かつて「星の在り処」の後日談として書いたもの。
ダイラス・リーンの災厄と称される魔眼をもつ、『星の智慧派』最年少の少女司祭を主人公にした物語。
※この作品はpixivとカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2016-08-14 20:40:52
71067文字
会話率:42%
「人は、家族や友だちや仲間がいるから暮らしていけるんだよ。誰かに頼ったり頼られたりしながら生きていくの。たくさんの愛する人と繋がっていられるのって、とっても幸せなんだよ。ずっと一人ぼっちでいることなんかできないんだよ」
姉の言葉を信じ、す
ずなは過ごしていた。人と繋がれる喜びを知り、幸せな日々を送っていた。
そんなすずなの前に、ある人物が現れる。
この世にはツナガリタイヒトがいる。
誰にだって、ツナガリタイヒトはいる。
信じていれば、いつかツナガルことができる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 13:19:01
142717文字
会話率:53%
この物語は「竜王の世紀」主人公カズミが、転生する前のお話。
士官学校の生徒として、万年次席の地位に甘んじている三日月和壬は、ある日担当教官から軍大学への進学を勧められる。それも、和壬一人だけが。
ここは、過去の戦争の結果、歪なままに
なった世界。
この国の「戦後」は、まだ来ていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 23:13:33
9912文字
会話率:57%
この話は別段小説という訳でもなく、ただ自分の中のモヤモヤを晴らすための駄文です。見なくていいです。
最終更新:2016-07-08 01:58:45
1163文字
会話率:0%
体格は普通、顔も普通。
好きなものは甘いものとお酒。
嫌いなものは虫。
性格はずぼらで少し卑屈。
それが私、藤本沙耶である。
最終更新:2016-05-03 21:24:29
26373文字
会話率:30%
どこもかしこも
夢を追い出され
素材を見ることもなく
料理が求められるこの時代
ただ、ニンジンを追い求める
そんな二人
最終更新:2016-03-18 20:01:06
1549文字
会話率:6%
予感と現在(アイヒェンドルフ作) におけるエルヴィンの存在の倒置性
キーワード:
最終更新:2016-02-24 12:13:35
4764文字
会話率:8%
「秋の惑わし」 アイヒェンドルフ作 (ダイジェスト版)
キーワード:
最終更新:2014-03-10 20:59:42
3660文字
会話率:9%
アイヒェンドルフの小説世界。
キーワード:
最終更新:2014-02-20 10:00:02
1023文字
会話率:0%
やぁ、常に何も変わらない何の生き甲斐も感じないクソみたいな人生を送っている諸君、僕の名前は赤羅木 太志《せきらぎ たいし》どこに出いる普通の高校生だ………ったらどれだけ良かったことか今の僕にはもう予想もつかない。
ある日僕は自分を女神と称す
る女と出会った。その時点で僕の人生は歯茎に挟まった魚の骨のようなものだったんだ。
そして、ドライヒューマンと呼ばれている僕はそんな女神(失笑)を冷たくあしらった結果『死ねない』と言うわけわからん能力を授けられた。不幸なことに。
するとその敗北の女神は理不尽な要求をし始めてきた。
「貴方は私に力を貰った恩があるんだから私を狙うヤヴァイ奴らから守ってね」と。
……………はん?ってなるでしょ、そう。ならない方がおかしいの。
まぁ、あらすじはこんな感じだよ、うん。できればここでネタバレして最終回迎えて帰りたかったんだけどしょうがないよね。うん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 01:30:31
2361文字
会話率:54%
兄妹でいい年こいて追い掛けっこするだけ
最終更新:2016-02-09 23:27:20
1222文字
会話率:7%
殺し屋を生業にする僕の元に、高級寝台列車の日帰り旅行の話が持ち掛けられた。依頼人はディナーの後に、ある人物を殺して欲しいと言う。
報酬は四千万ポンド(約六十七億七千万円)。
常軌を逸した依頼に僕は依頼人とターゲットに興味を持つが……。
な
んだか奇妙な列車の旅をどうぞ。
※ポンド計算は変動があるのでいい加減です。
著者:梨鳥ふるり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 00:00:00
17532文字
会話率:31%
見た目は普通、頭脳も普通。その名は村人A鈴木拓哉。拓哉はいつもどおり学校に登校している途中に何かとぶつかった。女の子と期待したが、それは予想を180度越えロボットだった。
キーワード:
最終更新:2016-01-30 20:21:54
503文字
会話率:55%
週末になるとハイヒールを穿く主人公と、しがないカメラマンの友情のような何か。
人は自分の本性をさらけ出すべきなのでしょうか。
※短編にするつもりが無理でした。
2~3話で完結です。
最終更新:2016-01-29 02:51:20
8560文字
会話率:13%
小悪魔を越えたら、女は強かでなくては…女の強かさとは?理不尽な事を女っぷりと持ち前の度胸で乗り越えろ\(^^)/的な話が三話続きます。一話づつ読み切りで、主人公それぞれの話で出てくるので、三人出てきます。あなたはどの女子に共感しますか?気楽
に見れると思いますので…ゆるーーい気持ちで閲覧できます。が…男子がこれを見て女子に幻滅するなら…男子にはおすすめしません。。女子は奥深し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 15:40:12
20849文字
会話率:33%
「ようこそ、夜明けの柘榴へ」
人通りの少ない路地を進んで、見落としそうな看板を見つける。
そこには、
《Cinderella eating poisoned apple(毒入り林檎を食べたシンデレラ)》の文字。
扉を開くと出迎えてくれる
のは、やる気のない青年店主に爽やかで明るい青年、そして店主の肩を揉んでいる少女。
店主の名は、苹果(ヒョウカ) 紅(ミユキ)
女のような名前だが男である。
某有名国立大学出身だが、家の事情というやつで宝石店を経営している。
宝石鑑定士である井原(イバラ) 暁月(アカツキ)
爽やかな外見に反し、毒舌で守備範囲の広い女好き。
実は一途に好きな女性に報われない恋愛中。
とある事件により、助手(奴隷)にされてしまった灰被(カイヒ) 玻瑠(ハル)
美大在学中でジュエリーデザインを学んでおり、一応デザイナーとしてアルバイト中。
そして、今日も《Twilight Garnet》に曰く付きのジュエリーが持ち込まれる。
シンデレラや人魚姫などをモチーフにしたジュエリーの謎に迫る推理物…の予定。
恋愛要素アリですので、お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 14:46:32
5382文字
会話率:34%
ここはSAA。
微妙な能力を持った高校生が集まる機関である。
ハイヒールで足を踏まれると時間を移動できると言う能力を持った少年ユウトは、親友タイチにSAA加入を誘われる。
断るユウトだったが、事件に巻き込まれ…
これは障害というべきか、能
力というべきか。
ハンディキャップを持った高校生たちのアクションサクセスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 22:45:53
1810文字
会話率:61%
お絵描きに使う、『デッサン人形』のあれやこれ。
最終更新:2015-11-07 15:54:01
1529文字
会話率:0%
春は桜、夏は清涼、秋には燃える紅葉を愛で、冬には油の乗った肴をつまみに雪見酒。
……勘違いしてはいけない。筆者はこれらの旅愁も大好きである。けれどなぜか、自身が企画する旅はいつも、周囲からこうなじられることが多い。
「これって旅行じゃなくて
苦行だよね?」
地域で最下層の価格を提示するホテルに泊まり、食事は三分の二がコンビニ食。人気スポットを極力避け、服装は動きやすいだけの普段着を愛用。
疲労が行軍の妨げになってはならないと、ふだんから鍛えた筋肉質の肉体は、いまでは同行者に悲鳴を上げさせる武器となる。一〇キロ歩いたぐらいでヒイヒイ嘆くんじゃない、愚民ども。旅の醍醐味は自分の足で味わってこそ満足したと言えるのだ!
……すみません、嘘です。わりとふつうの旅行記です……。
地味な史跡巡りで発見する思わぬお宝。たまに遭遇する怪異な出来事。拙作『逸脱! 歴史ミステリー!』の原点のようなエッセイとなっております。歴史、ミステリー、オカルトに興味を持つそこのあなた、しばし不可解な『日常』を味わってみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-16 10:00:00
34174文字
会話率:16%
主人公が人生を振り返る。
最終更新:2015-08-13 12:00:00
2920文字
会話率:0%
この世には、不思議な不思議な力を持つ者たちがいる。
人々はその力をフェイトと呼び、その力の持ち主たちをフェイターと呼ぶ。
無論、フェイターの中には、その力を自分の得のために使うもの、人助けのために使うもの、ただ人殺めるために使うものと様々な
フェイター達がいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 20:07:41
3121文字
会話率:40%
少子化による後期高齢者の増加が加速し、日本は深刻な技術不足に陥っていた。とりわけ、医療に関しては最も深刻で医者が増えないにもかかわらず、等加速的に患者の数が増えていった。
そこで急務となったのが、優秀な人材を育て上げること。かねてより遺伝子
(ゲノム)分野は注目されており、ある一人の科学者が赤子の遺伝子からその後ほぼ全てのその人物の人生を予測することのできるシステムを開発したことにより、”教育強化”を掲げていた日本でもよりよい遺伝子との交配が望まれるようになった。
そんな中、青、赤、緑、黄の3原色+1色の髪色を生まれ持つサヴァンの家系が台頭し、遺伝子の優劣により評価される実質的カースト制度ができあがる。
主人公の通う国立トウキョウ第一高校でも遺伝子の優劣によってすべてが決まっていた。
この物語はそんな社会に生まれた黒色の髪を持った黒崎透と白い髪を持つ白鳥桐花の二人を中心とした戯曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 01:58:15
6037文字
会話率:53%