魔族の娘キアラは、血の繋がらない兄のクロウに恋をしている。
一途にただ彼だけを追いかけて真っ直ぐに好意を示しても、そっけないクロウは相手にしてくれない。
原因はわかっている。義兄は魔族が嫌いで、キアラは特殊な瞳を持っているから。
だけど今年
はクロウと二人で遠出をすることになった。
少しでも距離が近づけばいいなと淡い期待で出発したのに、キアラを拒否しては気まぐれで優しさを見せるクロウに不満は募り…。
「妹なんかじゃないよ。私だけを見て!」
盲目的に恋する乙女とクールな拗らせ剣士がハッピーエンドを迎えるまでのお話。
中盤シリアス、後半溺愛となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:38:01
87553文字
会話率:29%
俺は◯◯。高卒で日雇いの仕事をしていたがある日ホストクラブへスカウトされる。
そんな新人の俺を指名してくれたお客様はどうやら俺に甘いしお金持ちみたいだ。
でもその好意におんぶにだっこで売上を上げても長くは続かないと思っているし店の
偉い人たちにもそう言われていた。
少しでも愛のある行動をと思っていたらいつの間にかグループ売上ランキングにも載って気が付けば年間売上ランキング一位も獲得した。
そんな俺の怒涛の一年間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:00:00
7288文字
会話率:15%
早くに親を亡くしたシュリニは祖父の遺してくれた下町の一軒家で質素ながら慎ましく暮らす3人家族。
家族を養う為に家に篭ってせっせと織物を折る毎日を送っている。
弟と幼い従妹が憂いなく毎日を過ごせるように少しでも稼ごうと邁進する日々を過ごし
ていたシュリニはある日、過労が祟り倒れてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:00:00
42489文字
会話率:17%
ウチのヒーラーちゃんが中々ヒールをしてくれません。
いや、確かにさ、半端にダメージ受けている状態でヒールするよりも満身創痍の状態でヒールした方が回復量は無駄にはならないよ?
でも痛いものは痛いのです!
ヒーラーちゃん ケチなことを言わずど
うか俺に救いの回復術を……!
……えっ? ダメ? やっぱりそうですか。
でもケチケチしているとそのうちパーティ追い出されちゃうよ?
仕方ない。痛いの我慢して今日もダンジョンに潜るとしよう。
1万文字以内の短編ファンタジーです。
少しでも気に入って頂けたら☆評価頂けると嬉しいです。
もし☆評価を多く頂けることがございましたら、長編化致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 17:00:00
8785文字
会話率:45%
アストラルは五年ほど前に聖剣リーゼロッテを引き抜いた。それは喜ばしいことでそのことから【聖剣の勇者】などと言われたこともあったのだが、今ではそんなことを言うものなどいない。彼は今では、聖剣リーゼロッテどころか剣すら持たず素手で戦う日々を過ご
していた。
なぜそんなことになったのかというと、リーゼロッテは人の姿で実体化すると、贅沢三昧。スイーツ、砥石、遊びといったことに現を抜かすのみ。仕方がないので、アストラルが少しでも力を使えるように他の剣を持つことを提案するも、それすら許されない。剣を持たない剣士であるアストラルは、ダンジョンで窮地に陥ってしまう。なんとかリーゼロッテに念話で伝えるのだが、帰ってきた答えは「チッ!今忙しいから。」の言葉。絶望するアストラル。すると、その時、声が聞こえた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:21:47
6942文字
会話率:24%
人生に疲れた人の心を少しでも癒せますように
キーワード:
最終更新:2024-03-30 20:44:06
608文字
会話率:25%
「さぁ、今夜こそ私を抱いてください!」
「無理です、勘弁してください」
長年の恋を実らせ、親の決めた婚約者でもあるアレン・アーデルハイドと無事に結婚することが出来たノエルは半年もの間苦悩していた。
それは愛する夫との初夜をまだ迎えていない
こと。
さらには抱いてくれる気配もない。
彼曰く「これは白い結婚です。だから私はあなたに手を出しません。他に良い男が見つかれば、ノエルさんが幸せであれば好きにしてくれて構いません」と言う始末。
少しでも彼の憂いをなくすために、ノエルは庭師として仕事を得ることに成功。ノエルは庭園などに住む精霊や妖精の姿を見ることが、そして会話することが出来る不思議な力を持っていた。
その力を駆使して、世間でも評判の庭師となったノエル。
ある日、侯爵家の庭の手入れに訪れたノエル。その庭園に住んでいるシェリルという妖精から、ある衝撃の事実を教えられ……。
夫婦の夜の営みを誘いまくるノエルと、それをひたすら断り続ける落ちぶれイケメン騎士アレン。
二人は無事に初夜を迎えることが出来るのか?
カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。
ブクマ登録を気軽にしてくれたら舞い踊ります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:31:41
11355文字
会話率:28%
吉田まゆみは24歳のヤングアダルトで、どういうわけか一夜にしてお金持ちになりました...文字通り!!! マユミさんは残りの人生を豊かに暮らすのに十分なお金を持っていて、その上自由な時間がたくさんあるのですから、好きなことをして楽しんでみては
いかがでしょうか? この物語は、自由が主な焦点である人気の超リアルなゲーム「リベルテ オンライン」(L.O.) で彼女を待ち受けるさまざまな冒険を繰り広げる若い女性を追ったものです。
こんにちはʕ•́ᴥ•̀ʔっ! 残念ながら私は日本語を話すことができません(╥﹏╥)、でも物語を書きたくなったので…機械翻訳によるひどい翻訳を避けるために、母国語で書きます。 少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひこの作品を手に取ってみてください(っ^▿^)。 (タイトルとあらすじは自動翻訳ですので、多少の誤差はご容赦ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:04:04
306681文字
会話率:0%
今この世界で人々に被害をもたらしている魔族の名は「サキュバス」
彼女たちは自身に少しでも興味を持った男性を意のままに操る「催淫」を用いて
自分たちのやりたいように世界を狂わせていた。
そんな中、どんなサキュバスからの「催淫」効果も決して受
けない……つまり
どんな女性にも興味を持つことがないサキュバスハンターが存在した。
彼の名は「エース」
催淫が効かないという彼の触れ込みへの評価は高く
サキュバスが起こす事件を解決してもらおうと、多くの人々が彼の事務所へ依頼に来ていた。
……いたのだが、どうやら彼の看板には偽りがあるらしく……?
催淫が効かないのは本当。 でも女性には興味津々?
これは、そんなムッツリサキュバスハンターととあるシスターが織りなす、奪われたものを取り戻すための物語。
※種族としてサキュバスは登場しますが、過激な描写はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:01:26
41498文字
会話率:37%
これは、少し史実を改変して制作した架空戦記です。主に、第二次世界大戦中のドイツを物語作ります。戦争とは何かを伝えたい。それを思いながら作成しました。なるべく、残酷描写などは避けているが故、戦争の残酷さは伝わりにくいでしょうが、少しでも伝わっ
ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:37:48
11121文字
会話率:33%
お盆休みを田舎で過ごす女子高生のお話になっております。
亡くなった祖父が残した金庫のパスワードを解明して、解錠を試みるプチミステリーです。
少しでも「一夏の思い出」っぽさを感じていただければ幸いです。
最終更新:2024-03-20 14:08:37
9937文字
会話率:9%
50首の短歌連作です。
雨・初恋・幼馴染・ハッピーエンド・筒井筒。
少しでもほっこりしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
最終更新:2024-03-17 12:30:00
1269文字
会話率:0%
友達がソーシャルゲームのガチャで敗北して沈んだ雰囲気になっている。そんな友達が少しでも元気になったらいいな、と思いながら雑談する些細な物語。
最終更新:2024-03-17 11:46:52
3450文字
会話率:63%
九十二地区、五十三番目の魔法少女は過去を振り替える。
それは、取り戻せない日常と自分自身の罪の記憶。
救いのない世界で、少しでも救いを求めようとした魔法少女の物語。
最終更新:2020-04-24 18:03:45
4344文字
会話率:26%
入社2年目 西園寺 聡子はいきなり社長室に呼び出され、人外さんと強制婚姻させられる事になった。
驚き戸惑うが人外の透明人間、透明 悟は人間倫理を持ち合わせ優しい紳士だった。
絶対上手くいかない思われた、人外との婚姻生活なんだか上手くやって
いくラブコメです。
設定はゆるゆるなのですが、少しでも笑って貰えたら嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 01:13:44
9939文字
会話率:39%
アマギはとある街に訪れていた。
照り付ける太陽に嫌気が差しながら、街に入ってすぐにあった酒場へと逃げ込む。そして空腹からそのまま食事を取る事に。
異様に空気の乾いた酒場では、他の客の愚痴が響いていた。
「ったく、水不足はいつまで続くんだ
よ」
水不足を解決するために行われるこの街の儀式、雨乞い。
何度も行われる雨乞いとその捧げ物が、生活の負担になっているとの愚痴が溢れていたのだ。
店主に聞いてみると、もうずっと雨が降っておらず、たまに降る雨が待ち遠しくて仕方がないらしい。
こんな街はさっさと去った方が良いと助言され、諦めムードな住民を見たアマギは、つい不服そうな顔を返す。
「じゃあ会いに行こうか。空の精霊に」
雨の降らない異常気象。その理由を、アマギは知っていた。
少しでも面白い、期待出来ると感じたら、評価☆やブックマークを押して頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:10:17
8736文字
会話率:55%
※一章完結済。一章だけでも綺麗に終わります。
【あらすじ】
「ここはどこだ? 私は、誰だ……?」
記憶喪失の男シキは、見知らぬ宿屋で目が覚めた。
助けてくれたという少女ネオンから話を聞こうとするが、何を問いかけても彼女は何一つ喋らない
。
医者に診てもらったところ『エーテル』というものが流れていない事以外は正常らしかった。
諦めて状況を知るべく街へ出ると、ここはその『エーテル』と呼ばれる魔法が盛んな異世界であった。
混乱するシキの前に賞金稼ぎを名乗る少女アイヴィが現れ、そこで『記憶を奪う通り魔』がこの街に現れるとの噂を耳にする。
シキはネオンやアイヴィと共に『通り魔』を追い、自らの記憶を取り戻す事にした。
アイヴィに戦い方を教わりながら、シキは少しずつこの世界の常識を知っていく。
それと同時に、シキはエーテルが流れていないという意味を知り、自らの存在を少しずつ知っていく事になる。
そしてまた同じく『通り魔』を追う存在が現れ、シキ達はそれぞれ様々な視点から通り魔へ迫っていくのであった。
これはある男の、過去を知り、世界を手に入れるまでの物語。
【紹介】
読み手によってジャンルが変わる特異な作品となっております。
楽しいコメディや日常にダークなシリアスやミステリー、さらに熱いアクションやバトルもありの欲張り作品。
この物語の結末を、あなたは予想出来るだろうか。
※随時更新して行きますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
少しでも面白い、期待出来ると感じたら、評価やブックマーク、感想などを頂けると励みになります。
タイトル『この世界には私が眠っている。』以外の部分は時折り変えています。
表紙や挿絵のイラストは自作です。他サイト様でも連載開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 20:00:00
393827文字
会話率:45%
「ここはどこだ? 私は、誰だ……?」
見ず知らずの森で目覚めた男は、肥大化した猪のような化け物に襲われていた。
命からがら逃げる男の目の前に、その少女は不意に姿を現す。
「…………」
少女は、男に対し何一つ喋らなかった。
少女を見捨て
る事も出来ず、彼女を庇いながら化け物から逃げ続ける記憶喪失の男。
化け物を倒すため。そして己の過去を取り戻すため。
男は少女と協力し、この世界に眠る記憶へと触れるのであった。
これは記憶喪失となった主人公と、一言も喋らないヒロインによる『記憶』が紡ぐ異世界ファンタジー。
※この作品は下記長編作品の読み切り版です。
こちらは短編で完結する物語へ改稿しております。
『この世界には私が眠っている。』
https://ncode.syosetu.com/n1678gp/
読み切り版が気に入って頂けた方は、連載版もお読み頂けると嬉しいです。
少しでも面白い、期待出来ると感じたら、評価やブックマークを押して頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 23:08:09
9980文字
会話率:21%
平日の生活を少しでも良くしたいと思うと、やっぱり食事なんだよなー。
最終更新:2024-03-12 23:03:40
449文字
会話率:0%
メイクをすると途中で汗をかいて目に入りコンタクトがぼやけるからほぼすっぴん。
時短で着替えはTシャツからTシャツ。
こういうの充実したっていうのかな。
少しでも楽しく過ごせる工夫を。
最終更新:2023-09-02 16:30:21
396文字
会話率:6%
子持ちでフルタイム働いてると、学校の夏休み時期が一番忙しいです。
なんかぐちゃぐちゃしたら頭の中を少しでも伝わりやすく書きたかったのですが。
ああ、お盆休みがしっかりあってもっとひっそりした感もある夏が懐かしいです。
でも、そんな忙しい夏が
今年も終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:58:24
917文字
会話率:0%
元公爵家執事のジェイ・ハミルトンは第一王子に婚約破棄された上に断罪・追放の憂き目に遭ったお嬢様を追って辺境の地ノーゼアに来ていた。
現在、お嬢様はシスターとして教会に身を寄せており彼女を少しでも近くで守りたいジェイは自由な身分である冒
険者になる道を選ぶ(今はDランク)。
辺境の地での生活に慣れてきたある日ジェイはとある名家の令嬢と出会う。どうやらこの令嬢は第一王子の命令で動いているようだが……。
**本作は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 23:00:15
530457文字
会話率:33%
王国の第一皇子、皇女である双子の姉弟、リリアンヌとシアン。
六歳の誕生日の朝、目覚めると父(王)、母(王妃)が誘拐されてしまっていた。その超重要性が分からない箱入り双子は、自分たちだけで父と母を救出しにいくことにする。
しかし……箱入り双子
はさらに事態を悪化させてしまうのであった。
短編です。少しでも読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 11:00:00
9334文字
会話率:38%
どのルートを選んでもヒロインが死ぬクソゲー『未来に光を灯して』をプレイしていた佐々木 渉。目を覚ますとゲームに出て来る女神に転生していた。4回もクリアしたゲームなので、内容は大体知っている。なら俺がすることはこのクソ女神の力を使い少しでもこ
の世界の人をハッピーエンドに、そしてこの女神の身体を楽しもう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:37:21
9936文字
会話率:32%
好きでした。あなたのことが。
とてもとても、好きでした。
修学旅行。
それは、中学生最後の思い出を飾る大イベントだ。
若槻 未央奈(わかつき みおな)には、同級生に、想いを寄せる好きな人がいた。
青柳 尊(あおやなぎ たける)
せめて彼
と同じ班に……と必死に祈りながら引いた班決めのクジでは、
彼と違う班に……。
がっかりする未央奈だったが、
修学旅行中、何故か一人行方をくらませた青柳くんが突然、未央奈の前に現れる。
そして、訳が分からないうちに、二人で京都の町を逃避行する羽目に――?!
一体、青柳くんの目的は何なのか?
そして、未央奈は、彼と少しでも距離を縮めることができるのか――。
※短編小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 23:32:21
11573文字
会話率:20%