花が好きな君、沈黙に囚われがちな僕。二人の間に小さな花。
最終更新:2019-12-02 10:31:08
480文字
会話率:0%
花の命は短いと言うけれど、花人は死の間際にこそ鮮やかに咲く。
男は帝国に忠誠を捧げる兵士で、傷付き、部下を失いながらも国を落として功績を上げた。
女は滅ぼされた国の民草で、次代の未来を守るために自ら犠牲になる覚悟を決めていた。
男は女に
惹かれていたが、種族も立場も見据える未来も、全てが違っていて。
心を通わすことはなく、男の腕の中で女の命は儚く消える。
女は最期に男を赦したのか?
二人の間に、果たして愛は芽生えていたのだろうか。
※長岡更紗様主催『アンハピエンの恋企画』参加作品です。
※登場人物の名前が出ないまま話が進みます。
※無断転載厳禁。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 00:09:07
8000文字
会話率:21%
ゲームばかりしてろくな友達もいない主人公、桐生愛斗。
とある日、学校に見たこともない美少女が転校してくる。
クラスが沸き立つ中、愛斗だけは興味はなかった。
しかし、そんなある日。愛斗は美少女−星乃宮沙月−と同じ仕事をすることとなる。
最初は
興味のなかった二人だが、仕事をしていくたびに惹かれていって…。
さらにはどうやら二人の間には過去にもなにかあったようで…!?
ひたすらに陰を歩いてきた青年と、光を歩いてきた少女のラブコメの歯車は今回りだす…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 21:52:43
7263文字
会話率:35%
中3の私、真奈(まな)と、ひとつ下の妹、優花(ゆか)。二人の間にあるものは微妙な食い違い。それは、『正しさ』までの距離だ。その物差しは、ひとりひとり違う。そんでお互いの言い分だって、違うんだ。それなのに……。
✳︎✳︎✳︎
読んでいただけ
れば、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 10:07:11
8420文字
会話率:42%
あの夏。
桃を剥きながら、君は「無理してでも生きたいとは思わない」と言った。
甘い香りが、否が応でも鼻の奥へと入ってくる。
君が剥いてくれた一切れの桃が、僕の舌の上でとろけて、そして甘い香りとともに消えていったのを、今でも思い出す。
✳︎✳︎✳︎
同じ病気を持つ、圭(けい)と花乃(かの)。二人の間にはさまざまな『違い』があるが、生と死の間でその距離を近づけていく。青春、恋、かけがえのない存在、二人が若さゆえの危うい道を、手を繋ぎながら一生懸命に歩いていく、そんな感じに仕上げたかったのですが。。。
✳︎✳︎✳︎
銘尾友朗さん主催の『夏の匂い企画』に参加させていただきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 18:14:08
8601文字
会話率:22%
女子高生あやこは十年間片思いだった幼馴染のカズマとついに両想いになった。
恋人同士になって日常を満喫していたある日、面白半分で購入した乙女ゲームの世界へ転移してしまう。
なんと一緒の部屋にいたカズマは攻略キャラとしてゲーム内で同居することに
。
しかし『好きだ』と声に出せず、抱きしめようにも体がすり抜ける。二人の間に無慈悲な『好感度が足りません』のメッセージ。好感度はマックスなのに! もう恋人同士なのに!
ゲーム内で好感度を上げなければキスすることもできやしない。
けれど異世界転移は初めてじゃない。なんとか二人で乗り越えてみせる。
そんな二人が学園に通いながらせっせと好感度を上げて恋人に戻ることを目指す恋愛異能バトルラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 21:21:05
75937文字
会話率:54%
女子高生あやこは十年間片思いだった幼馴染のカズマとついに両想いになった。恋人同士になって日常を満喫していたある日、面白半分で購入した乙女ゲームをプレイした瞬間ゲームの世界へ転移してしまう。なんと一緒の部屋にいたカズマは攻略キャラとしてゲーム
内で同居することに。しかも『好きだ』と声に出せず、抱きしめようにも体がすり抜ける。二人の間に無慈悲な『好感度が足りません』のメッセージ。好感度はマックスなのに! もう恋人同士なのに! ゲーム内で好感度を上げなければキスすることもできやしない。そんな二人が魔法学園に通いながらせっせと好感度を上げていちゃいちゃすることを目指す恋愛異能バトルラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 21:41:29
20838文字
会話率:55%
陽下ノ国という島国は秩序が乱れ、力ある者が各々独立して統治していた。
その勢力の一つ、鳴海家に歪なつながりの中兄弟として育つ二人の少年がいた。
正室の子にも関わらず家の継承が危ぶまれる兄宗守と、「郭公」と周囲に蔑まれる弟紅葉丸。
その二人の
間には深い因縁があった。
武士の道を進む兄と、商人の道を選んだ弟の物語。彼は本当に「郭公」なのだろうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 14:32:14
3449文字
会話率:33%
美に傾倒した偏執的な使用人と、顔だけ美しいお嬢様。二人の間には、甘い闇と塵しか無い。
(某BBSのエロパロ板の主従スレから引っ越してきました)
最終更新:2019-10-05 12:19:04
2997文字
会話率:12%
科学者アクアと文学者キイツ。
まったく正反対の二人は、神戸を中心とした関西を旅しながら互いの理解を深めていく。
しかし、二人の間には理解しあう事のできない過去の震災の記憶があった。
科学と文学、二つの文化の対立を描いた文理融合ノベル。
最終更新:2019-08-19 20:00:00
150039文字
会話率:26%
八月三十二日という、本来ならば存在しない、日にち来てしまった主人公は、高校時代からの愛人と、誰もいない世界で再開。
二人の間に何があったのかが、明かされる。
たまによくある、ちょっぴり切ないお話。
最終更新:2019-07-30 20:05:52
3701文字
会話率:3%
女神と呼ばれる令嬢。その従者。
二人の間に入り込んでしまった○○○。三者のちょっとこじれそうになった話。
最終更新:2019-07-26 08:18:56
2433文字
会話率:11%
高校新卒18歳で入社した会社で、40代後半を迎え、すっかりおばさんになってしまった”私”。
会社の”古狸”として、世話焼き係の役回りも板についている。
1年前に会社を辞めた20歳下のオオカミ君のことが、今でも気がかりで仕方ない。
一緒に仕
事をして行く中で、やがて距離が縮まり、いつしか気持ちが通じ合える存在に。
しかし、見えなくて良かったことが、お互いに見え過ぎるようになり、仕事・交流関係・生活の価値観の差を目の当たりにしていく。そこに、ちょっとした行き違いが重なり……二人の間に溝が。
その後、溝を埋めることができないまま、オオカミ君は退職してしまう。
それが今でも”私”の大きな心残りになっている。
この気持ちに区切りを付けるため、”私”は、”オオカミ君”に長い長い手紙をしたためることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 03:12:43
20737文字
会話率:5%
空を飛べる少女‘‘杏’’。
ただの凡人‘‘とうや’’。
二人の間に起こる心境の変化と、生きる意味の強さを知る成長ストーリー
最終更新:2019-07-20 10:12:56
1805文字
会話率:34%
魔族が滅亡し、人間たちに平和が訪れたが、魔族を滅亡にまで追いやった人間「アリス」と「フィン」があまりに強過ぎた為、このままでは世界の脅威になりかねない。戦争の火種また他国からの圧力等悪いことにしか繋がらない。そう考えた国王は二人を捕まえて処
刑するように兵士たちに命じた、そんな中、ひと時の平和に二人の間に子供が生まれた名前は「キキ」。幸せな時間もつかの間、兵士たちに追われこのままではキキも殺されてしまうと考えた二人は、二人の親代わりであったシスターメイリスにキキを預けた。そして二人はこのままではダメだ、やはりリスタートしないと家族で過ごせないと考え行動に出る。キキが成長し、メイリスが病に倒れ、身寄りのないキキは苦難と苦痛の日々を過ごすが、その小さな体では耐えられるはずもなく、その様子を見かねた男に森まで連れていかれ殺されそうになった瞬間、キキの中に眠いっていた魔力が開花したのであった。それを察知し、現れたのは生まれ変わった父親であった。これから待ち受ける二人の運命と母親の行方を捜す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 07:00:00
15921文字
会話率:53%
闇医者の精神科医フーヤと妻のチカ。
二人の間に、禁断の行為から産まれた肢体不自由の子、「愛子」。
やがて、自らの過ちを悔いたフーヤは、大きな決断を下す。
最終更新:2019-07-10 09:49:05
9759文字
会話率:26%
玉城雪哉の突然の提案で青羽ルナ達は東京へ行くことに。東京に住む玉城家長男の稔の家に押し掛けるが、泊まることができるのは雪哉と花菜だけ。ルナと宰緒、椎と灰音に別れる。椎と灰音は結理の家に泊まることになってしまう。
泊まる場所を探し歩いていた
ルナと宰緒の前に、宰緒の友人だという綾目斎が現れる。二人は斎の家に泊まることになった。
一方椎と灰音は結理の家に閉じ込められる。
翌朝、話を聞いた友人の小無千佳は宰緒に会いに斎の家に押し掛ける。
椎と灰音は結理の部屋で彼女の眼球コレクションを見つけてしまう。
花菜は一人になったところをあの違界のカマキリ少女に攫われてしまう。
宰緒が東京に来たのは、自殺した姉の墓参りをするためだった。墓参りに行った一行はそこで殺人を犯す結理を目撃する。
攫われた花菜はカマキリ少女と対話を試みる。
一方稔は花菜の姿がないことに気づき捜し、椎と灰音に遭遇する。
墓参り帰り、ルナに雪哉から花菜の件で電話が掛かってくる。
椎や雪哉達はカマキリ少女に遭遇し、花菜に危害を加えた少女に雪哉は我を失う。逃げるために二人の間に一人の見知らぬ少女が現れる。
見知らぬ少女は違界人だった。少女・木咲苺子は雪哉と共にカマキリ少女に立ち向かう。
ルナも椎・雪哉達と合流しカマキリ少女と対峙する。
殺されると思った瞬間現れたのは、ルナの母だった。カマキリ少女と相打つ。
※2016年にpixivに投稿したものを誤字脱字修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 22:15:38
88659文字
会話率:53%
勇者としては最弱な少女・リリアと、キレたら凶暴な従者・マクシミリアン。この二人の間には秘密があった。
それは、沸点の低い従者・マクシミリアンが漆黒龍(ブラックドラゴン)だということ。しかも、六大属性龍と呼ばれるとびっきりの大物だ。
実は泣き
虫なリリアに惹かれたマクシミリアンは、リリアの経験値と引き換えにコソコソ働く。他の同族にバレたら封印確実待ったなし。
人族と魔族の戦争が続く大陸で、勇者と従者が気ままに過ごす。小さな勇者と、キレたら怖ーい従者の冒険譚。
【累計30,000アクセス突破】
【ユニーク6,500アクセス突破】
個人的快挙です。
ご覧いただきありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 09:32:37
222090文字
会話率:40%
信長と帰蝶。忠実では二人の間にはいなかったが信忠より先に、庶長子である信正よりも先に生まれた者が存在していたらどうなったのであろうか。織田の血を引く父と斎藤家の血を引く母に産まれた主人公は戦国時代を生きていく。
最終更新:2019-05-30 22:47:04
2488文字
会話率:69%
世間を騒がせた話題の二人の間に産まれたリュカは、継母の王妃に疎まれていた。幼い内から何度も死線を彷徨い、人から蔑まされる魔法使いに落とされる。
次の王として育つはずだったリュカは、地位にあった扱いを受けることなく、魔法使いと罵られる。
頼みの綱である父王はリュカに助けを差し伸べることもなく、王妃の言いなりだった。
魔法使いには災害と同じ扱いをされるドラゴンを退治する使命がある。そして、過度な魔法の酷使は寿命を削った。
希望のない中で育ったリュカは真っ赤な髪の娘と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 00:14:20
131575文字
会話率:23%
彼女は彼に溺愛している。だが、彼は浮気性。何度浮気されても謝られたら許してしまう。それは彼をどうしようもなく愛してしまっているから、大好きであるから、彼が必ず自分の元に戻ってくると分かってしまっているから。そんな彼女に周りの友人は言う。彼は
辞めろと‥‥。だが、彼女はどんなに泣かされることになっても彼を好きでいることを辞められない。彼もまた、彼女に溺愛している。彼女しかいない、と思うはずなのに容姿がいい彼はモテることをいいことに彼女と、付き合う前の来るもの拒まない過去の彼が彼を浮気へと導く。しかし、彼もまた彼女への裏切り行為してもどうにも彼女だけは手放したくないほど彼女を愛してしまっている。それでも浮気するのは一途に愛すると言う気持ちを認めたくないから。そんな彼の頑固さが彼女の不安を募られせているとは知らずに何度も浮気をしてしまう。彼らにも転機は訪れる。約束したラストチャンスを破って浮気した彼を今までの浮気で溜まっていた怒りで彼から離れることを決意。そうして気がつく大切さに二人の間に生まれる愛。彼の愛が今まで以上に異常なほどに爆発的に溺愛する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 08:51:25
7608文字
会話率:67%
「星が綺麗なのは、それがずっと昔の光だからな気がする。」
と言った君とは別れて一年が経ちました。
自然に付き合って、自然に別れた二人の間にあるのは、恋でもなくて、愛でもなくて。
君は横浜に住んでいるから、函館に住む僕の日常とは重なることも無
いけれど、
たまに君の事を想いながら、僕は短歌を詠んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 03:02:28
1789文字
会話率:25%