ドラゴン族の白銀龍が世界平和の為に奮闘する物語。
今作の主人公であるドラゴン族の白銀龍は、100年の眠りより、再び眼を覚ました。
理由は、100年前に倒された魔王復活による大地震の影響だ。
だが、神々に創造されしこの世界では、種族に使
命がもたらされた。
人族は、魔族との共存もしくは魔族を全滅させる事。
それは、魔族も同様だった。
植物は、光合成の力で酸素を生み出し、世界が腐敗してしまわない様に維持する事。
そしてドラゴン族には、天災で世界が崩壊しない様に支える事。
更に神々からは、【他の種族の使命を代わりに行う行為は、『死』をもって償う事】と言い渡される。
これにより、白銀龍は目の前で復活を果たそうとする魔王に何も出来ないのだ。
このままでは、100年前の再来が訪れてしまう。
そして、人族の中で魔王に対抗出来る唯一の存在『勇者』を探すべく白銀龍が、人の世界へと紛れる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 00:00:00
5720文字
会話率:24%
高校2年生の瀬野達哉、何も考えずにただバカみたいに仲間達と騒いでる毎日だった。
シングルマザーだった達哉の母がある日突然「結婚する」と言い出したことをきっかけに達哉を取り巻く環境は一変し、達哉の心境も徐々に変わってゆく。
明日のことすら
考えていないバカな仲間、少し怒りんぼなぷりぷり系幼馴染み、大人っぽくて才色兼ねた孤高のマドンナ、感情を表に出さない義理の妹との関係はどうなるのか?
作品中には設定上、未成年の喫煙シーンなど不適切な描写が有ります、15歳未満の方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 10:18:54
61640文字
会話率:64%
現在執筆中の『方向性のない高校生たちは今日も屋上で光合成をする』の作中で、主人公の友人にお笑い芸人を目指す男の子が居るのでせっかくの機会だから彼らがネタをしている設定で作ってみました。
『方向性のない高校生たちは今日も屋上で光合成をする』
はだいたい高校生たちのゆる~い無駄話を中心にしたストーリーです。どうぞ、いえ、どうかそちらも読んで見て下さい。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 23:42:03
1009文字
会話率:89%
100回もパーティを追放され誰とも組めなくなった落ちこぼれ錬金術師シン。
冒険者の道を諦めかけた時に出会ったのは、癖は強いが実力はSランク級の少女達だった。
「これは絶縁の呪いです」
賢者の少女に、追放される呪いを反転させられたシン。
彼
は溜まっていた経験値で『追放』のギフトを手に入れる。
その力で伝説級のポーションを作り、冒険者として認められるシン。
「これで新大陸へ渡れる!無法の新大陸なら元パーティに復讐ができるぞ!」
…だが虐げられ続けたシンは性格がねじ曲がっていた。
そんな彼を受け入れるもっとヤバいヒロイン達と共に、ざまぁしたり絆を深めたりしていくお話です。
※タイトル検討中です
旧題:101回目のパーティで真の仲間を引き当てた錬金術師は追放され過ぎて手に入れたチートスキル『追放』と最強の仲間達で新大陸を攻略します~物質分離の追放術士は復讐を諦めない~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 12:00:00
84305文字
会話率:41%
2062年――
世界の中心的存在である聯邦「アメリカ」は、宇宙産業と謂う名の巨大科学を新たに計画・実施し、見事に大成させ、その有り余る報酬を独走状態で我が物とした。
そして、当然のように高度成長期は訪れた――技術は日に日に進歩し、
人口は増加の一途を辿る。そんな中、犯罪の多様化は免れず。政府はその対応に追われるようになった。
時代と世界の変化に順応出来なかった人間の心と、光速で進歩する無機質な世界の――シンプルな二項対立にすらなれない、欲と希望の淀み。
そこで政府は「苦肉の策」という名分を掲げて、重犯罪者に対し、その場で「処刑」する権限を一部の警察と、特捜部に与えた――それが『即時死刑執行権』
歪められた同害報復――“人殺し“が法によって正当化されたのだ。
昨今では、即時死刑執行権に反対する無法者達の報復と、正義を盾にして殺戮を繰り返す政府の犬が、都市を血塗れにしながら、尚も犯罪者を生み出し続けている。
そんな世界に、嫌気が差した特捜署で働く主人公「ゲライン・A・シェダー』は、署長「デルビン・ガント」に辞職を申し出る。
然し署長はそれを良く思わず。辞職を認める引換に、とある事件の調査を頼む。
だがそれは、世界――そして人の在り方を根底から変えてしまう様な“怪事“の一角だった……
【筆者から】
この作品に登場する様々な科学技術は、2020年現在。世界各国で研究途中・完成した物をモチーフにして、そこから発展したらこうなるだろうと予測したものや、想像の産物になります。
事実、殆どが既にこの世に存在している技術で、この作品は筆者の「未来予想」に基づいて書かれています。
【完全版について】
以前、投稿していた本編を改稿し、完成度を高めたものが拙稿になります。
故に内容が多少変化し、より世界観に没頭出来るように変化されていると思われますので、今後とも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 21:00:00
11499文字
会話率:26%
ある日、世界中の海から海洋生物がいなくなった。全ての海洋生物の命の源である海神ポセイドンが消失したからだ。海神ポセイドンは人間の女の子に転生し、研究者の両親と共に、世界の海を冒険する。最終目的は、海を元どおりにすることだ。金髪青目の幼女シン
シアが、水を自由自在に操る能力で、海の上を無双する。可愛いのに強い!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 07:03:10
180810文字
会話率:26%
じゃきょーの館。
そこは、モンスターを合成出来る唯一の施設が利用出来る場所・・・。
最終更新:2020-09-03 02:05:17
7204文字
会話率:37%
冒険者となった16歳のフィナンシェが神より与えられたスキルは、『リサイクル』という得体のしれない未知のスキルだった。
当初こそ、未知スキルの所持者としてトップパーティーから引き合いがあり、そのまま自分の夢にまで見た冒険者生活を送れると思っ
ていたフィナンシェだった。
けれど、彼が与えられた『リサイクル』スキルはただの一度も発動せず、ゴミスキル認定を受けると、生活は一変。
トップパーティーからは追放され、その違約金による借金、両親はクエスト中に行方不明、祖母は病死し、実家は借金のかたとしてとりあげられ、生活すらままならない底辺冒険者にへと転落していた。
そんな底辺冒険者に転落した彼に付けられた二つ名は『ゴミ拾い』のフィナンシェ。
これはそんな底辺冒険者だったフィナンシェが、一人の女性と出会うことで一度も発動しなかったスキルの力を解放し、仲間とともに冒険者として成り上がっていく物語である。
※カクヨム様、アルファポリス様に重複掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 19:00:00
274108文字
会話率:45%
第三次世界大戦にて投入された最悪の生物兵器"合成獣〈キマイラ〉”。暴走したそれらによって荒廃した世界でそれに対抗出来るのは、同じ技術を持って作られた人間兵器"異能者〈モザイク〉”の寿命を代償に得た力、異能力のみ。
異
能者の開発国である日本から派遣され、合成獣と戦うことになった強化異能者の少年、紫苑は派遣先で異能者の少女ロゼリエと出会う。
派遣早々出された指令、簡単そうに見えたそれだが………
これは荒野の中で命を懸けて戦う少年少女の物語。
他サイトのほうでジャンル別日間一位をいただきました。ありがとうございます
(なおこれは過去にカクヨムで私が出していた作品"MOSAIC―WastelandHunters―”の設定を参考に書き直したものです) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 17:00:00
112585文字
会話率:21%
樋口安須人17歳。どこにでもいる普通の高校生だ。とくに目標もやりたい事も見つけられずに、日々を惰性で過ごしていた。そんな安須人の家は代々古い小さな神社の宮司をつとめていて、いつもどおり家の手伝いとして社の掃除をしていたら、意識が遠くなり、違
和感を感じ気づけば知らない森の中にいた。
特にチートな能力をもらえるでもなく、転移してしまった事に気づいたが元来物事に動じない性格の安須人は比較的淡々とその状況をうけいれてしまう。
転移した先はファンタジーな世界。王国が覇権を争い、騎士や傭兵が剣をふるい魔法が飛び交う。そこで獣と人間が合成されたような、いわゆる獣人と出会い、関わりを持ちながら、揉め事にも巻き込まれ命を落としてしまう。死んでしまった先で出会った龍という人物に戦い方を学んだ安須人は、世話になった獣人に挨拶をするために会いに行き、またもや揉め事に・・・
特に野望があるわけでもないし、目指す道を突き進んでるという訳でもないのに、気づけば騒ぎの渦中にいる。そんな安須人がこの世界で何を見、何を聞き、何を感ずるのか。なぜ異世界に飛ばされてしまったのか。やたら縁がある「龍」とは。
この世界で培った技術と現代の一般知識を使ってもできることは限られているなか、安須人は異世界を駆ける。
割と王道なファンタジーを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 22:04:39
280605文字
会話率:28%
第一章「異世界の無人の惑星にテンプレはありません」
第二章「異世界に神サマなんていません。ただし……」
―――――――――――――――――――――――――――――
人造の異世界に浮かぶ惑星『ニューホーツ』。そこには、地球で言えば中世―
―ではなく『中生代』に似た世界が広がっていた。ジュラ紀から白亜紀くらいの間の、いわば恐竜時代の真っ盛り。人間どころか類人猿さえ生まれていない、完全に無人の世界だ。
佐藤桐子の記憶と人格を受け継いだAI、『仮想体』となったわたしは、同じく仮想体の人員だけで構成された開拓団の一員として、そのニューホーツへとやって来た。
開拓団のお仕事はこの惑星を開拓し、新人類を合成して育てあげ、文明社会を築くこと。すなわち、
――絶滅の危機に瀕した人類という『種』を、人類が積み上げてきた叡智とともに異世界で存続させる。
それがわたしたち『異世界開拓団』の使命だ。
―――――――――――――――――――――――――――――
異世界の無人の惑星を、近未来の科学技術とハイテク装備を駆使して、独力でゼロから開拓していくお話です。
※基本的に『S´F (サイエンス“っぽい”フィクション)』です。ややホラー展開もアリ。
異世界転移モノと言えなくもないですが、剣と魔法的なファンタジー風味ではありません。
※誤字脱字や表現の変更、PDF向けの調整など、話の展開に影響がない範囲で細かく随時修正しています。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:19:58
254976文字
会話率:30%
突如として、発生した謎のウィルス、通称Cウィルスによって人類の9割が感染し、『合成獣(キメラ)』という化け物に変異してしまった。
だがしかし、生き残った人類の中に「能力者」と呼ばれる特異な力を使うものが現れる。
「能力者」の力を使いながらな
んとか生き残った人類は、結束し安寧の地『ポリス』を築く。
『ポリス』を築き、仮初ではあるが一時の平和を手にした人類。
その『ポリス』の中で暮らす主人公:加賀崎 蓮烝(かがさき れんむ)。
蓮烝はとある人物を殺すために。そして強くなるために。
「復讐」という目的が、蓮烝を大いなる陰謀に巻き込んでいく...
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初投稿です。
誤字・脱字・文法の稚拙さ等、お見苦しいところは多々あるとは思いますが、一生懸命に頑張りますのでよろしくお願いいたします。
投稿頻度に関しては、本業もあるため間隔が空いてしまうとは思いますので、何卒、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 00:19:44
8418文字
会話率:7%
戦国時代の日本の技術でアンモニアを化学合成する『ハーバー・ボッシュ法』が実現できるか考えてみました。
皆様の創作のご参考になれば幸いです。
※同作品を『カクヨム』にも投稿しています。
最終更新:2020-07-17 23:24:14
10907文字
会話率:3%
物理法則の狂った異世界で、科学知識で真実を見抜き、イカサマで真実をひっくり返す!
どんなものでも斬れる剣を手にした天才ギャンブラーは、剣を借金のかたに勝負を始めた。
どんなものでも結びつける魔法を身につけた秀才女科学者は、あらゆるものを合
成する科学実験に没頭した。
邪神を打ち滅ぼすべく召喚されたはずの二人は、当初の目的を忘れ、己の本能のままに異世界を蹂躙しつくすのだった。
ミイラ取りがミイラになる!
こいつらがむしろ邪神じゃね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 23:58:59
63449文字
会話率:29%
クラスごと異世界へ召喚され、固有技能を手に入れた。同級生達が自分のチートな固有技能を手に入れるなか、主人公である星野真也が手に入れた固有技能は<合成>だった。使い方がわからないその固有技能によって、彼はどんどん同級生達に突き放さ
れ、挙句の果てには捨てられてしまった。・・・そんなところから最強になって、夢だった旅で世界をまわるお話です。 処女作なので大目に見てもらえると嬉しいです。 俺TUEEEなお話です。基本的に神とかは登場させるつもりはありません。のんびりと書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:22:00
65183文字
会話率:48%
悪役令嬢に転生したが、ストーリーが進めば国外追放!
それだけは避けようとするが、どうしてもヒロインに対してはキツくなってしまう。
そして、とうとう来てしまった卒業パーティー
最終更新:2020-07-03 08:03:23
7110文字
会話率:15%
サーバーのキッティングに始まり、WEBサイトのデザインまで、なんでもこなすフルスタックエンジニアとしてブラック企業で働いていた千聖は、29歳の誕生日をデータセンターで迎えていた。
仮想基盤でクラスタを構成する全ホスト16台の内、1台が
ダウンし、アラートが上がったのだ。
クラスタゆえにホストの1台のダウンでは影響はほぼない。10秒程度で仮想マシンは全台復旧していた。最初からそういう|キャパシティ・プランニング《容量計算》をしている。
しかし、クラスタを理解できない上司の命令で夜中に復旧をすることになった。さらに言えばこのホストの保守契約は切れており、原因の切り分けは千聖がすることに。当然のように苦戦している。すでにデータセンターに入ってから12時間は経過していた。
次のDMSEGを取得しようとした瞬間、突然暗くなる視界。あまりにもじっとしていたため人感センサーが千聖を検知できなくなったのか。しかし、体を動かそうとしても動かないことに気がつく。
千聖は「まずい」と思った。何が悪かったのかわからないが、以前に経験したことがある。これは倒れてしまう奴だ。
――転送を開始します
千聖の脳裏に機械的で合成したかのような声が響いた。『どこへ転送するの?』などと考えるまでもなく『病院か』と答えを出す。
しかし、千聖の答えは大きく外れていた。彼女は今から異世界へ転送されるのだから。
◼️この小説の方針
専門用語をバンバン出していくスタイルです。但し、専門用語と、この小説固有の名称は後書きに注釈を載せます。それでも意味が分からないものは感想などで質問してくださればわかる範囲で答えます!
あらすじの用語説明は第一話の後書きにあります。
また技術的なツッコミはガンガン入れてください。調べてから小説書いてますけど、間違ってないか調べ直ます。
ゆっくり更新で間違いを少なくして書いていきたいと思います!(間違い量産フラグ)
■掲示板連動について
現在、第5章で掲示板連動を行っています。
第5章の最初のページの前書きにルールがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 10:59:45
330682文字
会話率:47%
週末は異世界にいます――ここはエロのイメージを払拭するために屋号まで変えたゲームメーカーが、満を持してリリースした美少女アプリ『ドールズMMORPG』、略して『ドルコレ』に似た世界だ――などと供述する頭のおかしな錬金術士を師匠に持つシーナ
・マーヤ・コーフは、まるではちみつに砂糖をまぶしたような輝く金色の髪、紫華鬘のすみれ色の瞳、夾竹桃の花のように柔らかで赤い唇、睡蓮の花のようにきめ細かい白く美しい肌、アーモンドのような果実の香調がする美しい錬金術士である。
そんな謎めいた錬金術士の少女シーナが隣国にいくその目的とは―――――――婚活だった。
「錬金術士四大元素? そんなの、燃料、ボーキ、資金、弾幕に決まってるじゃない」「今日のレピシわぁ……燃料4000、ボーキ2000、資金5000、弾幕7000、オーブ20ね」「同一属性の合成はなんと衝撃のポイント8倍、衝撃のポイント8倍セール実施中。今すぐ合成できます」「/replace トリニトロトルエン!」「数多の人々に止められてなお、無理やりにしてごり押した我が秘宝! それがガソリンプールなりぃぃぃぃぃ」「俺は化学に詳しいんだぁぁぁぁぁ きらーん☆」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 20:00:00
116224文字
会話率:37%
SFの典型といえば「今日も合成肉かあ、たまには天然物の肉が食べたいなあ」なんていう食卓。……ところが、現実には天然肉しか食べられない。合成肉は高いのだ。
「おれ」はそんな境遇が嫌で、合成肉を食いたいと思っている。文明人たるもの、いいかげん生
き物から肉を剥ぎ取るなんて蛮行からは卒業しなきゃ。とはいえおれは実家で親のすねをかじっているただのゲーマーだ。特技は射的くらいのもの。
ゲーム仲間の「ジョニー」にそんな話をしたら、割のいいバイトがあると誘われたんだけど……。
2012年に同人誌として発行した『鋼の国の火星兵《マルス》』に収録されていた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 00:00:00
19062文字
会話率:30%
異世界と地球を繋ぐ門が不定期に出現する現代。
異世界からの難民によって、麻薬戦争は更に混沌と化して行く。
そしてその余波に巻き込まれ、麻薬カルテルに家族を奪われたハイエルフの少女。
新型の合成麻薬で覚醒した少女は、利害の一致
する者達と共に麻薬カルテルに復讐を開始する。
少女はいつしか、自覚無いまま裏社会のスターダムを駆け上がり、闇の世界の女王へと進化して行くのだった。
1人の少女が世界を動かす、クライムミリタリーアクション。
※主人公は強いですがチートって程ではありません。
※ファンタジー要素少ないです。
※序盤に若干の凌辱的な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 01:49:15
112438文字
会話率:58%
賢者が一度目の生を受け、死ぬ間際に完成させた《空飛ぶ城》──アヴィアンヌ。賢者没後、主人なき城は五百年の時を空で過ごした。その一部を地上に落下させながら。
輪廻転生を繰り返して、二度目の生を受けた賢者の名はヴェルデライト・アレク・ティーゼ。
今度こそアヴィアンヌを完成させるため、なくした城の一部を探して世界中を浮遊するのだが……。
「妹が可愛すぎて辛い」
「妹が怖がることはしてはいけない」
本気を出せば国すら簡単に滅ぼせるほどの実力をもつのに、妹のファニーが可愛くて、どんな敵が相手でも加減してしまう。怖い顔にならないように常に笑顔をキープして、妹の前では完璧な兄を演じる。
しかしときには、本気を出さないといけないときもあって……。
前半はスローライフ、後半は迫力の戦闘シーン込みとなっております。十万文字くらいで完結します。
下記は各部を一言でまとめたものです。
「第一部 棘森で雪に埋まった神殿を拾い上げる」「第二部 親子の絆を取り戻させながら、考古学者から塔を譲り受ける」「第三部 国の危機を救う」「最終部ラキール王国」
※完結するまで一日二回更新します。
※文字数は予約投稿も含まれます。
※さくさく読めます。軽い感覚、コメディ寄り、微百合成分、短い分量を読みたい方向け、ラノベ系ファンタジー※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 06:30:37
108339文字
会話率:44%