そんな中、サークルで芋煮会が開催される事となり
ーー
武頼庵(藤谷K介)さん主催企画『秋の収穫祭・味覚祭り!!』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:04:55
5843文字
会話率:28%
遠距離恋愛を続ける『僕』は「一人前の男になったら結婚しよう」という彼女との約束を果たせずにいた。未熟な自分を卑下し、彼女の人生を奪うような決断なのではと思い悩む。そんな中、友人の結婚式に呼ばれた2人。叶えられない約束はいずれ腐敗してしまうの
か、それとも。
家紋武範様『約束企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:06:42
3858文字
会話率:21%
西の大陸は「竜」と呼ばれる怪物の襲来で、消えない炎に包まれていた。海を隔てた島国の地方公務員である青年ヨルヒは、竜の上陸に備えて、この海辺の町を見回りを命じられていた。竜の襲来に怯えた人々は、その恐怖を覆い隠そうと、暴力と快楽に溺れていく。
それはヨルヒも例外ではない。そんな中、ヨルヒは隣室に住む少年が夜中に部屋を抜け出している事に気付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:00:00
7340文字
会話率:12%
陰陽五行によりこの世は成り立つ。半人前の仙人、チョウカと幼馴染のラオ。二人は自由気ままに生きるが、矜持の高い他の仙人たちからははみ出し者として嫌われていた。
そんな中、チョウカが見た夢をきっかけに天上界を巻き込んだ戦いが起きる。
その後地
上に降りた二人だったが、そこでは「キノクニ様」とやらを崇拝する集団が貧しい者達を集め始めていた。罪人に裁きをくだしているというその集団に、チョウカたちは潜入する。
そして因縁の相手との決着の時が来る。
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エブリスタに掲載済み。
要するにドッカンバッキン派手に戦う話です。シリアスじゃなく明るい雰囲気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 07:05:53
47286文字
会話率:54%
「八月の紫陽花」続編となります。
https://ncode.syosetu.com/n2761im/
前作はミステリーでしたが今回は裏社会などのアングラの話となります。
依頼者の要望に合わせて特定の誰かになりきって仕事をする派遣会社。
そこに勤めている「半井宗」は失踪した息子になって単身赴任から帰ってくる夫ごまかしてほしいという依頼をこなすことになった。何かを隠しているような依頼者の女性に、息子はどんな人だったのかと聞いても息子の性格を把握しきれていない様子。
その依頼が終わってから徐々に見え始めた闇バイト。それらは自分たちのように誰かに成り代わって荒稼ぎをしている様子。自分の所属している会社は目の敵にされ妨害行為を受けているという事がわかる。
そんな中、急激に増えている芸能人の自殺とともに聞こえてくるのは「死神」の噂。芸能界には関わらないと決めていたが、そうも言ってられなくなってきた。
点と点がつながり、やがて線となり。結びつく先は一つの答え。
自分は、一体「誰」でありたい?
エブリスタに全文掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 07:35:26
111588文字
会話率:51%
大学の風習や民話を研究しているサークルでとある地方に泊まり込みの調査にやってきた。企画者の教授を筆頭に旅行気分で楽しむ一行は宿に泊まる。
しかし翌日、惨殺死体が発見された。人が亡くなったというのに旅館の人間は妙に落ち着いていて、時折無表情に
なる不気味さが垣間見える。
やってきた警察は高圧的な態度でやる気のない捜査をする。まるで客を監視するかのような旅館のスタッフたち。警察も旅館もここも、何かがおかしいと感じ始める。
香本たちは本来調べるはずだったこの地方の伝承を調べ始めた。すると、今回の事件と妙な類似点を見つける。今、何が起きているのか? この伝承はなんなのか? 自分たちは何に巻き込まれてしまっているのか?
そんな中、香本は警察から聞かれる。
「アケビは食べたか?」
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暴力シーンはありませんが終盤にややグロテスク表現があります。
エブリスタ、カクヨムにて掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:17:59
125516文字
会話率:52%
とある宗教2世の僕は今日も熱心に伝道活動に勤しむ。
体はいつも疲れているが、それなりに満足している。
そんな中、同じ宗教ですらっとした美しい女性と出会う。
そこからなぜか僕の人生が狂っていく。
正しいことをしているはずなのに。
最終更新:2024-11-03 00:19:34
31046文字
会話率:22%
東方のとある王国で、宦官だった少年サンソンは王家の養子に迎えられる。
三年後、義父の故郷である都「尊空」から手紙が届き、サンソンは尊空に行くことを決意する。
新しい家族の故郷であるその地に平和を取り戻すために。少年は、天才的な政治力を隠し持
っていた。
各編あらすじ
【第七章〜 王孫祭編 裏】
王孫祭までの一ヶ月間、大将軍の息子である民警隊の中隊長バンクウと、親衛隊の大隊長ファゾンは、サンソンと共に何をしていたのか?
【第四章〜第六章 王孫祭編 (学園コメディ風)】
尊空の市民たちは、一ヶ月後に開かれる王孫祭の準備で盛り上がる。
しかし尊空を統治するサン王家は莫大な負債を、つまりは巨額の借金を抱え込んでしまっていた。このままでは王孫祭の開催が危うい。
そこでサンソンの発案で、サン王家は王国一の大富豪であるアル王家に財政支援を求めることになる。お願いします、お金を貸してくださいと。
そのための交渉の席でアル王家から出された条件は、令嬢アルマアを王孫祭で楽しませること。
尊空に来た王国一のワガママな少女は、サンソンの友達の少年がいる学園に入って、恋も絡んだ騒がしい日常を巻き起こす。
【第一章〜第三章 神水教編(戦記風)】
尊空の地で、悪の魔導師の扇動によって農民たちの教団「神水教」の反乱が勃発。
彼らが魔導師の力で操る神獣「川竜」が各地で大暴れしていた。
尊空を治めるサン家は、反乱を鎮圧するため「討伐軍」の準備を進める。
公女サンミルは討伐に反対。話し合いでの解決を目指して、反乱の真実について調べ続ける。
そんな中、サンミルが慕う伯父が帰還する。討伐軍の総大将になるために。新たに養子にした少年サンソンを連れて。
尊空に来たサンソンは、父と共にこの反乱を終結させるための策を準備していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 22:43:32
1126053文字
会話率:41%
エージは、王宮の下僕。七分身の力で苦労して働いてきたが、国王代理でクズな勇者に追放を言い渡されてしまう。
怒りを抱くエージだったが、そこへ追放に反対する女性たちが次から次へと現れる。
そんな中で、エージは決意していった。逆に勇者の方を追放し
てやると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 14:03:29
7281文字
会話率:53%
魔王によって人類は滅亡の危機に瀕していた。そんな中とある村の農家の息子が女神様の言葉を受けて勇者の剣を引き抜き魔王討伐の旅に出る。そこで勇者は旅の終わりにこの世界のルールを知る。一体どんなルールがあるのだろうか?
最終更新:2024-11-02 20:10:00
3518文字
会話率:57%
かつて強大だったアレストピア帝国は、幼帝サロギニスの即位により急速に衰退し、宮廷の権力を握った「五権家」が帝位を操る混乱の時代に突入していた。貴族たちは次々と独立を主張し、領地間の争いが激化していく。
この動乱の中、エノトレリー郡を治める
サルケリス男爵家は、家の存続を守るために領土の独立を決意する。
そんな中、サルケリス男爵家の当主ペトロスの嫡子ミノアスは、齢八にして『帝位にすでに権威などはない』ということに気づく。
ミノアスを中心に激動の時代を迎えるアレストピア帝国の中、ミノアスの命運は、そしてサルケリス家の命運はどうなってしまうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 18:00:00
4651文字
会話率:24%
ローレルは両親が経営する町の宿屋【妖精のとまり木】の看板娘。
美しく儚げな母は妖精に例えられ、その美貌を受け継いだローレルだったが、当の本人はそれをもて余していた。
そんな中、宿にやって来た謎の旅人・マロウに出会い、ローレルはマロウに一目惚
れする。
しかし、初めの印象とは異なりマロウの飄々とした態度に戸惑うばかりだったが、予想外の出来事を経てマロウの優しさや心の内を知り、心からローレルはマロウに惹かれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 16:04:00
19757文字
会話率:41%
アインスが新議長となった円卓会議から離反したシロエ達。
マリエは複雑な立場となり、新組織互助会の財源をどうするかで議論は起こる。
そんな中でも、シロエはセララと班長の仲に、他ならぬ恩人である班長自身の為に心を痛め―――
そして、互助会のリー
ダーに選ばれた人物は、意外過ぎるあの人で―――――
「さて、それじゃあ、折角円卓も無くなった事だし、僕達は、本当にしたい事を好き放題やる事にしようか」
絶望の次には、新たな挑戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 14:04:35
255796文字
会話率:50%
白い死神と呼ばれた少年は6体の魔王を倒すべく、再び戦場に赴く。
勇者一行対魔王軍の最終決戦から早2年。
勇者一行は魔王軍に敗れ世界は混沌の彼方へ陥っていた。
そんな中、元勇者一行の白い死神ことシルヴァ・ライズは魔王軍に敗れ死にかけていた
ところを救ってくれた命の恩人のキャラバンの用心棒をしていた。
ある時、魔物が増えてきたことによって西の王国のある人物に救援を求めに行くことになる。
そして、王国での事件を境に彼は再び魔王を倒すことを決心する。
選ばれし異能の力を持つ者の白熱する闘いが今幕を開けるーー。
PS 書くの遅いですが、必ず完結させますので、温かく見守ってやってください!
あと、感想レビューなどよかったらよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 13:00:00
96406文字
会話率:56%
高校1年生、5月。学級委員長の美咲は、教室の窓際から大雨を眺めながら、初恋の記憶を思い返していた。中学時代の元彼・幸大とは同じ高校ながら関わりがなく、もう話すことはない。そう思っていた矢先、幸大が熱心に部活に励む姿を目にしてしまい……。再
燃する恋心。この想いは止められない。しかし、美咲には幸大に振り向いてもらえるわけがない理由があった。
一方、容姿端麗で異性に人気な涼太は、小学校の頃の初恋の相手・美咲が同じ高校に入学していたことを知る。再び美咲に惹かれるも、彼女には他に好きな人がいることに気づき、彼女の恋を応援することを決意。そんな中クラスで仲良くなったのは、部活命の体育会系男子・幸大だった。
誰かを好きになって、両想いになって、結ばれる。それは、ある人にとっては簡単で、ある人にとってはとても難しいこと。これは、その後者である者たちの、恋ともがきを描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 08:00:00
65277文字
会話率:57%
『αワールド』は只のゲームではない。
まさにもう一つの現実として設計されている。
ユーザーは膨大な仮想世界の中で自由に生活し、冒険や経済活動、さらには現実の世界と連動したコミュニケーションまでも体験できる。
世界は広大で、多様な生態
系や文化が存在し、プレイヤーは自分の分身である「旅人」を通してこの世界を探索する。
そんな中、見つけたイベントが重なりに重なって、運営から強制的に敵陣営にされた主人公。
そうして始まった悪役道。
時には街を荒らしたり、国を作ったり。
大イベントに乱入して混乱を持たせたりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 01:21:22
49244文字
会話率:15%
~女子高生が異世界に転生したら小人だった!?~
遠坂玲奈が偶発的な事故で転生すると、そこは10倍に巨大化した異世界だった。
彼女は転生する際に得た2つの能力…あらゆるものを巨大化させる魔法『グロース』と縮小化させる魔法『ミニマム』で状況
を打開しようとするが、全くこれが役に立たない。強欲な巨人に攫われるわ、ネコに追いかけられて食べられされそうになるわ、転生直後から散々な目に合ってしまう。
そんな中、彼女は持ち前の知恵と勇気を振り絞ってその苦難を乗り越えていき、なんとか安住の地を手に入れる。しかし、それは大魔王討伐という長い長い旅の始まりに過ぎなかった。
★そこらを徘徊しているネコにすらステータスで負けてしまう主人公が旅を続けていくにつれ、徐々にそのチート能力を開花させていきます。物語後半は彼女が魔法を使って無双します。
ただ、基本的にそれまでは弱っちいので彼女のずる賢さで成り上がっていく・・・そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 23:35:54
720752文字
会話率:36%
エトルリア大陸の二大強国、ルウツとエドナ。
双方の間では長年に渡り、無為の争いが続いていた。
そんな中偶然にも時を同じくして、両国に稀代の名将が生まれる。
両者の共通点は、類稀な戦上手であるにもかかわらず上層部からは煙たがれていること、そし
て数奇な運命をたどっていることだった。
世界の片隅で精一杯に生きる人々の物語。
この話はエブリスタ及びiらんどに『大陸史』として公開していたものを改稿・再編集したものです。
カクヨムにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:00:00
308362文字
会話率:23%
海の学校に通うタコくんは、墨を出すことでみんなに避けられていました。そんな中、転校生がやってきて……?
最終更新:2024-11-01 21:00:00
290文字
会話率:16%
ギターを手に入れた男の子。さっそく公園で歌いますが、なかなか聴いてもらえません。そんな中で男の子は努力の大切さを学びます。
最終更新:2023-12-14 20:57:53
347文字
会話率:5%
妖怪が視える大学生、橘葉鳥(たちばなはとり)は悪夢に悩まされていた。
そんな中、葉鳥は、祓屋の桐生イセ(きりゅういせ)と三上藤(みかみふじ)、そして妖狐の瑞花(ずいか)と出会う。
「僕は幸せになってはいけない。それに僕は独りだから、もう誰
にも助けなんて求めないから……」
これは独りになりたい青年と人間好きな妖狐が、友達(?)になるまでの物語。
***
若干のBL要素があります。苦手な方はお気をつけください。
ギャグ要素もあります。楽しい感じです。
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:10:00
20642文字
会話率:52%
※追放ざまぁが読めるのは10.11話と20〜31話です。
何のスキルもなく冒険者をやってきた無能なおっさんがついに領主の息子がリーダーのB級冒険者パーティーを追放されて行き場を失った。
そんな中、森で悪役令嬢の少女『エリス』と出会い仕え
ることとなる。
ある日、エリスは闇ギルドに暗殺される直前に受けるだけでスキルを無制限に獲得する固有魔法『ラーニング』をおっさんに譲渡して美少年ショタワンコにされてしまう!?
悪役令嬢の暗殺を企てた闇ギルドの目的は何か?
残虐の限りを尽くす楽園の使徒『ラプラス』とは何か?
S級冒険者になると貴族の地位が手に入るこの世界で
元おっさんの英雄伝説が始まる。
YouTubeにて更新のマンガ動画
【極悪人専門暗殺ギルド『グリムリペア』~500年前の暗殺者~】のもう一つの物語
マンガ動画はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCtjLGNIyJciysNCJDdXyKew折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:05:09
685793文字
会話率:31%
ある冬の日。
大学二年生の雲井樹大は、付き合っていた彼女——紫凪巡葉と別れた。
候補生止まりで、アイドルへの夢に挫折した巡葉。
そんな中、高校時代から二人で苦難を乗り越えて付き合っていたのだが、行き違いの末に結局破局を迎えることになる。
別れた翌日、何故か樹大は高校一年の夏にタイムリープしてしまった。
巡葉との交際前に巻き戻った樹大は、今度こそ彼女がアイドルとして成功できるよう、バッドエンドが確定している自分は身を引こうと考えるが……
それすら許されないタイムループ現象まで起き、事態は複雑化していく。
「これもう、ギャルゲーじゃなくて死にゲーだろ」
これは一人の男が何度も時をやり直しながら、アイドル攻略を進めていく話。
また、一人の攻略対象から逃れられない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:21:05
55141文字
会話率:29%
現代社会に生きる地味な一般市民の女。人生と社会生活の狭間で揺れる時間を過ごしている。そんな中、急に子供の頃のことを思い出すようになった。忘れていたことを順序良く思い出しながら、その思い出の本拠地田舎へ向かうことになった。そこで思い出した事柄
とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:07:17
5716文字
会話率:25%
<6月は平日毎日12:00更新 7月より第一、第三金曜日の12:00更新予定となっております>
ある日突然、ゲートと呼ばれるものが出現した現在。
ゲートの先には、この世界とは全く違う場所、ダンジョンへと繋がっていた。
そ
のダンジョンには危険なモンスターが生息しているが、そこで出現したりモンスターがドロップするアイテムは現代科学では考えられない性能を持っており、高値で取引されている。
いつしかダンジョンへ潜る人々、プレイヤーが現れ、一攫千金を夢見てダンジョン攻略を生業とする人々も現れた。
そんな中、東京の離島に住む鏡月正一は、人並みにプレイヤーへの憧れは持ちつつも、幼馴染である四十物琥珀の両親の仕事、島にやってきた観光客向けのスキューバーダイビングを手伝うことに精を出していた。
彼は幼い頃に両親を亡くしており、四十物家に引き取られており、そのため彼は自分を育ててくれた琥珀の両親へ恩返しをするため、ダイビング等の免許を取得し、仕事を支えようと考えていた。
ある日正一はいつものように、観光客のダイビングルートの確認をするため、海に出ていた。しかしそこで、彼は普段は見かけない海底の穴を見つける。
近づいてみると、なんとその穴はゲートであり、正一は意図せずダンジョンの中に入ってしまった。
パニックを起こす正一だが、海底ダンジョンの中でモンスターが溺れて死んでいることに気づき、難なくドロップアイテムを入手することに成功する。
そのアイテムを持って、とにかく戻ろうとする正一の脳裏に、ある考えが浮かんでいた。
それは――
……あのダンジョンの中のモンスター、ひょっとして、全員溺れ死んでるんじゃないか?
これは平凡に暮らしていた少年が、ある日突然現れた海底ダンジョンに出会ったことで、最強の道を駆け上っていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 12:00:00
103556文字
会話率:35%